JPS58151168A - フロ−テイング給電形加入者回路方式 - Google Patents

フロ−テイング給電形加入者回路方式

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JPS58151168A
JPS58151168A JP57034409A JP3440982A JPS58151168A JP S58151168 A JPS58151168 A JP S58151168A JP 57034409 A JP57034409 A JP 57034409A JP 3440982 A JP3440982 A JP 3440982A JP S58151168 A JPS58151168 A JP S58151168A
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JP
Japan
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circuit
current
subscriber
power supply
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP57034409A
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English (en)
Inventor
Kenzo Takada
高田 健三
Kazuo Hamasato
和雄 浜里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS58151168A publication Critical patent/JPS58151168A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M19/00Current supply arrangements for telephone systems
    • H04M19/001Current supply source at the exchanger providing current to substations

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Devices For Supply Of Signal Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、フローティング給電形加入者回路方式、さら
に詳しく言えば、電子交換機の加入者回路においてフロ
ーティング形給電を行なう場合、能動素子から両加入者
線を軽て加入者端末装置(電話機)に供給される信号電
流の入出力電流値の差を吸収するための、フローティン
グ給電形加入者回路方式に関する。
技術の背景 電子交換I!!特に時分割電子交換機用の加入者回路に
ついては、装置の小形化、経済化さらに性能の向上を目
的として全電子化の検討が行なわれておシ、その一つと
して、例えば、電子通信学会技術研究報告書、5E79
−107.日田、浜里:[電子化加入者回路の諸形騰と
その評価J 1980年1月22日、に示され九ように
nc−ncコンバータ給電回路を用いたフローティング
形加入者回路方式が提案されている。このフローティン
グ形給電方式は、対地不平衡減衰特性が良い、線路障害
に強い等の長所がある。
従来技術と問題点 加入者回路において社、加入者端末装置(電話機)に対
して給電を行なう外、給電回路以外の制御回路等、例え
ば電子化されたノ1イブリッド回路等をも接続する必要
がある。これ等制御回路は、能動素子によシ構成された
電流源を加入者線にそれぞれ接続してこれよ多制御電流
を供給することが行なわれる。しかし、それぞれの加入
者線に接続されている電流源(2個直列に接続されてい
る)を流れる電流に差を生ずると、一方の電流源は飽和
するに到る。そうすると飽和した側の加入者線の対地イ
ンピーダンスが低下するため、大地に対するバランスが
くずれ通話品質が低下する欠点が現れる。しかし、従来
杜、この種の70−ティング給電形の加入者回路方式に
おいて、加入線に対し上記給電回路以外の制御回路等(
例えば、電子化ハイブリッド回路等)からの制御信号電
流の入出力に対す結合手段については何ら示されておら
ず、上記の欠点を除去する手段は知られていなか発明の
目的 本発明は、フローティング給電による加入者囲路におい
て、制御回路岬の能動素子によシ構成された電流源を加
入p線にそれぞれ接続して制御電流を供給する場合の上
記欠点を除去し、通話品質の低下を招くことのない70
一テイング給電形加入者回路方式を提供することを目的
とする。
発明の実施例 以下、本発明の実施例を図面について説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の接続図である。
図において、5は加入者端末装置(電話機) 、”’v
LMは加入者線、A、Bは加入者回路の加入者線側端子
