JPS58147868A - 収納容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は薄手の平坦状の物品を収納するために用いられ
る収納容器に関する。

最近、従来のレコードに代わるものとしてコンパクトデ
ィスクが一発された。これは従来のレコードと異なり、
デジタル符号によって記録が行なわれ、その再生に抹牛
導体レーザーが用いられる。

再生に当っては半導体レーザーをディスクに照射して走
査し、音秦侭号情報を軌蹴り、出力信号をデジタル／ア
ナログ交換器に通して連続ノくルスを！符号毎にデコー
ドＬ、通常のオーディオ信号に変換するものである。上
記コンパクトディスクはノイズ及び歪がはとんどなく音
質が優れていることと超小屋であることが大きな特徴で
あり、今後の利用普及に大きな期待が寄せられている。

かかる事情に鑑み本発明者は主にコンパクトディスクを
収納するための収納容器ｔｍ発して皺ディスクの実際の
使用に便ならしめることを意図し。

λ 種々検討し九結果本発明をなすに至った。しかしながら
本発明容器はその独特の構造によってコンバク（トディ
スク以外にメダルやコイン等をも収納することができる
ものであり、従って本発明社上紀ディメクを収納するこ
とに限られず、一般的に薄手且つ平坦状の物品を収納す
ることを目的とする。

即ち本発明は、ヒンジ部を設けて開閉自在な蓋部を形成
してなる容器基部と、該容器基部上に載設固定され且つ
収納凹部を形成してなる容器天向部と、容器基部の蓋部
を容器天ｉｊｉ部に係脱自在に係止する係止手段とより
なることを特徴とする収納容器を要旨とする。

以下１本発明の実施例を凶面に基き説明する。

第１図においてｌｔｉ収納容器を示し、該容器１社、１
！器基部２とこの容器基部２上に載設固定された容器天
面部３とからなプ、容器天面部３にはコンパクトディス
ク４を収納するだめの、収納凹＠Ｓが形成されている。

収納凹部Ｓは、上記ディスク４の大きさ、形状に対応す
るとともに、ディスク４の収納、ｊ＆り出しが容易な大
きさ、形状を有し、凹溝状に形成されている。すなわち
２円形のコンパクトディスク４を収納する場合、収納凹
部５は１１８３Ｈに示すように、Ｍディスク４半分の形
状、大きさと略同−の半円ｓ５ａと、ｌ＊半内部ｓ＆の
両端部から容器大面部３のｍｍ１８ｍ＋　３ｍ’まで連
続して形成され、且つ牛内部５ａの直径と同一＠Ｗを有
する平行な１線部ｓｂ、ｓｂ’とから形成される。容器
基１１２には収納したコンパクトディスク４の中心−に
対応する位置にヒンジ部・が設けられ、これにより開閉
自在な蓋部１が形成されている。ヒンジ部・は、第２５
１１に示す如く容器基部２上面にＶ字状溝−を設けるこ
とによって構成され、容器基部２はヒンジ部６を境にし
て蓋部７と一定部９とから構成されている。Ｓ＊天向部
３は容器基部２０同定部１１に園足されるが、この一定
手段としては、亀７園に示す如く、容器基部２または容
器大面部３に柱状または鳩尾状の保合突起１０を設け、
容器天ＷＪ部３または容器基部２に上記係合突起１０に
係合する係合Ｓｔたは係合貫通孔１１を設け、係合突起
１０と係合Ｓまたは係合貫通孔１１を保合する１１同ａ
！！ＩＡ）、容器天１１または容器基部２に貫通孔Ｉ！
を設け、容器基ｓ２また線容器天面部３に先端が咳買過
孔１２の開口端より外方に突出する程度に淡い突起１ｓ
ｔ−設け２貫通孔１２に突起１ｓを嵌合すると共に突出
先端部Ｂ１ｍを加熱して潰し、以て係止するｌＩ徐（同
図Ｂ）。

＠澁天面ｓ３および容器４部！にネジ穴１４を設け、こ
のネジ穴１４にネジ１５を容器基部２上または容器基１
ｉ２１１１から螺挿してネジ止めする態様（同図Ｃ）、
および特に図示しないが、容器天１ｆＩｓ３と容器基１
ｌＩ２とを接着剤によ）接着する態様勢がある。

１１器基１１２の蓋部１のｍｓ付近にテーパー面１・を
有する突片１７を一体的に設け、容器天面部３には上記
突片１１に対応してテーパー面１８を有する切欠１ｓＩ
　Ｉｔ設け、テーパー面嘗＠、ｌｉｔの相互の喰付きに
よりｔｉ鄭１が容器天面部３に係止され（ａｌｌの閉じ
）、上紀喰付きの解除によ９蓋ｓ１がＳ器天向鄭３より
離脱しく蓋部の開き）。

