JPS5815039A - 高純度酸化鉄の製法 - Google Patents

高純度酸化鉄の製法

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JPS5815039A
JPS5815039A JP11003881A JP11003881A JPS5815039A JP S5815039 A JPS5815039 A JP S5815039A JP 11003881 A JP11003881 A JP 11003881A JP 11003881 A JP11003881 A JP 11003881A JP S5815039 A JPS5815039 A JP S5815039A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来、高純度の酸化鉄を得る方法とし−〔、高純度の硫
酸鉄及び塩化鉄あるいは金属鉄を酸素気流中で加熱する
ことにより得られている.しかし工業的に大量生産して
いる例はない.それは高純度酸化鉄を多量に生産するこ
とが工業的規模では経済性がないことが大きな原因であ
ると考えられる。
本発明者らはF・ イオン含有水溶液から有機溶媒によ
りFe  イオンを抽出し、このガ イオンtHF 、
 NH4F,まえはNH4F 含有水溶液によりフツ化
鉄アンモンま九は7ツ化鉄として剥離し、得られ九フッ
素含有鉄化合物を加熱分解することによって経済的に高
純度の酸化#が得られることを見出しえ。
本発明で製造する高純度酸化鉄の粒子の大きさは加熱分
解前の7ツ化鉄アンモニウム及びフッ化鉄の結晶の大き
さによケ決定されるので。
粒子を均一化できることや大きさを調節するのが自由に
できる利点がある。
ま九、任意の水溶液に含有するF・ イオンをも利用で
きるので、原料を特に制限する必要なく、むしろ、廃酸
の中よりFa イオンを除来することにより、廃酸回収
の利益も加味されるので鐸済性が向上する利点がある。
あるいは非鉄金属精錬の除鉄工程から、あるいはスラッ
ジやスラッジの再処理工程からも原料を求めることがで
きる。これらは溶媒抽出法による精製と7ツ化鉄アンモ
ニウムおよびアラ化鉄の結晶を再結晶をくり返すことに
より更に純度を高めることができるためである。
本発明はアルキル燐酸、アルキルまたはアリールジチオ
燐酸、カルボン酸およびヒドロキシオキシムの冬群より
なる群より1種ま九は1種以上が選択される有機抽出剤
を石油系炭化水素で希釈してなる有機溶媒にFe  イ
オンを抽出させ、次に該有機溶媒1kHF 、Nli、
IF、 、 NH,F  ! ’J選ばれ&/種以上を
水溶液に含有する剥離剤と接触させることKより次式に
示すように、7ツ化鉄アンモニウムまたは7ツ化鉄を生
成させ、次にこれをF別後、陵素含有気流中で加熱する
ことに酸化鉄に変えることからなる。
R,Fe + J HF 、” J RH+FeF、↓
R,Fe + jNH,HF1:J RE 十(NH,
) 、Fe−↓R,Fe  +  A NHJF  :
  J RNH,+ (NH,) 、FeF、  4(
式中R−s h* H111M1出剤、 R−NH,ハ
NH,*WiMt出剤を示す) 7ツ化鉄アンモニウムは上式に示す他K(NH4)、F
eF、  もあり本発明に云う7ツ化鉄アンモニウムは
剥離剤中のNHlとHF の混入状況により員つ良化字
種あるいは7ツ化鉄との混合した結晶をも含むものであ
ることを理解されたい。
有機溶媒中のFe  イオンを剥離する丸めに使用する
剥離剤の濃度は、 HF が単独の場合はe OJ//
1以上のHF 濃度で、FeF、  溶解度の小さい領
域のものが好適であるe NH,HF、が単独の場合に
は* 011/1以上が好適でNH,F が単独の場合
にはJ 011/I以上の水溶液が用いられる。
