JPS58152923A - 緊締支持具 - Google Patents
緊締支持具Info
- Publication number
- JPS58152923A JPS58152923A JP3378982A JP3378982A JPS58152923A JP S58152923 A JPS58152923 A JP S58152923A JP 3378982 A JP3378982 A JP 3378982A JP 3378982 A JP3378982 A JP 3378982A JP S58152923 A JPS58152923 A JP S58152923A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chain
- tightening
- frame
- end part
- nut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G11/00—Means for fastening cables or ropes to one another or to other objects; Caps or sleeves for fixing on cables or ropes
- F16G11/12—Connections or attachments, e.g. turnbuckles, adapted for straining of cables, ropes, or wire
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、トラック等の荷台に積載された被運搬物を
運搬中に傾いたりずれ動くことのないように支持する場
合轡に使用する緊締支持具に関するものである。
運搬中に傾いたりずれ動くことのないように支持する場
合轡に使用する緊締支持具に関するものである。
従来、この種の緊締支持具としては、第1図に示すよう
に、ターンバックル8の一端部にチェーン9の一端部を
連結すると共に、そのチェーン9の他端部に保合具4を
連結し、かつ前記ターンバックル8の他端部には、中間
にシャンクルからなる連結具10を介在させたチェーン
乙の一端部を連結し、そのチェーン6の他端部には係合
具7を連結し、さらに前記連結具10にはチェーン11
を介してチェーン係止具12を連結した構造のものが知
られている。
に、ターンバックル8の一端部にチェーン9の一端部を
連結すると共に、そのチェーン9の他端部に保合具4を
連結し、かつ前記ターンバックル8の他端部には、中間
にシャンクルからなる連結具10を介在させたチェーン
乙の一端部を連結し、そのチェーン6の他端部には係合
具7を連結し、さらに前記連結具10にはチェーン11
を介してチェーン係止具12を連結した構造のものが知
られている。
そしてこの構造の緊締支持具を使用して、トラック等の
荷台に積載された被運搬物を緊締支持する場合は、前記
チェーン係止具12にチェーン6の適当位置の素子リン
クを係止して緊締支持具の長さを調節し、かつ係合具4
および7を前記荷台および被運搬物に係合し、次にター
ンバックル8における枠体13の中間部に棒状体14の
中間部を挿通し、その棒状体14により枠体13を締付
方向に回動することにより緊締支持具を緊締し、その緊
締支持具により被運搬物を荷台に締付支持、していた。
荷台に積載された被運搬物を緊締支持する場合は、前記
チェーン係止具12にチェーン6の適当位置の素子リン
クを係止して緊締支持具の長さを調節し、かつ係合具4
および7を前記荷台および被運搬物に係合し、次にター
ンバックル8における枠体13の中間部に棒状体14の
中間部を挿通し、その棒状体14により枠体13を締付
方向に回動することにより緊締支持具を緊締し、その緊
締支持具により被運搬物を荷台に締付支持、していた。
しかるに、前記従来の緊締支持具の場合は、ターンバッ
クル8の枠体15に棒状体14を挿通して締付けを行な
うとき、チェーン6.9が捻れるので締付作業を行ない
に<<、かつ強力に締付けることは困難であり、またチ
ェーン6.9に捻れの復元力が内在してい石ので、前記
棒状体14による枠体回動力を弛めた瞬間に、前記捻れ
の復元力により棒状体14および枠体13等が急速に逆
回動され、したがって、作業者にとって危険である。
クル8の枠体15に棒状体14を挿通して締付けを行な
うとき、チェーン6.9が捻れるので締付作業を行ない
に<<、かつ強力に締付けることは困難であり、またチ
ェーン6.9に捻れの復元力が内在してい石ので、前記
棒状体14による枠体回動力を弛めた瞬間に、前記捻れ
の復元力により棒状体14および枠体13等が急速に逆
回動され、したがって、作業者にとって危険である。
この発明は前述の問題を有利に解決した緊締支持具を提
供することを目的とするものである。
供することを目的とするものである。
次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。
