JPS58152762A - 巻取軸に固定された木管に糸を2段速度で取付ける方法および装置 - Google Patents

巻取軸に固定された木管に糸を2段速度で取付ける方法および装置

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JPS58152762A
JPS58152762A JP57224069A JP22406982A JPS58152762A JP S58152762 A JPS58152762 A JP S58152762A JP 57224069 A JP57224069 A JP 57224069A JP 22406982 A JP22406982 A JP 22406982A JP S58152762 A JPS58152762 A JP S58152762A
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shaft
woodwind
thread
tail
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JP57224069A
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フアビオ・ランチエロツト
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Savio SpA
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Savio SpA
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H54/00Winding, coiling, or depositing filamentary material
    • B65H54/02Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
    • B65H54/28Traversing devices; Package-shaping arrangements
    • B65H54/34Traversing devices; Package-shaping arrangements for laying subsidiary winding, e.g. transfer tails
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H65/00Securing material to cores or formers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

Landscapes

  • Winding Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、スピナレットから出る合成糸を巻取る繰返機
において巻取操作の開始時に二段速電をもって糸を巻付
け、木管上の予備糸のダブルテールを形成するための方
法および装置に関する。
1予備糸のテール”とけ、木管上にヤーン・9ツケージ
の外側に巻取られた糸部分または糸長さを意味し、この
糸部分は、編機または編成工程を停止することな〈:仕
上りヤーンパッケージの末端を他の数ヤーンパッケージ
の始端に接続するのに役立つ。
本発明による1予備糸のダブルテール”とは予備糸の両
端テールを意味し、各テールは糸ノソッグージの形成初
期に、ヤーンパッケージの木管の各端に形成され、これ
らのテールは望ましくは、木管上に巻取られた1糸層に
よって相互に連結される。
“糸の取付2とは、ヤー/・セラケージを巻取るだめの
木管上にスピナレットから来る糸を最初に取付けること
を意味する。
合成糸を高速で巻取る近代的繰返機においては、高速作
動速蜜で回転する巻取軸に固着された対応の木管に対し
て糸を直接に取付けることは困難である。
この欠点を吏1服する念め、作動速度より遥かに低い速
Vで軸を回転させながら糸を取付け、また予備系のテー
ルを形成するために必要とされる時間中、作動軸を前記
の低速に保持しなければならない。
しかし、低速で巻取られた糸部分は作動速度で巻取られ
た糸部分と大巾に異るヤーンカウントを有する。従って
、前記の糸部分は製造ロスであって、これは巻取サイク
ルの全体収率に対して望ましくない効果を持つ。
また予備系のテールを形成するための種々の装置が知ら
れている。
しかし公知の装置の大部分は、糸巻成用木管の表面上の
ヤーンパッケージ形成区域の外部に備えられた1本また
は複数の周方向グループの中に単数゛または複数の糸テ
ールを形成するのに適当である。
前記の糸テールは実用新案FR−A−2,370,40
9および発明FR−A−2、356、590に記載の様
に、原則としてヤーンパッケージの末端の近くに配置さ
れる。
また、ヤーンパッケージの巻取の初期に木管の一端に予
備系の第1テールを形成し、またヤーン、eツケージ形
