JPS58158535A - 連続ガスサンプリング装置 - Google Patents
連続ガスサンプリング装置Info
- Publication number
- JPS58158535A JPS58158535A JP4155382A JP4155382A JPS58158535A JP S58158535 A JPS58158535 A JP S58158535A JP 4155382 A JP4155382 A JP 4155382A JP 4155382 A JP4155382 A JP 4155382A JP S58158535 A JPS58158535 A JP S58158535A
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- JP
- Japan
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- gas
- liquid
- tube
- collected
- analysis
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/02—Devices for withdrawing samples
- G01N1/22—Devices for withdrawing samples in the gaseous state
- G01N1/24—Suction devices
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、流体工学や公害測定などの分野でガス濃度変
化を測定する場合等に使用する連続ガスサンプリング装
置に関するものである。
化を測定する場合等に使用する連続ガスサンプリング装
置に関するものである。
従来、ガス濃度を流動状態で測定することは、放射性ガ
ス等の特殊な場合を除いて一般に困難であるとされ(流
体力学実験法:谷一部他編、岩波書店発行、P、 12
4〜125参照)、一般的なガス濃度測定には、第1図
に示す装置で代表されるようなガスサンプリング装置に
よって、測定用ガスのサンプリングが行われている。即
ち、風管1内におけるガス濃度を測ろうとする位置にピ
トー管形の捕集管2を置き、この捕集管2を辿l〜て、
内部を真空ポンプ4による吸引で真空にしだ捕集瓶3に
測定用ガスを導入し、それを適当な分析器を使って分析
し、濃度を求めるものである。なお、図中、5,6は調
圧弁、7はマノメータを示している0 しかしながら、このような従来のガスサンプリング装置
では、捕集管2から捕集瓶3までの管内の気体も捕隼瓶
3に導入され、それが採集しようとするガスと混合する
ことになる。これによって生ずる分析誤差を少なくする
ためには、捕集瓶3を大きくする必要があるが、捕集瓶
3を大きくすると、大量のガスが捕集管2から吸引され
ること ′F * h 坤& lf) Q 、ハ
→枳り小論シ小10−個19−皆ルー)せるという欠点
がある。また、このようなガスサンプリング装置でれ1
1−採集点で一回の採集1.かできないという不都合も
ある。
ス等の特殊な場合を除いて一般に困難であるとされ(流
体力学実験法:谷一部他編、岩波書店発行、P、 12
4〜125参照)、一般的なガス濃度測定には、第1図
に示す装置で代表されるようなガスサンプリング装置に
よって、測定用ガスのサンプリングが行われている。即
ち、風管1内におけるガス濃度を測ろうとする位置にピ
トー管形の捕集管2を置き、この捕集管2を辿l〜て、
内部を真空ポンプ4による吸引で真空にしだ捕集瓶3に
測定用ガスを導入し、それを適当な分析器を使って分析
し、濃度を求めるものである。なお、図中、5,6は調
圧弁、7はマノメータを示している0 しかしながら、このような従来のガスサンプリング装置
では、捕集管2から捕集瓶3までの管内の気体も捕隼瓶
3に導入され、それが採集しようとするガスと混合する
ことになる。これによって生ずる分析誤差を少なくする
ためには、捕集瓶3を大きくする必要があるが、捕集瓶
3を大きくすると、大量のガスが捕集管2から吸引され
ること ′F * h 坤& lf) Q 、ハ
→枳り小論シ小10−個19−皆ルー)せるという欠点
がある。また、このようなガスサンプリング装置でれ1
1−採集点で一回の採集1.かできないという不都合も
ある。
本発明は、このような捕集瓶を用いること々く、捕集管
から分析に必要なガス量のみを採集し、17かもガスの
混合を防ぎつつ連続的に捕集管よりガスを採集可能にす
ることを目的とするものである。
から分析に必要なガス量のみを採集し、17かもガスの
混合を防ぎつつ連続的に捕集管よりガスを採集可能にす
ることを目的とするものである。
かかる目的を達成するため、本発明の連続、ガスサンプ
リング装置は、採集すべきガスを吸引する捕集管に、吸
引されたガスを断続的に区画する流体栓を形成するため
