JPS5814924A - 純水を利用する空気清浄法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は汚れた空気を純水の吊を通して清浄化し、清浄
空気を必要とする部屋へ送る方法の発明である。

山地の湧き出る泉の水は清浄だが流れ流れて大河となる
頃は、その水は色々のものを溶解、吸着して汚水となる
。この発明はこの水の性質を応用したものである。

従来は、大気汚染が甚だしくなっている地域での病院の
手術室その他清浄な空気を必要とする施設に対して清浄
な空気を供給することは非常に困難であり、又その設備
に高価な費用が必要であった。以上の欠点を除去するの
が本発明の目的である。

その構成は次の通りでちる。空気清浄装置５の容器に半
分位純水１０を入れ、その空気清浄装置５の容器の下方
に、送気装置７のパイプ８で汚れた空気を注入すると、
その汚れた空気は純水１０の中を上昇して純水１０の上
に出て、清浄化された空気がパイプ９を通って清浄空気
使用施設１１の中に入る。

純水を得る方法は既知のことで１あるが次の順序で純水
が得られる。先づ給水装置！がある。これは給水ポンプ
又は上水道等の給水設備で、空気清浄装置の指令により
給水する。この水が濾過装置２へ行く。これは純水製造
装置３の前処理として給水に含まれている不純物、残留
塩素等を除去する。濾過材としては活性炭素を主とする
。この水は純水製造装置３へ行く。これはイオン交換樹
脂により純水を製造する。

純水は場合に依では薬注装置４を使用する。これは清浄
空気の使用目的により、純水に対して滅菌、脱臭のため
の薬品を注入するものである。

送気装置７で汚れた空気を空気清浄装置５へ送り、そ９
空気を水中に接触させるノズルとして小さい穴が沢山お
いている気泡板１２を使用する。空気清浄装置５、内の
純水の汚染を感知し、自動的に排水する自動排水装置６
が設置されている。送器装置７は空気清浄装置５にコン
プレッサー、ブロア等で空気を供給する。

その効果は次の通りである。、汚れた空気を純水と接触
させることにより汚れた空気を清浄化する。病院の手術
室、検査室に使用出来る。精密機械工場、食品製造工場
その他にも使用出来る。装置が簡単で地扱いが容易で、
そして安価である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の構成図。 図面の１は給水装置。２は濾過装装置。３は純水製造装
置。４は薬注装置。５は空気清浄装置。 ６は自動排水装置。７は送気装置。８．９はパイプ。１
０は純水。１１は清浄空気使用施設。 １２は気泡板。１３はフィルター。 特許出願人瀧口九左衛門

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 空気清浄装置５の容器に半分位純水１０を入れ、その空
   気清浄装置５の容器の下方に、送気装置７のパイプ８で
   汚れた空気を注入すると、その汚れた空気は純水１０の
   中を上昇して純水１０の上に出て、清浄化された空気が
   パイプ９を通って清浄空気使用施設１１の中に入ること
   を特長とする純水を利用する空気清浄法。