JPS58147463A - アルミニウム顔料及びその製造方法 - Google Patents
アルミニウム顔料及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS58147463A JPS58147463A JP57029891A JP2989182A JPS58147463A JP S58147463 A JPS58147463 A JP S58147463A JP 57029891 A JP57029891 A JP 57029891A JP 2989182 A JP2989182 A JP 2989182A JP S58147463 A JPS58147463 A JP S58147463A
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- JP
- Japan
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- aluminum
- acid
- coat
- aging
- caprylic acid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアルミニウム調料及びそのJIIl達方法に係
る・更に詳しくは、特に2コートlベークのメタリック
塗装に適したアルミニウム顔料に係る。
る・更に詳しくは、特に2コートlベークのメタリック
塗装に適したアルミニウム顔料に係る。
従来2コート1ベークのメタリック塗装は1アルミニウ
ム等の金属顔料及び必要な場合には着色顔料を含有する
メタリックペースコートを被塗物に塗装し、この塗膜を
完全に乾燥させることなくその上にトップコートクリヤ
ーを塗り重ね、その後1回の焼き付けで仕上げる方法で
!+1!施されている。
ム等の金属顔料及び必要な場合には着色顔料を含有する
メタリックペースコートを被塗物に塗装し、この塗膜を
完全に乾燥させることなくその上にトップコートクリヤ
ーを塗り重ね、その後1回の焼き付けで仕上げる方法で
!+1!施されている。
この2コート1ベークのメタリック塗装で得られる塗膜
は、アルミニウム顔料がトップコートで保麟されている
ため、1コート1ベークに比べ次のような点で優れてい
る。
は、アルミニウム顔料がトップコートで保麟されている
ため、1コート1ベークに比べ次のような点で優れてい
る。
(1) 研磨紙、ワックス、ポリッシングコンパウン
ド等によって表面を削pとっても色相が変わつ九シむら
が出たシしない。
ド等によって表面を削pとっても色相が変わつ九シむら
が出たシしない。
(2) 大気中の酸素1亜硫酸ガス1イオウ等の影替
を受けにくく安定である@ (3)比較的大きい粒子も採用できるO″ee色調化を
持たせ中すい。
を受けにくく安定である@ (3)比較的大きい粒子も採用できるO″ee色調化を
持たせ中すい。
又、焼付は工1が1コート1ベークO場会と同じ<im
lですむという点で、塗装効率及び省エネルギー0点か
らも2;−ト2ベークOメタリック塗鋏よ〕優れている
。
lですむという点で、塗装効率及び省エネルギー0点か
らも2;−ト2ベークOメタリック塗鋏よ〕優れている
。
このような利点を有する九め、辺部0自動車上min羨
に於い”cは、 tc)2:ff−)1ヘ−7Ikll
iが広く採用されている。然しながら、2:I−トlベ
ークシステムに於いて拡、メタリックベースコ−)0乾
燥が十分でない状態でトップ;−Fクリヤーを塗装する
ので、各層O樹11&び溶剤0相濤性により、メタリッ
クベースコート中のアルミニウム顔料の配列が乱れ、フ
ル1=つ五顔料がトップコートクリヤー中に移行してい
わゆる「メタルむら」を生じやすいという欠点がある。
に於い”cは、 tc)2:ff−)1ヘ−7Ikll
iが広く採用されている。然しながら、2:I−トlベ
ークシステムに於いて拡、メタリックベースコ−)0乾
燥が十分でない状態でトップ;−Fクリヤーを塗装する
ので、各層O樹11&び溶剤0相濤性により、メタリッ
クベースコート中のアルミニウム顔料の配列が乱れ、フ
ル1=つ五顔料がトップコートクリヤー中に移行してい
わゆる「メタルむら」を生じやすいという欠点がある。
このような欠点を防止する丸めに、91来から主として
塗料面で塗装方法、又は樹脂及び溶剤の改良がなされて
いるが、いずれもm鋏工liの蜜罠゛又は樹脂及び溶剤
の組成成分の変更を要する丸め改良の程度に限界があシ
、アルミニウム顔料面での改良が望まれていた。
塗料面で塗装方法、又は樹脂及び溶剤の改良がなされて