温度は剥離の絶対条件となり得ない。
本発明で使用する有機溶媒に抽出せしめたFs  イオ
ンはFe  イオンを含有するHCJ、H,80,。
HNO,、’C’H,C00H1ま九はHNO,+ H
P金含有る水[IK、アルキルflIl!!、アルキル
ま九はアリールジチオ燐酸、カルボン酸およびヒドロキ
シオキシムの各群よりなる群から1種ま九は1種以上を
選択し良有機m出剤を石油系炭化水素希釈剤で希釈した
有機溶媒を接触させることにより得ることができる。F
s  イオンを抽出する水溶液の条件はpH7以上より
pHO以下の強酸領域までと抽出条件の範囲は広い、特
に強酸領域から抽出する場合にはF・ イオン以外に抽
出型きる重金属イオンが極めて少いことから、高純度の
讃化鉄を得るのに好適である。勿論pHコ〜りの領域で
抽出し九Fe  イオンは純度が銚下すると云うことで
はない、それは有機溶媒中の?・イオンを剥離する前に
洗浄操作をくり返すことにより精製できるからであり、
ま九HF  やNH,HF、  およびNH,F で剥
離して水相に移行せしめてから結晶の溶解と析出とをく
り返すことによっても純度を向上させることが特に結晶
の成長速度の早い7ツ化鉄アンモニウムでは顕著である
次にアラ化鉄まえは7ツ化鉄アンモニウムを水*友は酸
素含有気流中や加熱することKより次式に示すよ5に!
I化鉄が得られる。
(NH,)、 FeIF、  + / −fi、O# 
JNH,F↑十JHFtコ + //J Fe、 O。
1FeF、 +’ OI jF↑+//J Fe o。
32                       
1上式はその一例を示すもので本発明の酸化鉄は上記の
化学種に限定されるものではないことを理解され丸い。
本発明においてFa  イオンの抽出に利用される有機
抽出剤を次に示す。
アルギル燐醸の群は下記の囚〜(T5に示す化合物の中
より選択される: (A)       @(C) (2)       (E9       ’)(式中
のRは一般に参〜I参個の炭素原子を含むアルキル基で
ある〕実施例に示すり、 T1.HPA(ジーーーエチ
ルヘキシル燐酸)は囚の詳に属し、アルキル基はC6H
IFのものt云う。
本発明で使用するアルキルジチオ燐酸またはアリールジ
チオ燐酸の詳は下記の式で表わされる化合物を挙げるこ
とができる: RO−P−8H R (式中Rは一般Kll〜71個の炭素原子のアルキル基
ま九はアリール基である) 後記の実施例に示すり、 EiiPDTA  (ジーコ
ーエチルヘキシルージチオIII!a)はアルキル基が
Cl1H17のものを云う。
本発明で使用されるカルボン#I系の抽出剤の群は下記
の式で表わされる化合物を挙げることができる: (4)          (尊 (式中Rは一般Kl〜/1個の炭素原子を有するアルキ
ル基である) 実施例に示すパーサティック−10(V−/□)はシェ
ル化学(株)の商品名で囚の詳に馬し、アルキル基の炭
素数がvNiiのものヲ云つ。
次に本発明で使用するヒドロキシオキシムは次に示す化
合物を挙げることができる:=CI、Hである) これに@似するヒドロキシオキシムは当然使用すること
ができる。
実施例で示す8Mg −!f J 9はシェル化学(株
)の商品名でR−CH%のものを云う。
・次に本発明で使用される石潰系炭化・水素希釈剤は芳
香族系、m117Jts系あるいはこれらの混合品が使
用される。まえケロシンの如き雑多な炭化水素の混合品
もよく使用される・ 有機溶媒中の抽出剤の濃度はFe  イオンの含有濃度
、被処理液のアニオンの種類、濃度、抽出するF・ イ
オン以外の重金属の種類中濃度によっても決定されるが
、一般にコ〜qtist体檀〕の範囲である。
本発明の原料である有機溶媒に抽出され九F・イオンを
得るのには、非鉄金属湿式製錬の−・イオン除央工程か