第2図ないし第8図はこの発明の一実施例を示すもので
あって、枠体1の一端部に設けられた透孔15に、長手
方向に弧長する長溝16を有する螺杵2が摺動自在に挿
通され、かつ枠体1の一端部に嵌挿されて溶接等により
固定された回シ止め用ピン17の端部は前記長溝16に
挿入され、さらに枠体1内に突出した螺杵2の端部に、
緊締用ナツト6およびロックナツト18が螺合されると
共に、ロックナツト抜止め用ピン19が挿通されて溶接
またはその他の手段により固定されている。
あって、枠体1の一端部に設けられた透孔15に、長手
方向に弧長する長溝16を有する螺杵2が摺動自在に挿
通され、かつ枠体1の一端部に嵌挿されて溶接等により
固定された回シ止め用ピン17の端部は前記長溝16に
挿入され、さらに枠体1内に突出した螺杵2の端部に、
緊締用ナツト6およびロックナツト18が螺合されると
共に、ロックナツト抜止め用ピン19が挿通されて溶接
またはその他の手段により固定されている。
枠体1における一方の側枠材20の端部に、その枠体1
の一端部の内面と前記緊締用ナツト6との間に配置され
るべき溝形スペーサ21に連設されたアーム22が、前
記螺杵2と平行な支軸26により枢着され、かつ前記ス
ペーサ21には回動操作用指掛突起24が設けられ、第
7図に示すように、スペーサ21を実線で示すナツト支
承位置および鎖線で示す退避位置に回動することができ
る。
の一端部の内面と前記緊締用ナツト6との間に配置され
るべき溝形スペーサ21に連設されたアーム22が、前
記螺杵2と平行な支軸26により枢着され、かつ前記ス
ペーサ21には回動操作用指掛突起24が設けられ、第
7図に示すように、スペーサ21を実線で示すナツト支
承位置および鎖線で示す退避位置に回動することができ
る。
前記螺杵2の他端部にチェーン9の一端部が連結され、
そのチェーン9の他端部にはフックからなる係合具4が
連結され、かつ枠体1における他方の側枠材25には把
手26が固定され、さらに枠体1の他端部には、チェー
ン係止用凹部5が設けられると共にチェーン6の一端部
が、U形金具28およびボルト29からなる連結具によ
り着脱自在に連結され、そのチェーン6の他端部にはフ
ックからなる保合具7が連結されている。
そのチェーン9の他端部にはフックからなる係合具4が
連結され、かつ枠体1における他方の側枠材25には把
手26が固定され、さらに枠体1の他端部には、チェー
ン係止用凹部5が設けられると共にチェーン6の一端部
が、U形金具28およびボルト29からなる連結具によ
り着脱自在に連結され、そのチェーン6の他端部にはフ
ックからなる保合具7が連結されている。
前記実施例の緊締支持具を使用してトラック等の荷台に
積載された被運搬物を緊締支持する場合は、まず係合具
4および7を被運搬物および荷台に係合すると共に、第
5図および第6図に示すようにチェーン6の適当位置の
素子リンクをチェーン係止用凹部5に嵌合係止して緊締
支持具の長さを調節し、次に螺杵2を枠体1の中間側に
向かって引寄せたのち、スペーサ21を退避位置からナ
ツト支承位置に回動し、次に把手26を把持しながら、
第8図に示すようにトルクレンチ27を緊締用ナツト5
に嵌合して反復揺動することにより、緊締支持具を緊張
して被運搬物を荷台に固定する。
積載された被運搬物を緊締支持する場合は、まず係合具
4および7を被運搬物および荷台に係合すると共に、第
5図および第6図に示すようにチェーン6の適当位置の
素子リンクをチェーン係止用凹部5に嵌合係止して緊締
支持具の長さを調節し、次に螺杵2を枠体1の中間側に
向かって引寄せたのち、スペーサ21を退避位置からナ
ツト支承位置に回動し、次に把手26を把持しながら、
第8図に示すようにトルクレンチ27を緊締用ナツト5
に嵌合して反復揺動することにより、緊締支持具を緊張
して被運搬物を荷台に固定する。
チェーン係止用凹部5にチェーン6の中間部を係止した
とき、チェーンに弛みが生じるが、前記実施例の場合は
、枠体1の一端部と緊締用ナツト5との間にスペーサ2
1を挿入することにより、チェーンの弛みを少なくして
、緊締用ナツト6の締付移動量を少なくし、緊締支持作
業を迅速に行なうことができる。
とき、チェーンに弛みが生じるが、前記実施例の場合は
、枠体1の一端部と緊締用ナツト5との間にスペーサ2
1を挿入することにより、チェーンの弛みを少なくして
、緊締用ナツト6の締付移動量を少なくし、緊締支持作
業を迅速に行なうことができる。
なお緊締支持具を荷台および被運搬物から取外す場合は
前述の場合と逆の操作を行なえばよい。
前述の場合と逆の操作を行なえばよい。
この発明を実施する場合、前記把手26を省略し、枠体
1を把持しながらトルクレンチによシ緊締用ナツトを回
動してもよく、また前記チェーン9を省略して、係合具
4を螺杵2に対し連結金具を介して取付けてもよい。
1を把持しながらトルクレンチによシ緊締用ナツトを回
動してもよく、また前記チェーン9を省略して、係合具
