JPS58145505A - ソリツドタイヤ - Google Patents
ソリツドタイヤInfo
- Publication number
- JPS58145505A JPS58145505A JP57025944A JP2594482A JPS58145505A JP S58145505 A JPS58145505 A JP S58145505A JP 57025944 A JP57025944 A JP 57025944A JP 2594482 A JP2594482 A JP 2594482A JP S58145505 A JPS58145505 A JP S58145505A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tread rubber
- base band
- rubber
- solid tire
- baseband
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C7/00—Non-inflatable or solid tyres
- B60C7/22—Non-inflatable or solid tyres having inlays other than for increasing resiliency, e.g. for armouring
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はトレッドゴムとペースパントドの密着性を一
段と向上せしめたソリッドタイヤ、特にカプセル輸送シ
ステム用ソリッドタイヤに関するものであり１詳しくの
べると、トレッドゴムに少なくとも１枚のゴム引き補強
コード層を積層埋設させ九ことを特徴とするものである
。
段と向上せしめたソリッドタイヤ、特にカプセル輸送シ
ステム用ソリッドタイヤに関するものであり１詳しくの
べると、トレッドゴムに少なくとも１枚のゴム引き補強
コード層を積層埋設させ九ことを特徴とするものである
。
従来、ソリッドタイヤとしては、第１図に示すようにト
レッドゴムｌと鋼製ベースバンド２とを加硫接着し、こ
れをホイール３に嵌込んだもの、あるいは第２図のよう
にトレッドゴムｌを直接加硫接着によってホイール３に
取付けたものなどが／ 知られてｂる。
レッドゴムｌと鋼製ベースバンド２とを加硫接着し、こ
れをホイール３に嵌込んだもの、あるいは第２図のよう
にトレッドゴムｌを直接加硫接着によってホイール３に
取付けたものなどが／ 知られてｂる。
しかしながらこのようなソリッドタイヤ、特にタイヤが
チューブの中をスパイラルに回転しつつ走るソリッドタ
イヤは走行時に遠心力や制動力等によってタイヤ軸に垂
直荷重がかからず斜めの方向に荷重がかかつて好ましく
ない変形を起し、トレッドゴ＾とベースバンドあるいは
トレッドゴムとホイールとの接着面に剥離が発生しやす
いという欠点あるいは内部発熱をおヒすことによりタイ
ヤ寿命が短かくなるという欠点が指摘されている。
チューブの中をスパイラルに回転しつつ走るソリッドタ
イヤは走行時に遠心力や制動力等によってタイヤ軸に垂
直荷重がかからず斜めの方向に荷重がかかつて好ましく
ない変形を起し、トレッドゴ＾とベースバンドあるいは
トレッドゴムとホイールとの接着面に剥離が発生しやす
いという欠点あるいは内部発熱をおヒすことによりタイ
ヤ寿命が短かくなるという欠点が指摘されている。
この発明は上記の点に鑑みてベースバンドまえはホイー
ルとトレッドゴムとの密着力の向上、剥離防止を目的と
してこの種苛酷な使用条件下のソリッドタイヤの改良に
ついて検討した結果見出されたものである。
ルとトレッドゴムとの密着力の向上、剥離防止を目的と
してこの種苛酷な使用条件下のソリッドタイヤの改良に
ついて検討した結果見出されたものである。
以下この発明をその一実施例を示す第２図乃至第４図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
即ちこの発明のソリッドタイヤは、トレッドゴＡｌｌの
ベースバンド１２寄シに少なくとも１枚のゴム引きした
補強コード層１３を一定の厚さに積層埋設してこれを加
硫接着によって一体化させるものであり、補強コード層
の積層によってトレッドゴム１１とベースバンド１２と
の密着力をあげ、これによってタイヤ走行時に加わる遠
心力やその他の外力を有効に吸収してタイヤの変形を防
止したものであシ、高速に耐える耐久性にすぐれ−たソ
リッドタイヤを提供するものである。
ベースバンド１２寄シに少なくとも１枚のゴム引きした