ら、あるいは金属材料、金属観品の表面処理工程から排
出される廃拳の中からなど、各種の資源回収プロセスの
課程から対象となる任意の水溶液に、アルキル燐酸、ア
ルキルあるいはアリールジチオflIaI、カルボン酸
、およびヒドロキシオキシムの各群よりなる詳から1種
または一種以上が選択される石油系炭化水素に−〔希釈
してなる有機溶媒を接触して製造することができる。
以下に本発明の詳細を添付図に基き^体的に説明するが
、本発明は、これにlI迦されるものではない。
第7図の70−シートに示すよ5に、有lll4WI媒
中に抽出されqPs  イオンより高純度の酸化鉄を得
る参考−例を示すものである。
P・ イオンを含む有機溶媒人をam工程HでNH,H
P、 、HF 、)JH,F  を含有する剥層剤Bと
接触させ、次に分離工程Cで7ツ化鉄ま九は7ツ化鉄ア
ンモニウムをとり出し、加熱分解工sBで水(H,O)
含有気流中または酸素含有気流中で加熱すると酸化鉄F
が得られる。加熱工程で発生したフッ素、NH,F 等
は吸収工I!Dで吸収させ、剥離液Bとして再使用する
tJXコ図に示す70−シートは任意の水溶液に含有す
るF・ イオンより高純度酸化鉄を製造する一例を示す
ものである。F・ イオンを含有する任意の水溶液Jを
抽出工程Kに導き、有m*媒Aと接触させることにより
Fe  イオンを有機相へ抽出する0次に剥離工程Hで
有機溶媒人と剥離液Bと接触させることにFs  イオ
ンを剥離し、分離工程Cにて生成した7ツ化鉄アンモニ
ウムまたは7ツ化鉄を一過分離する0分離され九7ツ化
鉄アン毫ニウム又はフッ化鉄は加熱分解工程BK導き、
水ま九は酸素を含有する気流中で加熱することに−より
次式に示すよ5Kll化鉄?を得る。発生したガス状F
%NB、F は吸収工程りで剥離液を再生させる。
(NH4λF@y、+l−晴p j NHJ F↑+J
HF↑コ + //コF・、0゜ Fed、  +  / 舌 0.  F”   J  
F↑+ )/JFe、O。
分解の際に発生し九NH,F、 IF、?、ガスGは水
で吸収し、再び有機相のFe  イオンを剥離するため
に利用できる。
第3図は7ツ化鉄アンモニウムの酸素含有気流中におけ
る加熱分解曲線を示すグラフである。
第9図は剥離剤に含有するNH,HF、  量と1回の
接触によるFe  剥離率を示すグラフである。
また本発明を実施し九場合次のような利点がある。
(1)  高純度酸化鉄が容易に得られるので電子材料
と広く利用することが可能となる。
(2) 非鉄金属の湿式精錬で除鉄工程が経済的に行え
ること、その上共存する他の金属の損失が抑制され回収
率が向上する。
(3)  鉄を含有し、かつ有価金属を含む産業廃棄物
の処理に利用できるので経済的なりサイク・ ルが可能
となる。
(4)金属材料、金属製品の表面処理に利用された廃酸
の回収に利用すれば酸洗工程の管理が容易になり、且つ
酸のリサイクリングがI済的に可能となる、。
以下に実施例を掲げて本発明を具体的に説明する。 ・ 実施例/ 鉄イオンを含有する無機−よりJO%D 、RHPA(
抽出剤)+70%イソパラフィン(希釈剤)からなる有
111111sK抽出されたFeイオンを1009/l
 NH,HF、  含有液と接触させて沈殴したフッ化
鉄アン峰ニウムをF別し、これをイソプロピルアルコー
ル、エタノール、アセトンの順で洗浄した後、110℃
 で7時間乾燥後デシケータ−内で放冷した。これをH
CJで溶解後、F@%y。
NH4を分析し、下記の結果を得喪(モル比で表わす) Fe  F  NH,H,0 /       j、りJ  コ、ht     O,
11/mA  −J   冨  l y・への分解は下記の式によるものと推定されるが、こ
れに限定されるものではナイ。
(NHa ) s ’a ’4 ” Hl 0+ ’ 
