JPS58152975A - 軸封装置 - Google Patents
軸封装置Info
- Publication number
- JPS58152975A JPS58152975A JP3238082A JP3238082A JPS58152975A JP S58152975 A JPS58152975 A JP S58152975A JP 3238082 A JP3238082 A JP 3238082A JP 3238082 A JP3238082 A JP 3238082A JP S58152975 A JPS58152975 A JP S58152975A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- seal
- shaft
- pressure steam
- jet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/44—Free-space packings
- F16J15/443—Free-space packings provided with discharge channels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はクービンのシール技術に係り、特にタービンの
軸長を短縮するのに好適な軸紺装置に関するものである
。
軸長を短縮するのに好適な軸紺装置に関するものである
。
周知の如く、蒸気タービンは起動時と定格運転時ではロ
ータ温直が異なるため熱１１儀により軸長が変化する。
ータ温直が異なるため熱１１儀により軸長が変化する。
このため従来のラビリンスシール構造Ｆｉ第１図及び亀
２−に示す如く回転軸１とパツキンケース２の内儀に設
けたラビリンスパツキン３との間の蒸気の漏れを防止す
るため多段構造となっている。しかも上記の如く熱ｊｌ
張ｔ′ｓＩ慮しているため、シール効果のないパツキン
（例Ｆｉ図中３１及び３ｃ）が必ず存在する。したがっ
てｌＩｌ長が必然的に増長される他に、軸長の変化によ
りシール特性が変わるといった欠点がめった。
２−に示す如く回転軸１とパツキンケース２の内儀に設
けたラビリンスパツキン３との間の蒸気の漏れを防止す
るため多段構造となっている。しかも上記の如く熱ｊｌ
張ｔ′ｓＩ慮しているため、シール効果のないパツキン
（例Ｆｉ図中３１及び３ｃ）が必ず存在する。したがっ
てｌＩｌ長が必然的に増長される他に、軸長の変化によ
りシール特性が変わるといった欠点がめった。
ｔた、第３図は一般の直通形ラビリンスシールにおける
流体の流れを示したものである。回転軸１とケーシング
４との間に形成される関１１［１０にパツキン３を設６
″ｊた構造の２ビリンスシールにおいては流体はラビリ
ンスパツキン３間に設けられた膨張１ｉ［５内において
断熱膨張により渦流れ５となって仕事ｔＬ、圧力を減少
させることにより流体をシールする。しかしながらこの
ような直通形ラビリンスシール構造においては流体の多
くが断熱膨張せず吹抜は流れ７となシ次のパツキン３０
間隙に流入してしまうため、漏出量が増大し、シール効
果が低下してしまうものでああ。
流体の流れを示したものである。回転軸１とケーシング
４との間に形成される関１１［１０にパツキン３を設６
″ｊた構造の２ビリンスシールにおいては流体はラビリ
ンスパツキン３間に設けられた膨張１ｉ［５内において
断熱膨張により渦流れ５となって仕事ｔＬ、圧力を減少
させることにより流体をシールする。しかしながらこの
ような直通形ラビリンスシール構造においては流体の多
くが断熱膨張せず吹抜は流れ７となシ次のパツキン３０
間隙に流入してしまうため、漏出量が増大し、シール効
果が低下してしまうものでああ。
次に本発明によるラビリンスシール構造の一実施例を第
３図に示す。
３図に示す。
本発明の目的は、パツキン間の膨張室１ａ体が過シ抜け
る吹抜は現象による流体の流出量を低減したシール性能
の＾い軸封ｍａｔ−提供するところにある。
る吹抜は現象による流体の流出量を低減したシール性能
の＾い軸封ｍａｔ−提供するところにある。
つｔり、クビリンスクールには回転軸とケーシングの一
方が凸部の無い構造（一般的には直通形と称す）と双方
に凸部のある構造（くい違い形と称す）の２過少に大別
され、後者の方がシール効果が高い。蒸気タービンのラ
ビリンスクール４ｉ者のくい違い形が採用されている。
方が凸部の無い構造（一般的には直通形と称す）と双方
に凸部のある構造（くい違い形と称す）の２過少に大別
され、後者の方がシール効果が高い。蒸気タービンのラ
ビリンスクール４ｉ者のくい違い形が採用されている。
しかしながらくい違い形は凸部すなわちパツキンの位置
によってシール特性が異なる他、蒸気タービンの如くロ
