JPS5815059A - 硬化組成物 - Google Patents
硬化組成物Info
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- JPS5815059A JPS5815059A JP11274781A JP11274781A JPS5815059A JP S5815059 A JPS5815059 A JP S5815059A JP 11274781 A JP11274781 A JP 11274781A JP 11274781 A JP11274781 A JP 11274781A JP S5815059 A JPS5815059 A JP S5815059A
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- powder
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシリカゾルを主原料としコーチンダ材料、接着
材、充填材として好適な硬化組成物に関する。
材、充填材として好適な硬化組成物に関する。
コーテンダ材は従来、主として有機系のエマルジョンが
使用されてきた。ところが最近公害防止の観点から無機
系材料が望まれておシ、これに応するものとしてシリカ
ゾルを用いたものが提案されている。その−例としてシ
リカゾル等の可溶シリカ化合物に鉛、亜鉛、クロム、ニ
ッケル勢の金属化合物および雲母等の増量材をS合した
無機系エマルジョンのコーチンダ材が知られているが、
これらのものも鉛、クロム等の有害重金属を含むため結
局公害防止の点からは不充分である。
使用されてきた。ところが最近公害防止の観点から無機
系材料が望まれておシ、これに応するものとしてシリカ
ゾルを用いたものが提案されている。その−例としてシ
リカゾル等の可溶シリカ化合物に鉛、亜鉛、クロム、ニ
ッケル勢の金属化合物および雲母等の増量材をS合した
無機系エマルジョンのコーチンダ材が知られているが、
これらのものも鉛、クロム等の有害重金属を含むため結
局公害防止の点からは不充分である。
本発明は鉛、クロ!等の有害重金属を含まず、しかも硬
化強度の大きい無機系硬化組成物t−提供するものであ
って、その構成線、シリカゾルを主成分としこれに明パ
ン石肴末を混合してなることを特徴とする。
化強度の大きい無機系硬化組成物t−提供するものであ
って、その構成線、シリカゾルを主成分としこれに明パ
ン石肴末を混合してなることを特徴とする。
以下に本発明を実施例と共に詳細に説明する。
本発明の硬化組成物はシリカゾルを主成分とし、これに
明パン石粉末を混合してなるものである。ζζでシリカ
ゾルとは黴細なSlへ粒子が水に懸濁したコロイド溶液
であシ、例えば10〜20mj+粒度のStへ粒子が水
に懸濁した2・0〜0.05%のアルカリ(Na@0◆
に、0)を含む溶液を云う。一般に唸カメロイド(商品
名)、フロイダルシリIF(商品4!1)等を用いるこ
とができる。又、明パン石と紘μとKないしN&との塩
基性硫駿塩鉱物であJ) NaAA*(80a)* (
OH)@およびKAt、(8o4)嘗(OH)@あるい
はこれらの無水物の化学成分を含むものである。次に上
記シリカゾルと明パン石粉末との配含比社用途、シリカ
ゾルO種類、明パン石の粒子ilKよっても種々異なる
が、一般的には通常のシリカゾルの場合にシリカゾル中
Oシリカ含有量に対して明パン石粉末會O,S〜100
重量SS度、好ましくは5〜f50重量−用いるとよい
。同様に明パン石粉末の粒度も硬化組成物の用途等によ