J Hl p J NHa F+JHF+1(、O+F
・ なお本例では、抽出剤がり、gHPA Cあったが、他
の抽出剤を含む有機溶媒K Fa  を抽出せしめ−(
NH4鴫含有液にて剥離して(NH,)、 Fed、を
得九例を次の第1表に示す。
剥離条件は次の通りである: m1ll剤tool/INH4Hy、   111WR
Jr、s℃接触時間 70分間   07人=1.0(
但しO/A =有機溶媒相/11離水相体積比)これら
の操作で得え沈殿が、フッ化鉄アンモニウムであること
が1分析により確認された。
第q図に示すようにフッ化鉄アンモニゆムはNH,HF
、  濃度により溶解度が変化するので、有機相より脚
間され友Fe  の全量が7ツ化鉄アン毫xftムの沈
殿となるものではない。
次に7ツ化鉄アン4 ! ウA ((NH,) 、Fe
F、)#)6− を醗素含有気111(1!気〕中で徐
々に温度を上昇させ熱分解曲線を調べ危。添付第3図に
得られ友重量変化状況を示す、温度上昇速度はt℃/分
である。
boo℃までの昇温テストから酸化鉄が定量的に得られ
友。ま九Fe、O,の純度99.999襲以上であるこ
とが確認されえ。
第3図で判るよ5に#tto〜コJO℃で分解がおこり
、7ツ鉄となり、ato℃〜、y、2o℃で再び分解し
、酸化鉄となるのがJ!o〜eso℃前後である0 実施例コ 有機溶媒中のFs  イオンをI(F のみ含有する水
溶液と接触させるととにより水相に次式に示す如くF・
イオンを移行させることができる。
R,F・+JHF  ≠ 、7RH+IF・ド、↓水1
1に移り九Feイオンを?・?、の沈殿とするには、I
P 濃度を* o l/1以上にすることが好適である
本例で使用し九PIF、は下記の要領で造られたもので
ある。
抽出剤り、 EHPA とV−10Nよびり、REiP
D’l’Aをイソパラフィンで希釈して、それぞれの抽
出剤濃度が、30%(容積)とし九有機溶媒にFe’+
イオンを抽出させ良ものを、剥離液のHP濃度をjo 
I/l 、  りzl/I、toolA  として07
Nw=/、0として10分間接触させた時の有機相に残
留したtoイオン濃度と1lllI率をIIJI[に示
す。
@Jl! 101/IHW  O,/11/l以下 t 、 J 
l/I     t 、 z l/1(約/DO弧) 
 (!/、41憾)   (JO,$1)りjl/IH
F  D、/11/l以下  0./11/I    
  /、011/1(約/DO%)   (デ&、I%
)      (jJ、J%)100VIHW  O1
/  l/l以下 a、/jA以下   0 、 /j
 l/1(剥離率)  (約too%)  (釣ioo
%)   (9コ幻またFeF、  を別法として、F
e  を含有する原料をHF 含有液にて溶解後酸化し
て白色沈殿を得ることが出来た0分析結果からν・F5
MWH,Oと判明し友ように、F・ν、や(NH,)、
FeF、を得るには溶媒抽出法にamされるものではな
い、得られた7ツ化鉄を酸素含有気流中まえは水を含有
する気流中で加熱したところJjO〜JID℃付近から
分解が起゛り暴00℃までの昇温の間で反応は終了した
。くり返しテストでは亭oo”C前後で分解が完了する
ことが確認されえ。
分解は次式のように行われると考えられる・得られる酸
化鉄の形は次式に@定されない拳F・F’    +−
!−0   マゑ 3’?  ↑+ ノ/1 ?・ O
S  ダ ■        ■ FeF、 十/ −H,Q @ JHF↑+//JFs
、O。
参考例 次に示す水相よりFeイオンの各種の抽出剤を使用して
・抽出テストをした結果を第3表に示す4〔抽出条件〕 初期 水相F・濃度は/1./〜/IAII/1接触時
間 10分間 接触時間は抽出量に対して影着は大きい
温度  、2z、z℃  接触比 07ha/、0表は
