JPS5814885Y2 - ヘヤ−ドライヤ−用ヘヤ−ブラシ - Google Patents
ヘヤ−ドライヤ−用ヘヤ−ブラシInfo
- Publication number
- JPS5814885Y2 JPS5814885Y2 JP3396678U JP3396678U JPS5814885Y2 JP S5814885 Y2 JPS5814885 Y2 JP S5814885Y2 JP 3396678 U JP3396678 U JP 3396678U JP 3396678 U JP3396678 U JP 3396678U JP S5814885 Y2 JPS5814885 Y2 JP S5814885Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- base
- main body
- pressing member
- hair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は暖気又は冷気を噴出する様に成るヘヤードライ
ヤーのノズルに嵌着して使用するヘヤーブラシの組立技
術に係わるもので該ヘヤーブラシの構成に関するもので
ある。
ヤーのノズルに嵌着して使用するヘヤーブラシの組立技
術に係わるもので該ヘヤーブラシの構成に関するもので
ある。
従来、この種のへヤーブラシはへヤードライヤーからの
空気の噴出口を本体に植設した刷子又は刷毛等の間に穿
設するもので一般に刷子が本体に固設されているか又は
樹脂製刷子等の場合は該刷子群を一面に同時成型により
植設した部材が使用され、刷子が折損等を生ずると、該
刷子群を設けた部材全体を交換する必要があり、更に本
体全体が一体成型に成る場合は、使用不能に戊る等の欠
点を有し、加えて刷子が硬質である場合、使用に際し髪
毛との馴みが悪い等の実用上の問題も有していた。
空気の噴出口を本体に植設した刷子又は刷毛等の間に穿
設するもので一般に刷子が本体に固設されているか又は
樹脂製刷子等の場合は該刷子群を一面に同時成型により
植設した部材が使用され、刷子が折損等を生ずると、該
刷子群を設けた部材全体を交換する必要があり、更に本
体全体が一体成型に成る場合は、使用不能に戊る等の欠
点を有し、加えて刷子が硬質である場合、使用に際し髪
毛との馴みが悪い等の実用上の問題も有していた。
また刷子の交換が可能なものも有るが、この場合、各刷
子が個々に本体に取付けられる様に戒るため、組立時に
過大な労力と時間を要する欠点を有していた。
子が個々に本体に取付けられる様に戒るため、組立時に
過大な労力と時間を要する欠点を有していた。
本考案は上記欠点に鑑み、これを−掃する目的でなされ
たもので、各刷子が本体に対し傾倒自在に取付けられる
と共に交換可能になり、且つ構成が極めて簡単で組立作
業が容易なヘヤードライヤー用のブラシを提供すること
を目的とするものである。
たもので、各刷子が本体に対し傾倒自在に取付けられる
と共に交換可能になり、且つ構成が極めて簡単で組立作
業が容易なヘヤードライヤー用のブラシを提供すること
を目的とするものである。
今、本考案の一実施例を図面に従って説明するに第１図
はヘヤーブラシの分解斜視図、第３図は正断面図、第４
図はＡ−Ａ線断面図である。
はヘヤーブラシの分解斜視図、第３図は正断面図、第４
図はＡ−Ａ線断面図である。
ヘヤードライヤー（図示せず）の嵌合段部に嵌着する嵌
合部２を一端に有するヘヤーブラシ本体１は該嵌合部２
の通気口３から一体に戊る内腔部Ｂを有し、該内腔部Ｂ
にこれを被塞する様に成る半円筒状面４ａを有する基部
４が設けられる。
合部２を一端に有するヘヤーブラシ本体１は該嵌合部２
の通気口３から一体に戊る内腔部Ｂを有し、該内腔部Ｂ
にこれを被塞する様に成る半円筒状面４ａを有する基部
４が設けられる。
当該基部４は半円筒状面４ａに多数の噴出口５を多数配
設すると共に、縁部に複数個の係止突起６が並設され、
上記本体１の繰向に嵌合する様に成る。
設すると共に、縁部に複数個の係止突起６が並設され、
上記本体１の繰向に嵌合する様に成る。
また７はシリコンゴム等の合成ゴム又は天然ゴム等から
成る弾性押圧部材であり、押圧面７ａは上記基部の半円
筒状面４ａより僅かに大幅に構成され、噴出口５との対
応位置に通孔８が穿設される。
成る弾性押圧部材であり、押圧面７ａは上記基部の半円
筒状面４ａより僅かに大幅に構成され、噴出口５との対
応位置に通孔８が穿設される。
押圧面７ａと一体に成型される縁部７ｂに屈折し、前記
各係止突起６，６・・・・・・に対応する位置に係止孔
９，９・・・・・・が穿設され、基部４の半円筒状面４
ａを被覆する様にして該係止孔９，９・・・・・・が係
止突起６，６・・・・・・に嵌合固定される。
各係止突起６，６・・・・・・に対応する位置に係止孔
９，９・・・・・・が穿設され、基部４の半円筒状面４
ａを被覆する様にして該係止孔９，９・・・・・・が係
止突起６，６・・・・・・に嵌合固定される。
更に押圧面７ａには、一定間隔を隔して軸方向に並ぶ多