ってその最適範囲が異なる。更にシリカゾルと明パン石
扮末との懸濁液についてその′懸濁状態の安定性は明パ
ン石の粉末紅依存する。例えば10μ以下Kl)砕し九
明パン石を適量懸濁させたものは約1日間安定である。
明パン石粉末を混合してなるものである。ζζでシリカ
ゾルとは黴細なSlへ粒子が水に懸濁したコロイド溶液
であシ、例えば10〜20mj+粒度のStへ粒子が水
に懸濁した2・0〜0.05%のアルカリ(Na@0◆
に、0)を含む溶液を云う。一般に唸カメロイド(商品
名)、フロイダルシリIF(商品4!1)等を用いるこ
とができる。又、明パン石と紘μとKないしN&との塩
基性硫駿塩鉱物であJ) NaAA*(80a)* (
OH)@およびKAt、(8o4)嘗(OH)@あるい
はこれらの無水物の化学成分を含むものである。次に上
記シリカゾルと明パン石粉末との配含比社用途、シリカ
ゾルO種類、明パン石の粒子ilKよっても種々異なる
が、一般的には通常のシリカゾルの場合にシリカゾル中
Oシリカ含有量に対して明パン石粉末會O,S〜100
重量SS度、好ましくは5〜f50重量−用いるとよい
。同様に明パン石粉末の粒度も硬化組成物の用途等によ
ってその最適範囲が異なる。更にシリカゾルと明パン石
扮末との懸濁液についてその′懸濁状態の安定性は明パ
ン石の粉末紅依存する。例えば10μ以下Kl)砕し九
明パン石を適量懸濁させたものは約1日間安定である。
このように明パン石の粒度は種々の条件によってその最
適範囲が異なるが一般的には50μ以下であれ−ばよい
。
適範囲が異なるが一般的には50μ以下であれ−ばよい
。
上記硬化組成物において、シリカゾルと明パン石粉末は
充分な水の存在状態下では互いに反応しないが、水の蒸
発によシこれらの反応が進みガラス状の強固で安定な硬
化体が得られる。
充分な水の存在状態下では互いに反応しないが、水の蒸
発によシこれらの反応が進みガラス状の強固で安定な硬
化体が得られる。
従って本硬化親戚物を懸イ状にしたものを多孔質物質0
11i1Kjlk布し九場合、腋硬化組成物は表III
o*細な孔隙に侵透し、水が蒸発、吸収される結果上記
反応が進行し、強固な硬化被膜が形成される。諌被膜は
シリカゾル単独のものに/ 比べて強固であシ、しかも耐侯性、耐薬品性に優れた安
定な性質を有する。更に可溶性アルカリ含有量の少ない
シリカゾルであるためアルカリ分書を発生することもな
い。
11i1Kjlk布し九場合、腋硬化組成物は表III
o*細な孔隙に侵透し、水が蒸発、吸収される結果上記
反応が進行し、強固な硬化被膜が形成される。諌被膜は
シリカゾル単独のものに/ 比べて強固であシ、しかも耐侯性、耐薬品性に優れた安
定な性質を有する。更に可溶性アルカリ含有量の少ない
シリカゾルであるためアルカリ分書を発生することもな
い。
本発明の硬化組成物はモルタル、コンクIJ +ト等の
セメント系材料およびセラコラ等のClを主体とする材
料に塗布するとよ〕一層強固な被膜を得ることができる
。上記セメント系材料およびCa主体の材料は毛細間隙
およびILImが消石灰、amカルシウムで覆われてお
シ、この間−に本発明の硬化組成物が浸透すると、消石
灰、硫酸カルシウムと硬化組成物中のシリカゾル、明パ
ン石粉末とが効果的に反応し、強固で安定な被膜を生成
する。以上のように上記材料に本発明の硬化組成物を用
いる場合には単にシリカゾルと明パン石との反応だけて
はなく、消石R。
セメント系材料およびセラコラ等のClを主体とする材
料に塗布するとよ〕一層強固な被膜を得ることができる