いるが、いずれもm鋏工liの蜜罠゛又は樹脂及び溶剤
の組成成分の変更を要する丸め改良の程度に限界があシ
、アルミニウム顔料面での改良が望まれていた。
本発明の目的は、塗装方法及び塗料組成成分を変更する
ことなく前記2コート1ベーク塗装の欠点を改良するt
即ち、メタルむらを生じさせないアルミニウム金属顔料
を提供することにある@本発明は更に上記アルミニウム
顔料を製造する方法を提供することを目的とする。
ことなく前記2コート1ベーク塗装の欠点を改良するt
即ち、メタルむらを生じさせないアルミニウム金属顔料
を提供することにある@本発明は更に上記アルミニウム
顔料を製造する方法を提供することを目的とする。
アルミニウム顔料となるアルミニウムペーストは一般に
ボールミル法又はアトライター法等により製造されるこ
とは公知である・粉砕助剤としては1 リーフィングタ
イプ用にはステアリン酸、バルミチン酸、ベヘン酸等の
長鎖の直鎖飽和脂肪酸、ノンリーフィングタイプ用には
オレイン酸1 リル4ン酸、リシノール酸等の不飽和脂
肪酸が使用されるが、一般的に、リーフィングタイプ用
には粉砕効率とり−フイング性能の面からステアリン酸
が1ノンリーフイングタイプ用には粉砕効率及び色調の
面でオレイン酸が使用される・2コート1ベーク塗装用
にはノンリーフィングタイプのものが使用されておシ、
メタルむらを生じさせないように製造条件において種々
の改良が試みられているが完全な解決には未だ主ってい
ない。
ボールミル法又はアトライター法等により製造されるこ
とは公知である・粉砕助剤としては1 リーフィングタ
イプ用にはステアリン酸、バルミチン酸、ベヘン酸等の
長鎖の直鎖飽和脂肪酸、ノンリーフィングタイプ用には
オレイン酸1 リル4ン酸、リシノール酸等の不飽和脂
肪酸が使用されるが、一般的に、リーフィングタイプ用
には粉砕効率とり−フイング性能の面からステアリン酸
が1ノンリーフイングタイプ用には粉砕効率及び色調の
面でオレイン酸が使用される・2コート1ベーク塗装用
にはノンリーフィングタイプのものが使用されておシ、
メタルむらを生じさせないように製造条件において種々
の改良が試みられているが完全な解決には未だ主ってい
ない。
一万1 リーフィングタイプのアルミニウムペーストに
ある種の脂肪酸を添加すればリーフィング性能の低下に
よりノンリーフィングタイプによく似た性質を示すこと
が報告されており、デリーフイングペーストとして知ら
れている◎ 本発明者等は、リーフィングタイプペーストのデリーフ
イング化に最も効果的であるとされているカプロン酸を
ノンリーフィングタイプアルミニウムペーストに添加し
て2コートlベークのメタリック*装用に供したところ
、メタルむらが改良されることを知見した0この塩山は
明らかではないが、アルミニウム顔料の吸着脂肪酸皮膜
がよシ親油性になシ、メタリックペースコート中ノアル
ミニウム顔料の配列を安定化させ、トップコートクリヤ
ーからの浸食に対する抵抗を高めるものと思われる。
ある種の脂肪酸を添加すればリーフィング性能の低下に
よりノンリーフィングタイプによく似た性質を示すこと
が報告されており、デリーフイングペーストとして知ら
れている◎ 本発明者等は、リーフィングタイプペーストのデリーフ
イング化に最も効果的であるとされているカプロン酸を
ノンリーフィングタイプアルミニウムペーストに添加し
て2コートlベークのメタリック*装用に供したところ
、メタルむらが改良されることを知見した0この塩山は
明らかではないが、アルミニウム顔料の吸着脂肪酸皮膜
がよシ親油性になシ、メタリックペースコート中ノアル
ミニウム顔料の配列を安定化させ、トップコートクリヤ
ーからの浸食に対する抵抗を高めるものと思われる。
然しなから、カプロン酸を添加し九アルミニウムペース
トには、 (1) アルミニウムペーストの経時安定性の低下即
チアルミニウムペーストを長期保管する間に凝集が生じ
ること、 (2) Ifil料増粘 という欠点があシ、使用方法によっては満足のいく結果
が得られない場合がある◎これらの欠点は、炭素数が6
というカプロン酸の活性艇からきているものと思われる
。
トには、 (1) アルミニウムペーストの経時安定性の低下即
チアルミニウムペーストを長期保管する間に凝集が生じ
ること、 (2) Ifil料増粘 という欠点があシ、使用方法によっては満足のいく結果
が得られない場合がある◎これらの欠点は、炭素数が6
というカプロン酸の活性艇からきているものと思われる
。
本発明者等は、上記の欠点を有さず且っ2コート1ベー
