JPS59134667A - 工具保持器及び工具セツト - Google Patents
工具保持器及び工具セツトInfo
- Publication number
- JPS59134667A JPS59134667A JP58252336A JP25233683A JPS59134667A JP S59134667 A JPS59134667 A JP S59134667A JP 58252336 A JP58252336 A JP 58252336A JP 25233683 A JP25233683 A JP 25233683A JP S59134667 A JPS59134667 A JP S59134667A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- opening
- axial
- threaded
- radial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25G—HANDLES FOR HAND IMPLEMENTS
- B25G1/00—Handle constructions
- B25G1/005—Handle constructions for screwdrivers, wrenches or spanners with additional levers, e.g. for increasing torque
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B15/00—Screwdrivers
- B25B15/001—Screwdrivers characterised by material or shape of the tool bit
- B25B15/004—Screwdrivers characterised by material or shape of the tool bit characterised by cross-section
- B25B15/008—Allen-type keys
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B23/00—Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、別体の工具を取付けて使用され特にねし及び
ボルト等の螺刻固定具、アレンキー、ボックススパナ、
パイプスパナ及びねじ回しに適用される螺着部材の締着
弛緩及び/又は締着工具を使用する際にトルクを増大さ
せる万能工具保持器に関する。
ボルト等の螺刻固定具、アレンキー、ボックススパナ、
パイプスパナ及びねじ回しに適用される螺着部材の締着
弛緩及び/又は締着工具を使用する際にトルクを増大さ
せる万能工具保持器に関する。
製造業及び自動車産業、飛行機産業等の機械的構成等の
応用機械学の分野及びさらにはあらゆる種類の部材がね
じ及びボルト等の固定具の螺着部材で固定される全ての
分野において、主に”ねじ回し、ボックススパナ、パイ
プスパナ、アレンキー等を含む多数の種類の締着工具又
は装置を使用することが公知である。
応用機械学の分野及びさらにはあらゆる種類の部材がね
じ及びボルト等の固定具の螺着部材で固定される全ての
分野において、主に”ねじ回し、ボックススパナ、パイ
プスパナ、アレンキー等を含む多数の種類の締着工具又
は装置を使用することが公知である。
しかし、これらの種々の工具は欠点を有することが知ら
れている。つまり、ねじ、ボルト等で固定された部材は
しばしば近づくのが困難な場所にあり、パイプスパナ、
ボックススパナあるいは時には非常に小さいねじ回し又
は逆に非常に長いねじ回しさえも使用しなければならな
くなるが、部材を充分締着するに足るあるいは部材を弛
緩さゼるのに足る大なるてこ比がないために螺着部材の
締着弛緩を行なうのは非常に回動であった。
れている。つまり、ねじ、ボルト等で固定された部材は
しばしば近づくのが困難な場所にあり、パイプスパナ、
ボックススパナあるいは時には非常に小さいねじ回し又
は逆に非常に長いねじ回しさえも使用しなければならな
くなるが、部材を充分締着するに足るあるいは部材を弛
緩さゼるのに足る大なるてこ比がないために螺着部材の
締着弛緩を行なうのは非常に回動であった。
