JPS5814192A - Lsp音声合成装置 - Google Patents

Lsp音声合成装置

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JPS5814192A
JPS5814192A JP56111428A JP11142881A JPS5814192A JP S5814192 A JPS5814192 A JP S5814192A JP 56111428 A JP56111428 A JP 56111428A JP 11142881 A JP11142881 A JP 11142881A JP S5814192 A JPS5814192 A JP S5814192A
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孝夫 菅家
直樹 稲垣
一雅 福島
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    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L19/00Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis
    • G10L19/04Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis using predictive techniques
    • G10L19/06Determination or coding of the spectral characteristics, e.g. of the short-term prediction coefficients
    • G10L19/07Line spectrum pair [LSP] vocoders

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  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はLSP音声合成装置に関する。従来の音声合成
装置としては、LPG (線形予測符号化)方式、PA
RCOR(偏自己相関)方式が一般に用いられている。
この種音声合成装置は、音声波形を作るためのi42メ
ータや音声の素片データ等の音声ノ母うメータ情報を記
憶するメモリ、この音声ノヤラメータ情報に基づいて音
声波形を作り、それを音響に変換する音声合成器、与え
られた指令に基づいて音声ノ4ラメータ情報をメモ゛り
から読み出し、音声合成器を駆動する制御部等からなっ
ている。しかして、上記LPC方式は音声を数理的にモ
デル化し、常に安定に解が求まる分析法を確立して高い
品質の音声合成を可能としたものである。しかし、この
LPC方式においては、音声情報圧縮伝送などへの応用
に際し、音声パラメータを低ピット符号化した場合に音
声合成フィルタの不安定性があり、これを解決したのが
PARCOR方式でおる。このPARCOR方式によれ
ば、音声の毎秒尚シの情報量を4800〜9600ビツ
トに圧縮できるものであるが、情報量を2400ビット
秒以下に落とすと急速に合成音声が不明瞭かつ不自然に
なる。
PARCOR方式においてもこのような問題が残されて
いるため、その後更に研究がなされ、まず、1975年
に新しい音声分析法つまj) LSP(LineSpe
ctrum Pa1r−線スペクトル対)方式の分析理
論が考えられた。そして、1979年にLSP音声合成
法が発明され、1980年にワンチップLSP音声合成
LSIが開発された。このLSP方式によればPARC
OR方式よル少ない情報量で音声合成を行なうことがで
き、かつ音声品質レベルを一定値以上に保持することが
可能である。しかしながら、上記従来のLSP音声合成
装置では、直列パイプライン乗算器を使用して音声合成
を行なうようにしているので、標本化周期は144クロ
ック程度となり、このためマスク・クロック周波数も9
20 kHz程度(標本化周波数を6.4 kHzとし
た場合)と非常に高くなるという欠点があシ、電力消費
の点では、更に低い周波数のクロックを用いるシステム
を開発することが望ましいものであった。また、乗算器
をシリアル演算とした結果、ディジタルフィルタを構成
するのに300ビツトあtシのシフトレジスタと、4個
のシリアル加算器と、1個の減算器を必要とするなど、
ハードウェアとしても規模が大きいものとなっていた。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、並列演算機
