JPS58153116A - 計測装置 - Google Patents

計測装置

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JPS58153116A
JPS58153116A JP3620082A JP3620082A JPS58153116A JP S58153116 A JPS58153116 A JP S58153116A JP 3620082 A JP3620082 A JP 3620082A JP 3620082 A JP3620082 A JP 3620082A JP S58153116 A JPS58153116 A JP S58153116A
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JP
Japan
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signal
signals
circuit
detection
counter
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JP3620082A
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English (en)
Inventor
Yutaka Ichihara
裕 市原
Masa Oota
雅 太田
Hideaki Shimomura
下村 英明
Kazuyuki Takizawa
滝沢 和之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Nippon Kogaku KK
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Publication date
Application filed by Nikon Corp, Nippon Kogaku KK filed Critical Nikon Corp
Priority to JP3620082A priority Critical patent/JPS58153116A/ja
Publication of JPS58153116A publication Critical patent/JPS58153116A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D5/00Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
    • G01D5/12Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
    • G01D5/243Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the phase or frequency of ac

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はIll渕定物の移動量や位、置を針欄する装置
に関し、特に光電的にI11#定物の測長又は測角を行
なうためのエンコーダ装置や光波干渉装置等に関する。
従来のこの棚の装置を、光電酸二ンコーダを一11Kし
て説明する。
縞1図は従来の充電式リニアエンコーダの構成を示す図
である。411図において、光1II11カらの光はレ
ンズ2によって#1ぼ平行光東となって主スケールSを
照射する。主スケール3の背11iKFi−数の参照ス
ケール4と、各参照スケール4からの光量を光電変換す
る光電検出II5とが設けられている。尚、王スケール
5は第2図に示すように、等間隔で明暗の格子パターン
が形成されている。また参照スケール4の夫々も、この
格子パターンと同じピッチで明暗の格子が形成されてい
る。従って、主スケール5と参照スケール4(光1lI
11、し/ズ2及び光電検出器5も一体となって)との
測長方向における相対的な位置に応じて光電検出器5の
受光光量が変化する。
この変化は格子パターンのピッチKN応しており、第2
図に示す叩く主スケールSと参照スケール4とが副長方
向へ相対的に1ピッチ分Pだけ移動すると、受光光量は