。上記セメント系材料およびCa主体の材料は毛細間隙
およびILImが消石灰、amカルシウムで覆われてお
シ、この間−に本発明の硬化組成物が浸透すると、消石
灰、硫酸カルシウムと硬化組成物中のシリカゾル、明パ
ン石粉末とが効果的に反応し、強固で安定な被膜を生成
する。以上のように上記材料に本発明の硬化組成物を用
いる場合には単にシリカゾルと明パン石との反応だけて
はなく、消石R。
硫酸カルシウムとシリカゾルとの反応あるい祉消石灰、
硫酸カルシウムと明a4ン石との反応が副次的に進むの
でより一層強固安定な被膜を形成できる利点がある。本
発明の硬化組成物はこのような性質を有するために大谷
石1@量気泡コンクリート等の多孔質材料、モルタル、
コンクリート等のセメント系材料、セラ;り勢のCa主
体材料のような基材に対してコーチンダ材、接着材、充
填材、補修材として用いることができる。
硫酸カルシウムと明a4ン石との反応が副次的に進むの
でより一層強固安定な被膜を形成できる利点がある。本
発明の硬化組成物はこのような性質を有するために大谷
石1@量気泡コンクリート等の多孔質材料、モルタル、
コンクリート等のセメント系材料、セラ;り勢のCa主
体材料のような基材に対してコーチンダ材、接着材、充
填材、補修材として用いることができる。
本発明の硬化組成物はシリカゾル中に明パン石粉末を懸
濁させた状態で用いるが、水が存在すればシリカゾルと
明パン石とは反応し危いので、−パン石粉末が沈澱し九
場合でも再度これを攪拌して懸濁状にすることができ、
使用が容易である。尚使用時におりては液を充分に攪拌
して懸濁状態とし、明パン石粉末とシリカゾルと會充分
に馴染せるのがよい。更にシリカゾルと明パン石粉末と
を安定に懸濁させるにはアルキルアリルスルホン酸塩等
の分散性に優れた界mmm性剤型加すればよい。
濁させた状態で用いるが、水が存在すればシリカゾルと
明パン石とは反応し危いので、−パン石粉末が沈澱し九
場合でも再度これを攪拌して懸濁状にすることができ、
使用が容易である。尚使用時におりては液を充分に攪拌
して懸濁状態とし、明パン石粉末とシリカゾルと會充分
に馴染せるのがよい。更にシリカゾルと明パン石粉末と
を安定に懸濁させるにはアルキルアリルスルホン酸塩等
の分散性に優れた界mmm性剤型加すればよい。
本li明の硬化組成物t−塗装材として用いる場合には
、必!!に応じて少量の硝酸ニッケル、硝酸鉄、重クロ
ム酸カリ、クロム酸カリ勢の化合物を添加して着色させ
ることも可能である。又、本発明の硬化組成物を多孔質
体の充填材として使用する場合には、スルホブハク酸ジ
オクチルエステル(商品名:ム・rasoi OT )
等の浸透性に優れ九界面活性剤t#用すれば多孔質体へ
の浸透が一層良好をなる。
、必!!に応じて少量の硝酸ニッケル、硝酸鉄、重クロ
ム酸カリ、クロム酸カリ勢の化合物を添加して着色させ
ることも可能である。又、本発明の硬化組成物を多孔質
体の充填材として使用する場合には、スルホブハク酸ジ
オクチルエステル(商品名:ム・rasoi OT )
等の浸透性に優れ九界面活性剤t#用すれば多孔質体へ
の浸透が一層良好をなる。
次に本発明の実施例を示す。
実施例1
810alll[30重量−のシリカゾルl(対し、4
0μ以下に粉砕し九明パン石粉末を混合して本発明に係
る硬化組成物の懸濁液を造っ九。ここでシリカモル訃よ
び明パン石粉末の性質を絡1表に1その配合割合を第2
表に示す。
0μ以下に粉砕し九明パン石粉末を混合して本発明に係
る硬化組成物の懸濁液を造っ九。ここでシリカモル訃よ
