JPS58157075A

JPS58157075A - 電気プラグ

Info

Publication number: JPS58157075A
Application number: JP58030152A
Authority: JP
Inventors: デビツド・ロバ−ト・ギラム; ジヨン・アンソニ−・ロルフ
Original assignee: EREKUTORAKU INTERN Ltd
Current assignee: EREKUTORAKU INTERN Ltd
Priority date: 1982-02-26
Filing date: 1983-02-24
Publication date: 1983-09-19
Also published as: EP0087904A1; AU1180883A; GR78093B; US4481388A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は電気プラグに係り、特にオン・オフ機能を有す
る電気プラグに関するものである。

これらのプラグはそのボディの中にスイッチが組込まれ
ておシ、このため、このプラグに取付けられている器具
がそのプラグでオンでき、器具でオンする必要がなく、
あるいは、ソケットで切換える必要もない。このような
プラグはスイッチのないソケットと゛共に用いてきわめ
て有効であり、あるいは、アダプタによりソケットに接
続され九複赦の器具の全てをソケットで切換えたくない
場合に、アダプタと共に用いるのがきわめて有効である
。

本発明はあらゆる種類の電気プラグに係るものである。

従って、本発明は、プラグの接点ビンに関してプラグを
軸方向に滑らせてソケットに差込める制卸慣例の２また
は３ピンプラグも考慮しておシ、この種プフグ社、対応
するソケットの開口に押込まれ、次いで、回動されてプ
ラグのビンがソケットの導線と接続される。

このようなプラグが有する問題点社、プラグをソケット
に差込んだりソケットから取外す前に、器具、ソケット
またはプラグをオフすることによりｕ路が初めに１１断
されていない場合には、プラグ接点ビンとソケットとの
間でアークが発生する傾向があるということである。ア
ークはソケット中プラグを損傷し、また、潜在的な火災
の危険性かめる。

本発明の目的は、プラグを対応するソケットに差込み、
または対応するソケットから取外すときに自動的にオフ
されるようにしたオン・オフ機能付会電気プラグボディ
することｔ−ｍ的とする。

本発明の凧１の特徴によれば、リード線と接続場れる少
なくとも二つの端子を収容するプラグボディおよびその
プラグボディから突出する少なくとも二つの接点ビンを
有する、対応ソケットに差込まれる電気プラグにおいて
、上記端子の少なくとも一方が各接点ビンと導電接続可
能となし、その端子の少なくとも一方と各接点ビンとの
間に配設され、その一方の端子と各接点ビンとが導電接
続されるオン位置と、上記一方の端子と各接点ビンとが
互いに絶縁されるオフ位置との関を移動できるスイッチ
と、ソケットの表面と協働するよう圧され、プラグがソケッ
トに差込まれおよび／ｌたはソケットから取外されると
きにオフ位置に上記スイッチを移動するスイッチ制御手
段とを具備した電気プラグが提供される。

好ましくは、このスイッチ制御手段が、プラグボディに
支承された移動要素と、上記スイッチと作動的に接続さ
れた移動要素の第一の部分と、上記スイッチがオン位置
にあるときに上記プラグボディから突出し、前述のソケ
ットの表面と係合したときにプラグボディ内に後退する
ようにした移動要素の第二の部分とから成シ、こｎによ
り移動要素が、プラグがソケット内に差込まれおよび／
を九はソケットから取外されたときに上述のスイッチを
オフ位置に付勢するようにする。

また好ましくは、その移動要素が、軸方向に摺動するビ
ンからＩｔｔ、シ、そのビンの一喝が前述のスイッチに
回動可能に接続され、ビンの他端である自由端が、この
スイッチがオン位置にるるときに前述のプラグボディか
ら突出するようにする。

一実施例では、軸方向にプラグをソケット内に押込んで
略９０度ブッダｔ（ロ）動させることによりソケットと
係合するような型式のプラグとなし、軸方向に摺動可能
なビンの自由端に、プラグをソケットから取外す際にソ
ケットの表面と係合してかかるビンを退避させるカム面
が形成される。

この軸方向に摺動可能なビンがプラグボディの案内面Ｖ
ＣＣ木本れる回動プラグの一実施例では、そのと／の横
断面が非円形であり、かつ、その案内向がビンの横断面
形状と対応するのが好ましい。

このような配置により、プラグが回動されてソケットか
ら域外される際に、ビンの長子軸心回りの囲動が妨けら
れ、むしろソケットの表面によって軸方向にのみ移動さ
れる。

上記スイッチがタンブラスイッチであることが好ましい
。

本発明の他の特徴によれば、電気導１ＩｉＩｔ−収容し
て上述した種類のプラグと対応するソケットと結合され
る電気プラグであって、プラグをソケットに！！込む−
にプラグの接点ピンと導ｌ１ｌｌＩ七が接続される前、
および／または、プラグがソケットから取外される前で
あってプラグ接点ピンとソケットの導線とが鐘断される
前に、スイッチ制御手段が、スイッチを自動的にオフ位
置に移動するようにする電気プラグが提供される。