能を持つ乗算器を使用して並列データによシ音声合成処
理を行なわせることにより、マスク・クロック周波数を
大幅に低くして、かつ、高い音声品質を保持できるLA
P音声合成装置を提供することを目的とする。
以下本発明の詳細な説明する。まず、LSP方式の原理
について簡単に説明する。音声は有声音と無声音に大別
される。有声音の場合、肺から気管を通ってきた空気流
によってのどにある声帯が振動して、・中ルス状の音波
が出る。このパルス音は声道共振システムの駆動音源信
号となる。この声道共振システムは、一種の音響フィル
タであ多、その周波数特性は唇、舌、あごなどによって
決まる声道断面積によって決定される。声道の唇側の端
は開放しているが、咽喉側の端(声門)は声帯の振動に
よって開閉する。
声門における境界条件を簡略化して完全開放と完全閉塞
という2種類の理想的な境界条件で置きかえると取扱い
が簡単になる。このモデルは現実の声門境界条件に即し
たものではないが、現実は両者の間にあると見なすこと
ができる。
更に、声道壁の振動、口唇からの放射などによる千ネル
ギー損失がないとすれば、上記2種類のそれぞれの境界
条件に対応して一対の共振周波数が決まる。この一対の
共振周波数が線スペ5− クトル対(LSF )と呼ばれるものである。
次にLSP分析、合成方法について説明する。
LSPも含めてLPC、PARCORの合成方式は、声
道フィルタの実現に全極型ディジタルフィルタが用いら
れている。この全極型ディジタルフィルタの伝達関数H
(Z)は次式で与えられる。
H(Z) = 1/Ap (Z)  (Z =、e j
Q))−・・(1)肥、 Ap(Z)= 1+(!1z
+(12Z2+  −+α ZPとなる。(p:フィル
タの次数) 上記全極フィルタの分母の多項式Ap (Z )は、次
の漸化式によって生成されることが知られている。
Ao(Z)=1、Bo(Z)−Z    初期条件この
漸化式に現われるノ母うメータkn (n−1+ 2+
・・・、p)は、PARCOR係数と呼ばれている。そ
して声門における境界条件を理想化して開端と閉端の両
極限値とし、それぞれkp+1=1(完全開端)、−1
(完全閉端)としてみる。
6− 上記式(2)において、n=p+1とすれば、声門完全
開放のときはkp+1−1、声門完全閉塞のときはkp
+1=−1であるので、次の多項式P (Z) 、Q 
(Z)の零点を求めれば、声門の両条件に対する系の共
振周波数(すなわちLSP )が求まる。
ここでフィルタの次数を偶数とすると、となシ、フィル
タの次数を奇数とすると、となる。ただし、(ω1)は
次の関数を満足するように順序づける。
0〈ωl〈ω、 <゛<ωp−1〈Qpくπこの因数分
解における係数ω1 、ω2・・・Qp をLSPと呼
ぶ。すなわち、音声からLSPを求めることは式(3)
の2つの多項式のP個の根を求めることに帰着される。
逆にP(Z) 、 Q(Z)が与えられた時、式(3)
よシ Ap(Z)=(Pp(Z)+Qp(Z))/2  ・=
(6)となシ、式(1)にこれを代入すれば、声道フィ
ルタH(Z)が確定する。この声道フィルタのLSP表
現は、音声の・母ワースベクトルIH(Z)12をP個
の離散的な周波数(ω1)の位置の密度で表示すること
と解釈される。
音声合成の中心部は、声道フィルタH(Z )であ、p
、L8P音声合成においては、(ωl、ω2゜・・・、
ω、)が与えられた時、H(Z )に相当するディジタ
ル・フィルタを構成する必要がある。
H(Z)は負帰還路に利得1− Ap(Z)を持つフィ
ルタによって実現される。ところで、上記式(4)。
(5)のPp(Z) 、 Qp(Z)を用イルと、1f
tl 得1−Ap(Z)は次式のように変形される。
Pが偶数の場合、 (i−odd) ただし、CI社−2(2)ωi co■c−1冨−2 Pが奇数の場合、 (icqv@n) ただし、CI −−2暢ω1 9− Co二C,= −Z と表わせる。このうち、式(7)でP−8とした場合の
LSP音声合成デジタル・フィルタのシグナルフローグ
ラフが第1図に示したものである。
このシグナルフローグラフにおいて、帰還路の中央ライ
ンが式(7)の〔〕内の第1項及び第3項を表わし、上
のラインが第4項、下のラインが第2項を表わしている
。この第1図のシグナルフローグラフをハードウェアに
近い形に変形したものが第2図に示したものである。そ
して、この第2図におけるe 1(n)〜e to(n
)、e’t(n)〜e/ a (n)、Ot (n) 
〜0to(n)の各点の合成信号を式によp示したもの