成の終了時に、第2テールを直接にヤーン・9ツケー、
り1に、または木管の他端上に形成する装置が存在する
この後者の型の装置は特許FR−A−2、188、58
9およびDE−A−1,760,243に記載されてい
る。
この様にして形成された予備系のM1テールは仕上りヤ
ーンパッケージの搬送と取扱い中にしばしば破損する。
若干の場合には、前記の糸テールは実際上なくなり、ま
たは木管からはずれて、もつれた糸玉を成すので、次の
ヤーン・ぞツケージに接続する段階において糸の末端を
急速に見付けることが困難になる。
本発明の第1目的はヤーンパッケージを担持し九木管の
両端において2段階の単一動作で最初にダブルテールを
形成し、その際に前記のダブルテールが搬送中または取
扱中に離脱し着たけもつれる危険性を除く様に木管上に
良く配置されるにある。
本発明の他の目的は、同時に安全確実に糸を急速に喉付
けるにある。
巻取の初期の一回の操作で糸を取付ると共に、木管の一
端に第1テールを配置し、この第1テールは同一系の単
一のコイル層によって木管の他端の第2テールに接続さ
れ、この中間コイル層はそのあとf巻取られるヤーンパ
ッケージによって木看上シて固く保持される様にしたこ
とが本発明の利点である。
これVこよって、糸テールを木管に対して交互に固定す
ることが可能となり、その結果、もし一方の糸ゾールが
なくなっても、なお残りの糸テールを1史用することが
可能となる。
またこの場合、実際において第2テールのみが・ぞソケ
ーノ中に巻取られた糸と同一カウントの糸から成るとし
ても、この様な両方の糸テールが相互の予備として役立
つ。
他の利点は、第2テールの糸の末端が見易く識別しやす
いことである。
もう1つの利点は、糸の取付が実質的に第1取付段階と
同時に生じることである。
更に他の利点は、第2糸テールの重付開始と同時に、ヤ
ーンパツケー・り中の糸と実質同一カウント−を有する
使用可能の明確な予備系部分が得られ、この際に、低速
で巻取られ素糸部分が第1テールを成し、また両方の糸
テールの中間糸コイル層は前記第2糸テールを木管に対
して固定するために有利に使用されるにある。
本発明によれば、第2テールは実際の予備系を成す。こ
れは本発明によれば、糸の取付に際してダブルテールを
別々の段階で製造することによって得られる。更に詳し
く述べれば、糸が対応の木管の一端に取付けられ第1テ
ールが形成されている間、被駆動ローラと木管を担持し
丸軸とが作動速度より低い一定速度で駆動される。
次に、巻取速度が徐々に増大され、同時に横送り装置の
作動と共にヤーンパッケージの第1層の形成が開始され
る。
作動速#に達したと診に、予備系の第2テールを形成す
るために、横送りシステムを一時的に遮断することによ
り系の横方向移動を停止する。
次の段階において、横送り装置を所定区域内において作
動させることにより、糸を逆方向に移動させてヤーンパ
ッケージの形成を開始する。
本発明によれば、同一作動速度で形成される第2糸テー
ルを構成する糸部分は糸Aツケージ中の糸と実質同一の
カウントを有する。
従って本発明は、糸を木管に対して喉付け、この木管上
にダブルテールと共にヤーンパッケージを形成する方法
において、木管を担持した軸とこれと協働する被駆動ロ
ーラとを作動速度より低い速度で駆動する段階と、木管
の一端に糸を取付は第1テールを形成する段階と、作動
速度に達する1で前記の低速から徐々に増速し、この増
速中に横送り装置の作動によって糸を横方向に送って木
管に沿って巻象る段階と、木管の他端に達したときに前
記作動速度を保持し、第2糸テールを形成するために糸
を短時間停滞させたのちに糸を逆方向に移動させる段階
と、横送り装置の作動によって木管の所定区域でのヤー
ンパッケージの形成を開始する段階とを特徴とする方法
にある。
また本発明は、木管上に糸を取付けまた糸のダブルテー
ルを形成する装置において、前記装置は、木管担持用被
駆動軸と、被駆動ローラと、糸取付手段と、横送り装置
と、前記の軸および被駆動ローラの回転速度制御手段と
を含む繰返機に取付けることができ、前記装置は、木管
巻取軸の上方に縦方向に延在する軸に対して固着され、
前記の縦方向軸に沿って移動させられる被駆動フライヤ
と、前記の縦方向軸線回りに前記フライヤを回転させる
駆動手段と、前記縦方向に前記フライヤを移動させるス
ラスト手段と、前記巻取軸上に挿入された各木管上に予
備系第1テールを形成するためのグループ位置に対応す
る様に前記フライヤの自由  一端上に備えられた複数
の第1糸案内手段と、前記フライヤの前記自由端上の前
記の複数の糸案内手段より下流に備えられた複数の第2
糸案内手段とを含み、前記の複数の第2糸案内手段は予
備系第2テールの形成中に糸を木管の他端近傍の位置に
案内することができ、また前記の被駆動ローラと巻取軸
の速度を2段階に制御するための手段を含む様にした装
置において実施される。
本発明の好ましい実施態様によれば、前記の被駆動フラ
イヤは巻取軸によって担持される木管の数に対応する数
の前記複数の第1糸案内手段と、それぞれ前記第1糸案
