JPS5814664Y2 - 通信ケ−ブルの把持部 - Google Patents
通信ケ−ブルの把持部Info
- Publication number
- JPS5814664Y2 JPS5814664Y2 JP9917979U JP9917979U JPS5814664Y2 JP S5814664 Y2 JPS5814664 Y2 JP S5814664Y2 JP 9917979 U JP9917979 U JP 9917979U JP 9917979 U JP9917979 U JP 9917979U JP S5814664 Y2 JPS5814664 Y2 JP S5814664Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheath
- cable
- sleeve
- fin
- communication cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の利用分野
第1図に、すでに提案されているガス入り通信ケーブル
の接続部の左側のみを示した。
の接続部の左側のみを示した。
10はケーブル全体、12はそのシース、14はケーブ
ルコアである。
ルコアである。
16はブラケットで、ケーブル上に外嵌めされる厚い金
属円板からなる。
属円板からなる。
18はエンドキャップ。
円すい台形の金属体で、ブラケット16に、たとえば′
ボルトにより固定される。
ボルトにより固定される。
20はパツキンで゛、テーパ面を持つ。
22はバネ、24は押しネジである。26はクランプ金
具。
具。
上下二つ割りで、シース12の端部を、はさんでしめつ
けて挟持する。
けて挟持する。
これは、たとえばボルトによりブラケットに固定される
。
。
28は張力部材。
両端をクランプ金具26に固定される。
29はカバー筒で゛ある。ケーブル10に働く引張り力
Tには、シース12にくいこんでいるクランプ金具26
と、張力部材28とで対抗する。
Tには、シース12にくいこんでいるクランプ金具26
と、張力部材28とで対抗する。
この考案は、上記のうち、特にクランプ金具26でケー
ブルシース12をクランプし、引き留める部分に関する
ものである。
ブルシース12をクランプし、引き留める部分に関する
ものである。
目的
(1)ケーブル10の引抜けを完全に防止する。
(2)シース12やコア14に悪影響を及ぼさないよう
にする。
にする。
実施例(第3〜5図)
第3図の30は内部スリーブの全体を示す。
その本体32は、金属の薄肉円筒で、外面に凹凸34を
作る。
作る。
本体32の両側(または片側)に、四角形の薄い金属板
のひれ36を、水平に突出させる。
のひれ36を、水平に突出させる。
38はネジ孔である。
シース12に、端から、ケーブル軸方向の切れ目121
を入れる。
を入れる。
スリーブ30長さLより少し長目に入れる。
スリーブ本体32を、ケーブル10の、シース12とコ
ア14との間に押しこむ。
ア14との間に押しこむ。
ひれ36は、切れ目121から外に突出させる。
クランプ金具26で、シース12とひれ36とを、上下
からはさむ。
からはさむ。
ボルト40をネジ孔38にも通し、しめつける。
金具26の内面27は長円形にしである。
それで、シース12も、スリーブ本体32も長円形につ
ぶれる(第5図)。
ぶれる(第5図)。
スリーブ30の凹凸34と、金具内面27の凸部271
とが(第4図)、シース12にくい込む。
とが(第4図)、シース12にくい込む。
作用効果
(1)スリーブ30と金具26とで、シース12を内外
からしめつけてクランプするもので゛、引張力Tが働い
たとき、ケーブル10だけ抜けることが防げる。
からしめつけてクランプするもので゛、引張力Tが働い
たとき、ケーブル10だけ抜けることが防げる。
(2)本考案のスリーブ30の代りに、従来、第6図に
示す内部スリーブ44(円筒形の本体46の一端につば
48を設けた)を使う案があった。
示す内部スリーブ44(円筒形の本体46の一端につば
48を設けた)を使う案があった。
これはしかし、つば48のために上記のように長円形に
つぶれず、そのため、使用中に切れ口121の先が、さ
らにさけてゆく場合があった。
つぶれず、そのため、使用中に切れ口121の先が、さ
らにさけてゆく場合があった。
本考案のスリーブ30は、つぶれるので、そのおそれが
ない。
ない。
なお、従来のスリーブ44のつば48をとれば、つぶれ
る。
る。
しかし、ケーブルといっしょに抜けてしまう。
本考案のスリーブ30は、ひれ36を金具26で挾持さ
れるので、抜は出ない。
れるので、抜は出ない。
(3)通常、シース12にはラミネートシースを使う。
そのアルミ層とスリーブのひれ36とは、電気的に接続
される。
される。
したがって、ひれ36をアースボンドに使える。
第1図は接続部の一般的説明図、第2図はその■■−■
Iの断面図(左半分のみ)、第3〜5図はこの考案の実
施例の主要部に係り、第3図は分解説明図、第4図は一
部切断側面図、第5図はそのV−■断面図、第6図は従
来の内部スリーブの斜視図である。 12・・・・・・ケーブルシース、26・・・・!・ク
ランプ金具、30・・・・・・内部スリーブ、32・・
・・・・スリーブ本体、36・・・・・・ひれ。
Iの断面図(左半分のみ)、第3〜5図はこの考案の実
施例の主要部に係り、第3図は分解説明図、第4図は一
部切断側面図、第5図はそのV−■断面図、第6図は従
来の内部スリーブの斜視図である。 12・・・・・・ケーブルシース、26・・・・!・ク
ランプ金具、30・・・・・・内部スリーブ、32・・
・・・・スリーブ本体、36・・・・・・ひれ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 上下二つ割りのクランプ金具26でケーブルシース12
を挾んでしめつけ、シース12を長円形につぶして挾持
するとともに、クランプ金具26のケーブル軸方向の動
きを拘束した構成を持つ、通信ケーブルの把持部におい
て、シース12に、端から、少なくとも1本のケーブル
軸方向の切れ目121を入れ、 シース12とほぼ等しい内径を持つ薄肉の円筒形の本体
32から少なくとも1枚の平板状の、ひれ36を、よこ
に張り出した内部スリーブ30の、本体32をシース1
2内に押し込み、ひれ36を切れ目121からケーブル
外に突出させ、 ひれ36をクランプ金具26の間に挟持したことを特徴
とする、通信ケーブルの把持部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9917979U JPS5814664Y2 (ja) | 1979-07-18 | 1979-07-18 | 通信ケ−ブルの把持部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9917979U JPS5814664Y2 (ja) | 1979-07-18 | 1979-07-18 | 通信ケ−ブルの把持部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5617843U JPS5617843U (ja) | 1981-02-17 |
JPS5814664Y2 true JPS5814664Y2 (ja) | 1983-03-24 |
Family
ID=29331930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9917979U Expired JPS5814664Y2 (ja) | 1979-07-18 | 1979-07-18 | 通信ケ−ブルの把持部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5814664Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-18 JP JP9917979U patent/JPS5814664Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5617843U (ja) | 1981-02-17 |
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