このため例えば一方の腕部を短く他方の腕部を大幅に長
くなるよう軸が直角に曲げられた形状であるボックスス
パナ又は六角形アレンキーの場合、人手により長腕部を
通じてより犬なるてこ比を使用しうるよう工具は(可能
ならば)短腕部においてねじの頭部に係合される。この
場合でもねじを締着弛緩する回転駆動は困難であり、人
手による取扱いはむずかしがった。
くなるよう軸が直角に曲げられた形状であるボックスス
パナ又は六角形アレンキーの場合、人手により長腕部を
通じてより犬なるてこ比を使用しうるよう工具は(可能
ならば)短腕部においてねじの頭部に係合される。この
場合でもねじを締着弛緩する回転駆動は困難であり、人
手による取扱いはむずかしがった。
てこ比を増大させるにはプライヤ等を用いることも勿論
できるが、これには若干無理があることを別にしても有
害なねじりモーメントが生じプライヤ等が工具上を滑っ
た場合には操作者は怪我をしがちである。
できるが、これには若干無理があることを別にしても有
害なねじりモーメントが生じプライヤ等が工具上を滑っ
た場合には操作者は怪我をしがちである。
さらに近づきにくいような場合には、アレンキーその他
の工具は螺着部材に長腕部でのみ係合しλ短腕部が締着
弛緩でこ装置となるので上記の欠点はさらに増大する。
の工具は螺着部材に長腕部でのみ係合しλ短腕部が締着
弛緩でこ装置となるので上記の欠点はさらに増大する。
また、自動車の下にもぐっての機械作業又は任意の建築
物の骨組の下で作業する場合、上記と同じ問題ばかりで
なく工具を一度螺着部材に取付けると締着又は弛緩の回
転の間も工具を落下しないよう保持しな番ノればならな
いという欠点が生じる。
物の骨組の下で作業する場合、上記と同じ問題ばかりで
なく工具を一度螺着部材に取付けると締着又は弛緩の回
転の間も工具を落下しないよう保持しな番ノればならな
いという欠点が生じる。
これは、前述の本質的欠点に加えてしばしば時間の損失
となり有効性を損なう。
となり有効性を損なう。
本発明の目的は、例えばアレンキー又はねじ回し等の上
)本の工具とともに使用して工具のてこ比及び操作性を
改善し、工具を単に手で扱う場合に生じる使用者の怪我
の危険性を減じ、てこのハンドル又はクランクと同様な
工具の36o°に亘る回動を可能にする工具保持器を提
供するにある。
)本の工具とともに使用して工具のてこ比及び操作性を
改善し、工具を単に手で扱う場合に生じる使用者の怪我
の危険性を減じ、てこのハンドル又はクランクと同様な
工具の36o°に亘る回動を可能にする工具保持器を提
供するにある。
本工具保持器は、螺着部材を螺着又は弛Mづる際に工具
が落下するのを防ぐのにも使用される。
が落下するのを防ぐのにも使用される。
本発明によれば、軸方向孔を画成Jるグリップ部材と、
上記グリップ部材に軸方向固定され上記孔中で上記グリ
ップ部材に対し上記グリップ部Iの軸の回りを回転し上
記工具の一部を選択的に受容する少な(とも1つの軸方
向開口と半径方向開口を有する回転頭部と、工具を固定
するよう上記工具の上記一部を開口内に着脱可能に係止
する固定手段とからなる螺着部材の締着弛緩を行なう工
具を受容してこれにトルクを加える万能工具保持器が提
供される。
上記グリップ部材に軸方向固定され上記孔中で上記グリ
ップ部材に対し上記グリップ部Iの軸の回りを回転し上
記工具の一部を選択的に受容する少な(とも1つの軸方
向開口と半径方向開口を有する回転頭部と、工具を固定
するよう上記工具の上記一部を開口内に着脱可能に係止
する固定手段とからなる螺着部材の締着弛緩を行なう工
具を受容してこれにトルクを加える万能工具保持器が提
供される。
本発明の好ましい実施例では、上記回転頭部部材は断面
が略円形であり露出した端面及び上記孔中に収容された
小径部を有し、上記小径部は螺刻口を有し、上記グリッ
プ部材は上記螺刻口に螺合され頭部を有するボルトを含
み、上記孔は上記ボルトの上記頭部と衝合して上記回転
頭部部材を上記グリップ部材に固定する。
が略円形であり露出した端面及び上記孔中に収容された
小径部を有し、上記小径部は螺刻口を有し、上記グリッ
プ部材は上記螺刻口に螺合され頭部を有するボルトを含
み、上記孔は上記ボルトの上記頭部と衝合して上記回転
頭部部材を上記グリップ部材に固定する。
上記軸方向開口及び上記半径方向開口は非円柱形の断面
を有するのが好ましく、上記軸方向開口及び上記半径方