内手段の近傍に配置された前記複数の第2糸案内手段と
を備える。
前記の速度制御手段は、形成中のヤーン)Rツヶージの
径が変動するに従って巻取速度を絶えず変動させること
により、ヤーンパッケージの周速を一定に保持し、被駆
動ローラと巻取軸との相互的伝動作用を可能な限り減少
させることができる。
被駆動ローラはその周速が一定となる様にエンコーダ付
き同期モータまたは非同期モータによって駆動され、ま
たインバータによって制御される。
前記インノ々−夕は、数個のまたは1個の被駆動ローラ
を制御することができ、またもし数個の巻取軸が並列さ
れるならば速度差の問題が生じない様に、複数の被駆動
ローラを相互に厳密に連動させる。
紡糸された糸を巻取る仕事を有する前記の巻取軸は、そ
の周速が一定でなければならないので、ヤーンパッケー
ジの径が増大するに従って回転数を減少させなければな
らない。
前記を実施するため、巻取軸は非同期モータプラスエン
コーダによって駆動され、またはインバータによって速
度制御されるDCモータ、あるいは電子速度制御手段に
よって速度制御されるDCアクチュエータによって駆動
される。
前記の速度制御手段は被駆動ローラと巻取軸との間の伝
動作用を最小限に保持する様に速度を制御するのに役立
つ。特に、前記の速度制御手段は被駆動ローラと巻取軸
の両方を可変速または定速で制御することができる。
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明す
る。
これらの図において同一機能を実施する同一部品は同一
番号で示されている。
これらの付図において、100は繰返機1+は巻暇グル
ープ、12は木管の予備系のダブルテール形成装置であ
って、本発明の目的を成すもの、14は本発明の装置1
12を取付ける繰返機100の一部である。15は繰返
機100の木管担持被駆動軸、115は被駆動ローラで
ある。
軸I5と被駆動ローラ115の速度を制御する電子手咳
は図示しされていない。また、糸取付装置も図示されて
いない。この装置は公知のものであって、本発明の主旨
に入らないからである。
軸15は糸をそれぞれの木管の上に巻取るために儂見ら
れている。16は繰返機の木管担持軸15の上に挿入さ
れる複数の木管であって、対応の糸216がこれらの木
管16の上に巻取られてヤーンノ(ツヶーノ116を形
成する。
21)は被駆動フライヤであって、この7ライヤは一縁
に沿って軸21に対してネジによって固定されている。
軸21は、繰返機100の木管担持軸15の上方に平行
に配置された回転軸である。
この軸21はそれ自体の軸線に沿って可動であり、この
軸21けスラスト手段nによって駆動されて、フライヤ
を回転させるグループnおよびサポートあの中を運動す
ることができる。
軸21はグループnによってその軸線回りに回転させら
れ、またこのグループ乙の中に回転自在に配置されてい
る。
前記のフライヤ回転グループnは、軸21を内部に収容
・したサポート122と、軸21ヲその軸線回りに回転
させる手段器とを含む。
この実施例において、前記チ笹8は複動型空気ジヤツキ
から成り、このジヤツキのステムUはラックδを備え、
このラック5が、軸21の木端に加工されたピニオン加
に対して作用する。前記ジヤツキるはダクト123−2
23を通して給油される。
前記サ−−) 122の中に、内部をピストン乙が運動
するシリンダ222と、ステム6用の縦孔225と、軸
21のピニオン部加が内部を運動する横方向孔126が
機械加工されている。
前記ピニオ/26は、軸21の運動中に常にラックδと
結合できる様に軸21の最大運動距離より大なる長さに
亘って軸21の上に加工されている。
グループnはエレメント14に対してネジによって固定
され、これらのネジは当方の実施例においては六角形ソ
ケットを備えた2個のみぞ何頭ネジである。
nは軸21をその軸線に沿って駆動するスラスト手段で
あって、この場合、この手段はエアジヤツキ127から
成る。
前記のエアジヤツキ127はこの実施例においては前記
サポート列をもってエレメント14に固着され、ステム
四を備え、このステム四の一端はアタッチメント30を
介して軸21に取付けられ、これにより前記軸21は駆
動することができる。
前記サポート路は角ブラケットの形状を有する。
このサポートあの水平翼はニレメン目4に対してネ)に
よって固着されているが、直立翼はジヤツキnの締付け
を成す。
支は、フライヤ冗の自由端にU形切欠きの形に加工され
た複数の糸案内座である。
軸210走行初期において、これらの糸案内産児は、繰
返機100の木管担持軸15に挿入された木管16上の
対応グループ62に対応する位11i#にある。
前記の切欠32は、ヤーンパッケージ116の木管16
の上に糸の7!g1テール162を形成する際に糸を案
内する。
フライヤ加の自由端の各糸案内切欠32−34の近傍に
それぞれ導入スロープ132−134が備えられ、これ
らのスロープはそれぞれの糸216を隣接の切欠の中に
入らせることができる。
あけ、フライヤ加の自由端に段階状切欠として加工され