ク塗装に用いた場合メタルむらを生じさせないノンリー
フィングタイプアルミニウムベ−ストを検討した結果1
カグロン酸よpも炭素数の多い飽和脂肪酸即ち炭素数8
のカプリル酸及び炭素数lOのカプリン酸をノンリーフ
ィングタイプアルミニウムペーストに使用すると非常に
効果があることを知覚し本発明に至った・ 以下1本発明を詳述する・ 通常のアルミニウムペーストの選造方tcKよって粉砕
されたフレーク状アルミニウムペーストに、アルミニウ
ム重量分に対して0.15重量%乃至5.00重量%の
カプリル酸1カプリン酸又はこれらの混合物を添加、混
合(ミキシング)し大振、40℃乃至70℃の温度で少
なくとも3日間エージングする◇ カプリル酸、カプリン酸又はこれらの混合物の添加量が
0.15重量%未満であると、エージングの期間を長く
してもメタルむらに対する効果が充分でない・又% 6
.00重量%よp多くすると、エージング期間中又はエ
ージング後常温KML大振アルミニウム粒子に凝集が生
じやすくなる〇エージングの温度が400より低いとカ
プリル酸、カプリン酸又はこれらの混合物の添加による
効果が現れない・又、70℃より高いと添加量にもよる
がアルミニウム粒子の凝集が生じやすい。
ク塗装に用いた場合メタルむらを生じさせないノンリー
フィングタイプアルミニウムベ−ストを検討した結果1
カグロン酸よpも炭素数の多い飽和脂肪酸即ち炭素数8
のカプリル酸及び炭素数lOのカプリン酸をノンリーフ
ィングタイプアルミニウムペーストに使用すると非常に
効果があることを知覚し本発明に至った・ 以下1本発明を詳述する・ 通常のアルミニウムペーストの選造方tcKよって粉砕
されたフレーク状アルミニウムペーストに、アルミニウ
ム重量分に対して0.15重量%乃至5.00重量%の
カプリル酸1カプリン酸又はこれらの混合物を添加、混
合(ミキシング)し大振、40℃乃至70℃の温度で少
なくとも3日間エージングする◇ カプリル酸、カプリン酸又はこれらの混合物の添加量が
0.15重量%未満であると、エージングの期間を長く
してもメタルむらに対する効果が充分でない・又% 6
.00重量%よp多くすると、エージング期間中又はエ
ージング後常温KML大振アルミニウム粒子に凝集が生
じやすくなる〇エージングの温度が400より低いとカ
プリル酸、カプリン酸又はこれらの混合物の添加による
効果が現れない・又、70℃より高いと添加量にもよる
がアルミニウム粒子の凝集が生じやすい。
爽に、エージング期間は、カプリル酸1カプリン酸又は
これらの混合物の添加量及び/又はエージング温度によ
るが、後述の実施例から明らかなように、最低(添加量
が最大の場合)でも3日間は必要でこれに満九ないと充
分な効果が得られない・又tエージング期間の終了時期
はアルミニウム粒子の凝集が発生するまでであれば問題
はないが1カプリル酸−カプリン酸又はこれらの混合物
の添加量が最低の場合(添加量0.15重蓋%)は3週
間又はそれ以上必要とする場合もめる。本発明のエージ
ング期間は3日間が最低でおって1終了時期は凝集が発
生するまでであれば特に問題はない。
これらの混合物の添加量及び/又はエージング温度によ
るが、後述の実施例から明らかなように、最低(添加量
が最大の場合)でも3日間は必要でこれに満九ないと充
分な効果が得られない・又tエージング期間の終了時期
はアルミニウム粒子の凝集が発生するまでであれば問題
はないが1カプリル酸−カプリン酸又はこれらの混合物
の添加量が最低の場合(添加量0.15重蓋%)は3週
間又はそれ以上必要とする場合もめる。本発明のエージ
ング期間は3日間が最低でおって1終了時期は凝集が発
生するまでであれば特に問題はない。
後述する実施例からも明らかなように1本発明のアルミ
ニウム顔料を製造するに際しては、上述のカプリル酸、
カプリン酸又はこれらの混合物の添加量、エージング温
度及びエージング期間は、上記し九範囲から適宜選択さ
れるべきであることは当巣看には自明である6 本発明のカプリル酸−カプリン酸又はこれらの混合物の
添加量の好ましい範囲は0.25乃至1.0重量%であ
シ、エージング温度は45乃至55℃の範囲が好ましく
、添加量及び温度がこれらの範囲にるる場合、エージン
グ期間は1週間以上であるO 更に1本発明において使用するカプリル酸及びカプリン
酸の混合物とは任意の混合割合のものでよい。
ニウム顔料を製造するに際しては、上述のカプリル酸、
カプリン酸又はこれらの混合物の添加量、エージング温
度及びエージング期間は、上記し九範囲から適宜選択さ
れるべきであることは当巣看には自明である6 本発明のカプリル酸−カプリン酸又はこれらの混合物の