数の小孔から戊る列孔１０，１０・・・・・・が穿設さ
れ、該列孔１０には上記基部４と押圧部材７間に連結部
材１１を挾持する様にして、該連結部材１１に突設又は
一体成型した刷子１２が挿入されて成る。
数の小孔から戊る列孔１０，１０・・・・・・が穿設さ
れ、該列孔１０には上記基部４と押圧部材７間に連結部
材１１を挾持する様にして、該連結部材１１に突設又は
一体成型した刷子１２が挿入されて成る。
刷子１２を設けた基部４にはネジ挿入孔１３が数個設け
られると共に本体１の内腔部Ｂのこれに対応する位置に
、雌ネジを螺設したネジ受突起１４が構成されて成り、
上記ネジ挿入孔１３から貫挿される小ネジ１５がネジ受
突起１４に螺着して一体化する。
られると共に本体１の内腔部Ｂのこれに対応する位置に
、雌ネジを螺設したネジ受突起１４が構成されて成り、
上記ネジ挿入孔１３から貫挿される小ネジ１５がネジ受
突起１４に螺着して一体化する。
また本体１内腔部Ｂの側壁には多数のリブ１６．１６・
・・・・・が立設されると共に、該リブ１６の先端は上
記本体１と基部４に取付けた押圧部材７の当接面より僅
かに押圧部材７側に突出する様構成され、小ネジ１５が
締着されると、押圧部材７の縁部７ｂは本体１内腔部Ｂ
に於いて該リブ１６，１６・・・・・・に依り波状に絞
られ、該縁部７ｂを引込む様にして締付けられ、押圧面
７ａは緊張した状態に張設される。
・・・・・が立設されると共に、該リブ１６の先端は上
記本体１と基部４に取付けた押圧部材７の当接面より僅
かに押圧部材７側に突出する様構成され、小ネジ１５が
締着されると、押圧部材７の縁部７ｂは本体１内腔部Ｂ
に於いて該リブ１６，１６・・・・・・に依り波状に絞
られ、該縁部７ｂを引込む様にして締付けられ、押圧面
７ａは緊張した状態に張設される。
上記構成に成るヘヤードライヤー用ブラシはドライヤー
からの冷気又は暖気が通気口３及び内腔部Ｂを経て刷子
１２間の噴出部５からの噴出す様に戊り、適宜暖冷風を
得なから髪毛をブラシングするものである。
からの冷気又は暖気が通気口３及び内腔部Ｂを経て刷子
１２間の噴出部５からの噴出す様に戊り、適宜暖冷風を
得なから髪毛をブラシングするものである。
上記構成に於いて本考案のへヤーブラシは針状の刷子１
２がその根部を軸方向に連結部材１１にて連結して成り
、該連結部材１１が押圧部材７の弾性に依り基部４の半
円筒状面４ａに押圧支持されるものであるから、適宜弾
性力を有しながら傾倒自在に成る為、使用に際して髪毛
との馴みが良く使用感に優れており、折損事故も少なく
例え刷子１２が折れても連結部材１１から交換すること
ができる。
２がその根部を軸方向に連結部材１１にて連結して成り
、該連結部材１１が押圧部材７の弾性に依り基部４の半
円筒状面４ａに押圧支持されるものであるから、適宜弾
性力を有しながら傾倒自在に成る為、使用に際して髪毛
との馴みが良く使用感に優れており、折損事故も少なく
例え刷子１２が折れても連結部材１１から交換すること
ができる。
上記構成に成るブラシを組立てる場合は、先ず、押圧部
材７の各列孔１０に連結部材１１に設けた各刷子１２を
挿入すると共に第２図に示す如く、押圧部材７縁部７ｂ
穿設した係止孔１９を基部４に突設した１側の係止突起
６に外挿し、更に他側の係止突起６にも同様に外挿して
止着した後、小ネジ１５に依って基部４と本体１を螺締
して完了するもので、本体１に設けたリブ１６を依って
小ネジ１５螺締と同時に押圧部材７の両縁部７ｂ、７ｂ
は波状に絞られ、内腔部Ｂ方向に引っ張られる為、本体
１周部と基部４の端縁間に、押圧面７ａを完全に張設し
た状態で個定一体化されるのである。
材７の各列孔１０に連結部材１１に設けた各刷子１２を
挿入すると共に第２図に示す如く、押圧部材７縁部７ｂ
穿設した係止孔１９を基部４に突設した１側の係止突起
６に外挿し、更に他側の係止突起６にも同様に外挿して
止着した後、小ネジ１５に依って基部４と本体１を螺締
して完了するもので、本体１に設けたリブ１６を依って
小ネジ１５螺締と同時に押圧部材７の両縁部７ｂ、７ｂ
は波状に絞られ、内腔部Ｂ方向に引っ張られる為、本体
１周部と基部４の端縁間に、押圧面７ａを完全に張設し
た状態で個定一体化されるのである。
以上説明した如く本考案へヤードライヤー用ヘヤーブラ
シは小ネジを螺締する丈で各部材を緩みなく一体化する
ことが出来る様に構成されているため、組立作業が極め
て簡単であり、又、刷子が連結部材に依って一定の数量
連結されている為、刷子の植付も容易である等組立工程
が簡略化される外、刷子が押圧部材に依って弾性的に傾
倒自在に植設されている為、適宜弾性力を持って傾倒し
、使用感が極めて良好である等、本考案実施後の実用的
効果は極めて大である。
シは小ネジを螺締する丈で各部材を緩みなく一体化する
ことが出来る様に構成されているため、組立作業が極め
て簡単であり、又、刷子が連結部材に依って一定の数量
連結されている為、刷子の植付も容易である等組立工程
が簡略化される外、刷子が押圧部材に依って弾性的に傾