、−rll は局電源、1はDC−DCコンバータであ
って、スイッチ部SW’、  )ランスT1ダイオード
D4、コンデンサCから構成され、また2はフィルタ回
路である。5および6′鉱給電回路以外の制御回路であ
って、18ムtZ111は該回路から加入者線に対して
それぞれ制御信号電流Iムe1mを流出および流入させ
るための制御信号電流源を表わす。
これ等制御信号電流源11ム*Iam$a能動素子を含
むものである。11 ならびにR3は、制御信号電流源
1.ムtzsmの差電流を吸収する九めに、本発明によ
り設けられ九抵抗器である。
次に本集施例の動作を説明する0局電源−rmsを入力
とするDC−DC3ンバータ1は、スイッチ部Srで該
電源−ramよりの入力をオン・オフすることにより、
トランスTの一次巻線から二次巻線に電力を転送し、こ
の転送された電力をダイオードD4およびコンデンサC
で整流平滑し出力する。このDC−DCコンバータ1の
出力はフィルタ回路2を介して、端子A、Hに接続され
た加入者線LA、LDを経て加入者端末装置5(電話機
)に給電を行なう。
フィルタ回路2はnc−nc :1ンバータ1の出力に
含1れるリップル電圧を除去するとともに、加入者線路
(x、i、r、n)側からみたDC−DC’:1ンパー
タ1側のインピーダンスを一定値ないし、高インピーダ
ンス化するための回路であって、例えば、電子通信学会
技術研究報告書1180−40、浜里、宇佐見ほか:「
低電力加入者回路の試作検討41980年5月2s日、
に示された公知のもので構成することができる。
上記から容易に理解されるように、加入者線LA。
LMは、局電源−ritisとはDC−DCコンp<−
pl。
トランスTによシ絶縁され、直流的に分離された状−で
給電される。すなわち給電はフローティング収線で行な
われる。
IIBム並びにIIBは、例えば電子化ノ・イブリッド
回路のような制御回路3.3’からそれぞれ加入者線L
A 、LEに接続された制御信号電流源であり、これ岬
から生ずる制御信号電流IA、IBは前記の加入者回路
へ流入する0本発明により、上記制御信号電流Iム、1
1の入力電流値と出力電流値との差電流を吸収する手段
として抵抗器R1,R,が該制御信号電流源1.ム、I
nにそれぞれ並列に接続される。
抵抗器R1,R,かない場合は、加入者回路に流入する
電流11と流出する電流Iムとの間に差電流が生じると
、制御信号電流源T8ム、ItlBの何れか一方が飽和
し、飽和した側の対地インピーダンスが低下するため、
大地に対するバランスがくずれ、通話品質が劣化する。
本実施例は上記差電流を抵抗器R1ないしR1に流すこ
とにより制御電流源1.ム、111の飽和を防止したも
のである。   ′ 抵抗器R1およびR1を本発明によシ図示のように設け
た場合は、抵抗器R1に紘加入者回路の端子A@の加入
者線の電位と局電源との間の電圧に、抵抗器R3には加
入者回路の端子Eg!Aの線の電位と地気との間の電圧
に、それぞれ比例した電流Il並びに1.がバイアスさ
れている。A、B端子側の各線への制御信号電流Iム、
11の間の差電流は前記抵抗器R1,R,を流れるバイ
アス電流Zle z。
の増減によシ補償される。
すなわち、制御信号電流源IIム、I−1が飽和しない
条件は、加入者回路の端子A、E@の線の電位を地気〜
−P’mmの範囲内に維持する必要があり、上記の差電
流の最大値をIDllwax −11ム−7m1*加入
者回路の端子AJ?よびB側の線の間の電圧の最大値を
rLm#と表わすと、上記条件は、抵抗器R1並びにR
Bの値を次式を満足するように選択すること筐たR禦−
R1とする。
以上説明したように、抵抗器R1t Jl杖加入者回路
に対する制御信号の入力電流と出力電流の差電流を吸収
することが可能であり、差電流による制御電流源の飽和
を防止することができる。
第2図紘本発明の第2の実施例の接続図である。
図において、記号2番号は第1図と同じものを示L、’
1kkRA、RBは抵抗器、CLPはコンデy?、 4
は端子41.42を制御入力とする可変電流源回路、4
3.44は可変電流源回路4の個別の電流出力端子、4
5社同じく共通電流出力端子である。
第2図に示す本発明の第2の実施例の動作は次の通)で
ある、抵抗器RA 、RBは、加入者線LA 、LMの
端子A、Bの部分の電位検出用の高抵抗であって、それ
ぞれの一方の端子を端子A、Hに接続し、抵抗器λA、
REの中間接続点はコンデンサCL?および可変電流回
wt4の入力端子41に接続する。上記構成によれば抵
抗器RA 、JiJの中間接続点には加入者回路の加入
者線側の出力端子A、B (D中間(あるいは平均)電
位が得られる。可変電流源回路4は他方の入力端子42
に接続された基準電位(−E)と前記入力端子410電
圧とを比較し、その比較結果に応動して、電流出力端子
4S並びに44に電流11*hを出力する。皺回路4の
共通出力端子45には前記電流出力端子45並びに44
 K流入出する電流21 # 2=の和が流出し、これ
は局電源−VBIIに導かれる。
可変電流回路の出力端子43.44は、加入者回路の加