1111期変化する。これにより充電検出器5の出力信
号は正弦波状に変化する。そこで4個の参照スクール4
を、主スケール3に対する相対的な位置が格子パターン
のにピッチづつずれるように配置する。このようKする
と、各参照スクール4からの透過光を受光する4つの充
電検出器5は、主スケール4と参照スクール5の相対的
な移動に伴って、票3図に示す如く夫々9ゲの位相差を
有する4つの光電信号ム、B%O,Dを発生する。
そこでこの4つの光電信号ム、B、O,Dを、基準電圧
Vr(例えば各光電信号の振動中心値と等しい。)と・
#1ぼ一款したときK パルスを出力するパルス発生器
に人力する。このとき、このパルス発生器は113図の
ように、主スケールSの格子パターンの1ピツチPIK
対して4つのパルスが内挿されたパルス信号Pを発生ず
る。
一般に格子パターンのピッチは4〜20G、all霞で
あり、単に4分割しただけでは1〜50μmの分解能し
か得られない。そこで、この分解能を高めるために従来
より6嫌の方法が考えられている。その1つの例は抵抗
分割法と呼ばれるものである。この方法は4つの光電信
号ム、B。
0、Dが1いに9fづつ位相がずれていることに着目し
、−数の抵抗を直列Km続した回路に光電信号(ム−C
)、(B−D)、(0−ム)を印加して位相差が9CP
よりもさらに小さい複数の信号をIるものである。この
方法は比砿的安価ではあるが、光電信号等に漏入するノ
イズに対して誤動作が生じ申す(・とい5欠点がある。
すなわち、この方法で得られた複数の信号をパルス発生
器に入力したとき、ノイズによって本来発生すべきパル
ス数よりも多くのパルスが発生してしまい、計測のため
Kこのパルスを計数するカウンタが2スカウントすると
いう欠点がある。そのため、分割数もそれ柵高くできず
高分解能な測定ができなかった。
この方法に対して、光源を輝度変調してこのとき得られ
た光電信号と光源の変調信号との位相差に基づいて計l
itする方法、いわゆる光源変調式の位相差検出法と呼
ばれるものがある。
以下、この方法を藺単に説明する。
今、第3図に示した4つの光電信号ム、8%0゜Dをそ
れぞれ工4、lB110、ID とすると、会信号は次
のように表わされる。
Iム;工。+ニー1nφ IB=I0+4sin(φ−90”)=I0+Ioo−
φI o= I。土工sin (φ−1801”)xX
o−1ain−より=X0+X@Lr5Cφ−270”
)=I0−Iaosφただし工は信号のI!jAII値
、工。は電位零に対する振動中心値を表わす。
また、主スケール5と参照スクール4との相対的な移動
量をX、格子パターンのピッチをPとすると、φ=2 
K x / pで表わされる。
そこで、光源の輝度の時間的な変化を−tnytとして
、信号IAと工。のmを職った信号と、信号工、と工。
の差を覗った信号とを時間的に位相を9σずらI−テ合
Fltfルト、21@1n(Wt+lI)*る信号が得
られる。
そして、この信号2 I sin (φ+wt)と信号
s in w tとを位相比較するとφが求まり、これ
からXが求まる。このよ5に位相差検出法を用いると、
容aK1 ピッf1に100〜100(laした分解能
が得られる。
しかしながらこの方法では、光源の輝度変調の一波数を
、主スケール5と参照スケール4との相対移動に伴う信
号工8、工8、工。、工。の一波数よりもかなり高く定
めなければならない。このため光源は発光゛ダイオード
やレーザダイオードに限られ、受光系もそのような高い
一波数に応答する必要があり、特にアナログ増幅器は極
めて高量+1141性のよい回路を使わざるを噂ない。
従って回゛略構成が大きくなり高価なものになると−・
5欠点があった。
そこで本発明は上述の欠点を解決し、簡単な回路構成で
分解能の高い測定ができる計測装置を得ることを目的と
する。
この目的を達成するために本発明においては、工/コー
ダのLIXI11!1検出装置が発生するような互いに
所足の位相差を伴った複数の検出信号を、位相が変化す
る板書にサンプリングし、各tングリング時点の検出信
号を時系列に合成する合成手段を設ける。そして、サン
プリングの基準となる基準信号と、合成手段によって合
成された合成信号との位相差を検知することによって、
被測定物の移動量あるいは位置を計關するように構成し