ータの熱膨張が大きい回転体においては熱膨張を考慮し
て必要以上にパツキンを設けなければならず、必然的に
軸長が増長される。これに対し前者の直通形は構造は簡
単であるが、パツキンと次のパツキン間の１１彊塞で流
体が断熱膨張すること無く通り抜けるいわゆる吹抜は現
象によｐ漏出量が増する。そこで本侮明で鉱この吹＊ｆ
ｆｔ防止する次めに微量な為圧漏気ｔ１１張富内に噴射
させることによシ吹１ＩｊＬけを防止しシール効果の高
い軸封装次に本発明の一実施例である蒸気タービンの軸
對ｌｊ装置について説明する。
によってシール特性が異なる他、蒸気タービンの如くロ
ータの熱膨張が大きい回転体においては熱膨張を考慮し
て必要以上にパツキンを設けなければならず、必然的に
軸長が増長される。これに対し前者の直通形は構造は簡
単であるが、パツキンと次のパツキン間の１１彊塞で流
体が断熱膨張すること無く通り抜けるいわゆる吹抜は現
象によｐ漏出量が増する。そこで本侮明で鉱この吹＊ｆ
ｆｔ防止する次めに微量な為圧漏気ｔ１１張富内に噴射
させることによシ吹１ＩｊＬけを防止しシール効果の高
い軸封装次に本発明の一実施例である蒸気タービンの軸
對ｌｊ装置について説明する。
第４図において、回転軸１の周囲に配設され、且つ軸方
向に多段に設置されたパツキン３閣に構成された膨張室
５に面し、回転軸１に対向するターシンク４内に蒸気の
噴射孔８を設け、咳噴射孔８と連通する高圧蒸気の供給
孔９ｔ−高圧蒸気室（−示せず）よりケーシング４に複
数個設ける。本構造によれば、上記の吹抜は蒸気７は、
高圧蒸気噴射孔８工９の噴射蒸気によｐ阻害され、＊＊
ｉｉ内５にて断熱ｊｉＩＩＭｋシ、減圧されるため、直
通形ラビリンスシール構造であってもシール効果はくい
違い形と同様となり、しかもロータの熱＊＊に影豐さｒ
、ることが無いため、パツキン３【必要以上に設けなく
ともよい九め、軸長も短縮される。また高圧蒸気の噴射
孔８は本図の如く１個である必要はなく、複数個設けれ
に、さらに複雑な一流れとなり、シール効果が増す。ま
た畠５図は高圧蒸気の供給孔９の構造を示す一実亀例を
示したものであるが、蒸圧蒸気ｓｒｉブレードｌｉｔ通
過した排気蒸気の一部【ケーシング４に取付けた分割形
のシールリング１２内に為圧蒸気供給孔を設け、各膨張
家内に設置した噴射孔８に連通するように構成すｎｔ’
ｘ＊い、また噴射蒸気量は吹抜は蒸気を阻害し祷るだけ
で良い九め、ごく微量で良く、蒸気量Ｌ１噴射孔８の径
を変れることにより自由に１１１４１できる。
向に多段に設置されたパツキン３閣に構成された膨張室
５に面し、回転軸１に対向するターシンク４内に蒸気の
噴射孔８を設け、咳噴射孔８と連通する高圧蒸気の供給
孔９ｔ−高圧蒸気室（−示せず）よりケーシング４に複
数個設ける。本構造によれば、上記の吹抜は蒸気７は、
高圧蒸気噴射孔８工９の噴射蒸気によｐ阻害され、＊＊
ｉｉ内５にて断熱ｊｉＩＩＭｋシ、減圧されるため、直
通形ラビリンスシール構造であってもシール効果はくい
違い形と同様となり、しかもロータの熱＊＊に影豐さｒ
、ることが無いため、パツキン３【必要以上に設けなく
ともよい九め、軸長も短縮される。また高圧蒸気の噴射
孔８は本図の如く１個である必要はなく、複数個設けれ
に、さらに複雑な一流れとなり、シール効果が増す。ま
た畠５図は高圧蒸気の供給孔９の構造を示す一実亀例を
示したものであるが、蒸圧蒸気ｓｒｉブレードｌｉｔ通
過した排気蒸気の一部【ケーシング４に取付けた分割形
のシールリング１２内に為圧蒸気供給孔を設け、各膨張
家内に設置した噴射孔８に連通するように構成すｎｔ’
ｘ＊い、また噴射蒸気量は吹抜は蒸気を阻害し祷るだけ
で良い九め、ごく微量で良く、蒸気量Ｌ１噴射孔８の径
を変れることにより自由に１１１４１できる。
本発明によれば、パツキン間の１＃張宸を流体が通り抜
ける吹抜は現象を防止できるため、シール効果の高い軸
刺装置を実現出来るという効果が得られる。
ける吹抜は現象を防止できるため、シール効果の高い軸
刺装置を実現出来るという効果が得られる。
を友、付随的な効果としては、ロータの熱膨張による影
ｑＩＩを考慮する必要が無いため、パツキン数を低減出
来て軸鮒俟筺の軸長を短縮することが可能となることが
めげられる。
ｑＩＩを考慮する必要が無いため、パツキン数を低減出
来て軸鮒俟筺の軸長を短縮することが可能となることが
めげられる。
第１図及び第２図は従来のラビ、リンスシールの構造を
示す断面図、第３図は直通形ラビリンスシール内の流体
の流れｔ示す説明図、第４図は本発明０一実施例を示す
軸封装置の断面図、第５図は本発明の夫施例である高圧
蒸気の供給系路を示す蒸気タービン軸封鏝貢の断面図で
ある。 １・・・回転軸、２・・・パツキン押え、３・・・ラビ
リンスパツキン、４・・・ケーシング、５・・・膨張室