た複数の糸案内座である。軸21の運動の末端において
、糸案内属調は、繰出機100の木管担持軸12上に挿
入された木管16上の第2糸テール形成位置(ロ)に対
応する位置にある。
前記の切欠あは木管16の上に糸の第2テール164を
形成する際に糸を案内するものである。付図について更
に述べれば、114は縦送り装置であつて、各木管につ
いて1個の糸案内ブロック214を備えている。これら
のブロック214は対応の木管の両端の間を横方向に移
動させられて、ヤーンパッケージ116を形成しようと
する木管16の表面に沿って糸216の横方向移動を決
定する。
本発明の装置の機能を下記に説明する。
糸ダブルテールを形成する本発明の装置12は、糸を木
管16の上に巻取る初段階中に、ストリングアップすな
わち対応の木管に対する糸の取付けのあとにおいてのみ
作動する。
まず、繰返機100を始動する。電子制御手段が巻取軸
15と被駆動ローラ115とを、作動速度より低い初成
付速度に制御する。
この時点で、取付装置が作動され、糸216の末端を対
応の木管16に取付ける。
低速で回転するそれぞれの木管16の上に糸の末端が固
着されたのち、フライヤ加を回転させるグループ四のピ
ストンβを作動することによって本発明の装置12を始
動する。前記ピストンムはラック6と軸21のビニオン
加との相互作用を生じる。
この相互作用が前記軸21を回転させ、従ってフライヤ
加を持上げる。
このフライヤ加の上昇運動の結果、対応の木管16上に
下降する糸216がフライヤ美の自由端と接触し、各糸
案内切欠32の近傍の導入スロープ1320作用でこれ
らの切欠32の中に滑込む。
前記の系案内切欠32は現在、木管担持軸15上に挿入
された木管16上に備えられたグループ62に対応する
位置にあり、この様にして約0.7〜0.8秒ののちに
、各木管16上に糸パツケージの糸の@1テールが形成
される。
第1テールの形成が終了したとき、電子制御手段が介入
して、木管相持軸15と被駆動ロー2115の回転速度
を同時に増大させる。
この速度の増大は望ましくは糸を破断しない様に漸進的
に生じ、糸は速度増大の初期においてフライヤ加から縦
送り区域の中に動かされ、前記フライヤ美が空気手段乙
によって下降されたとき、縦送り装置114の対応の糸
案内ブロック214に引渡され、この縦送り装置114
が木管上の糸の中間巻取部を形成する。
電子制御手段によって作動速度に達し、この作動速家に
保持されているとき、エアジヤツキ手段るがもう1度、
作動されて、軸21を再び回転させ、従ってフライヤ加
を再び持上げ、縦送り装置114の対応の糸案内ブロッ
クから糸を再び解除する。
次に、巻取を中断することなく再びスラスト手段部を作
動させてフライヤ(9)を縦方向に摺動させる。
この摺動が終了したとき、フライヤ加の端部にある前記
の糸案内切欠あは、木管担持軸15上に挿入された木管
16に備えられたグループ礪に対応する位置VCある。
約0.7〜0.8秒ののち、各木管16上にヤーンパッ
ケージの糸の第2テール164が形成される。
第2テールが形成されたとき、縦送り装置が始動する点
まで反対方向に移動させ、そこで、フライヤ加を下降さ
せ、糸を縦送り装置114の糸案内部材214に引渡し
、フライヤ加をサイクルの初期と同じ休止位置に戻すこ
とにより、糸案内ブロック214を備えた縦送り装置1
14の作用で糸ノにツケージ116が実際的に形成され
る。
まとめて言えば、糸の取付けののち、本発明の装置12
の全作動サイクル中、木管16上の糸巻取は停止されな
い。
本発明の装置の案内動作の故に、前記巻取速度で各木管
16の一端におけるグルーゾロ2の中に糸の第1テール
162が形成される。このテール162は作動速度より
も低い低巻取速度で形成される。
次に、本発明の装置は、巻取手段の加速中の一連の運動
により、各木管上に糸の中間部を形成し、作動速度に達
したのち、各木管16の他端の適当グループ關の中に糸
の第2テールを形成し、このグループ164の中に第2
テールの糸コイルが配置される。
最後に、本発明の装置12はその休止位置に戻り、その
際に縦送aidによってヤーンパッケージの実際的形成
が進行する。
第2テールを構成する糸は一定作動速度で巻取られるが
故に、糸・七ツケージと同数のカウントを有し、従って
実際の糸予備分を成す。
本発明の方法およびこれを実施するための優先的、非制
限的実施例を示したのであるが、当業者t(は他の変更
態様も可能である。
すなわち、形状、割合、サイズを変更することができ、
また−組の糸案内座のみを備え、従って一端から他端へ
の糸の移動を1重作のみで実施することができる。また
所望数の同時的糸フィーPを備えることも可能であり、
また空気手段の代りに練圧手段、機械手段または他の手
段を使用することができる。
本発明の主旨の範囲内において前記以外の変更態様も口
■能である。
【図面の簡単な説明】
第1Nは本発明の装置の正面図、第2図は本発明の被駆
動フライヤの背面図、第3図は前記の被駆動フライヤを
回転させる手段を示す様に第2図のA−A線に沿って取