た。
次に本発明の実施例を図面を参照してsl明する。1l
E4図は$1の実施例を示す回路図である。
第3図で説明したよ5に、順次90’の位相差を伴った
4つの信号ム、B、O%Dは夫々増幅エニット100に
より所定量増幅され、アナログマルチプレク?(以下、
MPNと呼ぶ。)1o1に入力する。
このMPll 0fは4つの信号ム、B、O,Dを選択
的に出力する4つのアナログスイッチ等が含まれている
。MPII Ofの出力信号νは信号A、B、O,,D
を時間的に@次繊シしf7プリングしたような時系列の
信号さなる。信号νの必要な一波数帯域を取り出すバン
ドパスフィルター(以下BPνと呼ぶ。)102は信号
lの基本喝波数成分を出力信号Gとして抽出する。BP
ν102の出力信号Gは波形整形回路105によって矩
形波に整形され、フェイズ・ロックド・ループ回路(以
下、PLL回路と呼ぶ。)104に、入力する。PLL
Igl略104は入力した信号の一波数を逓倍するもの
で、信号Gの一波数をM逓倍した信号Hを出力する。
一方、基準信号を作るために発振器(以下OSOと呼ぶ
。)105が設けられ、その見損信号はクロック信号O
pとして、次の分局回路106に入力する。分局回路1
06はクロック信号Opを1/NK+喝した信号Rpを
出力する。
この信号Rpは、MPII(Mのアナログスイッチを駆
動するためのスイッチ信号発生回路107に入力する。
スイッチ信号発生回路107は、信号Rpの入力に基づ
いて、MPll 01のアナログスイッチの数、実施例
の場合は4儀、K対応して4つのスイッチ信号81.8
諺、8a、8番を発生する。このスイッチ信号81〜8
4についてさもに嬉5図を用いて説明する。
第5図において、信号Rpのパルス間隔中、信号81〜
84のうちどれか1つのみが発生する。
そしてスイッチ信号発生回路107は、信号Rpが入力
する間、以上のことを繰返し行なう。
この実施例の場合、信号Rpの4パルス分で、スイッチ
信号81から8dでの発生が一巡する。
そこでスイッチ信号発生回4107としては、信号Rp
のパルスに応答して計数動作を行なうリングカウンタ等
を用いればよい。
さて、@4図の説明に戻って、このようなスイッチ信号
as〜BhハM P 1101 K入力シテ。
スイッチ信号8息は信号ムを義択するアナログスイッチ
を、スイッチ信号、8mは信号Bを選択するアナログス
イッチを、スイッチ信号s1は信号。
を選択するアナログスイッチを、スイッチ信号84は信
号DtJl択するアナログスイッチを、各々駆動する。
従って、スイッチ信号81の発生中は信号ムが、スイッ
チ信号88の発生中は信号Bが、スイッチ信号81の発
生中は信号0が、そしてスイッチ信号86の発生中は信
号りが、それぞれ時系列に合成され信号νとして出力さ
れる。
さて、PLI、回路104の出力信号Hは、計数用のパ
ルス信号として第1のカウンタ108で計数される。一
方、クロック信号Opは第2のカウンタ109で計数さ
れる。そして引算回路110は、カウンタ108.10
9の両針数値の差を演算する。この演算により求められ
た差分は、第1図に示した主スケール3と参照スケール
4の相対的な移動量に比例しており、表示器111によ
り測長値として表示される。
尚、このII總例において光源1、レンズ2、主スケー
ル3、参照スケール4及び光電検出器5は検出装置を構
成し、0130105は基準信号発生器を構成り1MP
X101、BPF102、波形整形回路103、PLL
回路1o4、分周回路106、及びスイッチ信号発生回
路107は合成手段を構成し、そしてカウンタ1o8、
カウンタ109及び引算回路110は位相検知回路を構
成する。
このような回路構成において、その動作を嬉6図及び第
7図と共Kdi明する。
喝6図において、信号ム、B、O,Dは常に電位零より
も高く、その振嘔は共に等しいものとする。そして、主
スケール3と参照スケール4の相対移動が等速度で行な
われたものとする。
尚、46図、第7図で横軸は時間t、縦軸社会信号の電
圧である。
信号RPKよってスイッチ信号発生回路107はスイッ
チ信号81〜B4を順次発生し、MPXlolの各アナ
ログスイッチを駆動する。このとき、スイッチ信号s1
から84まで一巡する時間をTとすれば、MP”X10
