JPS58143924A - 押込插入装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 グ等を挿入する装置に関する。

板状の部材が互いに接近して設けられて狭隘部を形成し
，その板状部材の穴にプラグ等を挿入する必要がしばし
は生ずる。しかるに狭隘部を通って，作業員が当該穴に
接近できない□から。

各種の装置を工夫してプラグ等を遠隔的に挿入しなけれ
ばならない。

又，その作業中にプラグ等を脱落したりすると，その除
去も甚だ困難であり，更に脱落した−１−’ｓ放装する
と板状部材が産業用設備である場合には，以後の運転に
支障を来たすこととなる。

本発明は，前記した事情に鑑みなされたものンパクトな
挿入装置を提供すること全目的とする。

以下１本発明を図示の実施例に基づき説明する。

第１図は２本発明の実施例装置によって挿入されるプラ
グ１０を示したもので、１は筒状支持体、２はビ／１３
は爪腕、４は送りねじ軸。

５は押しナンド、６はガイドピン、７は封止円板、８は
廻り止め用のキャップである。

第２図は１本発明の挿入装置２０の正面図。

第３図は、側断面図、第４図は、平断面図である。

図において、支持枠すなわち支持金物１１は１グラグ１
０の保持、挿入を行う為の押出し金具１２．１３を支持
した状態で、駆動部のアーム】５に咬合して接続されて
おり、プラグ１０の保持部の枠組として構成されている
。回転駆動ンリ／ダすなわち、ニューマリード１７は、
取付金具１９により外枠すなわち本体２１に固定されて
いる。

ニーーマリード１７は、又空気圧で内蔵のピストンを作
動させることにより上部に取付けたアーム１５ｉ、回転
させ、これにより支持金物１１を本体２１に数句けた４
本の案内支持棒すなわちピン２３をガイドにして動かせ
る。

押出し金具１２，１３ｉ４．　　プラグ１０の頭部と嵌
り合う形状をなし、支持金物１１の上下に取付けられた
弾性支持棒すなわちスジイド７ヤフト２５の内端に枢着
されている。

スライド／ヤント２５は、又ケー／ノグ２７の中の圧縮
コイルばね２９によってたえず支持金物１１の中央側に
押えつけられている。

スジイド７ヤフト２５と押出し金具１２．１３は頭付き
ピ／３１で枢着されており、プラグ１０が押出し金具１
２．１３に挿入されている時には、プラグ１０をはさみ
つけた状態で保持する。頭側きピン３１よりも被挿入孔
ａ（構造物ｂＫある。）に近い側の押込み金具１２．１
３には頭付きピン３１の位置より外側にずれてローラ３
３が取り伺けである。

ニューマリード１７により支持金物１１が本体２１の軸
方向に送り出されることで、ロー２３３が構造物すの壁
面に当る。これによりロー２３３の取付位置が押出し金
具１ｊ、１３の接続位置よりずれているため、押出し金
具１２゜１３に回転モーメントが発生する。

前述の実施例により、プラグ１０を孔ａに押し込んで挿
入する手順を順を追って説明する。

まず支持金物１１に取り付けられた押出し金具１２，１
３ｆｃ押し拡げ、その間にプラグ１０を挿入して保持す
る。次いで第２図、第３図に示すようにプラグ１０が孔
ａに合うように装置２０の全体を移動し１位置決めを行
う。

更に二−−マリード１７’ｉ作動させて、アーム１５′
ｆ：動かし、支持金物１１を送り出す。この時支持金物
１１は、４本のピン２３でガイドされる。

支持金物１１を送り出すことにより、ローラ３３が構造
物すの壁面に当る。（この時プラグ（５） １０の先端が孔ａに若干挿入される。）そしてローラ３
３の取付位置と押出し金具１２．１３の枢着点（ピン３
１）とのずれにより押出し金具１２．１３に枢着点を中
心とした回転モーメントが発生し、ローラ３３は外方へ
動く。

すなわち、押出し金具１２．１３の舌端は傾き、その先
端でプラグ１０を孔ａに押し入れる。

なおこの時スジイド７ヤフト２５が圧縮コイルばね２９
の押え力を超えるモーメントを受け。

外方へ動く。

更にニューマリーダ１７により、アーム１５を介して支
持金物１１を移動させれば、押出し金具１２．１３の舌
端は１丁１す傾き、プラグ１０は孔ａの中に完全に挿入
される。

次いで、ニューマリーダ１７によりアーム１５を反対方
向に動かせば、押出し金具１２゜１３及びスライド／ヤ
ント２５は２元の姿勢に復帰する。

６１ 前記した実施例によれば、ローラ３３が構造物すの面に
当接し、押出し金具１２．１３が傾いてプラグａを押込
めるので、装置１０の全体の厚さをプラグａの長さと同
等にでき、狭隘部に容易に入ることができる。

又、押出し金具１２．１３は、ばね力を利用してプラグ
ａ（Ｚしっかりと把持し、かつローラ３３が対象構造物
ｂＫ当接しない限りプラグａを離さないので、プラグａ
を誤って脱落することがなく５信頼性の高い作業を行な
うことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は１本発明の装置によって取扱われるプラグの１
例を示す断面図、第２図は本発明の実施例を示す正面図
、第３図は第２図に対応した側断面図、第４図は同じく
１部所面を含む平面図である。 １０・・・プラグ、１１・・・支持金物、１２．１３・
・押出し金具、１５・・・アーム、１７・・・ニューマ
′リーダ、２１・・本体、２３・・・ピン、２５・・・
スライドンヤフト、２９・・・ばね、　’３３　・・−
ローラ特開ｔｌａ５８−１４３９２４（４）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. はマ矩形の外枠、同外枠に固定され同外枠の内方に突出
   した２つの支持板、同支持板に近接して前記外枠に固定
   され互いにはソ平行に置かれた回転駆動ノリ／ダ、前記
   外枠の中心軸方向に延び前記支持板の夫々に突設された
   複数の案内支持棒、同案内支持棒に摺動自在に嵌装され
   ると共に前記外枠の内方に位置したはソ矩形の支持枠、
   同支持枠に弾性的に支持きれ同支持枠の中心部に向って
   突出した支持棒、同支持棒のそれぞれの内端に枢着され
   ると共に互いに共同して被挿入物を挾支する把持部材及
   び前記駆動／リンダの出力軸に固定され先端が前記支持
   枠にゆるく咬合した押込腕を有し、前記支持枠の中心部
   に前記被挿入物の貫通空間を画成すると共に前記把持部
   材に当接腕を一体的に形成し同当接腕先端を枢着部に対
   して半径方向外方に偏位させてなることを特徴とする押
   ｂ　ｉ’６人装置。