向開口は多角形断面を有するのが適切である。
を有するのが好ましく、上記軸方向開口及び上記半径方
向開口は多角形断面を有するのが適切である。
上記回転頭部部材は上記軸方向開口及び上記半径方向開
口に略垂直に延在する螺刻開口を有し、上記固定手段は
上記工具の上記一部を係止して工具を固定するよう上記
螺刻開口に螺合するねじ部材を含むのが有利である。
口に略垂直に延在する螺刻開口を有し、上記固定手段は
上記工具の上記一部を係止して工具を固定するよう上記
螺刻開口に螺合するねじ部材を含むのが有利である。
本発明はまた、上記軸方向開口及び上記半径方向開口の
断面が非円形でありやはり非円形である上記工具の上記
一部の断面と相補的であり上記工具の開口にり・]する
回転が防止される上)本の工具保持器と上記コニ具とか
らなる工具セットを含む。
断面が非円形でありやはり非円形である上記工具の上記
一部の断面と相補的であり上記工具の開口にり・]する
回転が防止される上)本の工具保持器と上記コニ具とか
らなる工具セットを含む。
ある実施例においては、上記工具は長腕部と短腕部とか
らなり、上記軸方向開口及び上記半径方向間口の各々は
上記長腕部及び上記短腕部を選択的に受容づる。
らなり、上記軸方向開口及び上記半径方向間口の各々は
上記長腕部及び上記短腕部を選択的に受容づる。
この実施例においては上記工具は六角形アレンキーであ
り、上記軸方向及び半径方向開口の断面は相応した六角
形であるのが好ましい。
り、上記軸方向及び半径方向開口の断面は相応した六角
形であるのが好ましい。
他の実施例においては、上記工具はねじ回しであり、上
記工具の上記一部は上記ねじ回しの軸部分であり、上記
半径方向開口は上記回転頭部部材をまつづぐ貝通するた
め上記工具保持器は上記軸部分の中間部に位置してそこ
にトルクを加える。
記工具の上記一部は上記ねじ回しの軸部分であり、上記
半径方向開口は上記回転頭部部材をまつづぐ貝通するた
め上記工具保持器は上記軸部分の中間部に位置してそこ
にトルクを加える。
第1図に示す如く工具保持器は、孔が孔の他の部分と比
べ径が小さい部分2を画成し以下に説明するボルトの頭
部と衝合する環状肩11からなるスリーブの形状の円筒
形グリップ1から略なる。
べ径が小さい部分2を画成し以下に説明するボルトの頭
部と衝合する環状肩11からなるスリーブの形状の円筒
形グリップ1から略なる。
グリップは、一端においてグリップ小径部に収容される
フェルール4が延在する環状の頭部3と協働し、頭部3
及びフェルール4は、グリップ1の孔の環状肩11に頭
部が係合するボルト又は係止器6を受容するよう螺刻さ
れた部分41を有する軸方向孔5を有する。このボルト
は、フェルール4の前面に係合するまで容易にグリップ
の解放端を通ってフェルール4内に螺合される。このボ
ルトは、回転頭部3が頭部とともにフェルール4及びボ
ルト6が回転するように回転頭部3をグリップへ固定す
る。また、工具は孔3に軸方向に入れられ1=際にボル
トの端面61の前端に当接し、このボルトは工具に対し
軸方向衝合係止をする。
フェルール4が延在する環状の頭部3と協働し、頭部3
及びフェルール4は、グリップ1の孔の環状肩11に頭
部が係合するボルト又は係止器6を受容するよう螺刻さ
れた部分41を有する軸方向孔5を有する。このボルト
は、フェルール4の前面に係合するまで容易にグリップ
の解放端を通ってフェルール4内に螺合される。このボ
ルトは、回転頭部3が頭部とともにフェルール4及びボ
ルト6が回転するように回転頭部3をグリップへ固定す
る。また、工具は孔3に軸方向に入れられ1=際にボル
トの端面61の前端に当接し、このボルトは工具に対し
軸方向衝合係止をする。
回転頭部は、図示の実施例では第2図に示した如くアレ
ンキーからなる工具の一部と一致する六角形の2つの横
断方向又は半径方向量ロアを有する。これらの半径方向
量ロアはグリップの軸8を通る平面に垂直であり頭部3
の一方の側から他方の側へまっすぐ貫通する。回転ヘッ
ドは2つの半径方向量ロアの軸に垂直な平面内を延在す
る別の半径方向開口10をも有し、開口10は工具が開
口5又は開ロア内へ軸方向又は横断方向に入れられた際
に工具を回転頭部3内に固定するつまみねじ9を受容す
るよう螺刻されている。このために、開口5は開ロアと
同様図示の実施例においてはアレンキーの嵌合する端部
を受容するように六角形の断面を有する。つまみねじ9