以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。

図面を参照するに、電線管１４内に収容された共通！１
１１２によシ通電されている一列の対応するソケツ）１
１とプラグ１０が示されていて、プラグ１０は、いずれ
かのソケット１１に差込むことができる。

一般に、プラグ１０はプラグボディ１６に有し、このプ
ラグボディ１６は、その前面２ｏから突出している突部
１８′１に有する。三つの接点ビン２２が、プラグボデ
ィ１６の突部１６から延在している。

第１図の矢印入方向にプラグ１０ｔ−押込むと、プラグ
１０がソケット１１のいずれかと係合し、プラグ１０の
前面２０が電線管１４の前壁２６と接触する壕で、ソケ
ットｌｌの開口２４内にプラグボディ１６の突部１８が
差込まれる。各開口２４のそれぞれは、常時、外方へば
ねによシ偏倚されている安全扉により閉成されている。

次いで、プラグ１０は第１図の矢印Ｂ方向に略９０度回
動される。プラグ１０のこの最終結合位置では、プラグ
１０のビン２２が電線管１４の各々の導［１１２と接続
する。

プラグ１０はスイッチ３０を組込んでおり、それにより
、プラグボディ１Ｇ内の正端子２８と電流が通電される
ビン２２との間で、導電接続を行なったり、また紘そ０
接ａｔ断つ九〉することができる（第３図）。図示され
た実施例におけるスイッチ３０は、タンプ２ｍ！！であ
シ、プラグボディ１６上の支点３４に軸支され九ロッカ
３２と、ソケツ）１１内の電流が流れている導＠［１２
と接続しようとするビン２２と常時導電Ｉｉ！続されて
いるばね接点３６と、一方の端部に摘点釦３９ｔ−有し
、プラグボディ１６の中央部で支点４０に軸支され九レ
バー３８とから成る。ばね接点３６の自由端は、レバー
３８の支点４０近傍でレバー３８０−方の側面と接触し
、常時、レバー３８ｔ−第４図に示す位置に偏倚させて
いる。

ロッカ３２はノーズ４２を有し、そのノーズ４２はばね
接点３６から離れたレバー３８の側面と接触していゐ。

ロッカ３２は、を九、ストップ４３を有シ、レバー３８
が１スイツチオン”の位置でストップ４３にも九れ良状
態にある（第４図）。

スイッチ３０の動作は次の通９である。使用者が１スイ
ツチオン″（第３図）になるようにロッカ３２を押す。

この位置では、ロッカ３２のノーズ４２が、支点４０の
接点釦３９に近い側面上でレバー３８と接触する。それ
故、接点釦３９が、ノーズ４２により、端子２８と接続
されている接点釦２９と接続状態に付勢される。このよ
うにし１て、プラグ接点ビン２２と正端子２８との間で電気的結
合がなされる。

スイッチを切るために、使用者が、ロッカ３２を第４図
に示す位置に押すと、ロッカ３２のノーズ４２が、レバ
ー３８のオーバデッドセンタ位置を越えてレバー３８に
沿って動く。次いで、レバー３８は、接点釦２９と３９
とを離すようにピボット４００回°りをシーソーのよう
に動く。ロッカ３２のオフ位置は、レバー３８の屈曲端
４４にもたれているノーズ４２と、ロッカ３２のストッ
プ４３にも良れているレバー３８の他端とにより定めら
れる。ばね接点３６は、ノーズ４２がレノ（−３８のオ
ーバデッドセンタ位置で静止するのを妨げ、これにより
、オン・オフ位置に迅速にかつ確実に切換えられる。

プラグボディ１６内に摺動自在に取付けられているビン
４６を含むスイッチ制御手段は、プラグ１０が差込まれ
るときおよびソケット１１から取外されるときに、スィ
ッチ３０？オフ位置に移動させるために設けられている
。ビン４６はプラグボディ１６の案内面に摺動自在に支
承されており、これら案内面はプラグボディ１６の前面
２０内の開口４７を含んでいる。このビン４６は、その
−１ｉ１ｉ１Ｋ、ロッカ３２内の溝５０内に摺動自在に
収容されている突起４８を有している。ビン４６の他端
である自由端５２にはカム面を有している。