入者線側の出力端子A、Hに接続する。加入者線LAか
ら制御回路S#へ流出する制御信号電流I4と、制御回
路S#から加入者線LJJに流入する制御信号電流11
とが等しくないと、差電流が生じ、加入者線LA 、Z
Jの端子A、IIの電位の上昇lたは降下が発生する。
この加入者線LA 、 LMの端子A、Eの電位変化は
可変電流源回路4において、基準電位C−E>との比較
によシ検出され、可変電流源回路4の出力電流1st 
Is B*比較結果に基づいて増加または減少される。
すなわち、可変電流源回路4は、制御回路51から加入
者線LA 、LBへ流入出する電流の差Iム−11と可
変電流源回路の出力電流差1.−1.を郷しくして電流
/1*Zmを局電源へ還元する。上記の動作により加入
者回路の加入者回線LA、LB側の出力端子A。
Bの中間電位は基準電位(−E)の近傍に固定され、制
御回路31内の制御電流源1.ム、I−1の飽和を防止
することができる。
なお、抵抗器RAおよびItEの接続点に接続したコン
デンサC謔は上記抵抗器RA、ILBとともにローパス
フィルタを構成し、可変電流源回路4が音声信号SO交
流信号で動作するのを防止する場合に用いるものである
本実施例においては、加入者回路に対する制御信号の入
力電流と出力電流との差電流を吸収する可変電流源回路
4により、上記差電流による制御電流源の飽和を防止す
る。
本発明は、上記の実施例に限定されるものではなく、そ
の技術的範囲内において種々の変形が可能である。
発明の効果 本発明によれば、局電源に対してフローティング状−で
給電を行なう加入者回路において、この給電を行なう加
入者回路に入出力される制御信号等の電流の差分を補償
し、加入者線電位を所定の範囲内に維持することができ
るので、制御電流源等の飽和を防止で裏、給電回路以外
の制御回路等と加入者回路との結合を能動素子を用いて
容易に構成することが可能な効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の接続図、第2図は本発
明の第2の実施例の接続図である。 1・・・I)C−DCコンバータ、sr・・・スイッチ
部、T・・・トランス、Z)(−・・ダイオード、C・
・・コンデンサ、2・・・フィルタ回路、3.3’、3
’・・・給電回路以外の制御回路、I8ムtal1m・
・・制御信号電流源、4・・・可変電流源回路、41.
42・・・入力端子、45.44・・・個別の電流入力
端子、45・・・共通の電流出力端子、5・・・加入者
端末装置、LA、LB−・加入者線、A、B・・・加入
者回路の加入者線側端子、−VBB・・・局電源、R1
,R,。 RA、RB−・・抵抗器、CLP・・・コンデ/す、−
E・・・基準電圧 特許出願人富士通株式会社(外1名) 代理人弁理士玉蟲久五部(外6名) 第1因 1 一一一」 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  DC−DCコンバータ給電回路を備え、加入
    者線に対して局電源から7a−ティング成層で給電を行
    なう加入者回路において、給電回路以外の制御回路の該
    加入者回路に接続されている加入者線に対する制御信号
    電流の入力電流値と出力電流値との差電流を吸収する手
    段を有することを特徴とするフローティング給電形加入
    者回路方式。
  2. (2)上記の差電流を吸収する手段社、制御回路の信号
    電流源に並列に設は九抵抗器からなることを1!!I徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のフローティング給電
    形加入者回路方式。
  3. (3)上記の差電流を吸収する手段は、加入者線の電位
    並びに基準電位を制御入力として電流を制御する可変電
    流源回路よシ構成されたことを特徴とする特#4F請求
    の範囲第1項記載のフローティング給電形加入者回路方
    式。
JP57034409A 1982-03-04 1982-03-04 フロ−テイング給電形加入者回路方式 Pending JPS58151168A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6639984B1 (en) 1998-05-20 2003-10-28 Oki Electric Industry Co., Ltd. Feeder circuit
JP2007131379A (ja) * 2005-11-09 2007-05-31 Mitsubishi Electric Corp エレベータ用主索外れ止め装置及びその据付・保守点検方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54151307A (en) * 1978-05-19 1979-11-28 Nec Corp Supply circuit for communication current

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