JPS5815434B2 - エスカレ−タ オヨビ オ−トロ−ド - Google Patents
エスカレ−タ オヨビ オ−トロ−ドInfo
- Publication number
- JPS5815434B2 JPS5815434B2 JP49023647A JP2364774A JPS5815434B2 JP S5815434 B2 JPS5815434 B2 JP S5815434B2 JP 49023647 A JP49023647 A JP 49023647A JP 2364774 A JP2364774 A JP 2364774A JP S5815434 B2 JPS5815434 B2 JP S5815434B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handrail
- guide frame
- belt
- frame structure
- escalator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は帰還側ベルトが露出してなるエスカレータお
よびオートロードにおいて、手摺デツキ案内枠構の軌道
長さを調整可能に構成し手すりベルトの伸びを吸収で谷
るようにしたものに関する。
よびオートロードにおいて、手摺デツキ案内枠構の軌道
長さを調整可能に構成し手すりベルトの伸びを吸収で谷
るようにしたものに関する。
近年エスカレータ等の手すりベルトの一路は露出させた
方が、安全性が高く意匠性が良好であることから次第に
露出させる傾向にある。
方が、安全性が高く意匠性が良好であることから次第に
露出させる傾向にある。
この傾向が高まる稚子すりベルトの製作誤差並びに手す
り軌道長を正確に作らなければならない。
り軌道長を正確に作らなければならない。
このことは伸び取り操作が出来なくなることに起因する
ことに他ならない。
ことに他ならない。
しかし現在の手すりベルトの製作技術では所定の寸法長
に納めることは困難であるととおよび経年変化による手
すりベルトのなじみや伸びも同時に考える必要があり、
この面で厄介である。
に納めることは困難であるととおよび経年変化による手
すりベルトのなじみや伸びも同時に考える必要があり、
この面で厄介である。
特に最近高揚程のエスカレータおよび長距離のオートロ
ード等が出現したことは同時に手すりベルト長も長くな
り、それに比例口て製作誤差および自然伸びも大きく考
えなければならない。
ード等が出現したことは同時に手すりベルト長も長くな
り、それに比例口て製作誤差および自然伸びも大きく考
えなければならない。
したがって初期においてこれらの諸条件を満す装置を具
備する必要がある。
備する必要がある。
この発明はこのような事情にかんがみてなされたもので
、牟すりベルトの製作誤差並びに経年変化による伸び等
を吸収調整できるようにしたエスカレータおよびオート
ロードを提供することを目的とする。
、牟すりベルトの製作誤差並びに経年変化による伸び等
を吸収調整できるようにしたエスカレータおよびオート
ロードを提供することを目的とする。
以下この発明の実施側番とついて図面を参照して説
明する。
明する。
第１図および第２図はこの発明の全体構成を示すもので
、手摺デツキ１に沿って設けられる手摺ベルト２はその
帰還側か本体４より廁出するように構成されている。
、手摺デツキ１に沿って設けられる手摺ベルト２はその
帰還側か本体４より廁出するように構成されている。
前記手摺ベルト２は図示しムいが、帰還側彎曲部に沿っ
てタイミングベルトで駆動されるプーリ群が配設されて
この圧接駆動力により駆動するようになっている。
てタイミングベルトで駆動されるプーリ群が配設されて
この圧接駆動力により駆動するようになっている。
このような駆動機構以外には手摺ベルトの曲面部の大き
さを帰還側ベルトの上階−面部を半径とす乞駆動輪＋圧
接ｉ−きせるようにしてもよい。
さを帰還側ベルトの上階−面部を半径とす乞駆動輪＋圧
接ｉ−きせるようにしてもよい。
なお前記手摺デツキ１はパネル３に支持されており、図
中１３．１４は手すり端部（彎曲部）である。
中１３．１４は手すり端部（彎曲部）である。
しかしてこのような構成のエスカレータにおいて前記手
摺デツキ１は、第３図ａ、ｂ、ｃ、ｄ。
摺デツキ１は、第３図ａ、ｂ、ｃ、ｄ。
ｅ、ｆ（第１の実施例の要部のみを示すもの）のごとく
手摺デツキ案内枠構５と６により支持可能になっている
。
手摺デツキ案内枠構５と６により支持可能になっている
。
この手摺デツキ案内枠構６の端部に５の端部が挿入可能
になっており、第３図す。
になっており、第３図す。
ｃ、ｆは両者が挿入された状態を宗しており、第３図ｉ
は５，６の端部の重ねられている部分を示している。
は５，６の端部の重ねられている部分を示している。
この手摺デツキ案内枠構５，６の接合部７の詳細は第３
