JPS58143151A - 定置型内燃機関の廃熱利用方法 - Google Patents
定置型内燃機関の廃熱利用方法Info
- Publication number
- JPS58143151A JPS58143151A JP57026336A JP2633682A JPS58143151A JP S58143151 A JPS58143151 A JP S58143151A JP 57026336 A JP57026336 A JP 57026336A JP 2633682 A JP2633682 A JP 2633682A JP S58143151 A JPS58143151 A JP S58143151A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- medium solution
- heat exchanger
- combustion engine
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G5/00—Profiting from waste heat of combustion engines, not otherwise provided for
- F02G5/02—Profiting from waste heat of exhaust gases
- F02G5/04—Profiting from waste heat of exhaust gases in combination with other waste heat from combustion engines
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、内燃機関を動力とする発電機のように定置
使用する内燃機関の廃熱利用方法に関するＯ 内燃機関用燃料の持つエネルギーは、シリンダ内で燃焼
爆発して爆発による圧力と、熱のエネルギーに変換され
るが、一方の圧力のみが有効な回転力として利用され、
他方の熱はむしろ内燃機関に悪影響を及ぼすため、わざ
わざ余分な動力を使用して冷却用熱媒溶液を循環させ、
ラジェータによって放熱しているものである。
使用する内燃機関の廃熱利用方法に関するＯ 内燃機関用燃料の持つエネルギーは、シリンダ内で燃焼
爆発して爆発による圧力と、熱のエネルギーに変換され
るが、一方の圧力のみが有効な回転力として利用され、
他方の熱はむしろ内燃機関に悪影響を及ぼすため、わざ
わざ余分な動力を使用して冷却用熱媒溶液を循環させ、
ラジェータによって放熱しているものである。
本発明は、こうして無駄に捨てられている大量の熱エネ
ルギーを有効に利用することにより、貴重な燃料を活用
して省資源の実を挙げようとするものである。
ルギーを有効に利用することにより、貴重な燃料を活用
して省資源の実を挙げようとするものである。
以下実施例示図に基づいて説明する。
定置型内燃機関の加熱部分であるシリンダ（１）と排気
装置（２）の）＃１１ｆｌに冷却用熱媒溶液を通すよう
に構成し、この両者を直列または並列に接続した循環路
（３）を熱交換器（４）に連接して、循環ぎンプ（５）
を用いて循環させることにより、加熱された冷却用熱媒
溶液から熱を吸収して、温水またはスチームを取り出し
、適当な用途に利用するようにし、一方で熱交換器（４
）が熱負荷の減少によって熱を吸収しきれない状態とな
り、冷却用熱媒溶液が過熱した時は、温度感知セン＋（
６）が働いて、循環路（３）をラジェータ回路俤）傭に
電磁切換弁（９）を切換えて冷却用熱媒溶液を冷却する
ことにより、内燃機関の過熱を防止するようにしたもの
である。
装置（２）の）＃１１ｆｌに冷却用熱媒溶液を通すよう
に構成し、この両者を直列または並列に接続した循環路
（３）を熱交換器（４）に連接して、循環ぎンプ（５）
を用いて循環させることにより、加熱された冷却用熱媒
溶液から熱を吸収して、温水またはスチームを取り出し
、適当な用途に利用するようにし、一方で熱交換器（４
）が熱負荷の減少によって熱を吸収しきれない状態とな
り、冷却用熱媒溶液が過熱した時は、温度感知セン＋（
６）が働いて、循環路（３）をラジェータ回路俤）傭に
電磁切換弁（９）を切換えて冷却用熱媒溶液を冷却する
ことにより、内燃機関の過熱を防止するようにしたもの
である。
第１ＩＩの例ではシリンダ（１）と排気装置（２）を水
冷ジャケット曽で固み、直列に接続して循環プンプ（５
）を有する冷却水循環路（３）を、熱交換！１（４）を
通すことにより、熱交換４１１（４）内の水を加熱し、
これな直接給湯管軸により取り出して浴槽（至）に使用
する状態を示したものである。
冷ジャケット曽で固み、直列に接続して循環プンプ（５
）を有する冷却水循環路（３）を、熱交換！１（４）を
通すことにより、熱交換４１１（４）内の水を加熱し、
これな直接給湯管軸により取り出して浴槽（至）に使用
する状態を示したものである。
第１ｗｉ中（至）はラジェータ冷却用のファンで、電磁
クラッチ（ロ）を備え、冷却用熱媒溶液の温度を検知す
る温度感知センｆ（６）の指令により、ラジェータ回路