られた断面図、第4図は被駆動フライヤのスラスト手段
の一部を示す様に第2図のB−B#に沿って取られた断
面図である。 12・・・糸ダブルテール形成装置、15・・・巻取軸
、加・・・フライヤ、21・・・フライヤ軸、22・・
・フライヤ回転装置、乙・・・ジヤツキ、詞・・・ステ
ム、δ・・・ラック、が・・・ビニオン、n・・・スラ
ストジヤツキ、あ・・・サポート、I・・・アタッチメ
ント、32・・・第1糸案内ノツチ、詞・・・第2糸案
内ノツチ、62.64・・・グループ、100・・・h
返機、us・・・ローラ、116・・・ヤーンパッケー
ジ、114・・・縦送り装置、122・・・サポート、
126・・・横孔、225・・・縦孔、162・・・第
1テール、164・・・第2テール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、実質一定速度でヤーンパッケージ(116)を形成
    する木管に対して糸を取付は予備系のダブルテールを形
    成する方法において、木管担持軸(15)が低速で回転
    している間に糸を取付け、木管(16)の一端上に糸の
    第1テール(162)を形成し、木管担持軸(15)を
    作動速度まで加速する間に前記木管(16)上に1糸層
    を配置し、加速が終了したときに木管(16)の他端に
    第2糸テール(164)を形成することを特徴とする方
    法。 2、木管担持軸05)と、これと協働する被駆動ローラ
    (115’)とを作動速度より低い速度で駆動する段階
    と、木管(16)の一端に糸を取付けて第1テール(1
    62)を形成する段階と、前記の低速を作動速度まで徐
    々に増大し、前記の増速中に横送り装置(114)の作
    動によって糸を木管(16)に沿って横方向に送る段階
    と、糸が木管の他端近傍に達したときに前記の作動速度
    を保持し、短時間の滞留ののちに糸の運動方向を逆転す
    る段階と、横送り装ft (144)の作程によって木
    管(16)の特定区域におけるヤーンパッケージの形成
    を開始する段階とを含むことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項によるヤーン・臂ツケージ(116)の木管(
    16)に対して糸を取付は予備系の両端テール(162
    −164)を形成する方法。 3、木管担持巻取軸(15)の上方に縦方向に延在する
    軸に固着され、前記縦方向軸に沿って移動させることの
    できる被駆動フライヤー(加)と、前記フライヤ(20
    )を前記の縦軸線回りに回転させる駆動装置(22)と
    、前記フライヤ(20)を前記の縦方向に移動させるこ
    とのできるスラスト装置(27)と、前町巻取軸(15
    )上に挿入された各木管(16)上に備えられ予備系第
    1テール(162)を形成するためのグループ(62)
    の位置に対応する前配フライヤ(20)の自由端上の位
    置に備えられた複数の第1糸(216)案内装置(32
    )と、前記7ライヤ(20)の前記自由端上の前記複数
    の第1案内装fit (32)の下流に備えられ、予備
    系第2テール(164)の形成中圧糸(216)を木管
    (16)の他端近くの位置に案内することのできる複数
    の第2糸(216)案内装置(34)とを含み、被駆動
    ローラ(115)と巻取軸(15)の速度を2段階に制
    御する手段を含むことを特徴とする装置。 4、前記被駆動フライヤ(2D)の上縁は軸(21)に
    固着され、この軸(21)Vi木管担持軸(15)の上
    方を縦方向に移動することができ、またそれ自体の縦方
    向軸線回りに回転することができることを特徴とする特
    許請求の範囲@3項による装置。 5、前記の軸(21)は一端において前記のスラスト手
    段(27)に固着されていることを特徴とする特許−求
    の範囲第3項または第4項による装置。 6@記のスラスト手段(27)はエアジヤツキ(127
    )から成り、このエアジヤツキは前記軸(21)に対し
    て平行に固着され、また前記エアジヤツキのステム(2
    9)はその一端において前記軸(2])の一端に対して
    適当な連結手段(30)によって連結されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第3項乃至第5項のいずれか
    による装置。 7、前記軸(21)は、フライヤ(加)の回転を生じる
    前記手段(22)と協働するビニオン部(26)を含む
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項乃至第6項のい
    ずれかによる装置。 8、回転を生じる前記手段(O)はジヤツキ(ル)から
    成り、このジヤツキ(23)は、前記の軸(21)の軸
    線に対して直角方向に運動する様に配置され、また前記