図す、Ｃ，ｅ、ｆに示すごとく内部に平板状の接続板８
が設けられ、この左方はねじ９により手摺デツキ案内枠
構５と一体的に固定されており、また右方は手摺デツキ
案内枠構１に有する長穴部２１でねじ１０により適宜固
定されている。
図す、Ｃ，ｅ、ｆに示すごとく内部に平板状の接続板８
が設けられ、この左方はねじ９により手摺デツキ案内枠
構５と一体的に固定されており、また右方は手摺デツキ
案内枠構１に有する長穴部２１でねじ１０により適宜固
定されている。
このような構成は手摺側だけでなく帰還側も同様に構成
されている。
されている。
このような構成のエスカレータ等において、手摺ベルト
の製作誤差並びに経年変化によって伸び△Ｘが生じた場
合、前記ねじ１０をゆるめて軌道長さが最適になるよう
に、方向転換部側つまり！曲部側の手摺デツキ案内枠構
５を移動させて△Ｘ分−整し、再びねじ１０を締めつけ
ればよい。
の製作誤差並びに経年変化によって伸び△Ｘが生じた場
合、前記ねじ１０をゆるめて軌道長さが最適になるよう
に、方向転換部側つまり！曲部側の手摺デツキ案内枠構
５を移動させて△Ｘ分−整し、再びねじ１０を締めつけ
ればよい。
従って手摺ベルト２の伸びを吸収でき、手摺ベルト２の
製作および保守が容易となる。
製作および保守が容易となる。
第４図ａ、ｂはこの発明の第２の実施例を示すもので、
手摺デツキ案内枠構５，６の接合部７において外側から
その調整長さ１より長い長さ１の化粧カバー１１が取り
付けられている。
手摺デツキ案内枠構５，６の接合部７において外側から
その調整長さ１より長い長さ１の化粧カバー１１が取り
付けられている。
この化粧カバー１１は手摺デツキ案内枠構５，６の離隔
寸法を調整したのち取り付けるもので、これにより手摺
デツキ案内枠構５，６の接合部が外側から見えないよう
になる。
寸法を調整したのち取り付けるもので、これにより手摺
デツキ案内枠構５，６の接合部が外側から見えないよう
になる。
なお、第４図の接合部外側に設けであるパネル３を接合
部の内側に設けてもよい。
部の内側に設けてもよい。
一第５図はこの発明の第３の実施例を示すもので、第４
図の化粧カバー１１と同一材料を用いて接続板８′を形
成し、これを手摺デツキ案内枠構６の外側に予め取り付
けておき、手摺デツキ案内枠構５を寸法調整したのち、
これに接続板８′を固定するものである。
図の化粧カバー１１と同一材料を用いて接続板８′を形
成し、これを手摺デツキ案内枠構６の外側に予め取り付
けておき、手摺デツキ案内枠構５を寸法調整したのち、
これに接続板８′を固定するものである。
これにより、手摺デツキ案内枠構５を固定するようにし
たものである。
たものである。
第６図はこの発明の第４の実施例を示すも、ので、手摺
デツキ案内枠構５，６相互の離隔部に、この案内枠構５
，６と同形の断面部材が短尺に切断された部材１２が挟
みこまれている。
デツキ案内枠構５，６相互の離隔部に、この案内枠構５
，６と同形の断面部材が短尺に切断された部材１２が挟
みこまれている。
この部材１２は手摺デツキ案内枠構５，６の寸法調整後
挟みこみ、間隔を保持するためのものである。
挟みこみ、間隔を保持するためのものである。
その他この発明は要旨を変更しない範囲で種々変形して
実施できることはいうまでもない。
実施できることはいうまでもない。
以上述べたこの発明によれば手すりベルトの製作誤差並
びに経年変化による伸びを吸収調整でき、実益が高いエ
スカレータおよびオートロードを提供できる。
びに経年変化による伸びを吸収調整でき、実益が高いエ
スカレータおよびオートロードを提供できる。
第１図および第２図はそれぞれ帰還側手摺ベルトが露出
したエスカレータを示す側面図、第３図ａはこの発明の
第１の実施例の要部のみを示す側面図、第３図すおよび
Ｃは第３図ａの手摺デツキ案内枠構の接合部を拡大して
示す側面図および第３図ａの手摺デツキ塞内枠構の下面
図、第３図ｄは第３図ａのＤ−Ｄ線に沿って切断し矢印
方向に見た拡大断面図、第３図ｅおよびｆは第３図ａの
手摺デツキ案内枠構の接合部の分解斜視図および組立状
態を示す斜視図、第４図ａはこの発明の第２の実施例の
要部を示す側面図、第４図すは第４図ａのＡ−Ａ線に沿
って切断し矢印方向に見た断面図、第５図はこの発明の
第３の実施例の要部を示す斜視図、第６図はこの発明の
第４の実施例の要部を示す側面図である。 １……手摺デツキ、２……手摺ベルト、３……パネル、
４……本体、５，６……手摺デツキ案内枠構、８，８′
……接続板、９，１０……ねじ、１１……化粧カバー。
したエスカレータを示す側面図、第３図ａはこの発明の
第１の実施例の要部のみを示す側面図、第３図すおよび
Ｃは第３図ａの手摺デツキ案内枠構の接合部を拡大して
示す側面図および第３図ａの手摺デツキ塞内枠構の下面
図、第３図ｄは第３図ａのＤ−Ｄ線に沿って切断し矢印
方向に見た拡大断面図、第３図ｅおよびｆは第３図ａの