が第3図である。この第3図において示されるel(n
)あるいは0to(n)が最終音声出力である。
次にL8P音声合成装置の具体的な回路構成について説
明する。第4図はCMO8より成るワンチップLSP音
声合成LSIJの概略構成を示したもので、各種音声・
42メータを記憶してなるROM (リード・オンリ・
メモリ)2、外部から10− の入力情報に従って各部の動作制御を行なう制御部3、
音源情報を生成出力してなる音源回路’ 、ROM 2
から制御部3を介して与えられる音声パラメータ及び音
源回路4から与えられる音源情報等に従ってLSP音声
合成を行なうLSP音声合成ディジタルフィルタ5、と
のLSP音声合成ディジタルフィルタ5のディジタル出
力をアナログ信号に変換するD/A変換回路6、外部か
ら与えられるり薗ツク・fルスを基準として各種タイミ
ング信号を発生するタイミング発生回路7等に大別され
る。
々お、この音声合成装置は、合成音声信号の帯域幅を4
 kHzとし、合成音声の標本化周期は8 kHzとな
っている。従って、後述するようにマスタクロックは8
 kH+c X 23 = l 84 kI(zとなっ
ている。
しかして、上記ROM 2には、第5図(a) 〜(d
)に示す音声ノ量2メータが書込まれ、例えば4ビット
単位でデータの読出しが行なわれる。第5図(1)は無
音区間長を指定するためのデータ形式を示すもので、2
ビツトの同期部及び6ビツトの無音区間長部からなって
おシ、この無音区間長記憶部において無音区間のフレー
ム数を指定する。第5図(b)はピッチが初期値の場合
の有声フレームのデータ形式を示すもので、同期データ
2ビツト、振幅データ6ビツト、ピッチ周期データ7ビ
ツト、このピッチ周期に対する同期データ1ビツト、L
SPノ臂ラメうタω1〜ω8がそれぞれ4ビツト、合i
t 48ビツトとなっている。
第5図(c)はピッチが差分を示す場合の有声フレーム
、第5図(d)は無声フレームのデータ形式であシ、第
5図(b)の有声フレームと略同様のデータ形式となっ
ているが、ピッチ部分が3ビツトに減って合計44ビツ
ト構成となっている。この場合、第5図(c) 、 (
d)における3ビツトのピッチ部分ではピッチの差分と
、無声コードを夫々示している。また、第5図(b)〜
(d)において、2ビツトの同期部はフレーム長制御を
行なうためのもので、例えば「00」→128音/フレ
ーム、「01」→256音/フレーム、「1o」→51
2音/フレーム、「11」→無音区間となっている。一
方、1ビツトの同期部は、ピッチ判断を行なわせるため
のもので、例えば「1」であればピッチが初期値である
ことを示し、「0」であればピッチが差分であることを
示している。また、3ビツトのピッチ部は、r101J
〜r011Jが有声フレームに対する長さく差分値)を
示し、「100」が無声フレームであることを示してい
る。
次に第4図におけるLSP音声合成ディジタルフィルタ
5のIN細について第6図にょp説明する。第6図にお
いて、1ノは詳細を後述するノ4’ラメータ変換回路で
、ROMJから制御部3を介して与えられるパラメータ
をタイミング信号に同期して補間し、その7ビツトの出
方を乗算器120入力端子Aに入力する。また、4は上
記した音源回路で、制御部3を介して与えられる有声/
無声の制御指令、ピッチ周期の指令等によって動作し、
ピッチ周期を補間しながら有声音情報を出力したシある
いは無声音情報を出力13− したルするもので、その詳細については後述する。この
音源回路4から出力される15ビツトの音源情報は、タ
イミング信号らに同期して乗算器12の入力端子Bへ入
力される。この乗算器12は詳細を後述するように演算
精度が15ビツトの並列乗算機能を有しておル、その乗
算出力はタイミング信号φ人に同期して15ビツトの並
列加減算回路13の入力端子Aに入力されると共にタイ
ミング信号φnに同期して1ビツトの遅延回路14へ入
力される。そして、この遅延回路14の出力は、タイミ
ング信号φCに同期して加算回路130入力端子Bに入
力される。さらに、この加算回路13の加算出力は、タ
イばング信号φDに同期して自己の入力端子Bに入力さ
れると共にタイミング信号φQに同期して15ビツトの
並列加減算回路15の入力端千人に入力される。また、
上記加算回路13の出力は、タイミング信号φyに同期
して8ビツトのシフトレジスタ16へ入力される。この
シフトレジスタ16の出力は、タイずング信号14− φIに同期して加減)l]路150入力端子Bへ入力さ
れる。そして、この加減算回路15の出力は、T21の
タイミングにおいてのみ動作するシフタ17を介して取