−）が開いた時、電磁クラッチ（ロ）がＯＮシて回転し
、冷却するようにしである。
クラッチ（ロ）を備え、冷却用熱媒溶液の温度を検知す
る温度感知センｆ（６）の指令により、ラジェータ回路
−）が開いた時、電磁クラッチ（ロ）がＯＮシて回転し
、冷却するようにしである。
このラジェータ回路−）にはサービスタンク（至）が接
続してあり、冷却用熱媒溶液の減少を補充するものであ
る・ 輪は熱交換器（４）への補給用水道、＠はぎ一ルタツプ
を示す。また、循環ポンプ（ｂ）、温度感知セン＋（６
）、ラジェータ（７）、ラジェータ回路（８）、７アン
（至）、賃−ビスタンク（２）は内燃機関に通常付属し
ているものを利用するものである。
続してあり、冷却用熱媒溶液の減少を補充するものであ
る・ 輪は熱交換器（４）への補給用水道、＠はぎ一ルタツプ
を示す。また、循環ポンプ（ｂ）、温度感知セン＋（６
）、ラジェータ（７）、ラジェータ回路（８）、７アン
（至）、賃−ビスタンク（２）は内燃機関に通常付属し
ているものを利用するものである。
第２図および第８図は、熱交換器（４）の他の実施例を
示すもので、第２ｍは熱交換器として蓄熱槽を使用する
もので、循環路（８）を蓄熱槽（４ａ）を通して槽内の
蓄熱媒溶液に蓄熱させたものに水道（至）を通すことに
よって給湯管（２）から温水を取り出し、同時に書票ポ
ンプ曽によって温水暖ｊ！（２）に利用するものな示し
、第８＠Ｉは熱交換器として二重管（４１１）を使用す
る例で、内管に循環路（ｓ）を連結し、外管に水道（１
８ｍ）を一連結して、給湯管（１９ｍ）から温水を取り
出すものを示す。
示すもので、第２ｍは熱交換器として蓄熱槽を使用する
もので、循環路（８）を蓄熱槽（４ａ）を通して槽内の
蓄熱媒溶液に蓄熱させたものに水道（至）を通すことに
よって給湯管（２）から温水を取り出し、同時に書票ポ
ンプ曽によって温水暖ｊ！（２）に利用するものな示し
、第８＠Ｉは熱交換器として二重管（４１１）を使用す
る例で、内管に循環路（ｓ）を連結し、外管に水道（１
８ｍ）を一連結して、給湯管（１９ｍ）から温水を取り
出すものを示す。
・定置蓋内燃機関であれば、自由に配管等を施して熱交
換器（４） （４ｍ）（４′ｂ）等を設置することは容
易であるから、本発明方法の実施が可能である。
換器（４） （４ｍ）（４′ｂ）等を設置することは容
易であるから、本発明方法の実施が可能である。
また本発明の一つの要点として、既存の内燃機関用冷却
装置をそのまま利用して、熱利用負荷の減少により熱交
換器が吸熱し得ない状況が発生した場合は、冷却用熱媒
溶液の温度上昇を温度感知センサ（６）が検知して、循
環路（３）を冷却用のラジェータ回５（８）の方へ電磁
切換弁（９）によって切り換えて、内燃機関のオーバー
ピートを防止する安全策が採られている。
装置をそのまま利用して、熱利用負荷の減少により熱交
換器が吸熱し得ない状況が発生した場合は、冷却用熱媒
溶液の温度上昇を温度感知センサ（６）が検知して、循
環路（３）を冷却用のラジェータ回５（８）の方へ電磁
切換弁（９）によって切り換えて、内燃機関のオーバー
ピートを防止する安全策が採られている。
以上説明した如く、本発明方法によって、従来邪魔物と
してむしろ余分の費用をかけて放熱していた内熱機関の
廃熱を回収して利用すれば、１つの燃料から回転動力と
熱の２種の出力が得られる。
してむしろ余分の費用をかけて放熱していた内熱機関の
廃熱を回収して利用すれば、１つの燃料から回転動力と
熱の２種の出力が得られる。
こうして得られた熱エネルギーを、従来、別の燃料とか
電力を用いて得ていた給湯や暖房略の用途を代替すれば
、大きな省エネルギー効果を得られて非常に経済的であ
る。
電力を用いて得ていた給湯や暖房略の用途を代替すれば
、大きな省エネルギー効果を得られて非常に経済的であ
る。
たとえば重油を燃料として自家発電する場合、商用電力
料金よりコスト高となるため普通は実施できなかったも
のであるが、こうして廃熱を有効に利用すれば、総合的
な自家発電コストは大幅に低下するので、実施が可能と
なる。
料金よりコスト高となるため普通は実施できなかったも
のであるが、こうして廃熱を有効に利用すれば、総合的
な自家発電コストは大幅に低下するので、実施が可能と
なる。
殊に商用電力の受電が困難な条件があるような場合に本
発明を利用すれば有利に自家発電が導入できるものであ
る。
発明を利用すれば有利に自家発電が導入できるものであ
る。
本発明は以上述べた如く、内燃機関の燃料を有効に利用
し、２種類の出力を得て、これを利用することによって
大きな省エネルギー効果を達成することができるもので
ある。
し、２種類の出力を得て、これを利用することによって
大きな省エネルギー効果を達成することができるもので
ある。
第１図は本発明方法実施の一例を示す系統図、第２図お
よび第８図は熱交換器の異る例を示すもので、第２ＩＩ
は蓄熱槽方式、第８図は二重管方式を示す図である。 ｌ・・シリンダ ２・・排気装置 ８・・冷却水循環路
４．４ｍ、 ４ｂ・・熱交換器 ５・・循環電ンプ
６・・温度感知セン＋ ７・・ラジェータ８・・ラジェ
ータ回路 ９・・電磁切換弁 ｌＯ・・水冷ジャケラ）