1はこの時間Tを4つく分割して、一番に信号ム、3%
 O,Dをにテ時間づつ切り出して、信号νとして合成
する。もちろん次の時間Tにおいても同様に信号ム、l
0、Dを合成して信号yを出方する。この信号rの波形
を見ると、各時間T中でのピーク位置が順次移動してい
ることがわかる。これは主スケール5と参照スケール4
とが相対的に移動しているからである。もし、その移動
がある時点で停止すると信号ム、B、O,Dはその時点
での電圧が繍持されるので、信号?の各時間T中での波
形は全て同一のものとなる。
このようKして合成された信号yの基本蝿波数成分は、
BPF102によってほぼ正弦波状の信号Gとして抽出
される。尚、主スケール3と参照スケール4の相対移動
が停止しているとき、信号GのIIIIII数を中心周
波数f0とすると、BPFl 02はその前d[j±Δ
ft7)(#域を通過するような%性に定められて(・
る。
この場合は信号10時間TT中波形が全て同一になるか
ら、信号νの基本−波数は周波数1/Tになる。この一
波数1/Tは取り屯直さず中心周波数f。そのものであ
る。
今、中心周波数f、、すなわち周波数1/Tを第7図の
よ5に参照信号Xとして信号Gと比値すると、主スケー
ル3と参照スケール4の相対移動に伴って参照信号Eと
信号Gとの位相差は例えば第7図のように−ψ1、+ψ
3、十ψ畠、+9番、十ψ藝、+ψ6 と、移動量に応
じて連続的に変化する。
もちろん第7図において、その相対移動が時刻t で停
止したとすると、それ以後参照信号1p と信号Gの位相差は+ψ5K441持された11となる
。(すなわち両信号の一波数が位相差+−一のまま一歓
する。) そこで、上記のことについて数式により説明する。参照
信号Eの一波数を角速度ω(ω=2に/テ)で、fRわ
し、参照信号Eをgj=aosmtとする。
尚、信号Rpの一波数は参照信号!の一波数の4倍であ
るから、Rp=sin4ωtで表わされる。
一方、信号Gは信号A1 B、OlDを参照信号にです
/ブリングしたような形式である。このとき、スイッチ
信号81%84は、各信号の基本喝波数が参照信号五と
等しく、かつ−次9fづつ位相がずれた屯のと等価であ
る。
そこで先に述べたように信号ム、B、O1Dを、工え=
1゜モエ@inφ I、=I、べ力φ l0=I。−ニー1nφ 工。=工。−工iφ と表わす。
ただし、移動量をχ、格子パターンのピッチをPとした
とき、φ=2πχ/Pである。また、スイッチ信号8A
〜84は各々次のように定める。
8+=co畠ωt am =cos (ωc −90’ ) =  s i
 nωt8a =oom (act−18,(Jo)=
、−ooamt84 =aos (art−270’)
=−ainωを信号Gは信号ム、B、O,DK夫々スイ
ッチ信号81%む、 a、 、S、をかげ合わせて合成
したものであるから、信号Gを工。で表わせば、工 =
I ・81+工 ・s!十土工・8J十より・8番GA
        B となる。従って、 IG=2Isinωt−cooφ+2Xaoaωt’s
inφ=2Isin(mt+φ) そこで、この信号Gと参照信号Eどの位相差φを計測す
れば、移動量χが正確に求められる。
さて、184図に戻って、信号GFi波形整形回路10
5に入力した後、PLL104で信号Gの一波数をV倍
した信号Hに変換される。この信号Hは信号GO間波数
の便化に追従するようにロックされている。
従って、信号Gの位相か1周期変わると、信号Hの位相
はM喝期変わる。すなわち信号Gの位相ずれ、1/M4
期に対して、信号Hの位相が1間期変化する。この信号
Hはパルス化されて、カウンタ108に入力する。
一方、080105のクロック信号Opはカウンタ10
9に入力する。こ0@、クロック備考Opの周波数をf
 、信号Gの中心局波数に対応P した信号Rの一波数を/、hすればf。P=/HKする
ことが必要である。このためKは、MW4MKしなけれ
ばならない。すなわち信号RpO@波数fRP#1fo
P/N、参照信号lの一波数!、は、’ptp”である
から、’l=’OP/lNt”64゜一波数f8は信号
Gの中心周波数f0と等しいから!H=u−11!= 
MloP/4 Nとなり、’H=’OFとなる条件がM
=4Nであることは明らかである。
このことから、例えばf。P=125MHgとした場合