出され、タイミング信号φNに同期して加減算回路15
の入力端子Bへ入力される。さらに、この入力端子Bに
はφMのタイミングで″0″信号が入力される。また、
上記シフタ11の出力は、1ビツトの遅延回路ノ8を介
して取出され、タイミング信号φKに同期して加減算回
路150入力端子Bに入力されると共に、タイミング信
号φBに同期して2Tの遅延回路19へ入力される。さ
らに、この遅延回路19には、タイミング信号φQに同
期してパ0#信号が与えられる。そして、この遅延回路
19の出力は、タイミング信号φLに同期して乗算器1
2の入力端子Bに入力されると共に、タイミング信号φ
Fに同期して加減算回路150入力端子Aに入力される
。−また、遅延回路19の出力は、タイずング信号φJ
に同期して13ピツトのシフトレジスタ20へ入力され
る。このシフトレジスタ20の出カバ、タイミング信号
φEに同期して加算回路130入力端子Aに入力される
と共に、タイミング信号φ0に同期してバッファ21へ
転送され、このバッファ21に保持された内容が音声の
最終合成出力としてD/A変換器6へ送られる。しかし
て、上記のディジタルフィルタ5は、第7図に示すよう
に’r、x’r、3のタイミングで1サイクルが構成さ
れ、上記したタイミング信号φム〜φQが○印のタイミ
ングで発生する。なお、上記加減算回路15は、T6 
 * ’r、  l T 10  rT12  r T
14  r T’ta  l Ti11  + ’rz
oのタイミングのときに減算動作(B−A)を行ない、
その他のタイミングでは加算動作(A十B)となる。
そして、上記のように構成されたディジタルフィルタ5
は、第3図に示したアルゴリズムに対応する演算動作を
行なうもので、第8図に乗算器12、加算回路13、加
減算回路15、シフトレジスタ16,20、バッファ2
1のTl〜T2Bの各タイミングにおける入出力データ
を示す。なお、第8図中、シフトレジスタ16゜200
Å力において、Δ印は8ビツトシフトレジスタ160入
力を示し、無印は13ビツトシフトレジスタ20の入力
を示している。なお、第9図に示すように、このディジ
タルフィルタ5はφl 、φ2の2相クロツクで動作し
ており、φlが書き込み、φ2が読出しクロックとなり
各T(T1〜T23)はクロックφ3に同期している。
以下デジタルフィルタ5の動作を第7図及び第8図を参
照して説明する。ノ4ラメータ変換回路11は、詳細を
後述するように10ビツトのパラメータC!〜C8をそ
れぞれ7ビツト単位で上位ピッ) C1u −Cs t
rと下位ビットC1L −C、Lに分割し、第8図に示
すようにT1−Tl11のタイミングで乗算器120入
力端子Aに入力する。また、パラメータ変換回路1ノは
、音声振幅情報Aについても7ビツト単位で上位と下位
に分割し、T23のタイミングで上位音声振幅情報AU
を出力し、’rssのタイ1アー ミンクで下位音声振幅情報ALを出力する。この場合、
TI7〜T21のタイミングでは、ノ々ラメータ変換回
路1ノの出力は「0」となっている。一方、音源回路4
は、音源情報V (n)をクロックツ千ルスφPに同期
して、つまF)T221T23のタイミングで乗算器1
2の入力端子Bへ入力する。また、乗算器12の入力端
子Bには、遅延回路19の出力e1(n)〜es(n)
がタイミング信号φLに同期して入力される。しかして
、まず、T23のタイミングで乗算器120入力端子A
に上位振幅情報A、、入力端子Bに音源情報V (n)
が入力され、乗算処理が開始される。そして、次のT2
Bのタイミングでは、乗算器12において、下位振幅情
報ALと音源情報V (n)との間で乗算が行なわれる
。上記乗算器12は、2ビツトタイムの演算時間を必要
とし、T22のタイミングで入力されたデータに対する
演算結果AU −V (n)は次のサイクルのT1のタ
イミングで出力し、T23のタイミングで入力されたデ
ータに対する演算結果AL・V (n)はT2のタイ1
8− ミングで出力する。そして、乗算器12からTIのタイ
ミングで出力される演算結果A、・V (n)は、タイ
ミング信号φBにより遅延回路14へ入力され、1ビツ
ト遅延してタイミング信号φCによ、?Tzのタイミン
グで加算回路130入力端子Bへ入力される。また、乗
算器12からT2のタイミングで出力される演算結果A
L・V (n)は、タイミング信号φムによシ直接加算
回路130入力端子Aに入力される。従って、加算回路
13では、T2のタイミングでr AU V(n)十A
Lv(n)」の加算が行なわれ、その加算結果U (n