び明パン石粉末の性質を絡1表に1その配合割合を第2
表に示す。
第 1l1
3011 0.401G 69.6’1 10m#
5ep 1.20鳩Os F*自Om Slow
Na5OKsOIgloss針比重 ブレーン 88
μ篩残分 44喝残分2.73 35DOc4/l
o、xs 2.ss乾燥し九豊浦標準砂100
重量部に対して上記硬化組成物の懸濁液を20重量部混
合し、35φ×3−hの飄枠K S El/、、i
の圧力でこれら混合物を充填し、その後直ちに脱蓋した
ものを金#llIり欄に置龜皇温下で乾燥させ明パン石
とシリカゾルの配合比が異なる各試料ととにその一軸圧
縮強さを一定した。この結果を第2表に示す。
□ 第211から明らかなように明パン石粉末を配合した本
発明の硬化組成物を用いるものはいずれも単なるシリカ
ゾルのものに比べて格段に大きな圧縮強度を有すること
がわかる。
5ep 1.20鳩Os F*自Om Slow
Na5OKsOIgloss針比重 ブレーン 88
μ篩残分 44喝残分2.73 35DOc4/l
o、xs 2.ss乾燥し九豊浦標準砂100
重量部に対して上記硬化組成物の懸濁液を20重量部混
合し、35φ×3−hの飄枠K S El/、、i
の圧力でこれら混合物を充填し、その後直ちに脱蓋した
ものを金#llIり欄に置龜皇温下で乾燥させ明パン石
とシリカゾルの配合比が異なる各試料ととにその一軸圧
縮強さを一定した。この結果を第2表に示す。
□ 第211から明らかなように明パン石粉末を配合した本
発明の硬化組成物を用いるものはいずれも単なるシリカ
ゾルのものに比べて格段に大きな圧縮強度を有すること
がわかる。
実施例2
gA施流側と同様のシリカゾルと明パン石粉末とを用い
シリカゾル1oo重量部に明パン石粉末を5重量部混食
して懸濁させ5o−のビーカーに30箇の高さまで入れ
%zo’Cの温度下で10日間放置し九ところ本発明に
係ゐ硬化組成物の懸濁液は水の蒸発、飛散によシ表両か
ら25−の厚さまで半透明なガラス状に硬化し友。一方
、比較のためシリカゾル単味のものを同様の条件下で1
0日間放置したところ、本発明に係る硬化組成物の懸濁
液よシ硬化が遅く、シかもガラス状になったのは表面よ
9211度であつ九。
シリカゾル1oo重量部に明パン石粉末を5重量部混食
して懸濁させ5o−のビーカーに30箇の高さまで入れ
%zo’Cの温度下で10日間放置し九ところ本発明に
係ゐ硬化組成物の懸濁液は水の蒸発、飛散によシ表両か
ら25−の厚さまで半透明なガラス状に硬化し友。一方
、比較のためシリカゾル単味のものを同様の条件下で1
0日間放置したところ、本発明に係る硬化組成物の懸濁
液よシ硬化が遅く、シかもガラス状になったのは表面よ
9211度であつ九。
次に、本発明のシリカゾルと明ノ4ン石との懸濁液、シ
リカゾル単味が硬化した半透明ガラス状物質を粉末xs
m折したところ、シリカゾル単味の鳩舎s、ysfK最
大値を持つ5.54 A〜z、s4Xの幅広の正規分布
図状の回;折回が得られ、又一方本発明の懸濁液の場合
、3.19Xに最大値を持つ5.54 X〜2.30
Hの幅広の正規分布状の回折図が得られた。この結果シ
リカゾル単味の場合は乾燥によシ得られた物質はシリカ
ゲルが大部分であるのに対し、本発明の懸濁液の場合乾
燥によ)得られた物質はピーク位置が異なること、明パ
ン鉱物の回折図がみられないことから、シリカゾルと明
ノ9ン石粉末とは、水の蒸発、飛散によシ反応している
ことが推定される。
リカゾル単味が硬化した半透明ガラス状物質を粉末xs
m折したところ、シリカゾル単味の鳩舎s、ysfK最
