JPS58145360A - 鉛蓄電池用格子体製造装置 - Google Patents
鉛蓄電池用格子体製造装置Info
- Publication number
- JPS58145360A JPS58145360A JP2846982A JP2846982A JPS58145360A JP S58145360 A JPS58145360 A JP S58145360A JP 2846982 A JP2846982 A JP 2846982A JP 2846982 A JP2846982 A JP 2846982A JP S58145360 A JPS58145360 A JP S58145360A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- lead
- dies
- molten lead
- injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D25/00—Special casting characterised by the nature of the product
- B22D25/02—Special casting characterised by the nature of the product by its peculiarity of shape; of works of art
- B22D25/04—Casting metal electric battery plates or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本預明は鉛蓄電池用格子体製造装置に関する。
従来、この種の不活性ガスにより多段に加圧された溶融
鉛をノズル部より射出して格子体とする装置は一つの溶
融鉛射出用ノズルに対して一つの鋳造用金型から成る構
成になっており、−回の射出に対して鋳造され格子体が
得られるまでの時間が約８０〜６０秒であった。これ等
装置によって得られる格子体の組成は微細でかつ耐腐食
性ｌζ優れていると言った利点がある反面、製作時間が
かかり過ぎる＼と言う欠点があった。
鉛をノズル部より射出して格子体とする装置は一つの溶
融鉛射出用ノズルに対して一つの鋳造用金型から成る構
成になっており、−回の射出に対して鋳造され格子体が
得られるまでの時間が約８０〜６０秒であった。これ等
装置によって得られる格子体の組成は微細でかつ耐腐食
性ｌζ優れていると言った利点がある反面、製作時間が
かかり過ぎる＼と言う欠点があった。
本発明は上記の利点を生かすと共に欠点を除去するもの
で、この目的達成のために、不活性ガス圧縮器と連通す
る鉛溶解釜と加圧ポットを溶融鉛供給パイプ体により接
続せしめ、減圧された金型内に加圧ポットで圧縮不活性
ガスにより多段に加圧された溶融鉛をノズル部より射出
して格子体を製造する装置に於いて、金型をターンテー
ブル状の回転台上に複数個設置せしめ、金型に対する溶
融鉛の射出と回転台の回転とを連動せしめ連続釣書ζ格
子体を製造する鉛蓄電池用格子体製造装置である。
で、この目的達成のために、不活性ガス圧縮器と連通す
る鉛溶解釜と加圧ポットを溶融鉛供給パイプ体により接
続せしめ、減圧された金型内に加圧ポットで圧縮不活性
ガスにより多段に加圧された溶融鉛をノズル部より射出
して格子体を製造する装置に於いて、金型をターンテー
ブル状の回転台上に複数個設置せしめ、金型に対する溶
融鉛の射出と回転台の回転とを連動せしめ連続釣書ζ格
子体を製造する鉛蓄電池用格子体製造装置である。
本発明の一実施例を図面によつて説明すると、第１図に
おいて、１は鉛塊１′を投入する鉛塊役人ホッパ、２は
鉛溶解釜、３は加圧ポット、４は溶融鉛である。６は鉛
供給電磁弁で、加圧ポット３と鉛溶解釜２の溶融鉛４の
レベルは常時同−になる様設定されている。
おいて、１は鉛塊１′を投入する鉛塊役人ホッパ、２は
鉛溶解釜、３は加圧ポット、４は溶融鉛である。６は鉛
供給電磁弁で、加圧ポット３と鉛溶解釜２の溶融鉛４の
レベルは常時同−になる様設定されている。
６は加圧部で、アルゴン、窒素ガス等の不活性ガスが充
満されており、加圧用コンプレッサー７の加圧空気によ
り加圧ポットｓＦ−多段的に圧がかけられ鉛溶解釜鵞に
圧が逆流しない様に電磁弁６が作動し、加圧された溶融
鉛４は射出用ノズル８を遇して箇雪図に示すターンテー
ブル状の回転台９上に設置されたＡの位置にある金型１
０に鋳込まれる。この装置を作動順に説明すると、射出
用ノズル８の位置に金型１０がくると金型１０内が減圧
され直ちに溶融鉛４が射出用ノズル８を遇して金型１０
に鋳込まれる。
満されており、加圧用コンプレッサー７の加圧空気によ
り加圧ポットｓＦ−多段的に圧がかけられ鉛溶解釜鵞に
圧が逆流しない様に電磁弁６が作動し、加圧された溶融
鉛４は射出用ノズル８を遇して箇雪図に示すターンテー
