JPS58155276A - 内燃機関に液体燃料を給送する方法及びその装置 - Google Patents

内燃機関に液体燃料を給送する方法及びその装置

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JPS58155276A
JPS58155276A JP57227872A JP22787282A JPS58155276A JP S58155276 A JPS58155276 A JP S58155276A JP 57227872 A JP57227872 A JP 57227872A JP 22787282 A JP22787282 A JP 22787282A JP S58155276 A JPS58155276 A JP S58155276A
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fuel
chamber
gas
conduit
nozzle
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JP57227872A
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English (en)
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トニ−・ラルフ・サリツク
マイケル・レオナ−ド・マツケイ
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OOBITARU ENGINE CO Pty Ltd
Original Assignee
OOBITARU ENGINE CO Pty Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M67/00Apparatus in which fuel-injection is effected by means of high-pressure gas, the gas carrying the fuel into working cylinders of the engine, e.g. air-injection type
    • F02M67/02Apparatus in which fuel-injection is effected by means of high-pressure gas, the gas carrying the fuel into working cylinders of the engine, e.g. air-injection type the gas being compressed air, e.g. compressed in pumps

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は量が測定された液体燃料を内燃機関の誘導通路
内に給送する方法及び装置に関する。
現在内燃機関で使用されている各種の燃料噴射システム
は燃料に噴射力を与える個所と分配ノズルの間に設けた
液体カラムを基に作動する。これらのシステムは等量の
燃料をカラムの下流11411にあるノズルから変位さ
せるためカラムの上流側端部にある測定された量の燃料
を追加することに依存している。ノズルから分配される
燃料の量に所定の正確性を達成するため燃料カラムは気
体の圧縮性が原因で気体の無い状態になければならない
連続実施される分配作用中に燃料カラムの気体の無い状
態を維持すること又は連続したシステムに対し十分な分
配圧力盆確保し、燃料管の気体の無い状態を維持するた
めノズルを選択的に開閉させることも必要である。
調節上の正確性と固有のm=特性の双方若しくは一方を
維持する目的から、これらの選択的に開放可能なノズル
は正確性の高い構成要件である必要がある。従って、製
造コストがW4+ <なり、燃料内の異物混入による作
動上の欠陥が生ずることとなる。更に、断続的な又は連
続的な調節システムに対しノズルの開く頻度が原因で鵬
°性は本質的な課題である。(後者の場合出力が通常連
続的な場合であっても、ばね負荷を受けるノズルの固有
振動数が励起される。) 英国特許第2,023,226号には内燃機関の吸入マ
ニホルドに燃料と空気の混合気を連続的に噴射させるこ
とが記載されている。圧縮された空気と燃料が噴射ノズ
ルの直ぐ隣りにある混合室に別々に分配され、混合室内
の圧力はノズル内の弁を励起して燃料と空気の混合気を
エンジンに噴射させる。ノズル内の混合室には焼入れし
た有孔素子が含まれているがこの機構は燃料の適当な噴