大値を持つ5.54 A〜z、s4Xの幅広の正規分布
図状の回;折回が得られ、又一方本発明の懸濁液の場合
、3.19Xに最大値を持つ5.54 X〜2.30
Hの幅広の正規分布状の回折図が得られた。この結果シ
リカゾル単味の場合は乾燥によシ得られた物質はシリカ
ゲルが大部分であるのに対し、本発明の懸濁液の場合乾
燥によ)得られた物質はピーク位置が異なること、明パ
ン鉱物の回折図がみられないことから、シリカゾルと明
ノ9ン石粉末とは、水の蒸発、飛散によシ反応している
ことが推定される。
実施例3
810−含有量30重量−のシリカゾル100重量部に
対して、49s以下Kt砕したカリ含有量70重量−の
明パン石粉末10重量部を充分攪拌して懸濁させた懸濁
11Et−造シ、この液を市販の場景気泡コンクリート
板の表面に刷毛を用い10分間隔で3回塗布し、表面と
塗装膜が内置でみとめられない程度まで薄く均一に塗布
した。この塗装面は時間が経過するに従って光沢を示し
、強固で均一な塗装面を形成し、疎水性を有するもので
あった。一方、同様な方法で5lot含有量30重量−
のシリカゾル溶液のみを塗装したところ、上記の場合は
ど光沢を持たず、また塗装面は10日経過後のものでも
爪で軽くひつかくと傷がついた。
対して、49s以下Kt砕したカリ含有量70重量−の
明パン石粉末10重量部を充分攪拌して懸濁させた懸濁
11Et−造シ、この液を市販の場景気泡コンクリート
板の表面に刷毛を用い10分間隔で3回塗布し、表面と
塗装膜が内置でみとめられない程度まで薄く均一に塗布
した。この塗装面は時間が経過するに従って光沢を示し
、強固で均一な塗装面を形成し、疎水性を有するもので
あった。一方、同様な方法で5lot含有量30重量−
のシリカゾル溶液のみを塗装したところ、上記の場合は
ど光沢を持たず、また塗装面は10日経過後のものでも
爪で軽くひつかくと傷がついた。
実施例4
普通4ルトランドセメントに粗粒率3.0−の砂を1:
5の重量比に配合したものを水、″セメント比901i
の条件下で4X4X16cmのモルタルを造った。この
試料¥teD20℃の水に7日間浸漬し、温度20℃湿
度40S下で乾燥養生したものと、0810m含有量2
5−のシリカゾルに1日浸漬し九後頁に3日間温度20
℃、湿度909Gで養生し良ものと、θS1へ含有量2
5チのシリカゾルKKa06.0−含む明パン石を40
μ以下に粉砕しえものを0.05重量比混合懸濁した液
K1日間浸漬した後、更に7日間温度加℃、湿度90−
で養生したものにつき、それぞれ曲は強さ、−軸圧縮強
さを測定したところ第3I!の結果を得た。第3表から
明らかなよう忙本発明の硬化組成物を用いる0のものは
曲げ強さ、圧縮強さのいずれも他の■OK比べて大きな
値を示した。
5の重量比に配合したものを水、″セメント比901i
の条件下で4X4X16cmのモルタルを造った。この
試料¥teD20℃の水に7日間浸漬し、温度20℃湿
度40S下で乾燥養生したものと、0810m含有量2
5−のシリカゾルに1日浸漬し九後頁に3日間温度20
℃、湿度909Gで養生し良ものと、θS1へ含有量2
5チのシリカゾルKKa06.0−含む明パン石を40
μ以下に粉砕しえものを0.05重量比混合懸濁した液
K1日間浸漬した後、更に7日間温度加℃、湿度90−
で養生したものにつき、それぞれ曲は強さ、−軸圧縮強
さを測定したところ第3I!の結果を得た。第3表から
明らかなよう忙本発明の硬化組成物を用いる0のものは
曲げ強さ、圧縮強さのいずれも他の■OK比べて大きな
値を示した。
第 3 !!
