JPS58149976A - コ−キング材の除去剤 - Google Patents
コ−キング材の除去剤Info
- Publication number
- JPS58149976A JPS58149976A JP3174982A JP3174982A JPS58149976A JP S58149976 A JPS58149976 A JP S58149976A JP 3174982 A JP3174982 A JP 3174982A JP 3174982 A JP3174982 A JP 3174982A JP S58149976 A JPS58149976 A JP S58149976A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caulking material
- parts
- remover
- mixed solution
- cellulose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本口はビル等の建築物に使用されているコーキング材の
除去剤に関するものである。
除去剤に関するものである。
周知のようにビル等の建築物に−jdいて、その外壁素
地K、アルミ板、鋼板或いはホーロー鉄板などの金属板
を貼り何けたのち、金属板相互間の目地に油性コーキン
グ材、チオコールコーキング材をプライマー(接着剤)
t−用いて打ち込むことにより建築物の外装を行ってい
るが、コーキング材は経年劣化するので、建築物の保守
管理上これt取替える必要があり、従来はカッターナイ
フ等鋭利な刃物を用いて目地に打ち込まれている旧コー
キング材の大部分を切取り、さらにコーキング材の残存
部分をプライマーと共にナイフ或いはサンドペーパー等
を用いて研磨することKより除去する方法が採用されて
いる。
地K、アルミ板、鋼板或いはホーロー鉄板などの金属板
を貼り何けたのち、金属板相互間の目地に油性コーキン
グ材、チオコールコーキング材をプライマー(接着剤)
t−用いて打ち込むことにより建築物の外装を行ってい
るが、コーキング材は経年劣化するので、建築物の保守
管理上これt取替える必要があり、従来はカッターナイ
フ等鋭利な刃物を用いて目地に打ち込まれている旧コー
キング材の大部分を切取り、さらにコーキング材の残存
部分をプライマーと共にナイフ或いはサンドペーパー等
を用いて研磨することKより除去する方法が採用されて
いる。
しかしながら上記の方法によれば、手作業によるコーキ
ング材の切取作業、特に研磨作業には多くの労力と時間
t−1’L、コーキング材の取替えに係る補修コストが
極めて高くなると共に%素地に喰い込んでいる部分まで
も充分圧除去することは困難であり、また旧コーキング
材の残存する状態で新しいコーキング材を打ち込んだと
きは、それが剥離し易くなって耐久性が劣るという欠陥
を有する。
ング材の切取作業、特に研磨作業には多くの労力と時間
t−1’L、コーキング材の取替えに係る補修コストが
極めて高くなると共に%素地に喰い込んでいる部分まで
も充分圧除去することは困難であり、また旧コーキング
材の残存する状態で新しいコーキング材を打ち込んだと
きは、それが剥離し易くなって耐久性が劣るという欠陥
を有する。
また従来上記した欠陥を改善するために、コーキング材
の残存部分に塗布することで剥離する剥離剤の使用もな
されているが、従来これに用いられる剥離剤はいづれも
、人体に障害を与える強酸または強アルカリ性のものが
多(、取扱上に問題があった。
の残存部分に塗布することで剥離する剥離剤の使用もな
されているが、従来これに用いられる剥離剤はいづれも
、人体に障害を与える強酸または強アルカリ性のものが
多(、取扱上に問題があった。
そζで本願はこのような種々の欠陥を改善したコーキン
グ材の除去剤tこ−に提案するもので、その要旨とする
ところは、メチレンクロライド50〜70部、トルエン
とキシレンと’kl:1で混合した混合g20〜30部
、エチルセロソルブ15〜20部及びエタノールアミン
等のカチオン系界面活性剤1〜5部を混合し九溶液もし
くはその混合溶液にメチルセルロース、酢酸セルロース
などのセルロース誘導体を添加したことt4I徴とする
ものであり、上記に2ける数値は、数次の実験結果によ
り得られた本願の目的達成の丸めに最も適合し次数値で
あり、増粘剤として添加されるセルロース祷導体は、混
合1fIL100部に対し1〜5部が適当である。
グ材の除去剤tこ−に提案するもので、その要旨とする
ところは、メチレンクロライド50〜70部、トルエン
とキシレンと’kl:1で混合した混合g20〜30部
、エチルセロソルブ15〜20部及びエタノールアミン
等のカチオン系界面活性剤1〜5部を混合し九溶液もし
くはその混合溶液にメチルセルロース、酢酸セルロース
などのセルロース誘導体を添加したことt4I徴とする
ものであり、上記に2ける数値は、数次の実験結果によ
り得られた本願の目的達成の丸めに最も適合し次数値で
あり、増粘剤として添加されるセルロース祷導体は、混
合1fIL100部に対し1〜5部が適当である。
しかして使用に際しては、従来と同様に先づナイフなど
鋭利な刃物によって旧コーキング材の大部分を除去し九
のちのコーキング材の残存する目地部に、本願の除去剤
を塗布する。すると残存するコーキング材及びブライマ
ーは除去剤の浸透によりその塗布後3〜5分程度で膨潤
溶解し、この状態でウェスなどにより拭き暖るものであ
り、その拭き畷り作業は極めて容易であると共に、素地
にまで喰込んでいるコーキング材及びプライマーまでも
充分に除去することができる。
鋭利な刃物によって旧コーキング材の大部分を除去し九
のちのコーキング材の残存する目地部に、本願の除去剤
を塗布する。すると残存するコーキング材及びブライマ
ーは除去剤の浸透によりその塗布後3〜5分程度で膨潤
溶解し、この状態でウェスなどにより拭き暖るものであ