、N=25、M=100に定めると、周波数f は50
 ’OKHNK、周波数/Nは1251CHgとP なりMPXlolのアナログスイッチはこの周波数に十
分追従し得る。
さて、信号Gは前述の如< X e;2 X # i 
n (m t+φ)ただしφ= 2 tχ/Pで表わさ
れる。そこで、主スケールろと参照スケール4が1ピツ
チ分移動すると、χ=Pとなり信号Gは11N期分変化
する。このため信号HはMt18期分変化する。
従ってカウンタ109の計数値に対してカウンタ108
の計数値はV分多くなり、引算回路110によってVが
求められる。すなわちPLL1040通倍率Mが主スケ
ールs上の1ピツチ分の移動量に対応する。上述のよう
にM=100とした場合、主スケール5上の1ピツチは
100分割され、−1長の分解能は1ピツチ/1パルス
に対して100mK高められる。このため格子パターン
のピンチが10声溝の場合には、cL1sIII&の分
解能で測長あるいは位置計測ができる。
尚、/ o ツク信号Opをf。P−12,5MHII
Kシたと睡、信号Gの廟波数帯域は中心−波−/、(1
2S山)に対して±35 LH1B根度Kする。
また上記実施料の変形として、分間回路106を省略し
て、0801 O5のクロック信号OpをfoP=50
0に11111として直接スイッチ信号発生Ill路1
07に印加するようになる。そしてそのクーツク信号O
pを25&倍す−るPLL回路等を設けて、逓倍された
信号(4波数i2.5MH■)をカウンタ109に印加
するようK1m1成してもよい。
このようにすれば、分−回路106が不必要となるので
回路構成が闇単になるという利点がある。この場合も、
新たに設けらn?、:PLLgi略の逓倍率tyとした
とき、vs4fKなるように足められる。
以上、第1の実施料によればMP! 1010□出力信
号?はBPIFi02を通った後、PLL回路104で
M逓倍されるから、主スケールと参啜スケールの相対適
度が大きくなって、光電信号ム、B、Olpの*@が共
に小さくなったとしても、PLL回路104のロックV
/ジ内であれば確実に計allすることができる利点が
ある。
次に本発明の#I2の実施例を第8.9.10図に基づ
いて脱明する。第8図はJllI2の実施例による回路
図であり、嬉4図の回路と異なる点は、PLL回路10
4の出力信号Hと080105のクロック信号Opとの
位相差を、カウンタや引算回路を用いて測定するかわり
にアップダウンカウンタ(以下Uf)Oと呼ぶ。)12
0で直接測定することである。5118図において信号
Hは+11)0120のアップカウント入力UPに印加
し、クロック信号OPはダウンカラ7)DollK印加
する。
この場合、信号■はパルス化されているので、クロック
信号Opのクロックパルスと時間的に一合しなければ極
めて簡単な回路構成で正確な測定ができる。しかしなが
ら、信号Hはクロック信号Opに対して連続的に位相が
変化するので、はとんどの場合時間的な一合が生じてし
t5゜この−合はσDO120のイスカウントを意味す
るものである。そこでこの誤動作を防止する機能を備え
たUD0120について以下にa@する。
JIl19図はσD0120の具体的ta*siである
。第9図において、信号H1りpツク信号Opはそれぞ
れモノステープル・マルチバイプレー−(以下、モノマ
ルチと呼ぶ。)200.201に入力する。モノマルチ
20’Q、、201の出力信号11.12は夫#j1g
llal1202,203に入力すると共に、アンド回
絡又紘オア關絡204に入力する。そして、遅延回路2
02.203の各出力信号はそれぞれ計数に適した波形
に整形するためのモノマルチ205,206に入力する
。モノマルチ205,204の両市力信号15.16は
ゲート回$207に入力した後、アップダウンカラ/り
(以下単にカウンタとする。)20Bにそれぞれ計数用
のパルスとして入力する。一方、アンド回路又はオア@
1i&2040出力信号15はモノマルチ209に人力
し、モノマルチ209の出力信号14はゲート回路20
7にゲートの開閉制御のための信号として出力される。
尚、このような回路構成において、各回路卓子は人力信
号の立下りで動作するものとし、回路素子の時間的な定
数を次のように定める。
信号H、クロック信号Opの1期−−−−−−−−−−