実施例5
幅約0.5〜1■の放射上にヒビ割れを生じた雨漏りの
する屋上コンクリートスラブに%Sin。
する屋上コンクリートスラブに%Sin。
含有量30重量−のシリカゾルと30J以下に粉砕し九
KaO含有量5.8饅の明パン石粉末を、シリカゾルに
対して15重量−を懸濁させ九液を注入し、7日間養生
した。尚この際、降雨の時は注入箇所にシートをかけて
雨水の浸入を防いだ。一方、比較のため同様にしてシリ
カゾル単味を注入した。養生終了後約1ケ月間にゎ喪っ
て降雨の際の雨漏ルの様子を績察したところ、本発明の
シリカゾルと男パン石との懸濁液を注入した箇所は完全
に雨漏シが防止でき九が、シリ、カゾル単味の注入箇所
のとζろは若干の雨漏シがみられた。
KaO含有量5.8饅の明パン石粉末を、シリカゾルに
対して15重量−を懸濁させ九液を注入し、7日間養生
した。尚この際、降雨の時は注入箇所にシートをかけて
雨水の浸入を防いだ。一方、比較のため同様にしてシリ
カゾル単味を注入した。養生終了後約1ケ月間にゎ喪っ
て降雨の際の雨漏ルの様子を績察したところ、本発明の
シリカゾルと男パン石との懸濁液を注入した箇所は完全
に雨漏シが防止でき九が、シリ、カゾル単味の注入箇所
のとζろは若干の雨漏シがみられた。
以上、実施例と共に詳細に説明したように本発明の硬化
組成物は格別に5Ii固なかつ安定な硬化体を得ること
ができ、更に有害組成物を含まないので公害を招くこと
もないなど実用上の利点を臭える。
組成物は格別に5Ii固なかつ安定な硬化体を得ること
ができ、更に有害組成物を含まないので公害を招くこと
もないなど実用上の利点を臭える。
手続補正書
昭和56年9月q日
特許庁長官殿
1、 事イ′1の表示
昭和S・年轡 許願第112747号昭和 卯審
判第 号 2 発明の1称 硬化組成物 3、kl: +I−をする者 °ド(lIとの関係 譬許出鳳人山ロ県小野
田市大字小野田6276番地(024)小野田竜メント
株式金社 4、 代理人 亀補正の対象 ―願書の「発明の詳細な説明」の欄 τ補正の内容 ■ 明麟書#I3頁第2行から第5行の記載「一般的に
紘・0用いるとよいoJt 「一般的には通常のシリカゾルの場合にシリカゾル中の
シリカ含有量に対し明ばん石粉末管0.5〜8SO重量
−用いるが、コーチング材料、充填材として用1/&、
6場合は明ばん石粉末1o、s〜200重量−用いるの
が好ましく、5〜100重量%用いるのがより好ましい
0ま九接着材として用いる場合は明ばん石粉末を5oo
−sso重量−用いるのが好ましく、500〜800重
量%用いるのがよ)好ましい0」3、OJK訂正する@ ■ IMJI書第10頁第19行から第11頁籐6行の
「この試料【・・e1日間浸漬した後、」を [このモルタルt−i日間亀[20℃、湿度90−の湿
9箱内で養生後脱臘し、20℃温度40チで3日間乾燥
養生し先後、020℃の水、@ 810意含有量25−
のシリカゾル、0810*を有量25qkの/9#ゾル
KK*06−O1含む明ばん石を40p以下に齢砕した
ものtOD5重量比混合懸濁した液に1それぞれ1日間
浸漬した後、」に訂正する。
判第 号 2 発明の1称 硬化組成物 3、kl: +I−をする者 °ド(lIとの関係 譬許出鳳人山ロ県小野
田市大字小野田6276番地(024)小野田竜メント
株式金社 4、 代理人 亀補正の対象 ―願書の「発明の詳細な説明」の欄 τ補正の内容 ■ 明麟書#I3頁第2行から第5行の記載「一般的に
紘・0用いるとよいoJt 「一般的には通常のシリカゾルの場合にシリカゾル中の
シリカ含有量に対し明ばん石粉末管0.5〜8SO重量
−用いるが、コーチング材料、充填材として用1/&、
6場合は明ばん石粉末1o、s〜200重量−用いるの
が好ましく、5〜100重量%用いるのがより好ましい
0ま九接着材として用いる場合は明ばん石粉末を5oo
−sso重量−用いるのが好ましく、500〜800重
量%用いるのがよ)好ましい0」3、OJK訂正する@ ■ IMJI書第10頁第19行から第11頁籐6行の
「この試料【・・e1日間浸漬した後、」を [このモルタルt−i日間亀[20℃、湿度90−の湿
9箱内で養生後脱臘し、20℃温度40チで3日間乾燥
養生し先後、020℃の水、@ 810意含有量25−
のシリカゾル、0810*を有量25qkの/9#ゾル
KK*06−O1含む明ばん石を40p以下に齢砕した
ものtOD5重量比混合懸濁した液に1それぞれ1日間
浸漬した後、」に訂正する。
■ 明細書第12頁第15行と第16行との間に、次の
記載を挿入する。
記載を挿入する。
「J工8R5201によシ、普通ポルトランドセメント
