JPS58156790A - 電熱線付可撓管 - Google Patents

電熱線付可撓管

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JPS58156790A
JPS58156790A JP57040579A JP4057982A JPS58156790A JP S58156790 A JPS58156790 A JP S58156790A JP 57040579 A JP57040579 A JP 57040579A JP 4057982 A JP4057982 A JP 4057982A JP S58156790 A JPS58156790 A JP S58156790A
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JP
Japan
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water
tube
heater
heating wire
pipe
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Pending
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JP57040579A
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English (en)
Inventor
池田 節子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は冷水を温水に変換して、可■管(ホース)か
ら温水を放出する器具に関するものである。
この種の従来の器具例として、肛門洗浄器があり、第1
図、第2図でこれを説明する。
図中、(1)は器具の本体である箱体、(2)は貯水槽
(3)貯水槽(2)の中にあって水を温めるヒーターデ
電熱線(32)を絶縁物(3b)で包み、水と接触出来
るようじしたものである。(4)はヒーター(3)の電
源スイッチ、(5)は貯水槽(2)の水を外へ通す管、
(6)は貯水槽(2)の水を外へ送り出すポンプで、静
止時は水を通さない。(7)はポンプ(6)を駆動する
モーター、(8)はモーター(7)電源スイッチ、(9
)はヒーター(3)及びモーター(7)に電気を通す電
線で、スイッチ(4)、(8)を介してつながっている
。(10)はノズル(放出口)、(11)は可■管で、
本体の管(5)とノズル(10)間をつなぎ、温水を通
す管である。可■管(11)はゴム及びプラスチック材
で形成され、可■性を有し、いろいろな方向に曲げるこ
とが出来る。(12)は温度感知器、貯水槽(2)の水
が定めた温度以上になれば、たとえヒーターの電源スイ
ッチ(4)が入っていても、ヒーター(3)の電気を切
り、また低くなれば自動的に導通状態にまるものである
すなわち、貯水槽(2)に水を入れ、電線(9)を電源
につなぎヒ―ターの電源スイッチ(4)を入れると、数
分後には貯水槽(2)の水が温められる。次にモーター
の電源スイッチ(8)を入れると、ポンプ(6)が稼動
し、貯水槽(2)の温められた水が可■管(11)を通
じてノズル(10)より放出されるものである。可■管
(11)は手で自在に動かす事が出来るため、ノズル(
10)部を持って洗浄したい所に合わせることが容易で
あり、手の届きにくい所へもポンプ(6)の作用による
噴射によって洗浄が出来る特長を有す。
しかし、温水の量は貯水槽(2)の大きさで決まり、多
くを貯えるようにすれば、箱体(1)の大きさが大きく
なって場所を必要としてくる。またある大きさに決めれ
ば洗浄にたくさんの温水が必要な時、途中で水を注ぐ必
要が生じ、また使用後、次に使うためには注水を必要と
した。貯水槽(2)への注水は別個の容器で水を運ぶが
、また他の可■管で注入するか、また水源のある所に本
体を運ぶなど、手間を要し、わずらわしいものであった
また従来の器具は温水を放出するために箱体(1)内に
ポンプ(6)及びモーター(7)を必要とし、コスト高
の欠点があった。
この発明は上記欠点を解消するもので、場所をとらず、
連続的に可■管より温水を放出できるようにした電熱線
付可■管を提供しようとするものである。
以下、第3図、第4図によってこの発明の一実施例を説
明する。図中、第1図、第2図と同符号は同一(相当)
部分を示し、(3)のヒーターは可■性を有する電熱線
(32)を耐熱絶縁材料(例、ガラス繊維)(36)で
包み、らせん状に形成したもの、(13)は前記らせん
状のヒーター(3)を断面内に所持した可■管で、(以
下、管(13)という)管(13)はゴム及びプラスチ
ックで形成し、耐熱性と可■性を有し、ヒーター(3)
の温度に耐え、いろいろな方向に曲げることが出来るも
のである。図の管(13)の先端部はヒーター(3)を
所持しない可■管(11)と一体になっている。(14
)は水道の蛇口、(15)は水道の蛇口(14)に管(
13)の一端を接続する金具、(16)は逆流阻止弁、
(17)はノズル(10)の開閉栓である。
すなわち、管(13)の断面内に埋設されたヒーター(
3)の端部は温度感知器(12)を介して電線(9)に
接続されたいる。このため管(13)の一端を接続金具
(15)で水道の蛇口(14)に接続して水を通し、電
線(9)を電源につなぐと、電熱線(32)が温まり、
その熱が絶縁材(36)及び管(13)を形成する材料
に伝わって、水を温めるもので、ノズル(10)の開閉