−−−T 。
モノマルチ200.201の遅延時間−−−−1+アン
ド回路又Lオア@路204の遅延時間−−−−−・t■
モノマルチ、209の遅延時間−=−−−−−−−−−
−−−tJ遍蝋回路202.203の週砥時間−−−−
−−−−t4モノiルテ205.206の遅延時間−−
−−tgカウンタ208の入力パルスの許容最小幅・−
ム0カウンタ208の人力パルスの許容最小間隔−−−
−B 0さて、#19図の回路動作を@10図に示した
タイ電ングチャート図に従って説明するOこのタイ建ン
グチャート図では、信号Hとクロック信号Opとが時間
的に一合した場合を表わしている。このとき両信号の時
間的なずれをKとする。信号H,クロック信号Opはと
4にモノマルチ200,201によって許容最小間隔1
0のパルス幅をもつ信号11.12に変換される。
この間隔Bはカウンタ208の計数動作が可能な範囲内
で、アツプノ(ルスとダウン/(ルスとを受は付ける最
小の間隔である。尚、信号110立下りは信号Hの立下
りに対して時間t1だけ選れている。そしてアンド回絡
又社オア回路204は信号11と12の論理値rLJの
論理積をとって、信号13を出力する。このため信号1
3は、信号i1と12が共に論理値IJのときのみ論理
値rLJとなるが、時間的には立下り、立上りで遅延時
間t2が付加される。この信号1!5ti−%ノマルチ
209に入力して、信号13の立下りから/くルス幅a
の信号i4に変換される。ここでも信号14はモノマル
チ2090遅延時間tSが付加されるから、正確に゛は
信号13の立下りから時間t!l1kK信号i4は論理
値[L4となる。尚、この)くルス幅値については後述
する。さて、ゲート回路207は信号′14が論理値r
LJのときにはゲートを閉じて、アップパルス(@ム0
)としての信号15とダウンノ1ルス(幅ム。)として
の信号16がカウンタ208に印加されることを阻止す
る。このとき信号15.16の針数すべきパルスが信号
14のパルス幅α中で発生するように、遅延回路202
,205、幅ム。を定めるモノマルチ205,206に
よ”)てタイミングが関瞥されている。そこで、以下異
体的にそのタイミングの取り方について説明する。
信号15.16のパルスの発生は、信号14のパルスの
発生よりも遥くしなければならな(・。
そこで信号Hとクロック信号Opのずれ時間K。
遅延回路202(205)の遅延時間t4、及び4/マ
ルチ205(206)の遅延時間t5を考慮して、信号
15(i6)のパルスを遅延すべき時間T11は’ra
=t1+ta+tsンN+t2+t5+にでなければな
らない。
そこで遅延回路202の遅延時間t4はt4>t2+t
3−t5+K  となる。
ここで10)に、すなわち信号Hとクロック信号Opと
が、カウンタ208の計数動作の一合する時間以内でず
れていること、及び遅延時間tS。
t5は共にほぼ等しいことを条件として、t4≧t 2
+80 とすることができる。尚、遅延時間t4はできるだけ小
さい方が望ましいのでt4=t2十B。K定める。
また信号14のパルス幅αは信号15.16のパルス終
了時(論理値「LJからrHJに復帰する時点)まで延
びていなければならないから、 t1+t2+t3+に+a>T6+ム。+Kである。そ
して先の条件B0)!、t5+tsJlびt 4=t 
2+B よりa〉ムo+B0となる。aもできるだけ小
さい方が望ましい0で、αキム。十B0とする。
ただし、実11にはム。、Boの値は若干の余裕をもた
せた方がよい。また、信号1Sのパルスに応答して、モ
ノマルチ209が確実に動作するためには、上述の80
をB。十ム。とした方がよい。
すなわち遅延時間t4はt4=t2+B0+ム。K、t
たパルス幅αはa = 2ム。十BOK定めるとよい。
以上のように、タイミングを合わせた場合、信号■とク
ロック信号Opがカウンタ208にとって一合する時間
B0+ム。以内でずれていれば、ゲート回路207で信
号15.16が阻止されるから、カウンタ208はンス
カウントすることがない。
さて、信号1飄16はゲート回路207によって阻止さ
れなければカウンタ208によってアップダウンカウン
トされる。このとき信号15.16のパルス幅はムO1
すなわち許容最小幅に定められているから、カウンタ2