霧化に余り効果が無いものと思われている。所定の噴霧
化は明らかに弁における圧力降下と、その結果生ずる音
速によシ達成される。この噴射システムは常時開いてい
る噴射ノズルは採用しておらず、空気を1固々に噴射さ
せることによりノズルへ燃料が運ばれることも無い。
ドイツ国特許第314,252号ではノズルを通じて燃
料の噴射を行なうため一定に開いたノズルと高圧空気が
採用されている。燃料の噴霧化を助けるため燃料貯蔵室
と分配ノズルの間には燃料分配弁(グリッド)が設けで
ある。その開示内容はディーゼル・エンジンに使用する
インジェクターに関するものであり、高圧空気が燃料の
噴霧化に貢献することとは示していない。
オーストラリア国特許第237,354号には燃料の一
定供給が連続的な流れとして常時開いているノズルに分
配される噴射システムが開示しである。空気は個々のノ
ズルに対する燃料の分配又はこれらのノズルからの燃料
の給送に関係が無い。
従って、本発明の目的は、現在の公知の方法に見られる
前掲した諸問題を少なくとも低減化させるようなエンノ
ン誘導通路内に燃料の調節された量を噴射させる方法を
提供することにある。
この目的を念頭にして、所定量の液体燃料を導 7− 管内に分配し、所定量の燃料を導管を通じて推進し、導
管の下流側端部にある一定寸法で常時開いているノズル
を介して当該燃料を排出せしめるのに十分な圧力と十分
な時間に亘り燃料の量の部分の上流側にある導管に気体
を流入させることから成る内燃機関に液体燃料を分配す
る方法が提供される。
従って、本発明の方法によれば、燃料の各測定された量
が導管を介して給送され、ノズルから独立的に分配され
るところから、現在使用されているシステムで要求され
るような燃料の充填された導管及び気体の無い状態に維
持することが不要となる。
空気が音速又は亜音速でノズルから出るよう気体圧力と
ノズルの設計が選択される場合には燃料の高程度の噴霧
化が達成可能であることが判明している3− 導管は燃料と導管の内側面の間の摩粉抵抗の結果、導管
を気体が通過する間に少なくとも燃料の一部分がその推
進する気体と共にエマルジョンを 8− 形成するよう選択されることが好捷しい。当該エマルシ
ョンは表面積対容積の割合の高いことが特徴となってい
る。
導管る通る液体燃料の運動は導管壁における剪断応力に
より抵抗を受け、これらの応力の影響下下で液体燃料の
内部コアは壁部分の燃料より早目に移動することになる
。壁における液体燃料より速度の早い気体の速度は液体
の而に亘り剪断応力を発生して滴を細分化し当該滴を気
体の流れ内に捕獲し、気体と液体燃料の混合物ケ生せし
める。
燃料と空気の所望の混合状警音達成するため気体圧、導
管の長さ及び導管の直径といった変数を個々の範囲内で
変えることが出来る。然し乍ら、最低量の気体を供給す
ると、燃料の量に対して相対的に、利用可能な時間内に
当該気体と燃料を通過させる最小の直径ケ保証すること
になる導管の直径の決定が行なわれる。このようにして
表面積対容積の最大割合が得られ、従って滴の最大細分
化が達成される。、経験的な試験によって満足の行く最
低量の気体量が定められる。
ノズルはノズルから液体燃料が出る前に微細な滴に細分
化される作動中に遭遇する少なくとも排出割合範囲の低
い部分においてノズルからの供出直前に燃料の被膜を作
り出すような構造になっていることが好ましい。
燃料の細分化は主としてノズル内の面を通過する推進気
体の運動により達成され、当該面は作動時に燃料の被膜
により湿潤化される。これは燃料の径路内にノズルケ通
る燃料の運動方向に広がる面を設けることにより達成可
能である。当該面は全体的に円錐形であり、ノズル内の
環状排出ポートに到ることが都合が良い。
燃料の被膜を作成することは噴霧化を助けるため推進す
る気体と接触している燃料の表面積を増加させる効果が
ある。ノズル範囲の下方部分で燃料の袖を取扱う場合、
燃料の被膜はノズルを通る通路を完全に占拠することは
無く、従って推進気体の部分は燃料の被膜の露呈前−に
を流れることになる。燃料の被膜面に発生[7た剪断応
力は燃料の滴を細分化して更に燃t1の噴霧化を促進す
る。
燃料の被膜は便宜上截頭円錐形で環状分配開口部に終端
している拡開面の存在により燃料の運動方向を変化させ
ることから生じる。固有の慣性を有する燃料は円錐形面
に当たり、表面に合う前にその初期移動径路を以って移
動し続ける傾向があるところから、当該円錐形而上に分
散する。
当該円錐形面に設けられる表面置載に対する案内体とし
て当該領域は通常の燃料・やルスの約半分がその円錐形
面に残り、環状分配開口部の幅に等しい膜厚を呈するの
に十分な状態とされる1、ノズルの形状を最適化させる