上述したようにソケットｌｌ内にブック１ｏを差込むた
めに、プラグ１０の突部１８が先づ矢印入方向に向けて
ソケッ）１１の開口２４内に差込まれる。突ｓ１８上の
リプ５４は、電線管１４の前壁２６内の溝５６と対をな
し、ソケッ）ＩＩＫ関して突部１８を軸方向および角度
方向に確実に位置させる。スイッチ３０がオン位置にあ
る場合には、軸方向に摺動するビン４６の自由端５２は
、プラグボディ１６の前壁２０ｔ−介して突出する（第
２図、第３図）。スイッチオンされているプラグ１０が
差込まれる場合、矢印入方向へのプラグ１０の移動の終
了間際には、プラグボディ１６の外に出ているビン４６
の自由端５２が、電線管１４の前壁２６と係合する。ビ
ン４６の端部５２は、ソケット１１の開口２４に直近す
る前壁２６の領域２６′に係合する。プラグ１０を矢印
Ａ方向に十分深く差込むと、―領域２６′がビン４６１
Ｐプラグボデイ１６内に軸方向に押込み、そして、ロッ
カ３２と突起４８との結合により、ビン４６が、第４図
に示すように、ロッカ３２ｔ−オフ位置に付勢する。次
いで、プラグビン２２とソケット導体との間で生じる可
能性のあるアークを生ずることなく、ビン２２を導ｌ１
１２と接続するようにプラグ１Ｇを矢印Ｂ方向に回動で
きる。

いったんプラグ１０が矢印Ｂ方向に回動されると、本実
施例では、ビン２２が上方に央出し、そして、プラグボ
ディ１６の前面２０内の開口４７が、開口２４の領域２
４′に近接し九位置にくる。

プラグ１０のこの位置では、摺動ビン４６の自由端５２
が、開口４７を介してソケット開口２４内に自由に突出
し、従って、スイッチ３０が、スイッチ制御手段による
干渉なしに、自由にオン・オフする仁とができる。

使用者がプラグ１０Ｙｔソケツト１１から取外しえいと
きに、スイッチ３０がオン位置にあるかもしれないが、
スイッチ制御手段により、プラグｌＯが完全にソケット
１１かも取外される前にスイッチ３０がオフ位置に移動
するということが確実となる。スイッチ３０がオン位置
にあるとすれば、ビン４６の自由端５２がプラグボディ
１６の外方ヘ突出している。プラグ１Ｏｔ−取外すため
に、先づ、使用者紘プラグ１０１矢印Ｂと逆の方向に回
動する。プラグ１０を僅かな角度回動させた後、自由端
５２が、ソケッ）１１０開口に直近している電線管１４
の前壁の領域２６＃に轟接する。自由１１１１１５２Ｃ
）ｉｙム面が、領域２６１と協働してプラグｌ。

内に戻るようにピン４６ｔ−付勢すると、スイッチ３０
がオフ位置に動かされる。次いて、プラグ１゜が９０度
回動され、そして、矢印人と逆の方向にプラグ１０が動
かされるとプラグ１ｏが引抜かれる。

第５図から分かるようＫ、少なくともその自由端５２に
近い領域内では、ピン４６の横断面は非円形であり、本
実施例ではＴｌｌである。プラグボディ１６の前面２０
の開口４７紘そのＴＷｉと対応している。ピン４６の自
由端５２の横断面が円形であれば、プラグ１０を回動さ
せると、ピン４６がその軸心回〕に回動してしまい、従
って、カム面がソケット面の領域２６Ｎに関して不正確
な方向に向き、ピン４６が正しく後退しないであろう。

プラグ１０が差込まれたときにピン２２と導線１２とが
接続され、またはソケット１１からプラグ１０が取外さ
れると龜にピン２゛２と導線１２が切離される前にスイ
ッチ３０がオフ位置に動かされるように、面２６’、２
６＃および導ｆｉｌ１２が配置されるのが望ましい。こ
のようにして、ピン２２と導線１２との間のアーク発生
が回避される。

プラグ１０が回転してソケット１１と結合される実施例
により本楯ｖＡを説明してきたが、本発明を周知慣例の
二つまたは三つのピンプラグに適用することもできる。

この場合には、ばねにより偏倚されてプラグの前面から
央出し、プラグの差込時にプラグの前面がソケットと係
合して後退して、スイッチをオフ位置に変える動作要素
を、スイッチ切換手段が含むことができる。動作要素、
例えば指動するピンがいつ九ん後退位置にあると、スイ
ッチが自由になるようになシ、従って、プラグがンクッ
ト内にある場合に使用者がプラグボディ・オフできる。