添加量の好ましい範囲は0.25乃至1.0重量%であ
シ、エージング温度は45乃至55℃の範囲が好ましく
、添加量及び温度がこれらの範囲にるる場合、エージン
グ期間は1週間以上であるO 更に1本発明において使用するカプリル酸及びカプリン
酸の混合物とは任意の混合割合のものでよい。
上述の如くして得られる本発明のアルミニウムペースト
を用いて製造し九億料は1本発明の処理をしないアルミ
ニウムペーストを用いてlI造した塗料に比べて、特別
な粘度上昇も見られず極めて安定である。
を用いて製造し九億料は1本発明の処理をしないアルミ
ニウムペーストを用いてlI造した塗料に比べて、特別
な粘度上昇も見られず極めて安定である。
以上述べたように1本発明は、カプリル酸1カプリン酸
又はこれらの混合物を添加、エージング処理するのみで
、特別な工程や装置を必要としないので経済的効果も大
きく、又塗装工程及び塗料組成成分に何ら変更を要しな
いため塗料設計に大きな幅をも九らせることかできる。
又はこれらの混合物を添加、エージング処理するのみで
、特別な工程や装置を必要としないので経済的効果も大
きく、又塗装工程及び塗料組成成分に何ら変更を要しな
いため塗料設計に大きな幅をも九らせることかできる。
以下、実施例を例示して本発明を詳述する◎(以下全白
) 実施例1 湿式ボールミル法により粉砕したアルミニウムペースト
(東洋アルZニク五株式会社製7160 N)の不揮発
分を調整する工程において、不揮発分調整溶剤としての
ソルベントナフサと共にカプリル酸又はカプリン酸を添
加、混合し死後、エージングを行ってアルミニウム顔料
を得九、カプリル酸又はカプリン酸の添加量並びにエー
ジングの温度及び日数は第1表(カプリルwI)及び第
2表(カプリン酸)に示した。尚、比較の丸め第1表及
び第2表には本発明の範H外の結果も示した。
) 実施例1 湿式ボールミル法により粉砕したアルミニウムペースト
(東洋アルZニク五株式会社製7160 N)の不揮発
分を調整する工程において、不揮発分調整溶剤としての
ソルベントナフサと共にカプリル酸又はカプリン酸を添
加、混合し死後、エージングを行ってアルミニウム顔料
を得九、カプリル酸又はカプリン酸の添加量並びにエー
ジングの温度及び日数は第1表(カプリルwI)及び第
2表(カプリン酸)に示した。尚、比較の丸め第1表及
び第2表には本発明の範H外の結果も示した。
メタルむらは以下の方法で調べた。以下、部は重量部を
示す。
示す。
(A) 塗料灸造
アルマティックス10q固形分50% ) 160部
メラミンIM脂(三井東圧(鉛製 ニーパン20El[!1形分50畳) 33.3
郁す、希釈用シンナー p酸Zf& 30 m酢酸ブチル
10 部キジロール
30 部ツルペッツ■(3sso製) 2
0 部セロソルブアセテ−) 10 @C
0上述の如く処理し九アルミニウムペースト d0着色餉科(0よりA CkBXCk’1社製MiO
rO11th Blue 4G−T)上記aNat
a/b10/a−100部/125部77部/11[)
部会125部77部ントシェーカーで1s分振とうし、
メタリックペースコート塗料を製造した。
メラミンIM脂(三井東圧(鉛製 ニーパン20El[!1形分50畳) 33.3
郁す、希釈用シンナー p酸Zf& 30 m酢酸ブチル
10 部キジロール
30 部ツルペッツ■(3sso製) 2
0 部セロソルブアセテ−) 10 @C
0上述の如く処理し九アルミニウムペースト d0着色餉科(0よりA CkBXCk’1社製MiO
rO11th Blue 4G−T)上記aNat
a/b10/a−100部/125部77部/11[)
部会125部77部ントシェーカーで1s分振とうし、
メタリックペースコート塗料を製造した。
(2)トップコートクリヤー製造
a、 )ツブコート用クリヤー
アルマティックス110(固形分5091) 140部
s−−ハン20 BN Cm形分50s) 80
@b、希釈シンナー ソ、ペッツ■ 上記a 、 b t&/ b x 180部/80部の
割合で配合シ、カラス棒で攪拌し、トップ”:z−トp
vヤーを製造した。
s−−ハン20 BN Cm形分50s) 80
@b、希釈シンナー ソ、ペッツ■ 上記a 、 b t&/ b x 180部/80部の
割合で配合シ、カラス棒で攪拌し、トップ”:z−トp
vヤーを製造した。
(B)IDI及び判定
上記体)(υで製造し九メタリックベースを200の雰
囲気でブリキ板(日本テストパネル工業(株)製、J工
8 G 3303規定品)にエアースプレーした後、2