ため最終的な設計につき経験的に決定することが出来る
ここで添附図面を参照し乍ら本発明について更に詳細に
説明する。
第1図は截頭円錐フィルム形成面と環状分配開口部を備
えだノズルの一般計例を示す。ノズル体5は一端部6で
可撓性燃料管に連結されるよう適合している。ノズル体
の他端部にはノズル体の一端部6から延在している通路
8と連通している内部テーパー利き穴7が備えてちる。
内部チー・や一11− イ」き穴7内には偏向i!iB AA’ 9が設置して
あり、偏向部材9には外部チー・ぐ−利き而IOが備え
である。
内部テーパー付き穴7と外部チー・P−付き面lOの間
vコ形成せる環状通路11が環状分配開口部12に向っ
て傾斜するよう当該内部テーパー付き穴の角度は当該外
部チー・ぐ−付き面の角度以下になっている。
ノズル体の特定の一構成においては、内部テーパー利き
穴7のテーパは6°であり、外部チー・ぐ−伺き面lO
のテーパは8°になっている。環状開口部の幅は出1]
部分において0.1乃至0.15mmの範囲になってい
る。当該両テーノe−付き面の間に形成せる環状通路の
―1方回長さは10乃至12酎vCなっている。
第1図の11− II線に沿った断面図である第2図か
ら理解される如く、偏向部材9のシャンク4はノズル体
に燃料とガスの流れを供給する径路を提供するよう隔直
せる4個の穴2を有する中央穴3の内部に嵌合される。
穴2は中央穴3と交差し、シャンク4は相互に交差する
穴2と中央穴3によ12− り形成せるランドで圧嵌めされる。
第3図に示す如き代替的な構造においてはノズル体は直
径が約1.5咽で長さが1゜0乃至2.0晒の平行穴を
備えている。当該平行穴は前端部において、直径6.0
+mn、長さ5.0論の同軸的な膨張室16内へ向けて
開向している。穴15が入る膨張室の面17は当該穴及
び膨張室の軸線に対して直角の面内にある。穴15から
膨張室内へ流入する高速度の空気と撚刺により発生する
高い膨張割合は燃料の微細な噴霧化を発生させる3、 環状通路ll(第1図)又は穴15(第3図)の出口に
おけるガス速度が音速又は音速程度である場合には図示
の各ノズルの噴績化が改善されることが使用上判明した
。当該速度はノズル開口部における圧力降下が1バ一ル
以上である場合に達成可能である。
燃料の測定される量はオーストラリア国特許願第P F
 2123/81号に基づく本出願人の係争中の特許出
願に開示され且つ本願添附図面の第4図及び第5図を参
照し乍ら以後説明する調節装置により測定可能で、第1
図及び第3図に示したノズル体のいずれか一万のノズル
体に分配するよう導管内に分配可能である。
当該調節装置は測置並行関係を以って配設された6個の
個々の調節ユニツ) 111 ’!f内部に含む本体1
10を含んでいる。ニップル112 、113は各々燃
料供給管と燃料灰し管に接続されるよう適合しており、
調節ユニツ) 111の各ユニットに対し燃料の供給及
び戻しのためブロックたる本体110内の個々の径路と
連通している。各調節ユニットIllには個々の燃料分
配ニップル114が備えてあり、当該燃料分配ニップル
には調節ユニットを噴射用ノズルに連通させるため営が
接続可能となっている。
第5図は空気供給室119及び調節室120に延在する
調節棒115を示している。6本ある調節棒115の各
調節棒は本体110に設けられた空洞と、本体110に
密封関係を以って取イ」けられた力・マー・プレート1
21により形成された共通の漏洩収集室116を通過し
ている。
各調節棒115は本体110内で軸方向に摺動可能であ
り、調節室120内への調節棒の突出の度合いは調節室
から変位可能な燃料の量を調節するため変えることが出
来る。調節室に設けられた調節棒の端部にある弁143
は空気供給室119から調節室120への空気の流れを
阻止するためばね145により通常開じた状態に保持さ
れている。空気供給室119内の圧力が所定値迄上昇す
ると面ちに弁143が開いて空気を調節室へ流しこうし
て当該調節室から燃料を変位させる。空気により変位さ
れる燃料の量は供給室に対する空気の流入点と供給室か
らの燃料の排出する個所の間で調節室120内に収容さ
れた燃料即ち空気を流入させる弁143と分配弁109
の間の燃ネ・1の量となる3−各調節棒115はクロス
・ヘッド161に接続され、当該クロス・ヘッドは本体
110内に摺動可能に支持されている励起棒160に連
結されている。励起棒160は、調節室120円への調
節棒の突入の度合と空気流入用の弁143の位置紫調節
する目的で、エンジンの燃料所要量に応じて制御される
モータ15− −169に連結してあり、そのため空気の流入により分
配される燃料の調節された量は燃料所要量に従っている