)を1ビツトタイム遅延して出力する。この加算結果U
 (n)は、タイはング信号φDによりTsのタイミン
グで加算回路130入力端子Bの入力となる。この時、
加算回路130入力端子Aの入力は「0」であシ、入力
端子Bの入力U (n)がそのまま1ビツト遅延してT
4のタイミングで加算回路13から出力される。この時
の出力U (n)は、タイミング信号TOによシ加減算
回路150入力端子Aに与えられる。このT4のタイミ
ングにおいては加減算回路150入力端子Bへの入力は
「0」であシ、従って加減負目路15からは入力端子A
に与えられている信号U (n)が1ビツトタイム遅延
してT5のタイミングで出力される。この加減算回路1
5の出力は、T21のタイミング以外ではシフタ17を
そのまま通過し、その後、遅延回路18で1ビツトタイ
ム遅延され、タイミング信号φKによりTaのタイミン
グで加算回路15の入力端子Bへ入力される。この時加
減算回路150入力端子Aには、タイばング信号φGに
よシ加算器13の出力8’ 1(n)が与えられている
。上記加減算回路15は、T6のタイミングでは減算指
令が与えられるので、U (n)  e’ I(n)の
減算を行ない、その減Xi果01(n)を1ビツトタイ
ム遅延して出力する。以下同様にしてタイミング信号φ
Kが与えられる’r、  l Tll  + T’to
  l TI2  ・T141T1gでは、加減算回路
15の出力は、遅延回路18で1ビツトタイム遅延して
自己の入力端子Bに戻され、その値から加算回路13の
出力が減算される。加減算回路15は上記の減算動作に
よシ、Ty  * To  + Ttt+ Ti1e 
T14+T1Gのタイミングで0t(n)〜0s(n)
の信号を出力する。そして、T1γのタイミング以降で
は、T2雪までタイミング信号φNが出力され、加減算
回路15の出力がシフタ17を通って直ちに加減算回路
150入力端子Bへ入力される。この場合、T17  
* Ti1lのタイミングではタイミング信号φFによ
って遅延回路19の出力ee(nL61o(n)が加減
算回路15の入力端子Aに与えられる。また、T18 
1 T20のタイミングでは、タイミング信号φGによ
シ加算回路13の出力8’y(n) + m5(n)が
加減算回路15の入力端子Aに与えられる。この加減算
回路15は、T14+T1Gでは上記入力に対する加算
動作、T、8 。
T20のタイミングでは減算動作を行ない、その演算結
果07 (n)〜Olo (n)を1ビツトタイム遅れ
て出力する。従って加減算回路15の出力01 (1(
n)はT21のタイミングで出力され、シフタ17で1
ビツト下位力向にシフトされてその21− 値が憾となシ、信号as(n)となって加減算回路15
の入力端子Bに戻される。
また一方、加算回路13の出力は、タイミング信号φ■
に同期してシフトレジスタ16に入力される。このシフ
トレジスタ16は入力が与えられる毎に記憶内容を順次
シフトし、8ピツトシフト後に出力する。なお、タイミ
ング信号φ■の出力時のクロックφ1にて書き込み動作
が行われ、クロックφ2にて読出し動作が行われるため
、このシフトレジスタ160入出力信号は第8図の如く
変化する。即ちこのシフトレジスタ16の出力は、タイ
ミング信号φx′)1j)Tt−Tlgにおける奇数タ
イずングで加減算回路15の入力端子Bへ信号e’ 1
(n−1) 〜e’5(n−1)として入力される。ま
た、上記T1〜Tll+における奇数タイミングでは、
タイミング信号φFによって遅延回路19の出力es(
n)〜6a(n)が加減算回路15の入力端子Aに与え
られる。加減算回路15は、上記の奇数タイばングでは
加算動作を行ない、その加算結果e3(n)22− 〜elo(n)を1ピツトタイム遅れてT2+T4+・
・・T16の偶数タイミングで出力する。この加減算回
路15の出力は、遅延回路18を介してタイミング信号
φRに同期して遅延回路19へ転送される。この遅延回
路19は、入力データを2ビツトタイム遅延して出力す
ると共に次の1ビツトの間その出力を保持している。即
ち、この遅延回路19は、’r、  l ’rs  +
 ’rs  l ’r、 e’r9+T11  +T1
B  +T15  +TI?  +T111  rTH
+Tzzの各タイミングのクロックφlで書き込みが行
われ、そのデータはT3+Tll+T?  + ’I’
ll  * ’rta  ・T15  ・T19  r
 T!*  +Tlの各タイミングのクロックφ2で読
出しが行われることになる。この遅延回路19の出力は
、上記したようにタイミング信号φrに同期して加算回