以て蓋部１を谷鯵天面鄭易に係脱自在に、係止するよう
に構成しである（菖２図）。

ｓａｉ！基１ｉ１２．容器大面部３の材質として例えば
合威樹珈、金属等を用いることができ、を九上記基Ｉｌ
！、天ｍ５ｓｕ透明材にて形成しても半透明材または不
遜＠材にて形成してもよい、が、天向鄭畠には内部のコ
ンパクトディスク４を透視できるようにするため透明材
を用いることが好ましい。

透明材としては１例えばアクリル樹脂、スチロールｌ１
ｉｒ等を用いることができ、半透明材、不透明材として
は９例えばポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂、ア
ルミニウム等を用いることかできる。陶、上記材質は着
色したものであってもよい。

上記の如く構成される収納容器１にコンパクトディスク
４を収納するにＦｉ纂１図に示す如く金部７を下方に押
して開き、この状１Ｉｉｉにおいてディスク４を矢印ａ
方向に挿入すればよい。しかる時。

ディスク４嬬容器天１１の収納凹部５の直線部ｓｂ、ｓ
ｂ’に案内されて収納凹部５に導かれる。次に金部７を
上方に持ち上げて突片１１のテーパー内１６と切欠部１
−のテーパーｍｔｓを噴付かせれｄ咳ｌｋ部１が天内部
８に係止され、縞夾に閉蓋される。ディスク４を容！ｉ
Ｆｇよ如堆シ出すに紘蓋部１を開いてディスク４を矢印
す方向に引き抜けばよい。

本発明は上記実施例に制約されない。例えばヒンジ部６
株縞８□□□に示すように１１の下向に逆■字状溝１を
設けることによシ構成してもよい。

このように構成すれば、ｉｋ鄭１を開いた時、溝憫−相
互が当接する丸め、１１部１の開きを所定の角度で停止
させることができ、その遊動を防止できる。を九基部２
を２ｓ材よシ構成し、１ｍ９−に示すように一方の部材
２ａＯ両ｌＩｌ山端部付近に挿過大２０を設け、他方の
部材２ｂの両側面端部に突起２１を有する延長片２２を
嬌設し、突起２１を挿通穴！Ｏに嵌合することによりヒ
ンジ部６を構成してもよい。この場合１反対に一方の部
材２１の両１ｉｉ１面端郁に突起２１を設け、他方の部
材２ｂＣ）延長片２２に突起２１を嵌合する挿通穴２０
を設けてもよく。

この挿通穴２０は貫通穴でも非貫通穴でもよい。

を九ｉｌＺ図のようにヒンジ部６を形成する場合。

１１１２Ｊｌ向にヒンジ特性に優れた合成紙を貼着する
ことによりヒンジ部−の補強と印刷を前提とし九視覚伝
達の機能をもたせることができる。ヒンジ部６の位置は
収納されたディスク４の中心線に対応する位置に臓らな
い。例えば第６図に示すように該中心−ｍよりも左方向
に変位した位置でも（ｔ１１３１１！１ｉＡ）、ｔたは
反対に右方向に変位した位置でも（ｌａ１図Ｂ）よい（
便宜上・縦中心線位置を１点鎖線で図中に示す）。ヒン
ジｓＳは基部２の縦辺２ｓと平行に設けることに限定さ
れず、斜方向であってもよく（同図Ｃ）、或いは基部２
の両角を結ぶ対角線状に設けてディスク４を斜方向に挿
脱するようにしてもよい（Ｎ図Ｄ）。

金部１を天ＷＪ部８＃Ｃ４８脱自在に休止する手段とし
て第４図、亀５図に示すように自ｓ１または大面ｓ３の
適宜箇所に磁石２４を細膜し、これに対応して天面部３
また紘＊ｓｙに金属片２５を厘般し、磁力により両者を
係止するようにしてもよい。

この場合、１１の突片１７および大ｔｈ鄭３の切欠ｉ！
１１９はテーパー１１１＠、１Ｂを有さずともよく、こ
の際突片１１はディスク４を収納し閉蓋した状態におい
て、＃ディスク４の’４’ｌｉ＋よりの抜は落ち防止の
役割をはたす。また磁力にょシ天向部３と蓋部１を係止
させる場合には、天面ａｉ１ｇは切欠部箇９をも有さす
ともよく、ディスク４の抜は落ちを防止するために収納
凹ｓ５の大ｄｌｌｉｌｌ端５ｌＩｌ（収納凹部の深さに
相尚する部分）を、突片１１によシ閉鎖できる形状に該
突片１１を形成しておけばよい。