１１・・給湯管 １２・・浴槽１８・・７アン １
４・・電磁クラッチ １５・・賃−ビスタンク １６・
・補給用水道 １７・・ボールタップ １８．１８＆−
−水道 １９．１９ｍ・−給湯管 ２０・・循環ポンプ
２１・・温水Ｉｌ房。
よび第８図は熱交換器の異る例を示すもので、第２ＩＩ
は蓄熱槽方式、第８図は二重管方式を示す図である。 ｌ・・シリンダ ２・・排気装置 ８・・冷却水循環路
４．４ｍ、 ４ｂ・・熱交換器 ５・・循環電ンプ
６・・温度感知セン＋ ７・・ラジェータ８・・ラジェ
ータ回路 ９・・電磁切換弁 ｌＯ・・水冷ジャケラ）
１１・・給湯管 １２・・浴槽１８・・７アン １
４・・電磁クラッチ １５・・賃−ビスタンク １６・
・補給用水道 １７・・ボールタップ １８．１８＆−
−水道 １９．１９ｍ・−給湯管 ２０・・循環ポンプ
２１・・温水Ｉｌ房。
Claims (1)
- 定置使用する内燃機関のシリンダと排気装置の周囲に、
冷却用熱媒溶液を通すように構成し、この両者を直列ま
たは並列に接続した循環路を、熱交換器に連接すること
により、加熱された冷却用熱媒溶液から熱を吸収して温
水またはスチームを得るようにするとともに、熱交換器
が熱を吸収しきれない状態に至って、冷却用熱媒溶液が
過熱した時は、温度感知上ンサが働いて、循環路をラジ
ェータ側に切換え、冷却用熱媒溶液を冷却するようにし
たことを特徴とする、定置型内燃機関の廃熱利用方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57026336A JPS58143151A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 定置型内燃機関の廃熱利用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57026336A JPS58143151A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 定置型内燃機関の廃熱利用方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58143151A true JPS58143151A (ja) | 1983-08-25 |
Family
ID=12190589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57026336A Pending JPS58143151A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 定置型内燃機関の廃熱利用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58143151A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6419157A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-23 | Kubota Ltd | Waste heat recovering device for water cooled engine |
| DE3912256A1 (de) * | 1988-10-04 | 1990-04-05 | Kubota Ltd | Schalldichte motorgetriebene arbeitsmaschine mit abhitzerrueckgewinnungseinrichtung |
| JPH0469627U (ja) * | 1990-10-29 | 1992-06-19 |
-
1982
- 1982-02-19 JP JP57026336A patent/JPS58143151A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6419157A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-23 | Kubota Ltd | Waste heat recovering device for water cooled engine |
| US4911110A (en) * | 1987-07-10 | 1990-03-27 | Kubota Ltd. | Waste heat recovery system for liquid-cooled internal combustion engine |
| DE3912256A1 (de) * | 1988-10-04 | 1990-04-05 | Kubota Ltd | Schalldichte motorgetriebene arbeitsmaschine mit abhitzerrueckgewinnungseinrichtung |
| JPH0469627U (ja) * | 1990-10-29 | 1992-06-19 |
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