燃料分配ニップルは各々空気が空気供給室119から調
節室120へ流入される際、当該調節室内の圧力に応答
して開く圧力により励起される分配弁109 ’e含ん
でいる。空気が弁143 k通って調節室に流入すると
直ちに分配弁109も開き空気は分配弁に向って移動し
、燃料を調節室から分配弁を経て変位させる。弁143
は弁143と分配弁1090間の燃料を当該室から分配
管108に沿って且つ好適には第1図及び第2図又は第
3図を参照して説明する如きノズルであるノズル18を
介して変位させるのに十分な空気が供給される迄、開い
た状態に維持される。
各調節室120には当該室に燃料を循環可能にするため
個々の弁127 、128によ多制御される個々の燃料
流人ポート125、燃料流出ポー) 126が備えであ
る。弁127 、128の各弁は開位:鎚迄はね負荷を
受け、ダイアフラム空洞131 、132に設けた16
− 1固々のダイアフラム129 、130に刀1」圧下の
空気を供給することに応じて閉じられる。各ダイアフラ
ム空洞は一定に仝気導管133と連通状態にあり、空気
導管133も導管135により空気供給室119と常時
連通状態にある。従って、燃料の分配の目的で空気供給
室119に加圧下の空気が流入するとダイアフラム12
9 、130が燃料流入ポート125、燃料流出ポート
126を閉じる3、 空気導管l、33に対する空気の供給、従って空気供給
室119とダイアフラム空洞131 、132に対する
空気の供給の制御はソレノイド作動弁】50τ通してエ
ンノンのサイクルと調時間係を以ってrill nされ
る。ニップル153 k介して圧搾空気供給源に接続さ
れている共通の仝気供給導管151は本体を貫通し個々
の分岐管152は空気を各調節ユニットのソレノイド弁
に供給する。ソレノイド作動弁150の作動は、空気供
給室119に空気が供給される時間の続行時間を変えて
調節室から変位されている燃料がノズル18會づtして
分配されるのを確実にする目的からnfll @l i
’T能である。
調節室に流入する空気の流れはエンジンの燃料所要量を
検出するエンジンからの信号により励起されるマイクロ
・プロセッサーによp制御可能である。当該プロセッサ
ーは調節室に対する空気の流入周期と持続時間を変える
ためプログラムを組むことが出来る。
調節装装置の作動に関する完全且つ詳細な内容について
はオーストラリア国特許願第PF2123/81号に基
づく本出願人の係争中の特許出願から得ることが出来、
当該特許出願の開示内容は本明細書に含まれている。
燃料の各測定された量を推進させるのに使用する空気の
量は便宜上特定のエンノンに対し要求される範囲内で燃
料の全ての量に対し同一になっていめ。一定量の空気を
使用すると調節装置及び当該調節装置と併用される制御
機器の構造が簡単になる。
容積1600ccの4気筒エンジンに本発明を適用スル
場合、各7リンダーに対し調節済みのパルス1個にっき
S、T、Pで測定した4゜OQ Q rwlの空気が調
節したパルス11固につき4乃至8o−の範囲に亘る供
給燃料の全範囲に亘り使用される。これらの容積は1回
の噴射あたり空気が4〃I9で、燃料を3乃至60〜V
C対応するものである。通常の作動状態下で燃料の量は
1回の噴射あたり5乃至30mgに及ぶ。気体対燃料の
容積割合(S、T、Pにおける容積)に対しては少なく
とも5o lであるのが好適であると考えられている。
この割合が50:lを著しく下回わる場合には分配され
る燃料の調節量の変化に対するエンジンのレスポンスの
遅れが見られることが判明した3、 空気対燃料の割合が高い場合、導管とノズルの壁面に残
漬物として残置する燃料の量が削減されるものと信じら
れている。燃料の量を調整した後、導管を通る空気の量
が多くなればなる程、導管壁に残る燃料の量は少なくな
る。− 燃料の主たる部分を分配した後に空気の流れを連続して
供給することにより導管壁から剥離される燃料は更に微
細に噴霧化され、従って燃焼効率を改善することも判明
している。
19− 従って、空気対燃料の容積比は実質的に50=1より高
い値を使用することが有利であり、性能のみの点から判
断すれば金気対燃料の割合を増加させることが好ましい
と思われる。これは燃料の量が増加するのに伴なって導
管に空気が流入する期間を変える適当な制御機器を使用
することにより達成可能である。又、大量の空気によっ
て噴霧化が改善されるところからエンノンの始動中に空
気が流入する時間を延ばすことが好ましい。
8積1600ccの4気筒エンジンに対する燃料噴射シ
ステムに本発明を採用し、燃料としてメタノールを空気
対燃料の容積比が50:lで噴射させると第1図に図解