ソケットからプラグを引抜く最初の動きにおいてスイッ
チをオフ位置にトリップさせる手段をスイッチ制御手段
に付加するのが好ましい。

【図面の簡単な説明】

第１図は、部分的に破断され良電気トラック及びそのト
ラック内の対応ソヶ゛フ′）に差込まれる前の電気プラ
グを示す斜視図、第２図は第１図に示し九プラグの側面
図、第３図は、第１図および第２図に示したプラグを部
分的に異った切断線で切断したプラグであって、スイッ
チがオンされている状態を示す側面図、第４６図は、第
３図と同様のプラグであって、スイッチがオフされてい
る状態を示す側面図、絽５図はプラグの前面を示す図で
ある。１０・・・プラグ、１１・・・ソケット、１２・・・導
線、１６・・・プラグボディ、１８・・・突部、２２・
・・ピン、２４・・・開口、２８・・・端子、３０・・
・スイッチ、３２・・・ロッカ、３６・・・ばね接点、
３８・・・レバー、４２・・・ノーズ、４６・・・ピン
、４８・・・突起。代理人　鵜　沼　辰　之（はか２名）

Claims

【特許請求の範囲】（１）　　リード線と接続される少なくとも二つの端子
を収容するプラグボディ（１６）および該プラグボディ
（１６）から突出する少なくとも二つの接点ピン（２２
）を有する、ソケットに差込まれる電気プラグにおいて
、前記端子（２８）の少なくとも一方が各接点ピン（２
２）と導電接続可能となし、前記端子（２８）の少なく
とも一方と各接点ピン（２２）との間に配設され、前記
一方の端子（２８）と各接点ピン（２２）とが導電接続
されるオン位置と、前記一方の端子（２８）と各接点ピ
ン（２２）とが互いに絶縁されるオフ位置′との間を移
動できるスイッチ（３０）と、前記ソケットの表面と協
働するようにされ、プラグが前記ソケットに差込まれお
よび／またはソケツ゛トから取外されるときにオフ位置
に前記スイッチ（３０）を移動するスイッチ制御手段と
金共偏したことｆ：％黴とする電気プラグ。（２、特許請求の範囲ｔＡ１項に記載の電気プラグにお
いて、餉記スイッチＩＩＪ御手段が、プラグボディ（１
６）に支承された移動要素と、前記スイッチ（３０）と
作動的に接続され友前記移動要素の第一の部分（４８）
と、前記スイッチ（３０）がオン位置にあるときに前記
プラグボディ　（１６）から突出し、前記ソケットの表
面と係合したときに前１プラグボデイ（１６）内に後退
する、前記移動＊木の第二の部分（５２）とから成り、
これにより、削紀移動擬素が、プラグが前記ソケット内
に差込まれおよび／または前記ソケットから取外された
ときに前記スイッチ（３０）をオフ位置に付勢するよう
にしたこと￥ｒ％黴とする電気プラグ。（３）特許請求の範囲第２項に記載の電気プラグにおい
て、前記移動要素が、軸方向に摺動するビア（４６）か
ら成り、該ビア（４６）の一端（４８）が削紀スイッチ
（３０）に回動可能に接続され、該ビン（４６）の他端
である自由一端（５２）が、前記スイッチ（３０）がオ
ン位置にあるときに前記プラグボディ　（１６）から突
出するようにしたことを特徴とする電気プラグ。（４）特許請求の範囲第３項に記載の電気プラグにおい
て、軸方向にプラグを前記ソケット内に押込んで略９０
度プラグを回動させることにより前記ソケットと係合す
るような型式のプラグとなし、軸方向に摺動可能なビン
（４６）の自由端（５２）に、プラグを前記ソケットか
ら取外す際に前記ソケットの表面と係合して前記ビン（
４６）ｔ−退避させるカム面が形成されたことを特徴と
する電気プラグ。（５）　　％許饋求の範囲第４項に記載の電気プラグに
おいて、前記軸方向に摺動可能なビン（４６）が前記プ
ラグボディ（１６）の案内向（４７）に支承され、咳ピ
ン（４６）の横断面が非円形であｐｌかつ、前記案内面
（４７）が削記ピ／（４６）の横断面形状と対応し、こ
れによシ、プラグが回動されて前記ソケットから取外さ
れる際に、ｌＩＩ記ビン（４６）の長手軸心回りの回動
が妨げられて、前記ビンの自由端（５２）のカム面と前
記ソケットの表面との間での協働により、前記ビン（４
６）がほとんど回動する仁となく軸方向に移動されるよ
うにしたことを４１１１にとする電気プラグ。（６）％許情求の範囲第１項〜第５項のいずれかに記載
の電気プラグにおいて、前記スイッチ（３０）がタンブ
ラスイッチであることｔ−特徴とする電気プラグ。（７）特許請求の範囲第１項〜第６項のいずれかに記載
の電気プラグにおいて、前記ソケット内へプラグを差込
む際に前記接点ピン（２２）と前記ソケット内の導線と
が接続される前および／壕九社プラグが前記ソケットか
ら取外される以前であって萌紀接点ビン（２２）と前記
導線とが通断される前に、前記スイッチ制御手段が前記
スイッチ會自鯛的にオフ位置に移動するようにしたこと
を特徴とする電気プラグ。