手摺デツキ案内枠構の接合部の分解斜視図および組立状
態を示す斜視図、第４図ａはこの発明の第２の実施例の
要部を示す側面図、第４図すは第４図ａのＡ−Ａ線に沿
って切断し矢印方向に見た断面図、第５図はこの発明の
第３の実施例の要部を示す斜視図、第６図はこの発明の
第４の実施例の要部を示す側面図である。 １……手摺デツキ、２……手摺ベルト、３……パネル、
４……本体、５，６……手摺デツキ案内枠構、８，８′
……接続板、９，１０……ねじ、１１……化粧カバー。
Claims (1)
- １ 手摺ベルトの全軌道を手摺デツキ案内枠構に沿い移
動自在に設けて帰還測子すりベルトを外部に露出してな
るエスカレータおよびオートロードにおいて前記手摺デ
ツキ案内枠構の手すり軌道部を、前記手、摺ベルトの方
向転換部側と非方向転換部鉤とに分割し、とのうちの方
向←換部側９手すり軌蓬部を手すり軌道方向に移動可能
に構成し、手摺ベルトの軌道長さを調整可能にしたこと
を特徴とするエスカレータおよびオートロード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49023647A JPS5815434B2 (ja) | 1974-02-28 | 1974-02-28 | エスカレ−タ オヨビ オ−トロ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49023647A JPS5815434B2 (ja) | 1974-02-28 | 1974-02-28 | エスカレ−タ オヨビ オ−トロ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS50117188A JPS50117188A (ja) | 1975-09-12 |
| JPS5815434B2 true JPS5815434B2 (ja) | 1983-03-25 |
Family
ID=12116332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49023647A Expired JPS5815434B2 (ja) | 1974-02-28 | 1974-02-28 | エスカレ−タ オヨビ オ−トロ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5815434B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61262030A (ja) * | 1985-05-11 | 1986-11-20 | 三和電機工業株式会社 | 通信機器用保安装置 |
| JPH0329965Y2 (ja) * | 1983-07-18 | 1991-06-25 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FI20050258A (fi) * | 2005-03-09 | 2006-09-10 | Kone Corp | Käsikaide liukukäytävää, -porrasta tai -ramppia varten ja menetelmät kaidehihnan asentamiseksi käsikaiteeseen ja poistamiseksi käsikaiteesta |
| AT522646B1 (de) * | 2019-06-12 | 2021-04-15 | Innova Patent Gmbh | Plattenförderer |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4820236U (ja) * | 1971-07-16 | 1973-03-07 |
-
1974
- 1974-02-28 JP JP49023647A patent/JPS5815434B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4820236U (ja) * | 1971-07-16 | 1973-03-07 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0329965Y2 (ja) * | 1983-07-18 | 1991-06-25 | ||
| JPS61262030A (ja) * | 1985-05-11 | 1986-11-20 | 三和電機工業株式会社 | 通信機器用保安装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS50117188A (ja) | 1975-09-12 |
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