補強コード層１３を一定の厚さに積層埋設してこれを加
硫接着によって一体化させるものであり、補強コード層
の積層によってトレッドゴム１１とベースバンド１２と
の密着力をあげ、これによってタイヤ走行時に加わる遠
心力やその他の外力を有効に吸収してタイヤの変形を防
止したものであシ、高速に耐える耐久性にすぐれ−たソ
リッドタイヤを提供するものである。
この発明において、トレッドゴム１１に積層埋設する補
強コード層１３は、通常の空気入シタイヤのケージ゛ン
グコードとして用いられているナイロン、ポリエステル
、アラミド、レーヨン等の繊維コード１４のすだれ織シ
またはキャンパスにＮＲ，ＳＢＲ，ＢＲ，ＩＲ等を主材
とするゴムとベースバンドとの密着によいゴム配合物を
ゴム引き（トッピング）して得たものである。
強コード層１３は、通常の空気入シタイヤのケージ゛ン
グコードとして用いられているナイロン、ポリエステル
、アラミド、レーヨン等の繊維コード１４のすだれ織シ
またはキャンパスにＮＲ，ＳＢＲ，ＢＲ，ＩＲ等を主材
とするゴムとベースバンドとの密着によいゴム配合物を
ゴム引き（トッピング）して得たものである。
コードは例えば１１００〜１８９０デニールで２５〜４
０エンタン’１ｎｅｈである。
０エンタン’１ｎｅｈである。
そしてこの補強コード層１３において、繊維コード１４
周囲のゴム層１５の厚み１．は０．５〜１．５−が好ま
しい。
周囲のゴム層１５の厚み１．は０．５〜１．５−が好ま
しい。
このようなゴム引き補強コード層１３はベースバンド１
２上に巻きつけられ、一定の厚みｔｓ （例えばトレッ
ド１１の厚みＴの２０〜３０％の厚み）に積層した後、
トレッドゴムを貼シ重ね、加硫仕上げされトレッドゴム
と補強コード層とベースバンドが一体化される。このｔ
ｌが薄すぎるとバンド効果が小さく、マた厚すぎるとコ
ストアップとなシ、ま九クッション性が低下する。
２上に巻きつけられ、一定の厚みｔｓ （例えばトレッ
ド１１の厚みＴの２０〜３０％の厚み）に積層した後、
トレッドゴムを貼シ重ね、加硫仕上げされトレッドゴム
と補強コード層とベースバンドが一体化される。このｔ
ｌが薄すぎるとバンド効果が小さく、マた厚すぎるとコ
ストアップとなシ、ま九クッション性が低下する。
コード層は３枚またはそれ以上積層するのが最適である
。
。
前記補強コード層１３は、該補強コードＭ１３中の繊維
コード１４がベースバンド１２の約方向に平行あるいは
第４図のように周方向と半径方向の交叉した方向に配設
しておシ、バンド効果が大きいという点からは周方向に
平行に配設するのが最も好ましい。
コード１４がベースバンド１２の約方向に平行あるいは
第４図のように周方向と半径方向の交叉した方向に配設
しておシ、バンド効果が大きいという点からは周方向に
平行に配設するのが最も好ましい。
加硫後において補強コード層１３中のコード１４がベー
スバンドと接触することを避けるため、コード１４とベ
ースバンド１２との間隙（第２図に示す） ｔｇは０．
３≦ｔｇ≦１．５１１１１とすることが必要である。
スバンドと接触することを避けるため、コード１４とベ
ースバンド１２との間隙（第２図に示す） ｔｇは０．
３≦ｔｇ≦１．５１１１１とすることが必要である。
もしこの間隙ｔｓが０．３ ｍ未満であると、ゴム層が
薄すぎてベースバンドとの密着性が不足し、また１、５
１を４えるとコー゛ｔ°のバンド効果がうすめられるた
めである。
薄すぎてベースバンドとの密着性が不足し、また１、５
１を４えるとコー゛ｔ°のバンド効果がうすめられるた
めである。
このような補強コード層の形成は、例えば１１００ｄ１
３６エンス／１ｎｃｈのアランド繊維コードのすだれ織
りに”Ｋｒｐ ’０／！Ｏ重量部、ＨＡＦカーホン４５
重量部を主体とするゴム配合物を１．１０ｍのゴム厚み
（ｔｘ）にトッピングして得たゴム引きコードをベース
バンドの周囲に５層巻回して積層し、次いでＮＲ１００
重量部、ＨＡＦカーボン４５重電部を主体とするトレッ
ドゴムシートを貼〕重ねて生タイヤを成型し、所望のプ
ロファイルに外形をカットして生タイヤを完成した後、
加硫プレスで１４３℃で９０分間加加硫て仕上げる。
３６エンス／１ｎｃｈのアランド繊維コードのすだれ織
りに”Ｋｒｐ ’０／！Ｏ重量部、ＨＡＦカーホン４５
重量部を主体とするゴム配合物を１．１０ｍのゴム厚み
（ｔｘ）にトッピングして得たゴム引きコードをベース
バンドの周囲に５層巻回して積層し、次いでＮＲ１００
重量部、ＨＡＦカーボン４５重電部を主体とするトレッ
ドゴムシートを貼〕重ねて生タイヤを成型し、所望のプ
ロファイルに外形をカットして生タイヤを完成した後、
