JPS58152567A - 透析度の自動測定方法 - Google Patents

透析度の自動測定方法

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Publication number
JPS58152567A
JPS58152567A JP57034300A JP3430082A JPS58152567A JP S58152567 A JPS58152567 A JP S58152567A JP 57034300 A JP57034300 A JP 57034300A JP 3430082 A JP3430082 A JP 3430082A JP S58152567 A JPS58152567 A JP S58152567A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dialysis
dialysate
present
blood
dialysis membrane
Prior art date
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Pending
Application number
JP57034300A
Other languages
English (en)
Inventor
清孝 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Senko Medical Instrument Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Senko Medical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Senko Medical Instrument Manufacturing Co Ltd filed Critical Senko Medical Instrument Manufacturing Co Ltd
Priority to JP57034300A priority Critical patent/JPS58152567A/ja
Publication of JPS58152567A publication Critical patent/JPS58152567A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、主として人工腎臓による血液の透析に用いら
れる透析膜の測定及び制御を自動的に行うためのもので
ある。
従来、人工腎臓による血液の透析においては、患者から
血液を採取して透析度合を直接的に測定している。この
場合透析膜の測定に供される血液は1回当りはせいぜい
1〜2mで量として社それ程多くなくむしろ少量といえ
るものであるが、人工腎臓による透析り長年月にわたっ
て一定の期間毎に行われるのが普通であり、しかも透析
対象者は造血能力にも劣るため問題となる。また、上記
の患者からの採血は医師やナースに対する肝炎等の感染
を多くするという点で不利である。上記に鑑みてなされ
た発明を本出飄人は昭和53年9月12日に特願昭53
−111910号として提出した。前記出動した要旨は
透析液の1部を抽出して透析液濃度の変化を検知するこ
とにより被透析液の透析膜を間接的に知る方法である。
本発明は前記の方法よりなお一層合理的技術手段による
もので%CD(透析液濃度)からCB (血液中濃度)
を推定する方法、および電極を用いた尿素センサーを完
成し、これらを応用して透析治療を制御する方法を提供
するものである。以下本発明の一実施例を図面を参照し
て詳細に説明する。第1図は本発明の白液透析の概念図
で、第2図は本発明の尿1g濃度を連続的に測定する尿
素センサーのブロック図で、第1図は本発明の全体構成
を示すブロック図である。i%4図は本発明のCLをえ
られるQDを求める実験値グラフ図である。
第1図において(1)は人体、(2)は人工腎臓である
。この人工腎臓(2)は透析膜(3)の−四に血液の流
路(4)を、他側に透析液の流路■が設けられている。
血液の流路軸)しその入口(荀と出口(ト)を所要のパ
イプ(8)、(9)で人体(1)K連絡され、パイグー
)を通じて入口(2)から送り込まれた血液を透析膜(
1)K沿って流して出口(7)から他のパイプ(9)を
通じて人体(1)に戻させる。一方、透析の流通系(シ
ングルパス方式と循環方式があるが、いずれも図示せず
)を有し、入口(至)から送り込まれた透析液を透析膜
(3)に沿って流すことKより、そり透析膜(3)を介
して血液を透析し、出口alから排出させる。ところで
、現在、ホローファイバー型や積層型などの各種の^工
腎臓が用いられているが、上記の透析原理線間−であり
、前記に透析液流量パルプ(2)をつけたものである。
血液透析において本発明は、透析液濃度(以下CDであ
られす。)から血液中酸度(以下CBであられす。)を
推定する方法、および色標な用いた尿素センサーは第2
図のブロック図で示すようにして尿素S!度を連続的測
定するものである。(6)は各装置を連通するパイプで
ある。測定すべき透析液−)をポンプ軸でウレアーゼカ
ラム0!3に送り込む。咳ウレアーゼカラムは尿素分解
酵素ウレアーゼを多孔質ガラスに吸着させたものを使用
する。0.1NNaQM溶液をポンプ(14’)で前記
透析液と混合し、スタティックミキサー(至)でかくは
んしアンモニア電極四にてPH計(2)Kより尿素濃度
を測定する。(至)紘ドレインである。尿素鹸度は咳P
H計の出方として連続的に測定ができる。この測定結果
は従来の比色法による測定値によく相関している。(図
示せず)前記のCDからCBを推定する式は以下示すも
のである。
1.8P方式人工腎臓 体内溶質存在量11透析液濃度CDの経時変化は以下の
y(tトy(e)e  VB(,1 またCDからCBf)推定法としては、CD(tt )
及びCD(−)を知るととによシ、 となるこ、とか、これまでに知られている。
LSP方式コントロール 体内に存在する溶質のうち、とれt′!どを除去したい
