JPS58148240A - デイ−ゼル機関の始動弁制御装置 - Google Patents
デイ−ゼル機関の始動弁制御装置Info
- Publication number
- JPS58148240A JPS58148240A JP57029852A JP2985282A JPS58148240A JP S58148240 A JPS58148240 A JP S58148240A JP 57029852 A JP57029852 A JP 57029852A JP 2985282 A JP2985282 A JP 2985282A JP S58148240 A JPS58148240 A JP S58148240A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timing
- valve
- starting valve
- starting
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L9/00—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically
- F01L9/10—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はディーゼル機関の始動弁の制御装置に関する
ものである。
ものである。
従来の始動弁の制御装置は、例えば第１図に示すような
構成と１−ｖていた。各シリンダへ。
構成と１−ｖていた。各シリンダへ。
ド１にスプリングの力に抗して開けられる始動弁ｌを設
け、始動空気管Ｓからの圧縮空気を管制弁４を介してシ
リンダヘッド１に送給し、始動弁２を押し下げ各シリン
ダのピストン５を順次押し下げて始動回転させていた。
け、始動空気管Ｓからの圧縮空気を管制弁４を介してシ
リンダヘッド１に送給し、始動弁２を押し下げ各シリン
ダのピストン５を順次押し下げて始動回転させていた。
この場合管制弁４はカム６によシ、予め定められたピス
トン位置（通常膨張行程の上死点近傍から下死点近傍ま
での間）にあるとき開になるように設計。
トン位置（通常膨張行程の上死点近傍から下死点近傍ま
での間）にあるとき開になるように設計。
裏作されている。そして、逆に制動（逆転）する場合は
、機関回転数を逐次下げ、カム軸１をスライドさせて、
ピストン５が圧縮行程の下死点から上死点の関にあると
き、管制弁４を開はピストン５の動きに制動を加え、回
転数を下げ停止させるようになっている。ｔた第２図に
示す如く、複数のシリンダを１プロ、りとして、共通の
管制弁４で制御することも行なわれている。いずれＫし
ても、従来は始動弁４の開閉時期は機１ｇ１回転数等に
関係なくカムＣＫよシー義的に定められていた。
、機関回転数を逐次下げ、カム軸１をスライドさせて、
ピストン５が圧縮行程の下死点から上死点の関にあると
き、管制弁４を開はピストン５の動きに制動を加え、回
転数を下げ停止させるようになっている。ｔた第２図に
示す如く、複数のシリンダを１プロ、りとして、共通の
管制弁４で制御することも行なわれている。いずれＫし
ても、従来は始動弁４の開閉時期は機１ｇ１回転数等に
関係なくカムＣＫよシー義的に定められていた。
しかしながら、本来的には機関回転数など運転状態に応
じた始動弁開閉の最適なタイミングが存在する。従って
従来は必ずしも最適なタイミン？になっていなかり九の
で空気使用量に無駄が多くｔ九始動、制動に時間が掛っ
ていた。
じた始動弁開閉の最適なタイミングが存在する。従って
従来は必ずしも最適なタイミン？になっていなかり九の
で空気使用量に無駄が多くｔ九始動、制動に時間が掛っ
ていた。
低くしていた。ぢらに、管制弁４からシリンダへ、ド１
への空気信号の伝達時間が作動空気の圧力によって変り
、また第２図の場合には管制弁４から各シリンダへの距
離によっても伝達時間が異なるので最適なタイミングで
始動弁を開閉することは困難である等多くの問題があっ
た。
への空気信号の伝達時間が作動空気の圧力によって変り
、また第２図の場合には管制弁４から各シリンダへの距
離によっても伝達時間が異なるので最適なタイミングで
始動弁を開閉することは困難である等多くの問題があっ
た。
この発明は上記のような実情に鑑みてなされたものであ
って、その目的は最適なタイミングで始動弁の開閉制御
ができるよりにした始動弁制御装置を提供しようとする
ものである。
って、その目的は最適なタイミングで始動弁の開閉制御
ができるよりにした始動弁制御装置を提供しようとする
ものである。
この発明の始動弁制御装置は、機関回転数及び始動空気
圧力を入力して始動弁及びブロー弁の機関回転数に応じ
九最適開閉タイミングを始動空気圧力による遅れを補正
して命令する演算制御部と、この演算制御部からの命令
により上記始動弁及びブロー弁を開閉する作動部とから
カシ、上記演算制御部は始動弁開動作を検出し実作動タ
イミングと演算タイミングとの差により始動弁開閉タイ
ミングをフィードバック制御する機能を有するものであ
る。
圧力を入力して始動弁及びブロー弁の機関回転数に応じ
九最適開閉タイミングを始動空気圧力による遅れを補正
して命令する演算制御部と、この演算制御部からの命令
により上記始動弁及びブロー弁を開閉する作動部とから
カシ、上記演算制御部は始動弁開動作を検出し実作動タ
イミングと演算タイミングとの差により始動弁開閉タイ