倒自在に植設されている為、適宜弾性力を持って傾倒し
、使用感が極めて良好である等、本考案実施後の実用的
効果は極めて大である。
尚本実施例に於いては刷子を針状体としたが、獣毛等か
ら成る毛束を連結部材に植設した刷毛であっても同様の
効果が得られることはいうまでもない。
ら成る毛束を連結部材に植設した刷毛であっても同様の
効果が得られることはいうまでもない。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図はへヤー
ブラシの分解斜視図、第２図は同半組立状態を示す要部
断面図、第３図は同組立状態を示す正断面図、第４図は
第３図に於けるＡ−Ａ線断面図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・嵌合部、４・・・
・・・基部、４ａ・・・・・・半円筒状面、５・・・・
・・噴出口、６・・・・・・係止突起、７・・・・・・
押圧部材、７ａ・・・・・・押圧面、８・・・・・・通
孔、９・・・・・・係止孔、１０・・・・・・列孔、１
１・・・・・・連結部材、１２・・・・・・刷子、１３
・・・・・・ネジ挿入孔、１４・・・・・・ネジ受突起
、１５・・・・・・小ネジ、１６・・・・・・リブ。
ブラシの分解斜視図、第２図は同半組立状態を示す要部
断面図、第３図は同組立状態を示す正断面図、第４図は
第３図に於けるＡ−Ａ線断面図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・嵌合部、４・・・
・・・基部、４ａ・・・・・・半円筒状面、５・・・・
・・噴出口、６・・・・・・係止突起、７・・・・・・
押圧部材、７ａ・・・・・・押圧面、８・・・・・・通
孔、９・・・・・・係止孔、１０・・・・・・列孔、１
１・・・・・・連結部材、１２・・・・・・刷子、１３
・・・・・・ネジ挿入孔、１４・・・・・・ネジ受突起
、１５・・・・・・小ネジ、１６・・・・・・リブ。
Claims (1)
- ヘヤードライヤーの噴出口に嵌着する嵌合部を一端に備
え且つ断面逆皿型で底部を開放した縦長のブラシ本体を
形成し、該ブラシ本体の縦長の内腔部両側に本体より下
方に突出する多数のリブを設ける一方、本体の前記底部
の開放口に着脱自在に嵌装する半円筒状面を有する基部
を形成し、該基部の半円筒状面を被包すると同時に係止
孔を有する縁部を該基部に捲込み、基部に設けた係止突
起に上記係止孔を挿嵌して基部全体を被うようにしたゴ
ム等の弾性材から成る押圧部材と、該押圧部材の多設の
列孔から突出する刷子又は刷毛を植設した連結部材とを
形成し、該連結部材を上記基部と押圧部材間に位置せし
めると共に前述の如く押圧部材を被包した基部をネジ挿
入孔に挿通した小ネジを介して本体のネジ受突起に螺入
緊締すると共に押圧部材の前述の如く捲込んだ縁部を本
体側の前記リブにより波状に絞り、押圧部材を緊張せし
めて成ることを特徴とするヘヤードライヤー用ヘヤーブ
ラシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3396678U JPS5814885Y2 (ja) | 1978-03-15 | 1978-03-15 | ヘヤ−ドライヤ−用ヘヤ−ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3396678U JPS5814885Y2 (ja) | 1978-03-15 | 1978-03-15 | ヘヤ−ドライヤ−用ヘヤ−ブラシ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54137481U JPS54137481U (ja) | 1979-09-22 |
| JPS5814885Y2 true JPS5814885Y2 (ja) | 1983-03-25 |
Family
ID=28890470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3396678U Expired JPS5814885Y2 (ja) | 1978-03-15 | 1978-03-15 | ヘヤ−ドライヤ−用ヘヤ−ブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814885Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0420339Y2 (ja) * | 1985-03-20 | 1992-05-11 |
-
1978
- 1978-03-15 JP JP3396678U patent/JPS5814885Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54137481U (ja) | 1979-09-22 |
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