栓(17)を開けると、温水が水道の圧力によって放出
する仕組みである。
管(13)内には小型の温度感知器(12)(例、低温
半導体等)がスイッチ機能を付加して内蔵されているた
め、電気が入りぱなしになっても、管(13)内の水は
定めた温度以上になれば、たとえ電線(9)が電源に接
続されていても電気を切る作用が働く、また管(13)
の接続部には浮力及び圧力によって接続口をふさく逆流
阻止弁(16)が内臓されているため、水道の水が管(
13)内を満たしたときは浮力によって接続口をふさぎ
、また管(13)内の水が温められると膨張するが、そ
の圧力によっても阻止弁(16)が働き、温かい水が水
道の管内を伝わって行くことはない。
従って電源を接続したまま、水道の蛇口(14)は開い
たままでも、管(13〕内にある水だけがほぼ一定温度
に確保されるものである。ノズル(10)の開閉栓(1
9)を開けば、水道の蛇口栓を開いたと同様にノズル(
10)から水道の圧力によって温水が噴出する。水道の
水は管(13)内に入ってゆき、即ヒーター(3)で温
められて出てゆくため、連続的にたくさんの温水(ぬる
ま湯)を供給することが出来る。
ヒーター(3)は管(13)の形状内に、管(13)の
長さ方向に沿ってらせん状に埋設されているため、第2
図の如くの箱体(1)は不要で場所をとることが少ない
また、ヒーター(3)及び管(13)は可■性を有する
ものであるため、従来の可■管(11)とほぼ同等の取
り扱いが出来る。すなわち自在に曲げることが出来、手
に持って移動も容易に出来る。
水道口及び電線(9)の接続が出来れば、少々離れた所
の洗浄も管をつなげば容易に出来、また、温水の放出は
水源の圧力によるもので、ポンプ(6)及びモーター(
7)を必要としないため、コストの低減が図れる等の効
果を有する。
以下、第5図から第7図でこの発明のたに実施例及び応
用例を説明する。図中、第1図から第4図と同符号は同
一(相当)部を示し、(13)はヒーター(3)を入れ
ることが出来る内径の大きい可■管(以下、管(13)
という)(18)はふくらみ部、(19)はヒーター(
3)の集合部である。
第5図は管(13)内に可■性のヒーター(3)を入れ
た実施例である。すなわち一本の可■性の電熱線(3a
)に絶縁物(3b)をかぶさ、まず芯になるよう伸ばし
、必要長さ得た所から折り曲げ帰路は芯を巻くようにし
て、端を抑えて管(13)の外部に取り出し、電線(9
)を接続するようにしたもので、従来の可■管を一部加
工するのみで、使用出来る特長を有す。管(13)内に
入れるヒーター(3)の形状は図示以外例えば線状の電
熱線(3a)の絶縁物(3b)の外側に熱伝導の良い材
料を、らせん状に巻いたり、ひれ状に取り付けてもよい
第6図は管(13)の一部にふくらみ部(18)を設け
、その中にヒーター(3)の集合部(19)をつくり、
水の温度をより高く得るようにしたものである。すなわ
ち管(13)の接続金具(15)の近辺にふくらみ部(
18)を設けその中に絶縁物(3b)で包んだ電熱線(
3a)すなわちヒーター(3)を少し間隔を設けてたく
さん巻き、ヒーター(3)の集合部(19)を形成し、
そこに水が通るようにしたもので、水はヒーター(3)
によく当るため短期間に高い温度の水が得られる。
ふくらみ部(18)以外も電熱線(3a)入りの管(1
3)であるため、出口まで温度を下げることはない。ま
たヒーター(3)の集合部(19)が入っているふくら
み部(18)は管(13)とr¥つながり、水道の蛇口
(14)部で重量が支えられて、据置き形の箱体(1)
は不要であるため場所をとることが少ない。またふくら
み部(18)は管(13)の一部分だけで、ノズル(1
0)の近辺部分は細い管(13)であるため、曲げたり
伸ばしたりする取り扱いは従来と変わらない。第7図は
管(13)の一部に水を貯えるふくらみ部(18)を設
け、たくさんの温水を供給できるようにしたものである
。すなわち、管(13)の接続金具(15)の近辺にふ
くらみ部(18)をも受け、ノズル(10)の開閉栓(
17)から逆流阻止弁(16)までの間の水を、使用し
ない間にヒーター(3)で一定温度に温め、保つように
したもので、たくさんの温水を必要とする場合に好都合
である。
以下、その他の実施例及び応用例についての関係事項を
記す。
まず、ノズル(3)を所持し、かつ水が通せてヒーター
(3)の熱で水を温めることが出来れば、形状(形、大
きさ、長さ等)は問わず、またヒーター(3)の断面形
状、管(13)への装着方法(位置、形状等も含む)も
問わない。
管(13)の外周には熱が逃げにくく、またやけどを防
ぐため保護カバーもしくは断熱カバーを設けてもよく、
また管(13)内の水の量を外から確認出来るように管
(13)の一部に透明部を設けるか、もしくは水量表示
を設けてもよい。
また管(13)の一部に弾力部(蛇腹)をも受け、水を
温めた時、水の膨張をこの弾力部で吸収するようにして
もよい。
また管(13)を2重管にして、一方を温水用、他方に
薬等、他の液体を通し、ノズル(10)で混入し放出す
るようにしてもよい。
また管(13)の内径内にヒーター(3)を通す方式の
場合、ヒーター(3)を管(13)から着脱出来るよう
にすれば夏場はヒーターなし、冬場はヒーター付と使い
分けが出来、またヒーター(3)を取った時、管(13
)内の清掃が容易に出来る。
また管(13)を水道管に接続するには金具(15)の
ほか、ねじ込み式もしくはワンタッチはめ込み式にして
接続してもよく、また管(13)の接続の問時、電気の