の分析ガスが溶解し難い液体を供給する液体供給管を接
続し、この液体供給管に、上記液体を断続的に供給する
弁を設けることによって構成される。
リング装置は、採集すべきガスを吸引する捕集管に、吸
引されたガスを断続的に区画する流体栓を形成するため
の分析ガスが溶解し難い液体を供給する液体供給管を接
続し、この液体供給管に、上記液体を断続的に供給する
弁を設けることによって構成される。
従って、上記弁の開閉時期の調整により、採集点付近の
ガスの流れの状態の変化を最小限に保って必要量のガス
を採集することができ、しかも次々に採集されるガス相
互の混合を防ぎつつ連続的測定等に有効に利用できるも
のである。
ガスの流れの状態の変化を最小限に保って必要量のガス
を採集することができ、しかも次々に採集されるガス相
互の混合を防ぎつつ連続的測定等に有効に利用できるも
のである。
以下に図面を参照して本発明の実施例について詳述する
。
。
第2図に示す実施例は、風管10内に挿入する捕集管1
1をビニールチューブ12により気液分離瓶13に接続
し、さらにこの気液分離瓶13に吸引ポンプ14を接続
している。また、上記捕集管】1の先端における捕集口
15の近傍に液体供給管16を連通させ、この液体供給
管16を電磁弁17等の弁を介して液体供給源に接続し
ている。上記電磁弁17け、少量の液体を断続的に捕集
管11に送り込むために開閉されるものであり、これに
よって捕集管11に送り込まれた液体は、吸引ポンプ1
4による吸引で捕集管11内に吸入されたガスを断続的
に区画する液体栓18を形成することになる。液体供給
源は、例えば液体を収容した容器を所要の高さに保持す
ることにより、その落差による圧力を与えるようにする
とか、あるいは密閉した液体容器に所要の空気圧を加え
ることによって供給圧力を与えるようにすればよい。ま
た、上記液体は分析しようとするガスが溶解し雛いもの
であることが必要であり、例えばSF?+ガスの分析を
行うときには水を使用するとか、802ガスの場合には
シリコンオイル等を用いる々と、分析ガスに応じて適宜
逆折されるべきである。
1をビニールチューブ12により気液分離瓶13に接続
し、さらにこの気液分離瓶13に吸引ポンプ14を接続
している。また、上記捕集管】1の先端における捕集口
15の近傍に液体供給管16を連通させ、この液体供給
管16を電磁弁17等の弁を介して液体供給源に接続し
ている。上記電磁弁17け、少量の液体を断続的に捕集
管11に送り込むために開閉されるものであり、これに
よって捕集管11に送り込まれた液体は、吸引ポンプ1
4による吸引で捕集管11内に吸入されたガスを断続的
に区画する液体栓18を形成することになる。液体供給
源は、例えば液体を収容した容器を所要の高さに保持す
ることにより、その落差による圧力を与えるようにする
とか、あるいは密閉した液体容器に所要の空気圧を加え
ることによって供給圧力を与えるようにすればよい。ま
た、上記液体は分析しようとするガスが溶解し雛いもの
であることが必要であり、例えばSF?+ガスの分析を
行うときには水を使用するとか、802ガスの場合には
シリコンオイル等を用いる々と、分析ガスに応じて適宜
逆折されるべきである。
上記構成を有するサンプリング装置によってガスの採集
を行うには、吸引ポンプ14によって捕集管11より連
続的にガスを吸引する状態に保ち、ガス採卵を行おうと
する特産で電磁弁17の操作により捕集管11内に液体
を断続的に供給する。これにより、捕集管1】内に採集
されたガスは順次液体栓18によって区画された状態と
なり、次々に採集されるガス相互の混合を防ぎつつそれ
らがビニールチューブ12内に導かれる。従って、適当
な時点で吸引を停止すれば、ビニールチューブ12内に
採集順に液体栓18で区画された採集ガスを得ることが
でき、所望の採集ガスをガスシリンジで抽出することに
より、分析器を用いてガス分析を行うことができる。こ
の場合に、連続的にどの程度の時間にわたってガスの採
集を行うかによって上記ビニールチューブ12の長さを
適当に設定する必要がある。なお、上記ビニールチュー
ブ12に代えて、液体栓によって図面されたガスを順次
個別的に取出すだめの適宜手段を付加することもできる
。
を行うには、吸引ポンプ14によって捕集管11より連
続的にガスを吸引する状態に保ち、ガス採卵を行おうと
する特産で電磁弁17の操作により捕集管11内に液体
を断続的に供給する。これにより、捕集管1】内に採集
されたガスは順次液体栓18によって区画された状態と
なり、次々に採集されるガス相互の混合を防ぎつつそれ
らがビニールチューブ12内に導かれる。従って、適当
な時点で吸引を停止すれば、ビニールチューブ12内に
採集順に液体栓18で区画された採集ガスを得ることが
でき、所望の採集ガスをガスシリンジで抽出することに
より、分析器を用いてガス分析を行うことができる。こ