のかを設定籠x (6<x<x)として決定すれに、こ
れに必要なCI/VBが決定される。
また、透析初期のCDのプリから(6)及び→式を用い
てy(0)を決定すれば透析目標ラインは(1)及び儲
)式のように決定され、ある時刻tにおける目標値(*
によって示す)は CL と定まる。
以上を実現するための操作条件を以下で決定する。まず
t−1〜to間でtt7及びCD#i a      n y (11m−1) = y (tn> *cD(tn
−s)−e cD(t、)”なので、この間のCL社 となる必要がある。cLとQDの関係りすでに定められ
ているので、これを用いてQDを修正すればよい。たと
えとCLとQDの関係は図4のように表わされる。
tKおける溶質存在量の推定値線、 以上による操作をt−で繰り返せばよい。
なお、tn<tDでもy(t!1)≦(1−x)yt・
)となった時点で治療を終了することができる。
上記したようl’(t、−1,tnKおけるCDを測定
し、これよりCBを推算し、透析目標値! (0<1<
1)を設定すると、それに必要なりリアランスCLが見
られる。するとそOCLをえる九めのQd透析液流量)
が第4図などにより求められる。
以上を自動的に行える概略方法は第3図のブロック図を
もって示す。連続測定装置(尿素センサー)四と該測定
装置の概略は第意図のブロック図で示した。透析の目標
籠設定(イ)がなされると前記の式にもとづいてコンピ
ューターにより演算■される。該演算されたQDになる
ように透析液流量パルプ−で制御するのが本発明である
0以上説明したように本発明の方法によれば、血液を採
取しないで透析膜を知ることができるので、採血による
患者の負担をゼロにすることができる上に、肝炎等のス
タッフへの感染を防止できるとともに、目的の透析膜が
えられるように自動的にQDが調節されるという大きな
長所が4、追加の関係 原特許の昭和53年特許願第111910号の発明は透
析の1部を抽出して透析液#1度の変化を検知すること
Kより被透析液の透析膜を間接的に知る方法のものであ
るが、この発明は前記方法の改^の発明である。本発明
はt −1、tnKおけるCDを測定しこれより0Bt
推算し、透析目標値x(Q<x<1)を設定するとそれ
に必要1kcLがえらね、そのCLをえる冬めのQDが
えられる。以上を自動的に行える方法の放電の発明であ
って、特許法第31条第2号に該尚するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の血液透析の概念図。 暑2図紘本発明の尿素濃度を連続的測定する尿素センサ
ーのブロック図。 第3図は本発明の透析の制御を示す全体を示すブロック
図。 第4図は本発明のcLとQDの関係を示す実験値グラフ
図。 (1)・・・・・・人 体  (2)・・・・・・人工
腎臓  (か・・・・・透析膜←)・・・・・・血液の
流路(2)・・・・・・透析液の流路(6)・・・・・
・血液入口φ・・・・・・血液出口 ($)・・・・・
・パイプ  (−)・・・・・・パイプ■・・・・−・
透析液入口軸・・・・・・透析液出口 (2)・・・・
・・バルブ鋳・−・・−・連続測定 O◆・・・・・・
ポンプ   09・・・・・・ウレアーゼカラム舗・・
・・・・” ’ T !ン1) −””アンモニア電極
(至)・・・・・・PH針n−−−−−1’レイン に
)・・・・・・arr′)a *i〜・・・・・・17
τi二i設定 竿1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 「透析液濃度の変化を検知することにより被透析液の透
    析膜を間接的に知る方法を自動的に行える方法に当って
    、(1)  連続測定装置を用いること (2)透析の目標値設定をすること (3)  コンビエータにより演算をすること■ 透析
    液流量パルプ調整によること を特徴とする透析膜の自動測定方法。」
JP57034300A 1982-03-04 1982-03-04 透析度の自動測定方法 Pending JPS58152567A (ja)

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JP57034300A JPS58152567A (ja) 1982-03-04 1982-03-04 透析度の自動測定方法

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JPS58152567A true JPS58152567A (ja) 1983-09-10

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JP (1) JPS58152567A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11771809B2 (en) 2018-06-26 2023-10-03 Fresenius Medical Care Deutschland Gmbh Method for stabilizing dialysate consumption flow, corresponding apparatus and central dialysate preparation and distribution system

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11771809B2 (en) 2018-06-26 2023-10-03 Fresenius Medical Care Deutschland Gmbh Method for stabilizing dialysate consumption flow, corresponding apparatus and central dialysate preparation and distribution system

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