路15の入力端子Aに入力されると共に、タイミング信
号φLに同期して乗算器12の入力端子Bに入力される
。さらに、遅延回路19の出力は、タイ2ング信号φJ
に同期してシフトレジスタ20に入力される。このシフ
トレジスタ20は、データが入力される毎に記憶内容を
順次シフトし、13ビツトシフトした後に出力する。す
なわち、タイミング信号φJの出力時のクロックφlに
て書き込みが行われ、クロックφ2にて読出しが行われ
る。従って、このシフトレジスタ20は、Tlではe3
to(n 2)、’r2 、’rsではrOJ、T4〜
T21ではel (n−1)〜eto(n  1)のデ
ータを出力する。
このシフトレジスタ20の出力はタイミング信号φEに
同期して加算回路13の入力端子Aに入力されると共に
、タイミング信号φ0に同期して、つまDTsのタイミ
ングでf31(n−1)のデータがバッファ21に読込
まれる。とのノ々ソファ21に読込まれたデータe1(
n−1)が音声出力として次のサイクルのTlまで保持
され、DA変換器6へ送られてアナログ信号に変換され
る。
次に上記乗算器12の詳細について第10図によシ説明
する。入力端子Aには、ノ々ラメータ変換回路11から
7ビツト単位のデータが入力されるが、このデータはセ
レクタ31において3ビツトづつ3つのデータに分割さ
れ、出力ライン&”−’eから出力される。そして、セ
レクタ3ノの出力ラインa、bから出力されるデータは
、2ピツトのブース(Booth )の乗算器(判定回
路)B2.ssにそれぞれ入力され、出力ラインCから
出力されるデータは1ピツトタイムの遅延回路34を介
して2ピツトのブースの乗算器(判定回路)35へ入力
される。一方、入力端子Bに与えられる15ビツトのデ
ータは、乗算器32.33に入力されると共に、1ピツ
トタイムの遅延回路36を介して乗算器35に入力され
る。上記乗算器32は、演算結果を上位16ビツトと下
位3ビツトに分けて出力し、上位16ビツトは加算回路
37の入力端子B、下位3ビツトは1ピツトタイムの遅
延回路38に下位入力としてつt、b下位3ビットの位
置に入力される。また、乗算器33は18ビツトの演算
結果を加算回路37に出力する。そして、この加算回路
37から出力される18ビツトの25− 加算データは、遅延回路38の上位入力としてつまシ4
〜21ビットの位置に入力される。この遅延回路38は
、2つの端子から入力された合計21ビツトのデータを
上位16ビツトと下位5ビツトに分けて出力し、上位1
6ビツトを加算回路39の入力端子B1下位5ビツトを
1ビツトタイム遅延回路40に下位入力として与える。
上記加算回路39は、入力端子Aに与えられる乗算器3
50田力と入力端子Bに与えられる遅延回路38からの
データとを加算し、18ビツトの加算結果を遅延回路4
0に上位入力として与える。そして、この遅延回路40
から出力される23ビツトのデータが乗算器12の出力
となシ、第6図における加算回路130入力端子Aに入
力されると共に遅延回路14を介して加算回路13の入
力端子Bに入力される。
上記のように構成された乗算器12は、パラメータ変換
回路11から第11図(、)に示す10ビツトのデータ
が第11図(b) 、 (a)に示すように上位及び下
位の7ビツトづつに分割されて入力26− される。この場合第11図(、)に示す下位7ビツトの
データは、1ビツト目及び2ビツト目は意味を持たず、
また、3ビツト目は常に′0#が書込まれている。そし
て、パラメータ変換回路11から入力端子Aに与えられ
る上位及び下位の7ビツトのデータは、セレクタ31に
おいてそれぞれ第11図(d) 、 (・)の■〜■に
示すように3ビツトづつに分割される。そして、セレク
タ31の出力ラインa、l)から出力されるデータは、
乗算器32.33に入力され、入力端子Bよシタイミン
グ信号φPあるいはφLに同期して与えられる15ビツ
トのデータとの間で乗算される。乗算器32は、パラメ
ータ変換回路11からの上位7ビツトのf−夕に対して
は第12図(4)の■′に示す19ビツトのデータを上
位16ビツトと下位3ビット分割して出力する。この場
合、データの最上位ビットに′0”、次のビットに′1
”が書込まれると共に最下位ビットに丸めビット(Bo
othのrounding bit ) Rが書込まれ
る。また、乗算器32は、ノ臂うメータ変換回路11か
らの下位7ビツトのデータに対しては第12図の)の■
”に示すデータを分割して出力する。一方、乗算器33
は上位ビットのタイミング及び下位ビットのタイミング
において、第12図(A) 、 (B)の■′■”に示