    の軸(21)の前記ビニオン部(26)と協働するラッ
    ク機会(25)f:含むステム(24)を有することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれか
    による装置。 9、前記ジヤツキ(23)は、定置サポート(122)
    の中に加工されたシリンダ(222)の中を運動し、前
    記す=i−)(122)は縦方向孔(225)を備え、
    この縦方向孔(225)の中を前記ステム(24)のラ
    ック様部分(25)が運、動し、また前記サポート(1
    22)は横方向孔(126)を備え、この横方向孔(1
    26)は前記縦方向孔(225)と連通しまたこの横方
    向孔(126)の中を前記軸(21)のビニオン部(2
    t5)が運動することを特徴とする特許請求の範囲第8
    項による装置。 10 前記被駆動フライヤ(20)の自由端は、前記第
    1糸テール(162)の各案内手段(32)の近傍に、
    この案内手段(32)の近傍を走る糸(216)を捕捉
    する導入スロープ(132)を備えることを特徴とする
    請求 かによる装置。 11@記の被駆動フライヤ(20)の自由端は、前記の
    第2糸テール(164)の各案内手段(34)の近傍に
    、この案内手段(34)の近傍を走る糸(216)を捕
    捉する導入スロープ(134)を備えることを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項乃至第10項のいずれかによる
    装置。
JP57224069A 1981-12-23 1982-12-22 巻取軸に固定された木管に糸を2段速度で取付ける方法および装置 Pending JPS58152762A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT83513A/81 1981-12-23
IT8183513A IT8183513A0 (it) 1981-12-23 1981-12-23 Procedimento e dispositivo a due rampe di velocita' per l'attacco dei fili ai tubetti montati su mandrini di raccolta.

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Publication Number Publication Date
JPS58152762A true JPS58152762A (ja) 1983-09-10

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ID=11322749

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JP57224069A Pending JPS58152762A (ja) 1981-12-23 1982-12-22 巻取軸に固定された木管に糸を2段速度で取付ける方法および装置

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EP (1) EP0083322A1 (ja)
JP (1) JPS58152762A (ja)
BR (1) BR8207460A (ja)
IT (1) IT8183513A0 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3344646C2 (de) * 1983-12-09 1986-09-18 Schubert & Salzer Maschinenfabrik Ag, 8070 Ingolstadt Verfahren zum Bilden einer Fadenreservewicklung

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH552530A (de) * 1972-06-09 1974-08-15 Schweizerische Viscose Aufwickelvorrichtung.
CH595273A5 (ja) * 1976-06-29 1978-02-15 Schweiter Ag Maschf
FR2370409A7 (fr) * 1976-11-05 1978-06-02 Verdol Sa Perfectionnements aux metiers a retordre

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IT8183513A0 (it) 1981-12-23
EP0083322A1 (en) 1983-07-06
BR8207460A (pt) 1983-10-18

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