ミングをフィードバック制御する機能を有するものであ
る。
以下この発明装置の一実施例を！３図、第４図により説
明する。図中１１は、制動時における制動能力を高める
ため、シリンダヘッド１に設けである指圧器弁用の通路
を利用して設けられたブロー弁であり、電磁弁Ｂにより
開閉される・このブロー弁１１は、制動時の圧縮行程に
おいてシリンダ内に投入された圧縮空気を膨張る。１２
は始動弁２の開動作を検出する検知器である。１３はり
２ンク角度の絶対位置を検出する例えばロータリエンコ
ーダの角度の検知器である。セして４１シリンダの爆発
上死点をデータとして取り込み、他のシリンダの場合は
それに基づいて計算により算出している。このデータを
クランク角度で約５度の間隔でサンプリングし、その間
の移動時間より機関回転数を計算している。また始動弁
２は電磁弁Ａを開閉することにより作動されるようにな
っている。
明する。図中１１は、制動時における制動能力を高める
ため、シリンダヘッド１に設けである指圧器弁用の通路
を利用して設けられたブロー弁であり、電磁弁Ｂにより
開閉される・このブロー弁１１は、制動時の圧縮行程に
おいてシリンダ内に投入された圧縮空気を膨張る。１２
は始動弁２の開動作を検出する検知器である。１３はり
２ンク角度の絶対位置を検出する例えばロータリエンコ
ーダの角度の検知器である。セして４１シリンダの爆発
上死点をデータとして取り込み、他のシリンダの場合は
それに基づいて計算により算出している。このデータを
クランク角度で約５度の間隔でサンプリングし、その間
の移動時間より機関回転数を計算している。また始動弁
２は電磁弁Ａを開閉することにより作動されるようにな
っている。
演算制御部は演算部と制御部とから構成されている。演
算部には、テンキーによシ機関回転数に応じた始動弁２
及びブロー弁１１の最適開閉タイミングが始動時及び制
動時について予め設定式れている。そして機関回転数及
び始動空気圧力を入力して、始動弁２及びブロー弁１１
の機関回転数に応じた最適開閉タイミング及び始動空気
圧力による遅れ補正時間を出力するようになっている。
算部には、テンキーによシ機関回転数に応じた始動弁２
及びブロー弁１１の最適開閉タイミングが始動時及び制
動時について予め設定式れている。そして機関回転数及
び始動空気圧力を入力して、始動弁２及びブロー弁１１
の機関回転数に応じた最適開閉タイミング及び始動空気
圧力による遅れ補正時間を出力するようになっている。
制御部では、上記出力に基づいて、最適タイミングの始
動空気圧力による補正計算を行なって、始動弁２及びブ
ロー弁１１を開閉させる作動部に命令を出すようＫなっ
ている。この際始動弁２については、コントロール部Ｉ
でクランク角度検出器１１からのクランク角度と計算値
の比較演算を行ない 計算値≦そのときのクランク角度 の条件が充足されれば、直ちに作動部へ作動命令を与え
、もし条件が成立しなければ、次の計算において上式が
成立するか否かを同様に判断し続ける。またブロー弁１
１についても同様な判断をコントロール部■で行なう、
一方上記制御部に、始動弁２の開信号を検出器１２から
入力し、作動部が実際に作動したタイミングを検出して
、計算で算出したタイミングとの差を計算する。そして
そのときの機関回転数より補正遅れ時間を検出して、次
の最適開閉タイミングの計算へフィードバックする。こ
れＫより、いかなる状態においても最適値は、常時自動
的に補正されることになる。
動空気圧力による補正計算を行なって、始動弁２及びブ
ロー弁１１を開閉させる作動部に命令を出すようＫなっ
ている。この際始動弁２については、コントロール部Ｉ
でクランク角度検出器１１からのクランク角度と計算値
の比較演算を行ない 計算値≦そのときのクランク角度 の条件が充足されれば、直ちに作動部へ作動命令を与え
、もし条件が成立しなければ、次の計算において上式が
成立するか否かを同様に判断し続ける。またブロー弁１
１についても同様な判断をコントロール部■で行なう、
一方上記制御部に、始動弁２の開信号を検出器１２から
入力し、作動部が実際に作動したタイミングを検出して
、計算で算出したタイミングとの差を計算する。そして
そのときの機関回転数より補正遅れ時間を検出して、次
の最適開閉タイミングの計算へフィードバックする。こ
れＫより、いかなる状態においても最適値は、常時自動
的に補正されることになる。
従って、作動空気圧の伝達遅れを自動的に補正して、始
動弁２及びｆｏ−弁１１を常に最適なタイミングで開閉
することができ、またブロー弁１１を設けたことくより
制動能力を高めることができる。これによシ空気便用景
が最小となり、ま九始動、制動時間も短かくなる。この
ことは始動空気槽を小さくできることＫなり、また必然
的に空気圧縮機の容量も小さくできプラント全体のコス
トダウンに寄与する。ｔた制動時には、従来に比べて機
関を短ｉ時間で逆転でき、その結果船体停止距離・時間
が短くなり操船上安全性を高めることになる。
動弁２及びｆｏ−弁１１を常に最適なタイミングで開閉
することができ、またブロー弁１１を設けたことくより
制動能力を高めることができる。これによシ空気便用景
が最小となり、ま九始動、制動時間も短かくなる。この
ことは始動空気槽を小さくできることＫなり、また必然
的に空気圧縮機の容量も小さくできプラント全体のコス
トダウンに寄与する。ｔた制動時には、従来に比べて機