は、工具が回転頭部3に固定されるよう工具を動かない
ように軸方向開口5又は半径方向量ロアの壁面に対し工
具をしっかりと圧接する。
ンキーからなる工具の一部と一致する六角形の2つの横
断方向又は半径方向量ロアを有する。これらの半径方向
量ロアはグリップの軸8を通る平面に垂直であり頭部3
の一方の側から他方の側へまっすぐ貫通する。回転ヘッ
ドは2つの半径方向量ロアの軸に垂直な平面内を延在す
る別の半径方向開口10をも有し、開口10は工具が開
口5又は開ロア内へ軸方向又は横断方向に入れられた際
に工具を回転頭部3内に固定するつまみねじ9を受容す
るよう螺刻されている。このために、開口5は開ロアと
同様図示の実施例においてはアレンキーの嵌合する端部
を受容するように六角形の断面を有する。つまみねじ9
は、工具が回転頭部3に固定されるよう工具を動かない
ように軸方向開口5又は半径方向量ロアの壁面に対し工
具をしっかりと圧接する。
特に第2図で示した如きアレンキーの六角形断面は例と
して示されたものであり、断面が非円形であり軸方向開
口5又は半径方向間ロアがこの断面と相補的であるなら
異なる断面の任意の他の適当な型の工具でもよい。従っ
て、これらの軸方向及び半径方向開口は任意の多角形で
よく、あるいはつまみねじ9が締められたならば工具が
頭部に固定されて工具の頭部3に対する回転を妨げる平
坦部がありさえずれば部分的に円柱形の断面で・、あつ
てもよい。
して示されたものであり、断面が非円形であり軸方向開
口5又は半径方向間ロアがこの断面と相補的であるなら
異なる断面の任意の他の適当な型の工具でもよい。従っ
て、これらの軸方向及び半径方向開口は任意の多角形で
よく、あるいはつまみねじ9が締められたならば工具が
頭部に固定されて工具の頭部3に対する回転を妨げる平
坦部がありさえずれば部分的に円柱形の断面で・、あつ
てもよい。
第2図に示す実施例では工具保持器はクランクのように
して使用される。この場合、直角に曲げられた六角形棒
からなるアレンキーは回転頭部3の半径方向量ロアに入
れられた短腕11及びグリップの軸8と平行な平面内に
ある長腕12を有する。次いでつまみねじ9が開口10
内に螺着されて2つの部分が互いに固定するよう腕11
を回転頭部内で圧するよう締められている。この位置で
は工具保持器は、ボルトが空洞の底又は近づ【プない場
所にあったとしても六角形の孔のあいた頭部を有するボ
ルト内へキーの腕部121を嵌入させてクランクとして
使用することができる。従ってグリップを片手で持って
回転頭部3がグリップに対し360°に亘って回転し六
角形ボルトが一回転するよう矢印14方向へクランク式
に回転すればよい。グリップの軸がキーの腕部12の軸
から離間しているため組立体は比較的大なる締結トルク
を有するので僅かな努力でかつ怪我の危険性も少なく部
材の螺着又は離脱が可能であるから工具保持器をクラン
クとして使用するのは特に有利である。
して使用される。この場合、直角に曲げられた六角形棒
からなるアレンキーは回転頭部3の半径方向量ロアに入
れられた短腕11及びグリップの軸8と平行な平面内に
ある長腕12を有する。次いでつまみねじ9が開口10
内に螺着されて2つの部分が互いに固定するよう腕11
を回転頭部内で圧するよう締められている。この位置で
は工具保持器は、ボルトが空洞の底又は近づ【プない場
所にあったとしても六角形の孔のあいた頭部を有するボ
ルト内へキーの腕部121を嵌入させてクランクとして
使用することができる。従ってグリップを片手で持って
回転頭部3がグリップに対し360°に亘って回転し六
角形ボルトが一回転するよう矢印14方向へクランク式
に回転すればよい。グリップの軸がキーの腕部12の軸
から離間しているため組立体は比較的大なる締結トルク
を有するので僅かな努力でかつ怪我の危険性も少なく部
材の螺着又は離脱が可能であるから工具保持器をクラン
クとして使用するのは特に有利である。
工具保持器にはキーの長腕部12を半径方向量ロアへ嵌
入さぜ短腕11をボルトに係合する部材として使用する
ような使用法もある。この場合−に比はさらに大きくな
り、それに応じて締結又は弛緩トルクも増大する。
入さぜ短腕11をボルトに係合する部材として使用する
ような使用法もある。この場合−に比はさらに大きくな
り、それに応じて締結又は弛緩トルクも増大する。
第3図に示した如き実施例では、万能工具保持器はアレ