ブル状の回転台９上に設置されたＡの位置にある金型１
０に鋳込まれる。この装置を作動順に説明すると、射出
用ノズル８の位置に金型１０がくると金型１０内が減圧
され直ちに溶融鉛４が射出用ノズル８を遇して金型１０
に鋳込まれる。
鋳込み終了後回転台・の下に設けられたモーター１１に
よってＢの位置型で移行され、移行と共に次の金型１０
が射出用ノズル８の位置型でセットされ、同様な動作が
繰り返えされる。
よってＢの位置型で移行され、移行と共に次の金型１０
が射出用ノズル８の位置型でセットされ、同様な動作が
繰り返えされる。
以上の動作の詳細を箇３図によって説明する。
第３図は金型の作動機構を示す、第１＠に示される金型
１０には第３図の嫌な作拳機構が異壕 備されている。金＠１０の亀動側金臘片ｔｅａが水平移
動用エアシリンダー１２によって矢印Ｃの方向へ水平移
動用スライドロッド１３をす迭 べって動き金型１０の固定側金型片ｔａｂと鯵動金型片
ｔｅａがかみ合いその後垂直移動用エアシリンダ１４に
よって両金型片ｔｏｅ、１０ｂがかみ合ったまま射出用
ノズル８と嵌合するまでＤの方向へ移動し、この動作の
終了確認後、れ 一定峙間溶融鉛４の射出が行なわる。これらのΔ （こ 動作確認はリミットスイッチ１６や１６ｔ＆於いて行な
われ、射出後、設定した時間例えば３秒後垂直移動用シ
リンダー１４によってＥの方向へかみ合った両全型片１
０ｍ、１０ｂを移動させる。この動作の開始と同時に第
１図のモーター１１が作動し、第３図の上部金型作動機
構を第２図番と示すように所定の位置ＡからＢへ移行さ
せる。Ｂへの位置の確認は第一図の位置決め溝１７と第
１図のストッパー１８とのかみ合い１ζよって行なわれ
、このかみ合いの部分にもリミットスイッチが兼ね備え
られており、正規の位置番ζセットすることがで會、正
規の位置にくるとモーター１１は止る。第３図の上部金
型作動機構がＡからＢへ移動している間にかみ合った両
金型片ｔｏａ、ｔｏｂが垂直移動用シリンダー１４１こ
よってＥの方向に移動しりミツトスイッチ１９によって
移動確認が行なわれる。両金型片ｔｏａ、ｔｏｂはかみ
合ったままで保持される。第２図のＡの位置で鋳造され
た金型１０はＦの位置番とくるまでかみ合ったまま化な
っており、その間で金型１０内の鋳造物は約４００’Ｃ
から約２００℃近くまで冷却固化され、νの所での位置
決め溝１丁とストッパー１８の作動後約２秒後番こ第３
図に示すように、金型片１０ａがＧの方向に開き鋳造物
が第１図に示す取り出し機２０によってとり出される。
１０には第３図の嫌な作拳機構が異壕 備されている。金＠１０の亀動側金臘片ｔｅａが水平移
動用エアシリンダー１２によって矢印Ｃの方向へ水平移
動用スライドロッド１３をす迭 べって動き金型１０の固定側金型片ｔａｂと鯵動金型片
ｔｅａがかみ合いその後垂直移動用エアシリンダ１４に
よって両金型片ｔｏｅ、１０ｂがかみ合ったまま射出用
ノズル８と嵌合するまでＤの方向へ移動し、この動作の
終了確認後、れ 一定峙間溶融鉛４の射出が行なわる。これらのΔ （こ 動作確認はリミットスイッチ１６や１６ｔ＆於いて行な
われ、射出後、設定した時間例えば３秒後垂直移動用シ
リンダー１４によってＥの方向へかみ合った両全型片１
０ｍ、１０ｂを移動させる。この動作の開始と同時に第
１図のモーター１１が作動し、第３図の上部金型作動機
構を第２図番と示すように所定の位置ＡからＢへ移行さ
せる。Ｂへの位置の確認は第一図の位置決め溝１７と第
１図のストッパー１８とのかみ合い１ζよって行なわれ
、このかみ合いの部分にもリミットスイッチが兼ね備え
られており、正規の位置番ζセットすることがで會、正
規の位置にくるとモーター１１は止る。第３図の上部金
型作動機構がＡからＢへ移動している間にかみ合った両
金型片ｔｏａ、ｔｏｂが垂直移動用シリンダー１４１こ
よってＥの方向に移動しりミツトスイッチ１９によって
移動確認が行なわれる。両金型片ｔｏａ、ｔｏｂはかみ
合ったままで保持される。第２図のＡの位置で鋳造され
た金型１０はＦの位置番とくるまでかみ合ったまま化な
っており、その間で金型１０内の鋳造物は約４００’Ｃ
から約２００℃近くまで冷却固化され、νの所での位置
決め溝１丁とストッパー１８の作動後約２秒後番こ第３
図に示すように、金型片１０ａがＧの方向に開き鋳造物
が第１図に示す取り出し機２０によってとり出される。
以上の様な動作が連続的に作動し、鋳造物が得られる。
位置決め溝１７と位置決めストッパー１８がうまく合わ
ない時には電気約８【第１図のモーター１１は作動せず
また射出用ノズル８からの溶融鉛４の′射出は行なわれ
ない様に連動している。これらの電気回路は常法の機械
装置の回路によくとり入れられているものと同じである
。金型１０が閉じる様にかみ合い、射出用ノズル８と嵌
合する家でが約５秒、鉛の射出が１０秒、射出後の確認
時間が８秒で計１８秒かかり射出は約１０秒で出来るの
で動作、上の問題はない。モーター１１及び回転台９は