08がイスカウントすることもない。
以上、第1及び第2の実施例では、PLL回路104を
用いて信号Gを逓倍しているが、その嫌倍率Vはその1
1分割数、すなわち分解能34 パルス/ピッチに対応
している。そこで逓倍率Mを可変として分IFI!を任
意に定めることかで色る。一般にP L LlffIl
lrの具体的な構成は第11図に示すよう罠位相検波器
300、ローバネフィルタ(以下LPνとする。)!+
01.及び電圧制御発振Wh(以下v00とする。)3
02とが基本回路である。
そしテ1/&分喝器305を700302の出力から位
相検波器300へのフィードバックループ内に挿入する
ことKよって、入力信号の周波数ftを溝倍した4波数
vl&f1の出力信号を得ること力rできる。そこでj
/m分局gSO5の分膚比慣を外部から任意圧可変する
ようにすれば、醐足の分解能も分禰比ml(応じて変化
する。しかしながら単に分間比嘱を可変しただけでは、
信号Hとクロック信号Opとの一波数の整合が職れない
ので、分局回路106の分周比ドも町慶にする。すなわ
ち、先に述べたM=4Nをf11足するように1/携分
4器305及び分局回路106を可変とすればよい。こ
のよ−5にすると、主スケールと参照スケールの格子パ
ターンのピッチがいかなるものであっても、調定の分解
能をきりのよい値、例えば1.(1mK合わせることが
可能となる利点がある。
オた、上記6夷t’sは光電式のり1アエンコ−ダを用
いて説明したが、同じ光電式でも、主スケールと参照ス
ケールの格子縞をわずかに傾けて対向させた、いわゆる
モアレ縞検出屡のエンコーダがある。
本発明はそのような七アレ縞検出形のエンコー〆でも、
円ら回路構成を変−することな〈実施できる。
また、#j長装置として光波干・参を用いたものがある
が、本発明はその千歩測長装置にも簡単に利用できる。
そこで干渉測長装置に利用する場合について、第12図
を参照して説明する。
lll112図に′jd(・テ、レーザ光11[200
がらル−ザ光はレンズ201.202によって所定の太
さの平行光束に形成されて、ビームスプリッタ203に
入射する。ビームスプリッタ203で2つに分けられた
光束のうち、一方は参照用ミラー204に入射し、他方
は測長対象物に*りつけられた移動イラー205に入射
する。そして#黒用iラー204、移動19−205の
各反射光は再びビームスプリッタ205KIMってくる
。このとき参照用オラー204の反射面を4分割して、
各反射面の高さをム/8づつ段差を成すようKなる。(
ただし轟はレーず先の波長)参照用ミラー204、移動
ミラー205からの反射光はビームスプリッタ205で
1つの光束に合成されて、レンズ206の結像Wiに配
置されると共に4つの充電素子を有する光電嵩子騨20
7に導かれる。
この光電素子$207上には参照用ミラー204からの
反射光と移動ミラー205からの反射光とくよって干学
パターンができる。
このような構成において、測定対象物が#勅して、移動
オラー205が図中矢印の如く左右に移動すると、光電
素子群207の4つの光電素子は順次に同期づつ位相が
ずれた正弦波状の光電信号を出力する。
従ってこの光電信号を前述の信号ム、B10、Dとして
第4図又は嬉8図に示した回路に人力することKよって
、極めて高1L高分解−な測長が行なえる。一般にレー
ず光の波長ムは1118以下であるから、容易K O,
01μm以下の分解能を得ることができる。
尚、参照用ξラー204は、図のように段差をつけなく
ても、反射面を入射光軸に対してわずかに傾けて配置す
るだけでも、同様の効果が得られる。
また、本発明は上記実施例のように順次90’づつ位相
がずれた4つの信号を入力することに限られるものでは
ない。位相が互いに等角度づつずれた3つ以上の信号が
あれば本発明を実施し得る。すなわち、信号の数をRと
したとき、R≧3でかつ各信号が一次5617Hの位相
差を伴っていればよい。例えば回転角を5相出力信号で
測定するよ5な*111では、各出力信号は順次72′
の位相差を有するから、94図に示したMP!101は
5つのアナログスイッチで構成すると共に、スイッチ信
号発生回路107も5つのスイッチ信号を発生するよう
Kする。
そして、分間回路106の分嘲比NとPLL回絡104
の逓倍率Mとの関係をM=5Nとすればよい。すなわち