、６・・・渦流れ蒸気、７・・・吹抜は蒸気、８・・・
高圧蒸気噴射孔、９・・・供給孔、１０・・・間隙、１
１・・・ブレード、１２芽１図 ″′−１ 竿３図 茅４図
示す断面図、第３図は直通形ラビリンスシール内の流体
の流れｔ示す説明図、第４図は本発明０一実施例を示す
軸封装置の断面図、第５図は本発明の夫施例である高圧
蒸気の供給系路を示す蒸気タービン軸封鏝貢の断面図で
ある。 １・・・回転軸、２・・・パツキン押え、３・・・ラビ
リンスパツキン、４・・・ケーシング、５・・・膨張室
、６・・・渦流れ蒸気、７・・・吹抜は蒸気、８・・・
高圧蒸気噴射孔、９・・・供給孔、１０・・・間隙、１
１・・・ブレード、１２芽１図 ″′−１ 竿３図 茅４図
Claims (1)
- １、回転体の軸封ｉ！！置において、ケーシングと回転
軸のいずれか一方に円周方向に沿ったラビリンスパツキ
ンを軸方向に多段に設け、他方には高圧流体を導く高圧
Ｒ’Ｎｒｔ配設すると共に、この高圧ｆｌＬ路には前記
一方に形成したラビリンスパツキン間で区−する部朧に
高圧流体ｔ１ｊ田させる噴口全複数個設けたことｔ％黴
とする軸側装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3238082A JPS58152975A (ja) | 1982-03-03 | 1982-03-03 | 軸封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3238082A JPS58152975A (ja) | 1982-03-03 | 1982-03-03 | 軸封装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58152975A true JPS58152975A (ja) | 1983-09-10 |
Family
ID=12357340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3238082A Pending JPS58152975A (ja) | 1982-03-03 | 1982-03-03 | 軸封装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58152975A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0488566U (ja) * | 1990-12-18 | 1992-07-31 | ||
| GB2409247A (en) * | 2003-12-20 | 2005-06-22 | Rolls Royce Plc | A seal arrangement |
| GB2443117A (en) * | 2003-12-20 | 2008-04-23 | Rolls Royce Plc | A seal arrangement |
| EP3009613B1 (en) * | 2014-08-19 | 2019-01-30 | United Technologies Corporation | Contactless seals for gas turbine engines |
-
1982
- 1982-03-03 JP JP3238082A patent/JPS58152975A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0488566U (ja) * | 1990-12-18 | 1992-07-31 | ||
| GB2409247A (en) * | 2003-12-20 | 2005-06-22 | Rolls Royce Plc | A seal arrangement |
| US7238001B2 (en) | 2003-12-20 | 2007-07-03 | Rolls-Royce Plc | Seal arrangement |
| GB2443117A (en) * | 2003-12-20 | 2008-04-23 | Rolls Royce Plc | A seal arrangement |
| GB2443117B (en) * | 2003-12-20 | 2008-08-13 | Rolls Royce Plc | A seal arrangement |
| EP3009613B1 (en) * | 2014-08-19 | 2019-01-30 | United Technologies Corporation | Contactless seals for gas turbine engines |
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