した噴射ノズルから平均滴径が20ミクロン(5aut
er )の測定された噴霧が得られ、仝気対恋料の容積
比が400:1の場合は測定された平均直径が5ミクロ
ンの噴霧が得られることが実験的に判明した。この値は
現存するシステムの場合より微細な大きさであり、微細
に噴霧化すれば多くの点でエンジンの作動に利点をもた
らすことが理解されよう。
=20− 一例として前掲の条件は現存する噴射システムで達成さ
れない能力である100%メタノールのエンジン作動を
更に低温で始動可能とするものである。
前掲の説明においては、推進用の気体は空気として説明
したが、空気を使用することは本発明の作動に必須の要
件ではない。実際にあたっては、燃料の推進に際し、燃
料と空気の混合気を使用することが提案されており、燃
料と空気の割合は効果上あまり重要ではない、−燃料と
空気の混合気全使用する点についての更に詳細な内容は
オーストラリア国特許願第PF2126/81号に基づ
く本出願人の係争中の特許出願に開示してあり、当該開
示内容が本明細書に含まれている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従って構成せる噴射ノズルの一笑施態
様の断面図、 第2図は第1図のu−n線における噴射ノズルの横断面
図、 第3図は本発明の噴射ノズルの別の実施態様の断面図、 第4図はオーストラリア国特許願PF2123/8tに
基づく本出願人の係争中の特許出願に記載した6気筒エ
ンジンに適用可能な調節装置の平面図、第5図は第4図
の■−■線における第4図の調節装置の断面図である。 5・・・ノズル体    16・・・膨張室18・・・
ノズル     Ill・・・調整ユニット115・・
・調節棒     116・・・漏洩収集室119−2
気供給室   120・・・調節室125  燃料流入
ポー)  126・・・燃料流出ポート127・・・弁
      128・・・弁特訂出願人  オービタル
 エンジン カンiRニイン°ロノ°ライエタリ リミ
ティーノド23− =ニゲ、浄書く内容に変更なし) ■ ■   丁工G、土 丁工どシ Z せユ乙キ8゜ ■ F工2≦ト、+。 P“工と〒5゜ 手続力INτI−硅: 昭和58年2月281] 特狛rJ長官 名杉和夫 殿 1、事f1の表示  特願昭!:) 7−227872
目給送りる方法及びイの′JA置 3、補豊丁をする右 事(′1どの関係 ’M+ lIQ出願人41 所 Δ
−ストラリ7’lIl  クー1スターン A−ストラ
リア州バノしカッタ フィップ゛ル ストリ−1へ4名
 称 Δ−ごタル エンジン ノノンバーイグ[17ラ
イ1タリ リミjイツト 代表者 ジ1イムズ −fラウン 国 籍 オース1−ラリンノ国 4、代理人 東京都港区斬橋I T [118番192づキムフ\1
人尿1づル6階手続?n1−tl己書(方式) %式% 2、発明の名称  内燃機関に液体燃料を給送り−る方
法及びその装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 41  所 A−ストラリア国 ウェスターン A−ス
トラリア州パルカッタ フィップル ス1〜リート 4
名 称 A−ビタル エンジン カンパニイブロブライ
■タリ リミティッド 代表者 ジェイムズ ブラウン 国 籍 オーストラリア国 4、代理人 東京都港区新橋1丁目18番19号キムラヤ大塚ビル6
111i6、補i[の対象   正式図面 7、補正の内容   別紙のとおり

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)内燃機関に液体燃料を給送する方法であって、所定
    量の液体燃料を導管内に分配すること、燃料の量を導管
    を通じて推進し当該燃料を導管の下流側端部にある一定
    寸法で常時開いているノズルを介して排出せしめるのに
    十分な圧力及び時間で燃料の量の部分の上流側にある導
    管に気体を流入せしめることから成る内燃機関に液体燃
    料を給送する方法。 2)導管に流入される気体の圧力が音速程度の速度でノ
    ズルから燃料が出るよう選択される特許請求の範囲l)
    項に記載の方法。 3)燃料の少なくとも一部分が導管内通渦中に気体と共
    にエマルゾョンを形成する特許請求の範囲l)項又は2
    )項に記載の方法。 4)燃料と導管の内側面の間の摩擦抵抗と導管内の気体
    の速度が燃料の少なくとも一部分が?調伏にJ1分化さ
    れて気体と共にエマルジョンを形成スるよう選択される
    特許請求の範囲3)項に記載の方法。 5)内燃機関に液体燃料のrI111+ 節された量を