接触1回によって有機相へ抽出され九Feイオンの量と
抽出率を示す。
有機相に抽出されたV−は前記した実施例1またはλの
方法によって有機相より水相へ?・イオンを剥離し、得
られ九フッ化鉄アンモニウムおよび7ツ化鉄を#禦また
は水を含有する気流中で加熱分解することにより酸化鉄
が得られる。
本発明方法は、任意のFeイオンを含有水溶液に、アル
中ル**、アルキをまたはアリールジテオw#a、カル
ボン酸及びとドロキシオキシムの各群よりなる群から1
種または一種以上が選択されえ有機抽出剤を石油系炭化
水素希釈剤で希釈された有機溶媒を接触させ、水槽より
Feイオンを抽出する0次に該有機溶媒をIP、NH4
HF、 、NH□y の中より7種以上を含有する水溶
液と接触させることにより、F・イオンを水相に移行せ
しめ、得られ友フッ化鉄ま九はフッ化鉄アンモニウムを
畿素ま九は水を含有する気流中で加熱することにより、
酸化鉄を製造する。
分解の際に発生するNH,F 、HF%NH,、?ガス
を水で吸収し−〔、この吸収液は*m相中のFeイオン
を剥離する丸めに循環使用する。
このようにして、HF、 NH,W、 NI’I、H−
が循環するので、有機相のF・ イオンをiwsする九
めに使用する薬品使用量が少くてすむこと、剥離剤の水
収支が制御できることが、Feイオンを。
金属鉄や酸化鉄としてとり出す費用を軽減させ、経済性
あるプロセスとして成り九つ大きな因子である。
【図面の簡単な説明】
第7図は本発明の70−シートを示す図、第一図はFe
イオン含有水溶液からFeイオンを抽出する工程を含め
九本発明方法を実施するための参考フローシート図、第
3図はフッ化鉄アンモニウムの熱分解曲線を示すグラフ
、第参図は有機溶媒からNH4HFにより鉄イオンの剥
離率を示すグラフである。図中 人・・有機溶媒(Feイオン含有)、B・・剥離液、C
・・分離工程、D・・吸収工程、l・拳・加熱工程、F
・・酸化鉄。 特許出願人  株式金社西村渡辺抽出研兜所代 理 人
  曽   我   道   禰、・−]−τ・ :・
・j 第3図 温 度  (0C) 第4図 NH4HF2濃度  (9/e) 手続補正書 昭和57年2月15旧 特許庁長官殿 1、 事件の表示 昭和34年特許願第ttttttst  号2、発明の
名称 高純度酸化鉄の一法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正の対象 ム補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 lPe  イオン含有水溶液をアルキル燐酸、アルキル
    ジチオ燐酸、アリールジテオ燐酸、カルボン酸およびヒ
    ドロ中ジオキシムの各群からなる群から選ばれた1種ま
    たは一種以上の抽出剤を石油系炭化水素で希釈してなる
    有機溶媒と接触させて該有機溶媒にFe  4オンを抽
    出せしめ、該有機溶媒をHP 、 NH,Ii?、 、
    NHjFからなる群から選ばれ九゛1種または1種以上
    を含有する水溶液と接触させることKより有機相よりハ
     イオンを水相へ剥離して生成しf<yy化pアン篭ニ
    ウムまたはフッ化鉄を水または機素含有気流中で加熱す
    ることにより酸化鉄に変えることを特徴とする酸化鉄の
    製法。 ユ Fe  イオン含有水壊液がF・ イオンを含有す
    るac、n 、 u、so、 gNo、、cH,coo
    H11九は1(No、 十HF  を含有する水溶液と
    接触させて、得られたF・イオンを含む有機溶媒を使用
    する特許請求の範II第1項記載の製造方法。
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