4を螺杵2に対し連結金具を介して取付けてもよい。
前記チェーン6を枠体1に連結しておかなくてもよく、
またチェーンの一端部にフックを連結すると共に他端部
に環体を連結した公知の吊シ具におけるチェーンを、チ
ェーン係止用凹部に係合して使用してもよい。またチェ
ーン係止用凹部5として公知のグラブフック状のものを
設けてもよい。
またチェーンの一端部にフックを連結すると共に他端部
に環体を連結した公知の吊シ具におけるチェーンを、チ
ェーン係止用凹部に係合して使用してもよい。またチェ
ーン係止用凹部5として公知のグラブフック状のものを
設けてもよい。
この発明によれば、枠体1の一端部に螺杵2が回動不能
にかつ摺動自在に挿通されると共に、枠体1内に突出し
た拳杆2の一端部に緊締ナツト6が螺合されているので
、枠体1を回動しないように保持した状態で緊締用ナツ
ト3を回動することにより、チェーン6に捻れを発生さ
せることなく容易に緊張操作を行なうことができ、その
ため前記従来の緊締支持具の欠点を排除することができ
、さらに枠体1の他端部にチェーン係止用凹部5が設け
られているので、枠体1を利用してチェーン6の長さ調
節を容易に行なうことができる等の効果が得られる。
にかつ摺動自在に挿通されると共に、枠体1内に突出し
た拳杆2の一端部に緊締ナツト6が螺合されているので
、枠体1を回動しないように保持した状態で緊締用ナツ
ト3を回動することにより、チェーン6に捻れを発生さ
せることなく容易に緊張操作を行なうことができ、その
ため前記従来の緊締支持具の欠点を排除することができ
、さらに枠体1の他端部にチェーン係止用凹部5が設け
られているので、枠体1を利用してチェーン6の長さ調
節を容易に行なうことができる等の効果が得られる。
第1図は従来の緊締支持具の一例を示す一部切欠平面図
である。館2図ないし第8図はこの発明の一実施例を示
すものであって、第2図は緊締支持具の一部切欠平面図
、第6図は枠体付近の拡大平面図、tIX4図は第3図
のA−A線拡大断面図、第5図は枠体のチェーン係止用
凹部にチェーンの中間部を係止した状態を示す平面図、
第6図はその側面図、第7図は第6図のB−B@断面図
、第8図は緊締用ナツトにトルクレンチを嵌合したとき
の第6図のC−C線断面図である。
である。館2図ないし第8図はこの発明の一実施例を示
すものであって、第2図は緊締支持具の一部切欠平面図
、第6図は枠体付近の拡大平面図、tIX4図は第3図
のA−A線拡大断面図、第5図は枠体のチェーン係止用
凹部にチェーンの中間部を係止した状態を示す平面図、
第6図はその側面図、第7図は第6図のB−B@断面図
、第8図は緊締用ナツトにトルクレンチを嵌合したとき
の第6図のC−C線断面図である。
Claims (1)
- 枠体1の一端部に螺杵2が回動不能にかつ摺動自在に挿
通され、枠体1内に突出した螺杵2の一端部に緊締用ナ
ツト3が螺合され、その螺杵2の他端部に係合具4が直
接または間接的に連結され、前記枠体1の他端部には、
チェーン係止用凹部5が設けられ、そのチェーン係止用
凹部5に着脱自在に係合されるチェーン6の端部に保合
具7が取付けられていることを特徴とする緊締支持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3378982A JPS58152923A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 緊締支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3378982A JPS58152923A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 緊締支持具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58152923A true JPS58152923A (ja) | 1983-09-10 |
JPS6158689B2 JPS6158689B2 (ja) | 1986-12-12 |
Family
ID=12396233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3378982A Granted JPS58152923A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 緊締支持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58152923A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006105214A (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Yamato Chien Kogyo Kk | 固縛装置、ターンバックル及びターンバックル用ボルト |