り、その拭き畷り作業は極めて容易であると共に、素地
にまで喰込んでいるコーキング材及びプライマーまでも
充分に除去することができる。
従って本願によれば、コーキング材の除去作業が容易に
できて作業性に冨み、その補修コス)k著しく軽減し得
て経済的であると共に%人体に及ぼす障害も解消されて
取扱いに便利であるなどの利点を有する。
できて作業性に冨み、その補修コス)k著しく軽減し得
て経済的であると共に%人体に及ぼす障害も解消されて
取扱いに便利であるなどの利点を有する。
特許出願人 日本ピッ−株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11メチレンクロライド50〜70部、トルエンとキ
シレンとtt:tで混合し九混合液20〜30部、エチ
ルセ調ソルプ15〜20部及びエタノ−ルアイン等のカ
チオン系界面活性剤1〜5部を混合した溶液にメチルセ
ルロース、酢酸セルロースなどのセルロース誘導体を添
加し九ことを特徴とするコーキング材の除去剤。1 (2) セルロース誘導体管、混合溶*100部に対
し1〜5部添加して増粘し九特!FF#′Il求の範囲
第1項記載のコーキング材の除去剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3174982A JPS58149976A (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | コ−キング材の除去剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3174982A JPS58149976A (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | コ−キング材の除去剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58149976A true JPS58149976A (ja) | 1983-09-06 |
Family
ID=12339666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3174982A Pending JPS58149976A (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | コ−キング材の除去剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58149976A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60215100A (ja) * | 1984-04-09 | 1985-10-28 | 信越化学工業株式会社 | 洗浄剤 |
US5360489A (en) * | 1992-09-25 | 1994-11-01 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Method of removing caulk |
US7198822B2 (en) * | 2002-11-15 | 2007-04-03 | Donald Ervin Steinwandt | Method of applying silicone caulking compound |
GB2569406A (en) * | 2017-02-15 | 2019-06-19 | Imre Csaba | Improvements relating to silicone rubber and the like |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49108132A (ja) * | 1973-02-19 | 1974-10-15 | ||
JPS5538822A (en) * | 1978-09-11 | 1980-03-18 | Masatoshi Shimizu | Agent for releasing coating and adhesive |
-
1982
- 1982-03-02 JP JP3174982A patent/JPS58149976A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49108132A (ja) * | 1973-02-19 | 1974-10-15 | ||
JPS5538822A (en) * | 1978-09-11 | 1980-03-18 | Masatoshi Shimizu | Agent for releasing coating and adhesive |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60215100A (ja) * | 1984-04-09 | 1985-10-28 | 信越化学工業株式会社 | 洗浄剤 |
US5360489A (en) * | 1992-09-25 | 1994-11-01 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Method of removing caulk |
US7198822B2 (en) * | 2002-11-15 | 2007-04-03 | Donald Ervin Steinwandt | Method of applying silicone caulking compound |
GB2569406A (en) * | 2017-02-15 | 2019-06-19 | Imre Csaba | Improvements relating to silicone rubber and the like |
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