加硫プレスで１４３℃で９０分間加加硫て仕上げる。
第２図には２層の場合を示した。
かくしてこの発明によって得られるソリッドタイヤは
（１） 加硫中の熱により繊維コードが収縮してコー
ド下のゴムをベースバンドに圧着させるのでベースバン
ドとトレッドゴムの密着性が一段と向上すること。
ド下のゴムをベースバンドに圧着させるのでベースバン
ドとトレッドゴムの密着性が一段と向上すること。
（２） （１）ノ如＜ベースバンドとトレッドゴ・ムと
の密着性が向上するので、得られたソリッドタイヤの走
行中の歪はコード層で吸収され、従来のタイヤのような
接着界面に歪の集中がおこらないからベースバンドとゴ
ムの接着面からの剥離を完全に防止することができる。
の密着性が向上するので、得られたソリッドタイヤの走
行中の歪はコード層で吸収され、従来のタイヤのような
接着界面に歪の集中がおこらないからベースバンドとゴ
ムの接着面からの剥離を完全に防止することができる。
などのすぐれ九効果を有するのである。
タテ荷重１６００ｋｇ％走行スピード５４補、スリップ
角５＠の条件下で実際の走行テストを行った結束、従来
のソリッドタイヤでは３０００ Ａｗ走行するとエツ、
ジのメクレが発生するが、この発明によるソリッドタイ
ヤにおいてａ、３０．０００／＆走行しても何らの異常
も認められなかった。
角５＠の条件下で実際の走行テストを行った結束、従来
のソリッドタイヤでは３０００ Ａｗ走行するとエツ、
ジのメクレが発生するが、この発明によるソリッドタイ
ヤにおいてａ、３０．０００／＆走行しても何らの異常
も認められなかった。
−Ｆ記の如きすぐれた性能を有するこの発明のソリッド
タイヤは、特にカプセル輸送システム用ゴムソリッドタ
イヤ、その他産業車両用ゴムソリッドタイヤとしである
いはゴムローラーとして使用することができる。
タイヤは、特にカプセル輸送システム用ゴムソリッドタ
イヤ、その他産業車両用ゴムソリッドタイヤとしである
いはゴムローラーとして使用することができる。
第１図は従来のソリッドタイヤを示す断面図第２図はこ
の発明のソリッドタイヤの一実施例を示す断面図、第３
図はこの発明にて用いる補・；虫コード層の一例を示す
断面図、第４図は同じく補強コード層の他の例を示す斜
視図であるＯｌｌ・・・トレッドゴム １２・・・ベー
スバンド１３・・・補強コード層 時計出願人 住友ゴム工業株式会社代
理人 弁理士和１）昭 第１図 第２図 第４図 ４ 手続補正占（自発） １． ！１１ （’ｌの表示 昭和５７＋１ 持ｄ１、 願第２５９４４号２′に、
明の名セｊ、 ノリソドタイヤ：３． ？１１ｉ
＋ｌをする考 事ｆ’ｌとの関係 特許出願人 、’；、 ’ｌ ｈ・・；１ 神Ｐ市中央区筒井町１０
」１番１号ｆ’ｔ ｌ ＋＋ ；、（名称）住友ゴム工
業株式会社４ 代 理 人 および図面 δ 抽ＩＬの内容 別紙の通り 補正の内容 １、明細！第２頁７行目 ［第２図のように１を削除します。 ２、 閤＠４頁ｌＯ行目 「バンド１２上に」を 「バンド１２上に直接」と訂正し１す。 ３、同第４頁１７行目 １３枚またはそれ以上１を ［トレッド厚さの２０〜３０％厚さに１と訂正します。 ４、図面のうち［第２図、１１に別紙の通り訂１トしま
すＯ
の発明のソリッドタイヤの一実施例を示す断面図、第３
図はこの発明にて用いる補・；虫コード層の一例を示す
断面図、第４図は同じく補強コード層の他の例を示す斜
視図であるＯｌｌ・・・トレッドゴム １２・・・ベー
スバンド１３・・・補強コード層 時計出願人 住友ゴム工業株式会社代
理人 弁理士和１）昭 第１図 第２図 第４図 ４ 手続補正占（自発） １． ！１１ （’ｌの表示 昭和５７＋１ 持ｄ１、 願第２５９４４号２′に、
明の名セｊ、 ノリソドタイヤ：３． ？１１ｉ
＋ｌをする考 事ｆ’ｌとの関係 特許出願人 、’；、 ’ｌ ｈ・・；１ 神Ｐ市中央区筒井町１０
」１番１号ｆ’ｔ ｌ ＋＋ ；、（名称）住友ゴム工
業株式会社４ 代 理 人 および図面 δ 抽ＩＬの内容 別紙の通り 補正の内容 １、明細！第２頁７行目 ［第２図のように１を削除します。 ２、 閤＠４頁ｌＯ行目 「バンド１２上に」を 「バンド１２上に直接」と訂正し１す。 ３、同第４頁１７行目 １３枚またはそれ以上１を ［トレッド厚さの２０〜３０％厚さに１と訂正します。 ４、図面のうち［第２図、１１に別紙の通り訂１トしま
すＯ
Claims (3)
- （１） ）レッドゴムとベースバンドまたはホイール
とを加硫接着してなるソリッドタイヤにおいて、前記ト
レッドゴムに少なくとも１枚のゴム引き補強コード層を