WO2018131364A1 (ja) * | 2017-01-16 | 2018-07-19 | Kyb株式会社 | 伸縮工具 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4896352U (ja) * | 1972-02-18 | 1973-11-15 | ||
JPS5344807U (ja) * | 1976-09-22 | 1978-04-17 |
-
1982
- 1982-03-05 JP JP3378982A patent/JPS58152923A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4896352U (ja) * | 1972-02-18 | 1973-11-15 | ||
JPS5344807U (ja) * | 1976-09-22 | 1978-04-17 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006105214A (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Yamato Chien Kogyo Kk | 固縛装置、ターンバックル及びターンバックル用ボルト |
WO2018131364A1 (ja) * | 2017-01-16 | 2018-07-19 | Kyb株式会社 | 伸縮工具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6158689B2 (ja) | 1986-12-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4034971A (en) | Clamp usable as jig and lifting clamp | |
US20240075591A1 (en) | Locking Pliers with Movable Torque-Increasing Jaw Section | |
US8827255B2 (en) | Clamp assembly | |
NO790175L (no) | Koblingsanordning. | |
US3024018A (en) | Bench mount for locking jaw pliers | |
US5390570A (en) | Adjustable wrench for oil and fuel filters | |
US2968978A (en) | Vise | |
JPS59134667A (ja) | 工具保持器及び工具セツト | |
US7174614B2 (en) | Device for facilitating connection of terminal ends of vehicle track to form closed loop | |
US4322103A (en) | Door holding device | |
US4617703A (en) | Device for tightening chains and the like | |
US5909911A (en) | Device for stabilizing a disassembly device during use | |
US2622389A (en) | Link pivot removing tool | |
JPS58152923A (ja) | 緊締支持具 | |
US2733626A (en) | Mesojedec | |
JP2000273895A (ja) | 結合片 | |
EP0644816B1 (en) | Nut wrench device, especially for loosening or tightening wheel nuts or similar | |
US20080289454A1 (en) | Wrench | |
US3862742A (en) | Adjustable tensioning device | |
US5398535A (en) | Spreader clamp for automobile body repair and the like | |
US7124615B1 (en) | Tool for straightening the frame surrounding a vehicle windshield, window or door opening | |
US1401615A (en) | Wrench | |
US2952178A (en) | Plier-type, article-holding wrench | |
US3911576A (en) | Nut splitting tool | |
US2568294A (en) | Gripping and disassembling tool |