の場合に、連続的にどの程度の時間にわたってガスの採
集を行うかによって上記ビニールチューブ12の長さを
適当に設定する必要がある。なお、上記ビニールチュー
ブ12に代えて、液体栓によって図面されたガスを順次
個別的に取出すだめの適宜手段を付加することもできる
。
このように、本発明の連続ガスサンプリング装置によれ
ば、弁の操作により分析に必要が量だけのガスを採集で
きるため、捕集管付近の流れの状態の乱れが少なくてす
み、所望の採集点におけるガスを正確に採集することが
でき、また次々に採集されるガス相互の混合を防ぎつつ
連続的にガス採集を行うことができる。
ば、弁の操作により分析に必要が量だけのガスを採集で
きるため、捕集管付近の流れの状態の乱れが少なくてす
み、所望の採集点におけるガスを正確に採集することが
でき、また次々に採集されるガス相互の混合を防ぎつつ
連続的にガス採集を行うことができる。
第1図は従来のガスサンプリング装置の構成図、第2図
は本発明のガスサンプリング装置の構成図である。 11・・・捕集管、 16・・・液体供給管、17・
・・電磁弁、 18・・・液体枠。 指定代理人 工業技術院公害資源研究所長′□ ゛;石原 透 、
i] じ ■−1 (7)
は本発明のガスサンプリング装置の構成図である。 11・・・捕集管、 16・・・液体供給管、17・
・・電磁弁、 18・・・液体枠。 指定代理人 工業技術院公害資源研究所長′□ ゛;石原 透 、
i] じ ■−1 (7)
Claims (1)
- 1、 採集すべきガスを吸引する捕集管に、吸引された
ガスを断続的に区画する液体栓を形成するための分析ガ
スが溶解し難い液体を供給する液体供給管を接続し、こ
の液体供給管に、上記液体を断続的に供給する弁を設け
たことを特徴とする連続ガスサンプリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4155382A JPS58158535A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | 連続ガスサンプリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4155382A JPS58158535A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | 連続ガスサンプリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58158535A true JPS58158535A (ja) | 1983-09-20 |
JPS6322537B2 JPS6322537B2 (ja) | 1988-05-12 |
Family
ID=12611613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4155382A Granted JPS58158535A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | 連続ガスサンプリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58158535A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102338796A (zh) * | 2011-07-26 | 2012-02-01 | 中国神华能源股份有限公司 | 一种用于检测筒仓内可燃气体浓度的设备 |
CN105258983A (zh) * | 2015-10-22 | 2016-01-20 | 西北大学 | 一种捕集co2的简便装置及检测co2中13c和 14c的测定方法 |
-
1982
- 1982-03-16 JP JP4155382A patent/JPS58158535A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102338796A (zh) * | 2011-07-26 | 2012-02-01 | 中国神华能源股份有限公司 | 一种用于检测筒仓内可燃气体浓度的设备 |
CN102338796B (zh) * | 2011-07-26 | 2014-05-07 | 中国神华能源股份有限公司 | 一种用于检测筒仓内可燃气体浓度的设备 |
CN105258983A (zh) * | 2015-10-22 | 2016-01-20 | 西北大学 | 一种捕集co2的简便装置及检测co2中13c和 14c的测定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6322537B2 (ja) | 1988-05-12 |
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