関を短ｉ時間で逆転でき、その結果船体停止距離・時間
が短くなり操船上安全性を高めることになる。
次に始動弁２の開閉駆動方式の変形例を８ｇ５図、第６
図により説明する。第５図は油圧駆動方式で、始動弁２
のピストン２ａの上下に油圧管路を接続し、電気−油圧
サー？弁Ｃ１＃ Ｃ！を介して油圧を送給することによ
り、始動弁２を開閉駆動するものである。また第６図は
電磁駆動方式で、始動弁２の弁軸２ｂをシリンダへラド
１の上まで延出畜せ、シリンダさ一ツド１の頂部に設け
たソレノイドＤによ゛り始動弁２を駆動するものである
。
図により説明する。第５図は油圧駆動方式で、始動弁２
のピストン２ａの上下に油圧管路を接続し、電気−油圧
サー？弁Ｃ１＃ Ｃ！を介して油圧を送給することによ
り、始動弁２を開閉駆動するものである。また第６図は
電磁駆動方式で、始動弁２の弁軸２ｂをシリンダへラド
１の上まで延出畜せ、シリンダさ一ツド１の頂部に設け
たソレノイドＤによ゛り始動弁２を駆動するものである
。
この発明の始動弁制御装置は上記のようなものであるか
ら、最適なタイミングで始動弁及びブロー弁の開閉制御
を行なうことができる。これＫより機関の始動性能およ
び制動（逆転）性能を向上させることができる。
ら、最適なタイミングで始動弁及びブロー弁の開閉制御
を行なうことができる。これＫより機関の始動性能およ
び制動（逆転）性能を向上させることができる。
勘弁制御装置の説明図、第３図及び第４図はこの発Ｉｊ
ｌ！装置の一実施例を示すもので第３図は作動部の説明
図、第４図は制御の７０一シーＦ１第５図及び８６図は
それぞれ異なる作動部の変形例の説明図である。
ｌ！装置の一実施例を示すもので第３図は作動部の説明
図、第４図は制御の７０一シーＦ１第５図及び８６図は
それぞれ異なる作動部の変形例の説明図である。
２・・・始動弁、１１・・・ブロー弁
Claims (1)
- 機関回転数及び始動空気圧力を入力して始動弁及びブロ
ー弁の機関回転数に応じ九最適開閉タイミングを始動空
気圧力による遅れを補正して命令する演算制御部と、こ
の演算制御部からの命令により上記始動弁及びブロー弁
を開閉する作動部とからなル、上記演算制御部は、始動
弁開動作を検出し実作動タイミングと演算タイミングと
の差によシ始動弁開閉タイミングをフィードパ、り制御
する機能を有するディーゼル機関の始動弁制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57029852A JPS58148240A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | デイ−ゼル機関の始動弁制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57029852A JPS58148240A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | デイ−ゼル機関の始動弁制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58148240A true JPS58148240A (ja) | 1983-09-03 |
| JPH0116340B2 JPH0116340B2 (ja) | 1989-03-23 |
Family
ID=12287492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57029852A Granted JPS58148240A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | デイ−ゼル機関の始動弁制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58148240A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60122253A (ja) * | 1983-12-07 | 1985-06-29 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 内燃機関の電子制御装置 |
| JPS60122573U (ja) * | 1984-01-28 | 1985-08-19 | 三菱重工業株式会社 | 内燃機関の始動弁 |
-
1982
- 1982-02-26 JP JP57029852A patent/JPS58148240A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60122253A (ja) * | 1983-12-07 | 1985-06-29 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 内燃機関の電子制御装置 |
| JPS60122573U (ja) * | 1984-01-28 | 1985-08-19 | 三菱重工業株式会社 | 内燃機関の始動弁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0116340B2 (ja) | 1989-03-23 |
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