JPS5815411A

JPS5815411A - コントロ−ルセンタ

Info

Publication number: JPS5815411A
Application number: JP11070981A
Authority: JP
Inventors: 富男高橋; 土器屋　哲郎
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 1981-07-17
Filing date: 1981-07-17
Publication date: 1983-01-28

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明はコントロールセンタに係り、特にしゃ断器、開
閉器及び監視制御装置などを単位回路ごとに収納した単
位装置を介して電源と負荷とが接続されるとともに、前
記単位装置が閉鎖した外箱に集合的に組み込まれたコン
トロールセンタに関する。

（１）従来のこの種のコントロールセンタは、第１図に示すよ
うな構成のものが一般的である。すなわち、上記コント
ロールセンタの列盤ブロック接続図において、閉鎖され
た外箱１には、単位装置２゜２、・・・が集合的に組み
込１れており、図示しない負荷は、負荷側ケーブル３、
外箱１の裏面下部に設けたケーブル接続端子４，４．・
・・、及び前記各単位装置２，２．・・・、を介して電
源垂直母線５に接続さｆている。この電源垂直母線５は
、水平母線６を介して図示し々い電源に接続さｆている
。

前記単位装置２は、しゃ断器７、開閉器８及び図示しな
い監視制御装置などが単位回路ごとに収納されて一体化
さｎている。なお符号９は電源側接続装置を、符号１０
は負荷側接続装置をそγしぞ扛示している。

このように構成さ扛タコントロールセンタにおいて、た
とえば負荷の絶縁抵抗測定をする場合について説明する
。

すなわち、コントロールセンタの主回路負荷ケーブル３
側の絶縁抵抗測定は、当該単位装置２のしゃ断器７、あ
るいは開閉器８を開とする等の方法により当該主回路負
荷ケーブル３側を垂直母線５から電気的に切断し、通常
コントロールセンタ裏面側に取り付けら扛ている負荷側
ケーブル接続端子台４にて実施していた。この場合当該
単位装置面２のしゃ断器７、あるいは開閉器８が確実に
開となっている事を確認後、コントロールセンタ裏面に
廻り、当該ケーブル接続端子台４を探し当て測定してい
たため、端子台を間違うなどの危険があった。つ１す、
このような測定方法では多数面列盤状態で単位装置２が
据え付けら扛、さらにケーブル接続端子台４も集合的に
取り付けら扛でいるため、誤って他の充電中端子台４に
測定器を接続する危険があった。

本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解消ｉ〜、コン
トロールセンタの前面にて各単位装置ごとに、安全かつ
確実に測定を可能としたコントロールセンタを提供する
にある。

本発明は、外箱に設けた負荷側クリップに、単位装置に
設けた測定ブレードが単位装置を母線から断路さγ１．
る位置で係合さ扛るようにするとともに、中位装置に測
定端子を設けてこｆｌ−を前記ブレードに接続し／辷も
のである。

以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
２図及び第３図は本発明に係るコントロールセンタの一
実施例を示す断面図である。第２図は通常の使用状態を
示したものであって、電源と負荷とが接続された状態で
あり、寸た第３図は測定状態を示すものである。こγ１
．らの図において、第１図と同−構成酸素には同一の符
号を伺して説明する。図の実施例において、外箱１は、
単位装置弁１１及び裏面扉１２により閉鎖状態となるよ
うになっており、その内部に単位装置２を組み込んでい
る。この単位装置２には、各単位回路ごとにしゃ断器７
、開閉器８及び監視制御装置１３などを収納して一体化
さｎている。この単位装置２の裏面２　Ｒ，には垂直母
線５に接続さ扛る電源側クリップ１４が設けらｎ１前記
垂面凹線５と電源側クリップ１４とで電源側接続装置９
を構成している。ぼた、単位装置２の側面には負荷側ブ
レード１５が設けら扛ている。この負荷側ブレード１５
は配線１６をもって、開閉器６、しゃ断器７を介して電
源側クリップ１４に接続さｌ、でいる。この負荷側ブレ
ード１５の裏面側には測定用ブレード１７が所定の距離
だけ離隔して設けらγしている。

しかして、外箱１の内部の側板ＩＡには、第２図に示す
ように電源垂直母線、５に電源側クリップ１４が接続さ
ｎた状態において、負荷側ブレード１５が係合する負荷
側クリップ１８が設けら扛るとともに、前記測定用ブレ
ード１７が当接するアース片１９が設けられている。

一方、第３図に示すように単位装置２が電源垂直母線５
から断路され、る位置においては、負荷側ブレード１５
が負荷側クリップ１８から外ｎるとともに測定用ブレー
ド１７が負荷クリップ１８に係合するようになっている
。この測定用ブレード１７は、配線りを介して単位装置
２の前面側に設けらｎた測定端子台２０に接続さｎてい
る。なお、負荷側ブレード１５と負荷側クリップ１２と
で負荷側接続装置１０を構成している。

上記のように構成さ′；ｎたコントロールセンタについ
て、たとえば絶縁測定する場合について説明する。

丑ず、第２図に示す」＝うに通常運転時における単位装
置２は、王回路電柳側り１ノツプ１４が垂直ｆ＆＠５に
、主回路負荷側ブレード１７がコントロールセンタの外
箱１に取り句けられた負荷側クリップ１８に係合し、単
位袋Ｒ２内は充電状態にある。この時、単位装置２に設
けら扛た抵抗測定用ブレード１７はアース片１９により
接地さｒしている。

次に第３図に示すように、単位装置２を図示下部方向に
移動させると、主回路電源側クリップ１４は電源垂直母
線５より完全に断路され単位装置２内部は確実に無電圧
となる。一方、負荷側ブレード１５は、負荷側クリップ
１８より断路され、代りに配線りにより測定用端子台２
ｏに接続さ扛た測定用ブレード１７が負荷側クリップ１
８に係合する。そして、測定用端子台２０から絶縁抵抗
測定をするものである。

以」二述べたように、本発明によれば、単位装置が電諒
から断路する位置で負荷側に接続され−る測定端子台を
設けたので、多数の中位装置が集合的にｌ１ｆｌみ込１
ｔ′１．たコントロールセンタの各負荷ケーブル側の測
定は、前記測定端子台で安全かつ確定に測定できるとい
う効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のコントロールセンタを示すブロック接続
図、第２図は本発明に係るコントロールセンタを示す断
面図、第３図は同コントロールセンタを示す断面図であ
る。１・・・外箱、２・・・単位装置、７・・・しゃ断器、
８・・開閉器、１３・・・監視制御装置、１７・・・測
定用ブンード、１８・・・負荷側クリップ、２０・・・
測定端子台。代理人　弁理士　高橋明夫− （７）第１図

Claims

【特許請求の範囲】

■。しゃ断器、開閉器及び監視側装置などを単位回路ご
とに収納した単位装置を介して電源と負荷とが接続さ扛
るとともに、前記単位装置が閉鎖した外箱に集合的に組
み込１扛たコントロールセンタにおいて、前記外箱に設
けた負荷側クリップと、前記単位装置に設けられ、かつ
前記単位装置が電源母線から構成される装置で前記クリ
ップに係合する測定用ブレードと、前記単位装置に設け
られ前記ブレードに接続される測定端子台とを含んでｉ
成すｒｔｙｃコントロールセンタ。