ンキーの゛に比を大幅に増大させるハンドルとして使用
される。この場合キーの2つの腕11又は12の一方を
回転頭部の軸方向開口5に嵌入させ、特に回転頭部3の
六角形開口5内に嵌入されるのが長腕12である場合に
は非常に大なる締結トルクを加えうるレバードアハンド
ルの如きハンドルを得るようつまみねじ9を螺着1゛れ
ばよい。
ンキーの゛に比を大幅に増大させるハンドルとして使用
される。この場合キーの2つの腕11又は12の一方を
回転頭部の軸方向開口5に嵌入させ、特に回転頭部3の
六角形開口5内に嵌入されるのが長腕12である場合に
は非常に大なる締結トルクを加えうるレバードアハンド
ルの如きハンドルを得るようつまみねじ9を螺着1゛れ
ばよい。
回転頭部3の軸方向開口内に入れる腕部の長さを選定す
ることで締結トルクを選定しえ、大なる締結又弛緩トル
クを保持しつつ他の方法では比較的処理しにくい空洞内
にあるボルトを処理しうる。
ることで締結トルクを選定しえ、大なる締結又弛緩トル
クを保持しつつ他の方法では比較的処理しにくい空洞内
にあるボルトを処理しうる。
第3図に示1例は回転頭部3に入れられるのは長腕部1
2であって、比較的近づきやすく短腕11でもよいボル
トに適する構成である。この構成ではてこ比は実際上2
倍になる(グリップ1の長さとキーの腕部12長さの和
)。
2であって、比較的近づきやすく短腕11でもよいボル
トに適する構成である。この構成ではてこ比は実際上2
倍になる(グリップ1の長さとキーの腕部12長さの和
)。
第4図に示す別の例では本発明の工具保持器はねじ回し
の締結作用を実質的に増大させるに使用される。
の締結作用を実質的に増大させるに使用される。
このために、ねじ回しの軸13(ねじ回しのグリップは
15で示しである)は頭部3の横断方向量ロア内に挿入
され、頭部はつまみねじ9を用いてねじ回しの軸13に
固定される。次いでねじ回しの先端16は締結(又は弛
緩)すべきねじの溝へ入れられ、グリップ1は単にねじ
回しのグリップを手で回したときよりは人なるトルクを
軸13へ加えるハンドルとして用いられる。
15で示しである)は頭部3の横断方向量ロア内に挿入
され、頭部はつまみねじ9を用いてねじ回しの軸13に
固定される。次いでねじ回しの先端16は締結(又は弛
緩)すべきねじの溝へ入れられ、グリップ1は単にねじ
回しのグリップを手で回したときよりは人なるトルクを
軸13へ加えるハンドルとして用いられる。
容易に理解されるように六角形のキーの軸の場合又は多
角形断面の軸のねじ回しの場合、キーの軸又はねじ回し
は工具保持器の頭部に対する回転は既に固定されており
、ねじ9の締着は問題の工具の軸13に沿う頭部3の長
手方向運動を防ぐために必要なだけである。
角形断面の軸のねじ回しの場合、キーの軸又はねじ回し
は工具保持器の頭部に対する回転は既に固定されており
、ねじ9の締着は問題の工具の軸13に沿う頭部3の長
手方向運動を防ぐために必要なだけである。
キー又は伯の工具の軸を固定するねじの働きを強化する
ためねじ9の外周に刻み目又は他の把握手段を設りても
よい。
ためねじ9の外周に刻み目又は他の把握手段を設りても
よい。
第1図は本発明による万能工具保持器の部分縦断面図、
第2図は「クランプ」型使用位置にある第1図の工具保
持器を含む工具組立体の概略斜視図、第3図は「ハンド
ル」型でこ腕として使用される工具保持器を含む工具組
立体の側面図、第4図はねじ回しによる締着を改善する
工具保持器の別の有利な使用法を示す概略図である。
第2図は「クランプ」型使用位置にある第1図の工具保
持器を含む工具組立体の概略斜視図、第3図は「ハンド
ル」型でこ腕として使用される工具保持器を含む工具組
立体の側面図、第4図はねじ回しによる締着を改善する
工具保持器の別の有利な使用法を示す概略図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)軸方向孔を画成するグリップ部材と、該グリップ
部材に軸方向固定され該孔中で該グリップ部材に対し、
該グリップ部材の軸について回転し該工具の一部を選択
的に受容する少なくとも1つの軸方向開口と半径方向開
口を有する回転頭部と、工具を固定するよう該工具の該
一部を開口内に着脱可能に係止する固定手段とからなる
螺着部材の締着弛緩を行なう工具を受容してこれにトル