断続的に作動することになるが、長時間的な見地から見
ると連続的に格子体が製造されていることになる。なお
第３図において、２１は垂直移動用スライドロッド、ま
た第１図において、２２は溶融鉛供給パイプ体である。
ない時には電気約８【第１図のモーター１１は作動せず
また射出用ノズル８からの溶融鉛４の′射出は行なわれ
ない様に連動している。これらの電気回路は常法の機械
装置の回路によくとり入れられているものと同じである
。金型１０が閉じる様にかみ合い、射出用ノズル８と嵌
合する家でが約５秒、鉛の射出が１０秒、射出後の確認
時間が８秒で計１８秒かかり射出は約１０秒で出来るの
で動作、上の問題はない。モーター１１及び回転台９は
断続的に作動することになるが、長時間的な見地から見
ると連続的に格子体が製造されていることになる。なお
第３図において、２１は垂直移動用スライドロッド、ま
た第１図において、２２は溶融鉛供給パイプ体である。
以上のように本発明の装置は
麩
（１） 鋳巣、鋳切れのない格子体が得られる。
（２） 微細で均質な格子・体が得られる。
（３） 従来の格子体の約１」倍の寿命をもつ格子体
が得られる。
が得られる。
（４） 連続的に格子体を製作することができる。
（５） 従来装置の数台分の機能を持ち、一枚当りの
製作所要時間が従来の１／２〜１／４にすることができ
る。
製作所要時間が従来の１／２〜１／４にすることができ
る。
等工業的価値大である。
第１図は本発明の一実施例を示す鉛蓄電池用格子体製造
装置概略図、第２図は本実施例のターンテーブル状回転
台概路上面図、第３図は本実施例のターンテーブル状回
転台上の金型作動機構説明図である。 ２は鉛溶解釜、３は加圧ポット、４は溶融鉛、７は加圧
用コンプレッサー、８は射出用ノズル、９は回転台、１
０は金型、２２は溶融鉛供給パイプ体 特許出願人
装置概略図、第２図は本実施例のターンテーブル状回転
台概路上面図、第３図は本実施例のターンテーブル状回
転台上の金型作動機構説明図である。 ２は鉛溶解釜、３は加圧ポット、４は溶融鉛、７は加圧
用コンプレッサー、８は射出用ノズル、９は回転台、１
０は金型、２２は溶融鉛供給パイプ体 特許出願人
Claims (1)
- 不活性ガス圧縮器と連通する鉛溶解釜と加圧ポットを溶
融鉛供給パイプ体により接続せしめ、減圧された金型内
に加圧ポットで圧縮不活性ガスにより多段に加圧された
溶融鉛をノズル部より射出して格子体を製造する装置番
ζ於いて、金型をターンテーブル状の回転台上に複数個
設置せしめ、金型に対する溶融鉛の射出と回転台の回転
とを連動せしめ連続的に格子体を製造することを特徴と
する鉛蓄電池用格子体製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2846982A JPS58145360A (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 鉛蓄電池用格子体製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2846982A JPS58145360A (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 鉛蓄電池用格子体製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58145360A true JPS58145360A (ja) | 1983-08-30 |
Family
ID=12249506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2846982A Pending JPS58145360A (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 鉛蓄電池用格子体製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58145360A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103350214A (zh) * | 2013-06-25 | 2013-10-16 | 云南驰宏锌锗股份有限公司 | 一种铅电解阳极板铸造方法及其装置 |
-
1982
- 1982-02-24 JP JP2846982A patent/JPS58145360A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103350214A (zh) * | 2013-06-25 | 2013-10-16 | 云南驰宏锌锗股份有限公司 | 一种铅电解阳极板铸造方法及其装置 |
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