JPS58153857A - カ−ペツトタイルの施工方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カーペットタイルの施工方法に関するもので
ある。さらに詳しくは、主にカーペットタイルを貼妙替
える際に極めて容易に貼り替見られるよう予めカーペッ
トタイルを施工する方法に関する◎ 同、本発明において、カーペットタイルとは、ある一定
の形状、寸法に切断され（通常は一辺が５０５１ぐらい
の正方形、しかしながらこれは本発明を限定するもので
はない）施工時に施工場所の広さに応じて適宜枚数を並
べて敷設され、使用に供される★−ベットをいう。

カーペットタイルは長尺状のカーペットに比べ、運搬、
施工が容易であること０部分的な貼り替えが可能であ）
、シたがって、汚れたり、摩耗したりした場合には、そ
の部分のみを貼り替えれにすむので、費用が少なくてす
み経済的である仁と。

このカーペットタイルは、通常第１図に示すように床面
全面に敷設されるか、あるいは第１図に示されているよ
うに、複雑な切込みを必要とする床面周辺部４を除いて
床面の中央部にのみカーペットタイル１を敷設し、その
外側を、見切材５で固定する方法がとられている。しか
しながら、第１図に示されている方法は、部屋の出隅、
入隅、柱の周囲等の複雑な形状に合わせてカーペットタ
イルを切り込ま、す°ければならず、これには相嶋の熟
練を必要とする・したがって、これらの部分のカーペッ
トタイルが使用により、汚れ九〉、摩耗によに貼）替え
るのも、しろうとが簡単にできるものではなく、いちい
ち熟練を有している専門家に依頼しなければならない。

これ祉不便であり、かつ費Ｍも割高になるなどの問題を
有している。

一方、第２図のように、複雑な切り込与を必要とする周
辺の床面４を残して、すなわち床面の中央部のみカーペ
ットタイル１を敷設し、カーペットタイルの外側（まわ
抄）を見切＃５で固定してし筐えば、カーペットタイル
をいちいち切り込む必要がない。これは、施工が迅速に
行なえ為などの利点を有しているが、反面、第３図に示
すように床に段差が生じ、部屋へ出入する際、この段差
につまづいて転倒したりするおそれがあり、危険である
こと。床面の周辺部は床下地が露出しており、この床下
地は通常その上に敷設きれるカーペットタイルとは色、
質感などが異り木ことが多く、外観上見苦しいこと。カ
ーペットタイルの周囲を固゛　定されるために用いられ
る見切材は通常金属でできているものが多く、冬期には
この見切材が結露し中すいこと。などの問題を有してい
る・本発明は、前述のような従来Ｏカーペットタイル施
工方法の欠点を解決する亀のであ抄、以下本実ａＯ＊施
例を添付の図面により説明するＯ第４＠は、本発明の実
施例な示す一〇であり・床面の周辺部を残してカーペッ
トタイル１を敷設する・次に前記周辺部にカーペットタ
イル以外の材料（以下縁材という）６を壁面の凹凸Ｃ出
隅、入隅、柱の部分など）に合わせて切シ込みつつ敷設
し、施工を完了する０ カーペットタイルを敷設するＫあたっては、接着剤を用
いてもよいが、カーペットタイルは通常置敷性（１１着
剤を用いないで敷設すること）に優れており、単なる置
敷によってもよい。また前配縁材は、接着剤その他の適
宜手段により床下地面に固定する・畜らに、縁材はカー
ペットタイルを１．。

敷設した後に床周辺郁に固定してもよいが、予め床下地
周辺部に固定した後、カーペットタイルを敷設してもよ
い。

以上のように１本発明は、床面において、カーペットタ
イルを敷設する際に切に込みを必要とするＳ分（周辺Ｉ
Ｉ）はカーペットタイル以外の材料を使用し、それ以外
の床面（中央部）ｋのみカーペットタイルを切断するこ
となく本来の形状のまま敷設する４のである。したがっ
て、施工後の使用によシ、汚れ、摩耗などが生じた場合
はその部分のカーペットタイルのみを本来の形状のまま
交換すればよいのであるから、施工に関する高度の技術
を有していない者でも極めて簡単にできる。

したがって、貼り替えを専門業者に依刺しなくてもよく
貼シ替えの費用も少なくてすむ。

また床面の周辺部に用いる縁材は、材質、色彩模様、厚
さ等を、全く任意に選択できる・し九がって、縁材の厚
みをカーペットタイルのそれと同じにすれば境界部に段
差を生じることがないのでつまずいて転倒する危険はな
い。しかも、その色彩、模様をカーペットタイルと調和
させれば、床−全体の意匠性が向上する。さらに、縁材
の材質を金属以外のものを使用すれば、冬期における結
霧を防止できるなど、本発明は従来の章−ベットタイル
の施工方法に比べ種々の利点を有するものである。

本発明において、カーペットタイルは通常市販されてい
るものがそのまま使用でき、縁材は特に制限はなく、木
、石、合成樹脂などを単独で、あるいは所望により種々
の形状、構成の複合体として用いることができる。特に
、合成樹脂からなるものが施工しやすいので好ましい・ 実施例 ポリブーピレンの織布からなる基布に、ヂリプロピレン
繊維からなるパイルをタフティングしてなる生機の裏面
にアスファルトを主剤とするバッキング層が形成されて
なるカーペットタイル（５０５１Ｘ　ＳＯａｇ×７ｉｎ
　（厚み））を、第４図に示すように・縦４．５ｍ、横
５．５ｍの部屋の床面の中央部に置敷によ）敷設した。

しかる後、切り込みが必要な残りの周辺部の床面（壁面
からカーペットタイルまでの距離２５３）に、予め別に
用意した厚さ７ｉｌｌＩＬ巾３０ｇ＋のポリ塩化ビニル
を主材とする長尺状シート６を壁面２および柱３などの
位置に合わせて切り込み、ポリ酢酸ビニル系接着剤で床
面に接着固定し、施工を完了した。

施工後の外観は良好で、かつ第５図に示すように、カー
ペットタイルと縁材の間に段差がないのでつまずくこと
もなく安全であった。さらに、施工後約１年間の使用に
より入口６付近のカーペットタイル１′が阜耗したので
貼り替える際、カーペットタイルを切り込む必要がない
ので極めて簡単に貼抄替えることができた。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は、従来の施工方法を示す平面略図
、第３図は、第２図Ａ−人纏における断面図、第４図は
本発明に係るカーペットタイルの施工方法の実施例を示
す平面略図、第ｓＩｌは第４図Ｂ−Ｂ線における断面図
である。 図において、 Ｌｆ、ｔ・・・カーペットタイル　２・・・壁　３・・
・柱４・・・床面周辺部　５・・・見切材　６・・・縁
材７・・・入口　　Ｆ・・・床 第１１」 １３　面

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. カーペットタイルを床面に敷設する鳩舎に、床面の周辺
   部を残してカーペットタイルを敷設し、前記周辺部には
   、カーペットタイル以外の材料を敷設することを１゛？
   徴とするカーペットタイルの施工方法