接続も併せて行なえるようにしてもよい。
また水源から放出先までが遠い場合、電熱線付管(13
)同志を電気を通するようにして、接続出来るようにす
ると便利になる。
電線(9)、ヒーター(3)、温度探知機(12)、等
、電気の接続部に、ヒーター(3)の過電流をカットす
る溶断とニーズを設けたり、高温になった時おとで警報
する装置を内蔵してもよい。また温度表示器の設置もし
くは温水の温度をダイヤルもしくはレバーで可変調節出
来るようにしてもよい。
温度探知器(12)は定めた温度以外になった時、自動
的に電源を入り切り出来るもの、または信号を出しスイ
ッチ機構を働かせてもよく、感知器(12)の種類、測
定方法、個数、装着法等は問わない。
水源の送出力が弱い所では管(13)のふくらみ部(1
8)に小形のモーターポンプを設け、放出力を強めても
よい。
ヒーター(3)等に電気を接続する電線(9)は、管(
13)の根元から着脱出来るようにすれば、格納時およ
び移動時に便利になる。
以上、具体図例は示さないが、当事者なら上記事項で容
易に本発明の実施例を補足出来るはずである。
この電熱線付可■管の用途は肛門洗浄器以外、いろいろ
な方面に活用出来る。まず従来用いられていり可■管の
場所において電源の取り入れが出来て、温水(ぬるま湯
)の方が都合のよい所には、即、置き換えて使用が出来
る。例えば家庭用であれば炊事場、洗面場、浴場のシャ
ワー、洗濯機への注水、観葉植物への注水、熱帯魚の取
り替え水口腔洗浄器、腔洗浄器、自動車の洗浄等あり、
また家庭用以外、商工業、医療等においても温水洗浄や
温水注水をすると好都合なところがたくさんある。
以上説明したように、この発明は水を通す可■管に電熱
線を絶縁物で包んで所持させ、電熱線に電気を通すと温
かくなるその熱で可■管内の水を温めるようにしたもの
で、可■管の一端を水源(水道及びポンプ送水による井
戸管)に接続すると他端より水源の圧力によって、温水
が取り出せるものである。このように本発明は管自体に
発熱体を所持させているため、外観が小形になり、また
管は可■性で、向きや長さが自在であるため取り扱い易
すく、またポンプ等の放出機器が不要であるため、低コ
ストな温水放出器が実現出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の一例を示す平面図、第2図は第1図のI
I−II線断面図、第3図はこの発明のよる電熱線付可
■管の一実例を示す平面図、第4図は第3図のIV−I
V線断面図、第5図から第7図はそれぞれこの発明の他
の実施例を示す側断面図である。 (1)は箱体、(2)は貯水槽、(3)はヒーター、(
3a)は電熱線、(3b)は絶縁体、(4)はヒーター
の電源スイッチ、(5)は管、(6)はポンプ、(7)
は電線、(8)はモーターの電源スイッチ、、(9)は
電線、(10)はノズル、(11)は可■管、(12)
は温度感知器、(13)は電熱線を所持する可■管、(
14)は蛇口、(15)は接続金具、(16)は逆流阻
止弁、(17)は開閉栓、(18)はふくらみ部、(1
9)はヒーターの集合部である。 尚、図中同一符号は同一(相当)部分を示す。 特許請求出願人 池田紀吉

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電熱線を絶縁物で絶縁して所持する可■管と電熱線に電
    気を通す物と、可換管の一端を水源と接続する物とを備
    え、電熱線に電気を入れた時、電熱線から発生する熱に
    より可■管の一部から入れた水を温め、他端より温めた
    水を放出できるようにした電熱線付可■管。
JP57040579A 1982-03-15 1982-03-15 電熱線付可撓管 Pending JPS58156790A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57040579A JPS58156790A (ja) 1982-03-15 1982-03-15 電熱線付可撓管

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JP57040579A JPS58156790A (ja) 1982-03-15 1982-03-15 電熱線付可撓管

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JPS58156790A true JPS58156790A (ja) 1983-09-17

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ID=12584396

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57040579A Pending JPS58156790A (ja) 1982-03-15 1982-03-15 電熱線付可撓管

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JP (1) JPS58156790A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016530071A (ja) * 2013-06-05 2016-09-29 カーライル フルイド テクノロジーズ,インコーポレイティド 管路を通じた流れの熱制御用のシステム及び方法

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