分間セツティングし、次いで上記体バ2)で製造したト
ップコートをエアースプレーしたe こ。
囲気でブリキ板(日本テストパネル工業(株)製、J工
8 G 3303規定品)にエアースプレーした後、2
分間セツティングし、次いで上記体バ2)で製造したト
ップコートをエアースプレーしたe こ。
ようにして得られた塗板tlo分間セツティングした後
、180 Uで20分間焼付け、目視でメタルむらを判
定した0判定はメタルむらのはげしいものから5.4.
3.2.1の願で5段階評価した・アルミニウムペース
トの凝集は、325メツシユのスクリーン検査で行っ九
が、凝集の見られたものは#I1表及び第2表中X印で
示し良。
、180 Uで20分間焼付け、目視でメタルむらを判
定した0判定はメタルむらのはげしいものから5.4.
3.2.1の願で5段階評価した・アルミニウムペース
トの凝集は、325メツシユのスクリーン検査で行っ九
が、凝集の見られたものは#I1表及び第2表中X印で
示し良。
第1表及び第2表かられかるように、メタルむらに対す
る効果は、カプリル酸とカプリン酸で大差はなく、又、
カプリル酸又はカプリン酸の添加量がオないとエージン
グ期間は長期間を要し、多いとエージング期間は短くて
済み、更に、一般にエージングの温健が低いとエージン
グ期間は長く必要であるが温健が高いと期間は短い、父
、エージングの温度が高いとアルミニウム子の凝集が早
く起ζ9やすい。
る効果は、カプリル酸とカプリン酸で大差はなく、又、
カプリル酸又はカプリン酸の添加量がオないとエージン
グ期間は長期間を要し、多いとエージング期間は短くて
済み、更に、一般にエージングの温健が低いとエージン
グ期間は長く必要であるが温健が高いと期間は短い、父
、エージングの温度が高いとアルミニウム子の凝集が早
く起ζ9やすい。
比較例
比較として、カプリル酸又はカプリン酸の代わりにカプ
ロン酸をアルミニウム粒子に対して0.3重量−添加し
て実施例1と同様にして塗料を得た。
ロン酸をアルミニウム粒子に対して0.3重量−添加し
て実施例1と同様にして塗料を得た。
このようにして得られた塗料についても実施例1と同様
に検討した。結果を第3表に示す。
に検討した。結果を第3表に示す。
(以下余白)
第3表から明らかなように、力10ンaS加の場合は、
凝集傾向が現われるまでの期間が燦く常温放置でも4乃
至5遍間で凝集が発生する・困腹亘1 希釈シンナーを用いずに実施例1と同様に貴遺したメタ
リックペースコート塗料(ニージン/II[40℃、エ
ージング期間1週間)t−501?で経時させ、B型粘
健計(株式会社東京計器製造所製)を使用して粘度を調
定した。結果を添附111に示す。
凝集傾向が現われるまでの期間が燦く常温放置でも4乃
至5遍間で凝集が発生する・困腹亘1 希釈シンナーを用いずに実施例1と同様に貴遺したメタ
リックペースコート塗料(ニージン/II[40℃、エ
ージング期間1週間)t−501?で経時させ、B型粘
健計(株式会社東京計器製造所製)を使用して粘度を調
定した。結果を添附111に示す。
尚比較のために、比較例と同様に製造したメタリックベ
ースコート塗料についても同様に経時、粘度を側足した
。結果を添附図に示す。
ースコート塗料についても同様に経時、粘度を側足した
。結果を添附図に示す。
図から明らかなように、本発明の塗料は特別な粘度上昇
を示さなかつ九。
を示さなかつ九。
逆に、カプロン酸添加の場合の塗料は着るしい粘度上昇
を示した。
を示した。
実施例3
実施例1で用い九カグリル酸又はカプリン酸の代わりに
、アルミニウム粒子に対して0.15重量−のカプリル
酸と0.15重置方のカプリン酸の混合物を用いて、実
施例1と同様にしてアルミニウム顔料を得た。実施例1
と同様に検査し九結果を第4表に示す。
、アルミニウム粒子に対して0.15重量−のカプリル
酸と0.15重置方のカプリン酸の混合物を用いて、実
施例1と同様にしてアルミニウム顔料を得た。実施例1
と同様に検査し九結果を第4表に示す。
第4表かられかるように、カプリル酸及びカプリン酸の
混合物を用いてもカプリル酸又はカプリン酸を単独で用
いた場合とtlぼ同様な結果が得られる。
混合物を用いてもカプリル酸又はカプリン酸を単独で用
いた場合とtlぼ同様な結果が得られる。
ぐ以下余白)
上述の実施例から明らかなように、本発明によると、カ
プリル域又はカプリン酸の箔加量(アル量哄)K、応じ
てエージングl1lf及びエージング日数t−特許請求
の範囲に記載の範囲から適宜選択して、メタルむらがな