天面ＳＳの材質として透明合成樹脂を使用した場合、鋏
天向部３の全部または一部に７レンネルレンズ加工、凸
レンズ加工ＭＩＴＩ　ＯｗＪ）等のレンズ加工ｔ１１Ｉ
Ａすことができる。かくするときは、光の屈折を利用し
て内部のディスク４を外部から透視し九場合、皺ディス
ク４ｔ−拡大して見せることができる等、ｑ＃殊な見せ
方が可能となる。

蓋ｓ１０横辺を斜めにカットして第１１１１に示す如く
任意なテーパー角αを持つ横辺２・として構成してもよ
い。か＜構成したときは、蓋ｓ１はその闘状謙において
１１１２図に示す如く衝立支持部としての嶺部を発揮し
、容器１を立てかけることができ、しかしてディスク４
を収納したまま容器冨を立てかけて例えば店頭に置けば
、ディスプレイ効果、　ＰＯＰ効果を発揮でき、広告宣
伝に寄与できる利点がるる。

本発明春！！１には必要に応じて帯体を挿着することが
できる。この帯体は５１１３図に示す如く容Ｉ！１の一
方向（Ｘ方向）Ｋ挿入する縦長状帯体２１でもよく、威
いＦｉ嶽方向（ｙ方向）に挿入する横長状膏体２ｒでも
よい。後者の場合、Ｉｔ部１の不慮ＯＭｔｋｔ防止でき
る。膏体は断面中空のｓｔ形状をなし、このｌ１体には
背向蓋体２Ｉを一体に設けてもよく、且つ背面蓋体２８
には帯体＆向に係止する係止片２１を設けてもよい。上
記膏体に扛従来のＬＰジャケットとｐＩＪ様、Ｉ１１目
、アーティスト名、レコードナンバー等任意の表示を施
すことが可能で′ｈ９．宣伝広告媒体としての機能を付
与することができる。

収納凹部の深さ紘任意であり、容器基部の上向と収納凹
部との間の空間を、収納物品の厚みと略岡等の上下高さ
を有する空間として構成することもでき、ま九蓋部と天
面部とを係脱自在に係止する突片と切欠部の大きさ、形
状も任意でＴｏｎ、　ｍ飯状態で突片ａＳが収納物品の
外周に襞する大きさ、形状に構成することができ、が〈
構成した時は、収納物品の収納ガタ、遊びを防止できる
。

上紀実施例紘本発明容鯵をコンパクトディスクの収納容
器として適用した場合について述べたが。

本発明社それに限定されるものではなく、上記ディスク
の如き薄手且つ平坦状の物品であれはいかなるものも収
納することが可能であシ、従って例えばメダルやコイン
等の収納容器として実施することも可能である。

以上説明したように１本発明容器は薄手且じ平坦状の物
品を手軽に収納でき、しかも全体として薄手且つ小型−
ＣｈＦ）、携帯に便利である上、運搬。

保管時のスペースをとらず取扱い上有利である。

また容器天Ｉｉ１ｗＡに設けた収納凹部に直線部が形成
されているため収納物品の出し入れの際に練直線部が案
内溝となり、容易に出し入れをすることができる効果が
ある。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は本発明１
！器の斜視図、第２−は閉蕪状急における容器の縦断面
図、籐３図は容器天面部の裏面斜視略図、絽４図は磁石
および金鵬片００付は九実施例におけるＩＩＩ蓋状急の
裏面図、第５図は畔４図の蓋Ｓｔ閉じた状態における磁
力による係止を示す畳部縦断１ｉｊｉ図、第６図Ａ−Ｄ
はヒンジ部位置の他の実施例を示す容器平面略図、第７
図Ａ−Ｃは＠器天山部と容器基部との固定構造の他の実
施例を示す要部断面図、籐８図はヒンジ部構造の他の実
施例を示す要部断面図、第９図はｌＷｌ構造の他の実施
例を示す一部切欠ｌ！部平面図、第１θ図紘容器天面部
に凸レンズ加工を施した例を示す縦＃面図、第１１図は
蓋部の横辺にテーパー面を形成した例を示す容器基部の
平向略図、４１２図は第１１図の容器基部を有する容器
を立てかけた状独を示す斜視図、第１３図は本発明容器
に帯体を挿着する状態を示す斜視図である。 １−・−・−収納＠器　　２−・−−ｍ−・−容器基部
３−−−−−−・−容器天面部　　５−−−−−・−収
納凹部６・−−−−−−−・−ヒンジ部　　？−−−−
−・−ｆｉ部１　ｆｔ　、　１　Ｂ−−−−−−テーパ
ー面　　２４−−−−−−−−−−一鼻石２５・−・−
−−−−一一金属片

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ヒンジ部を設けて開閉自在な蓋部を形成してなる容器基
   部と、該容器基−上に載設一定され且つ収納凹Ｓを形成
   してなるＳ＊天園部と、容器基部のａｍを＠器大向部に
   係脱自在に係止するための係止手段とよりなることを４
   Ｉ做とする収納容器。