:豊浦標準#:水−1: 2 : Oj5 (重量比)
のモルタルを混練して、4x4x16−のモルタル供試
体を造シ、これt28日間20℃の水中で譬生後ミバエ
リス−げ試験機で半分に切断した。切断し九供試体會1
日間温度30℃、湿[6511で乾燥後、(3)ili
o*含有量30重を−のシリカゾル@40P以下に粉砕
し九に、O含有量9.8重量−の明ばん石粉末200重
量部と810.含有量30重量−のシリカゾル100重
量部との混合懸濁液、θエポキシ系接着剤(商品名:ボ
ンドクィックヤンダー)′t、それぞれ切断面に塗付し
密実に接着させ九。
:豊浦標準#:水−1: 2 : Oj5 (重量比)
のモルタルを混練して、4x4x16−のモルタル供試
体を造シ、これt28日間20℃の水中で譬生後ミバエ
リス−げ試験機で半分に切断した。切断し九供試体會1
日間温度30℃、湿[6511で乾燥後、(3)ili
o*含有量30重を−のシリカゾル@40P以下に粉砕
し九に、O含有量9.8重量−の明ばん石粉末200重
量部と810.含有量30重量−のシリカゾル100重
量部との混合懸濁液、θエポキシ系接着剤(商品名:ボ
ンドクィックヤンダー)′t、それぞれ切断面に塗付し
密実に接着させ九。
Claims (1)
- シリカゾルを主成分としこれに明パン石粉末を混合して
なることを特徴とする硬化組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11274781A JPS5935856B2 (ja) | 1981-07-18 | 1981-07-18 | 硬化組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11274781A JPS5935856B2 (ja) | 1981-07-18 | 1981-07-18 | 硬化組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5815059A true JPS5815059A (ja) | 1983-01-28 |
JPS5935856B2 JPS5935856B2 (ja) | 1984-08-31 |
Family
ID=14594535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11274781A Expired JPS5935856B2 (ja) | 1981-07-18 | 1981-07-18 | 硬化組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5935856B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4732499A (en) * | 1984-08-31 | 1988-03-22 | Citizen Watch Co., Ltd. | Ribbon cartridge for printers |
US5925416A (en) * | 1995-04-07 | 1999-07-20 | Holderchem Holding Ag | Method for after treatment of surfaces of cured and non-cured binder suspensions with colloid solutions |
-
1981
- 1981-07-18 JP JP11274781A patent/JPS5935856B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4732499A (en) * | 1984-08-31 | 1988-03-22 | Citizen Watch Co., Ltd. | Ribbon cartridge for printers |
US5925416A (en) * | 1995-04-07 | 1999-07-20 | Holderchem Holding Ag | Method for after treatment of surfaces of cured and non-cured binder suspensions with colloid solutions |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5935856B2 (ja) | 1984-08-31 |
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