く、アル電ニウム粒子の凝集もなく且つベースコート塗
料を@略させても粘暖上昇のないアルミニウム顔料が得
られる。
プリル域又はカプリン酸の箔加量(アル量哄)K、応じ
てエージングl1lf及びエージング日数t−特許請求
の範囲に記載の範囲から適宜選択して、メタルむらがな
く、アル電ニウム粒子の凝集もなく且つベースコート塗
料を@略させても粘暖上昇のないアルミニウム顔料が得
られる。
株附図は、ベースコート塗料の粘健の経時変化を示すグ
ラフである。
ラフである。
Claims (2)
- (1) アルミニウム粒子に対して0.16乃至5.
00重置方のカプリル酸1カプリン酸又はこれらの混合
物を含有し、2コート1ベーク塗装に適し九ノンリーフ
ィングタイプアルミニウム餉料〇 - (2)アルミニウム粒子に対して0.1B乃至5.00
重置方のカプリル酸、カプリン酸又はこれらの混合物を
添加してミキシングした後、得られ九ノンリーフイング
タイプアルミニクムペーストt−40乃至70℃で少な
くとも3日間エージングすることを特徴とするノンリー
フィングタイプアルミニウム顔料の製造方法・
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57029891A JPS58147463A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | アルミニウム顔料及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57029891A JPS58147463A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | アルミニウム顔料及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58147463A true JPS58147463A (ja) | 1983-09-02 |
JPH0354142B2 JPH0354142B2 (ja) | 1991-08-19 |
Family
ID=12288587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57029891A Granted JPS58147463A (ja) | 1982-02-26 | 1982-02-26 | アルミニウム顔料及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58147463A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60127378A (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-08 | Toyo Alum Kk | アルミニウムペ−スト組成物 |
WO1999054415A1 (fr) * | 1998-04-15 | 1999-10-28 | Nof Corporation | Procede de formation d'un film et d'une composition de revetement |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4619759B2 (ja) * | 2004-12-07 | 2011-01-26 | モリト株式会社 | 肩紐止め具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5318219A (en) * | 1976-07-31 | 1978-02-20 | Kanichi Itakura | Foundation sheet for tiling |
-
1982
- 1982-02-26 JP JP57029891A patent/JPS58147463A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5318219A (en) * | 1976-07-31 | 1978-02-20 | Kanichi Itakura | Foundation sheet for tiling |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0354142B2 (ja) | 1991-08-19 |
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