、測定のための入力信号0flIIRK対して分禰比N
と最倍率Vとの関係は關■RN%あるいは1H=RIR
,であればよい。
以上の各実施fl#i全て光学式の測長、測角装置を用
いて説明したが、その他事発明で言う検出装置として磁
気式、静電式のエンコーダにおいても、本発明は極めて
容易に実施し得るものである。
以上のように本発明によれば高分解−なIIl定ができ
ると共K、ノイズの影響を受けにくく、高いl1ltl
l数応答性を備えた針−装置が得られる。
すなわち基準信号としてのり■ツク信号Opの一波数が
高ければ高い程、合成−信号としての信号Hの一波数が
高くなり分解能を向上することができる。しかも、基準
信号は光源の蛮調には一切使われないので、極めて高い
一波数応答性を有し、検知信号としての信号ム、B、O
,DO喝波数が高くなったとしても確実KlII&差な
く一定できると(・5効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来の光電式リニアエンコーダの構成
図、第5図は従来の光電式リニアエンコーダにおける光
電信号の処理を説明する波形図 #E4図は本発明のI
IIIの夾總例によるブロック図、1lls図 46図
%1Ii7図は第4図における各信号の波形図、第8図
は@2の実施ガによるブロック図、Is9図は$8図に
おけるUDO120の回路Jl続図、嘱10図は第9図
の回路におけるタイずングチャート図、萬11図はPL
L回路の接続図、及び第12図は光波干渉副長装置の構
成を示す図である。 〔主要部分の符号の説明] 1  光源、3  主スクール、4  参照スケール1
00  マルチプレff、104   PLL回路、1
05   発振器、108   $1のカラ/り109
   $2(Dtyfyyp、110  引算回路12
0  アップダウンカウンタ、200  レーザ光源2
04   参照用きラー、205  移動ミラー出願人
  日本光学工業株式会社 代理人  渡 辺 隆 男 、t−1図 矛2図 オ8図 オA図 °脳 (、c−4 「 nへ l オ6図 オ8図 矛q 図 f  10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11に一定物の移動に伴って、1いに所定の位相差を有
    する複数の検出信号を発生する検出装置と;該検出信号
    よりも膚波数が高い基準信号を発生する基準信号発生器
    と;咳基準信号に同期して前記虐数の検出信号を所定の
    順序でサンプリングし、各サンプリング時Aの検出信号
    を嗜系列に合成する合成手段と;該合成手段の合成信号
    と前記基輌信号との位相差を検知する位相検知回路とを
    備え、該位相差に基づいて、被測定物の移動量や位置を
    計測することを4I黴とする計測装置。 2 前記置数の噴出信号の数をR個としたとき。 各検出信号は約36デ/Rの位相差を有し、前記合成手
    段は骸R個の検出信号から位相が変化する頓書に、頓次
    1つの検出信号を堆り出すアナログマルチプレクtt備
    えることを1lliIkとする%IIFFm求の範囲第
    1項記載の針−装置。 5 特許請求の範囲一2項記載の計測装置において、前
    記位相検知回路は前記合成信号を計数する#11の針数
    器と:前記基準信号を計数する第2の計数器と;該第1
    と第2の針数−の両針数値を減算する引算回路とを備え
    たことを特徴とする計測装置。 4 特許請求の範l!lll113項記砿の計測装置に
    おいて、前記検出装置は、119r足のピッチで光学格
    子を設けた主スクールと i*iei定物の移―に伴り
    て該主スケールの光学格子を観み取ると共に、その光学
    格子の1ピツチに対して。 1/Rピツチづつずれた複数の参照スケールとを有する
    光学式1ンコーダである仁とを特徴とする計測装置。
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JPH0499149U (ja) * 1991-01-24 1992-08-27

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