す18ビツトのデータを出力する。そして、セレクタ3
1の出力ラインCから出力されるデータは、遅延回路3
4を介して乗算器35へ入力され、遅延回路36の出力
との間で乗算処理される。この乗算器35は、上位ビッ
ト及び下位ビットのタイミングにおいて、第12図(A
) 、 (B)の■′■”の18ビツトのデータを出力
し、加算回路390入力端子Aに与える。しかして、上
記乗算器32の16ビツトの出力と乗算器33の18ビ
ツトの出力は、加算回路37で加算され、その加算結果
が第12図(4)、(B)の■■′に示す18ビツトの
信号となって出力される。そして、この加算回路37の
18ビツトの出力と、乗算器3203ビツトの出力とが
遅延回路38で合成されて21ビツトとなシ、その後遅
延回路38から上位16ビツトと下位5ピツトに分割し
て出力される。この遅延回路38から出力される16ビ
ツトのデータは加算回路39において乗算器35018
ビツト出力■′■”と加算され、第12図(4)、 (
B)に示す■■′の18ビツトのデータとなる。このデ
ータ■■′は遅延回路40へ送られ、遅延回路38から
出力される5ビツトのデータと合成されて23ビツトの
データとなる。この遅延回路40から出力される23ピ
ツトのデータが乗算器12の最終出力となる。
そして、この遅延回路40から上位ビットのタイミング
出力される23ピツトのデータは、サインビットS以下
の下位21ビツトがタイきング信号φBに同期して遅延
回路14に読込まれ、1ビツトタイム遅延して第12図
(4)に示す■のデータとなシ、加算回路13へ入力さ
れる。また、遅延回路40から下位ビットのタイミング
で出力される23ビツトのデータは、上位20ビツトの
データがタイミング信号φムに同期して取出さ′れ、第
12図(B)に示す■′のデータと29− なって加算回路13の入力端子Aに与えられるこの場合
、■′のデータは、データ■′の最上位ビットに位置す
るキャリー信号C以下のビットが5ビツト右シフトされ
ると共にその上位4ビツトに0”が書込まれ、データ■
に対応するように重み付けが行なわれている。そして、
加算回路13ではタイきング信号φムに同期して上位デ
ータ■と下位データ■′との加算が行なわれ、上位15
ビツトの加算結果データが出力される。
このように、乗算器12は、入力端子A、Bから与えら
れるデータの乗算をノ4ラレル演算して2Tの間に行な
い、ディジタルフィルタ5内の加算回路13に乗算結果
データを送出するようになる。即ち、そのことは遅延回
路34 、3638.40が第9図に示したクロックφ
1で書込みを行ない、りpツクφ2で読出しを行なうこ
とからも理解されるように、先ず前段の遅延回路34,
36.38に入力されるのに110時間を要し、後段の
遅延回路40に入力される30− DにITの時間を要するからである。
次に第4図における音源回路4の詳細について第13図
によシ説明する。同図において41゜42はラッチ回路
で、ラッチ回路41には制御部3から送られてくるピッ
チ周期データP1、ラッチ回路42にはピッチ周期デー
タPi+1が与えられる。上記ラッチ回路41.42に
保持されたデータは、加減算回路430入力端子A。
Bにそれぞれ入力される。この加減算回路43の加減算
出力は、ラッチ回路44へ入力される。
また、このラッチ回路44には、制御部3からピッチ周
期の差分データを示すΔPが与えられる。このラッチ回
路44の出力は、ラッチ回路41へ戻されると共にシフ
タ45を介してラッチ回路42へ戻される。上記シフタ
45には制御部3から2ビツトの同期信号(第5図参照
)によって指定されるフレーム長制御信号Nが与えられ
る。シフタ45はフレーム長制御信号Nによって入力デ
ータを下位方向に1ビツトあるいは2ビツトシフトし、
つま多入力データをWあるいは1/4シてラッチ回路4
2へ戻す。また、ラッチ回路44の出力は、制御部3か
らのロード指令りによってピッチカウンタ46ヘロード
される。そして、このピッチカウンタ46のピッチ周期
のカウント動作に応じて有声音源回路47から有声音源
情報(例えばインノ4ルス)が読出され、ダート回路4
8を介してディジタルフィルタ5内の乗算器12へ送ら
れる。上記ダート回路48は、制御部3からの有声音指
令によってr−)制御される。また、49は無声音源回
路で、この無声音源回路49から出力される無声音源情
報(例えばM系列のノイズ)は、ff−)回路50を介
して上記乗算器12へ送られる。上記ff−)回路50
は、制御部3からの無声音指令によってダート制御され
る。
上記の構成において、初期設定時は、制御部3から、ま