積層埋設させたことを特徴とするソリッドタイヤ。 - （２） 最内ノーのゴム引き補強コード層のコードと
ベースバンドまたはホイールとの間隔が約０．３〜１５
ｆｌであることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
のソリッドタイヤ。 - （３）コム引き補強コード層が３枚以上であることを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載のソリッドタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57025944A JPS58145505A (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | ソリツドタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57025944A JPS58145505A (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | ソリツドタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58145505A true JPS58145505A (ja) | 1983-08-30 |
Family
ID=12179860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57025944A Pending JPS58145505A (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | ソリツドタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58145505A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6068802U (ja) * | 1983-10-19 | 1985-05-16 | 住友ゴム工業株式会社 | ソリツドタイヤ |
| JPH0399602U (ja) * | 1990-01-30 | 1991-10-18 | ||
| US5168910A (en) * | 1987-11-10 | 1992-12-08 | Weitai Zhang | Non-pneumatic tire |
| FR2696979A1 (fr) * | 1992-10-20 | 1994-04-22 | Diehl Gmbh & Co | Pneu plein. |
| CN105539014A (zh) * | 2015-12-29 | 2016-05-04 | 德昌金锋橡胶有限公司 | 具有层状骨架结构的实心手推车轮胎及其制造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5197703A (ja) * | 1975-02-24 | 1976-08-27 |
-
1982
- 1982-02-22 JP JP57025944A patent/JPS58145505A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5197703A (ja) * | 1975-02-24 | 1976-08-27 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6068802U (ja) * | 1983-10-19 | 1985-05-16 | 住友ゴム工業株式会社 | ソリツドタイヤ |
| JPH0428242Y2 (ja) * | 1983-10-19 | 1992-07-08 | ||
| US5168910A (en) * | 1987-11-10 | 1992-12-08 | Weitai Zhang | Non-pneumatic tire |
| JPH0399602U (ja) * | 1990-01-30 | 1991-10-18 | ||
| FR2696979A1 (fr) * | 1992-10-20 | 1994-04-22 | Diehl Gmbh & Co | Pneu plein. |
| CN105539014A (zh) * | 2015-12-29 | 2016-05-04 | 德昌金锋橡胶有限公司 | 具有层状骨架结构的实心手推车轮胎及其制造方法 |
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