クを加える万能工具保持器。 ■ 該回転頭部部材は断面が略円形であり露出した端面
及び該孔中に収容された小径部を有し、該小径部は螺刻
口を有し、該グリップ部材は該螺刻口に螺合され頭部を
有するボルトを含み、眼孔は該ボルトの該頭部と衝合し
て該回転頭部部材を該グリップ部材に固定することを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の工具保持器。 (3該軸方向間口及び該半径方向開口は非円柱形の断面
を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
工菅具保持器。 (4)該軸方向開口及び該半径方向開口は多角形断面を
右することを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の工
具保持器。 6)該回転頭部部材は該軸方向間口及び該半径方向開口
に略垂直に延在する螺刻開口を有し、該固定手段は該工
具の該一部を係止して工具を固定するよう該螺刻開口に
螺合するねじ部材を含むことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の工具保持器。 (6)軸方向孔を画成するグリップ部材と、該グリップ
部材に軸方向固定され該孔中で該グツリプ部材に対し該
グリップ部材の軸について回転し該工具の一部を選択的
に受容する少なくとも1つの軸方向開口と半径方向゛開
口を有する回転頭部と、工具を固定するよう該工具の該
一部を開口内に着脱可能に係止する固定手段とからなり
、該軸方向開口及び半径方向開口の断面が非円形であり
やはり非円形である該工具の該一部の断面と相補的であ
り該工具の開口に対づる回転が防止される螺着部材の締
着弛緩を行なう工具を受容してこれにトルクを加える工
具保持器と該工具とからなる工具セット。 (7) 該工具は長腕部と短腕部とからなり、該軸方
向開口及び該半径方向開口の各々は該長腕部及び該短腕
a11を選択的に受容することを特徴とする特許請求の
範囲第6項記載の工具セット。 ■ 該工具は六角形アレンキーであり、該軸方向及び半
径方向開口の断面は相応した六角形であることを特徴と
する特許請求の範囲第7項記載の工具セット。 e)該工具はねじ回しであり、該工具の該一部は該ねじ
回しの軸部分であり、該半径方向間口は該回転頭部部材
をまっすぐ貫通するため該工具保持器は該軸部分の中間
部に位置してそこにトルクを加えることを特徴とする特
許請求の範囲第6項記載の工具セット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8200071 | 1983-01-05 | ||
FR8300071A FR2538740B1 (fr) | 1983-01-05 | 1983-01-05 | Outil universel utilisable comme auxiliaire pour le serrage et/ou le desserrage d'organes vissables et d'outils de serrage |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59134667A true JPS59134667A (ja) | 1984-08-02 |
Family
ID=9284671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58252336A Pending JPS59134667A (ja) | 1983-01-05 | 1983-12-26 | 工具保持器及び工具セツト |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4566357A (ja) |
EP (1) | EP0116245A1 (ja) |
JP (1) | JPS59134667A (ja) |
FR (1) | FR2538740B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0717469U (ja) * | 1991-03-20 | 1995-03-28 | 株式会社角田工具製作所 | レンチ用握柄 |
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