    給送する方法であって、 室及び一定寸法で常時開いているノズルに終端する導管
    と連通状態にある選択的に開き得る排出ポートを備えた
    当該室に燃料を充填すること、排出ポートを開いた時点
    に燃料を当該室から変位させるため前記室に気体を流入
    させること、変位される燃料を導管に71寺つて推進し
    且つ当該燃料をノズルを介して排出せしめる圧力で当該
    室に対する気体の供給を続行すること、 当該室に対する前記気体の麗人により変位可能な燃料の
    量を制御することから成る方法1−6)導管に流入され
    る気体の圧力が音速程度の速度でノズルから燃料が出る
    よう選択される特許請求の範囲5)項に記載の方法。 7)燃料の少なくとも一部分が導管内通渦中に気体と共
    にエマルジョンを形成する特許請求の範囲5)項又は6
    )項に記載の方法。 8)燃料と導管の内側面の間の摩擦抵抗と導管内の気体
    の速度が燃料の少なくとも一部分が滴状に細分化されて
    気体と共にエマルジョンを形成−するよう選択される特
    許請求の範囲7)項に記載の方法。 9)変位される燃料の量の制御が前記室に対する気体の
    流入と前記室からの燃料の排出の相対的位置を調節する
    ことにより行なわれ、かくして前記内位1dの間の室の
    燃料容量が変化されるようにした特許請求の範囲5)項
    6)項、7)項又は8)項に記載の方法。 10)室に対する前記気体の流入位置が前記室からの気
    体の排出位置に対し相対的に移動する特許請求の範囲9
    )項に記載の方法。 1l)一定寸法で常時開いているノズルに終端する導管
    内に燃料の所定量を分配する装置と、燃料をノズルに推
    進し当該燃料をノズルから排出せしめるのに十分な圧力
    で且つ十分な時間に亘り燃料の上流側にある導管に気体
    を流入せしめる装置dから成る数体燃料を内燃機関に給
    送する装置直。 12)燃料がノズルから出る際、音速程度の速度を燃料
    が示すような圧力で気体を供給する装置が含まれている
    特許請求の範囲11)項に記載の装置。 13)分配オリフィスに到る通路をノズルが備え前記通
    路の横断面がオリフィスから遠方にある端部からオリフ
    ィスの個所にある端部迄減少している特許請求の範囲1
    1)項又は同12)項に記載の装置。 14)オリフィスが環状形であり当該通路が内側面と外
    側面をMする環状形になっており前記面の少なくとも一
    方の面が円錐形又は截頭円錐形r(なっている特許請求
    の範囲13)項に記載の装d015)当該通路の円・−
    面がオリフィスに向って外方へ広がっている特許請求の
    範囲14)項に記載の装置。 16)外側面がオリフィスに向って外方へ広がっている
    特許請求の範囲14)項又は同15)項に記載の装置。 17)内部に室を形成した本体と、当該室に対し 3− て選択的に開くことが出来る燃料排出ポートと、気体を
    当該室に流入させるため当該室に対し選択的に開くこと
    が出来る気体流入ポートと、前記排出ポートを一定寸法
    で常時開いているノズルに連通させる導管と、かくして
    気体が当該室に流入し前記排出ポートを開いた時点で当
    該室内の燃料が当該室から変位されて導管に沿って推進
    され気体によりノズルを介して排出されること、気体の
    流入により当該室から変位可能な燃料の量を制御する装
    置を含んで成る特許請求の範囲11)項乃至16)項の
    いずれかの項に記載の装置。 18)排出される燃料の量を制御する装置が当該室への
    気体の流入位置と当該室からの燃料の排出位置の相対的
    な位置を調節する装置を含むようにした特許請求の範囲
    17)項に記載の装置。 19)前記装j鉦が気体流入ポートの位置を調節するよ
    うにした特許請求の範囲18)項に記載の装置。 20)当該室内に延在し当該室に対して相対的に移動自
    在の移動自在型部材を含み、気体流入ポートが前記移動
    自在型部材に形成しである特許請求 4− の範囲18)項又は同19)項に記載の装置。
JP57227872A 1981-12-31 1982-12-28 内燃機関に液体燃料を給送する方法及びその装置 Pending JPS58155276A (ja)

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EP0083514B1 (en) 1987-04-22
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