ず、ピッチ初期値ptが与えられ、ラッチ回路41に保
持される。この時、ラッチ回路42の内容は「θ」であ
シ、従って加減算回路43からはラッチ回路41の保持
データptがそのまま出力され、ラッチ回路44に保持
される。このラッチ回路44に保持されたデータptは
、ロード指令りによってピッチカウンタ46ヘロードさ
れる。そして、このピッチカウンタ46の内容に従って
有声音源回路47から有声音源情報が読出される。この
時有声音指令がダート回路48に与えられていれば、上
記有声音源情報はダート回路48を介して乗算器12へ
送出される。また、制御部3から上記ピッチ初期値pi
に続いて次のフレームに対するピッチ周期データP1+
1が与えられ、ラッチ回路42にラッチされる。そして
、加減算回路43においてラッチ回路42に保持された
ピッチ周期データP1+1かちラッテ回路41に保持さ
れているデータP1が減算されてピッチの差分データΔ
Pが求められ、ラッチ回路44に保持される。このラッ
チ回路44に保持された差分子−タΔPはシフタ45へ
送られ、制御部3からのフレーム長制御信号Nによりて
差分子−タΔPがA又は1/4にシフトされ、ラッチ回
路33− 42に保持される。この場合、シフタ45に送られた差
分データΔPは、1番フレームが256音であればAさ
れ、512音であれば1/4される。そして、上記のよ
うにラッチ回路42にΔP/2又はΔP/4が保持され
た状態で音源情報の読出しが行なわれ、128音の生成
出力が終了すると、ラッチ回路41に保持されているデ
ータptとラッチ回路42に保持されているデータΔP
/2又はΔP/4とが加減算回路て、このラッチ回路4
4に保持された加算結果がラッチ回路41に入力される
と共にロード指令りによシピッチカウンタ46にロード
サレ、以下このピッチカウンタ46の内容に従って有声
音源回路47から音源情報が読出される。以下同様の動
作によルピッチ補間が行なわれる。
すなわち、1番フレームが256音の場合は第14図(
、)に示すようにピッチ初期値Piに対して128音毎
にΔP/2が順次加算され、また、34− 1番フレームが512音の場合は第14図(b)に示す
ように♂ツチ初期値Plに対して128音毎にΔP/4
が順次加算されてそのピッチ補間が行なわれる。
以上はピッチ初期値ptに続いて次のピッチ周期データ
P1+1が与えられた場合であるが、ピッチ初期値pt
の次に制御部3から差分データΔPが与えられた場合は
、この差分データΔPがラッチ回路44に保持され、シ
フタ45においてIA又は1/4されてラッチ回路42
へ送られる。以後は上記の場合と同様の動作が行なわれ
る。すなわち、制御部3から差分データΔPが与えられ
た場合は、加減算回路43におけるr Pl −Pl+
1−ΔP」の減算動作が省略されるもので、その他の動
作は同じである。
上記のピッチ補間動作において、(1)無音フレームか
ら有声フレームに移るとき、(2)無声フレームから有
声フレームに移るとき、(3)有声フレームから有声フ
レームに移る場合でピッチの差分が+3の範囲外のとき
、03つの場合にはピッチ周期データPi 、 Pi+
1等を与える。また、有声フレームから有声フレームに
移る場合でピッチの差が−3から+3のとき即ち差分子
−タが101から011までのときはその差分データΔ
Pをピッチ情報として与えている。そして、有声、無声
の判断は7ビツトのピッチ周期データによシ行なってお
シ、オール″′0”の場合に無声でそれ以外のときに有
声と判断する。また、差分データを与える場合には、「
100」のとき無声とし、それ以外のとき有声としてい
る。
このように、音源回路4では、有声音におけるピッチ周
期の補間まで行なうようになっておシ、フレーム長を可
変とした本実施例の如き音声合成装置の場合には特に有
効であシ、この補間によシ、合成音声の品質向上を少な
いデータ量で実現可能となっている。
次に第6図における・母うメータ変換回路11の詳細に
ついて第15図によシ説明する。同図において51はパ
ラメータ変換用のROMで、第4図におけるROM 2
−1t−tv制御部3を介してフレームの変更直前に与
えられる4ビツトのLSP ノ+ 9メータωl〜ω8
を10ピツトの「−2頴ωi」に非線形変換する。また
、52は振幅変換回路で、ROM、?から制御部3を介
してフレームの変更直前に入力される6ビツトの振幅情
報を10ビツトの振幅データに弐r (0,5+A)X
2”Jに基づき変換して出力する。この式において、A
及びBはそれぞれ3ビツトの仮数と指数を表わすもので
、合計6ビツトの振幅情報として振幅変換回路52に与
えられる。即ち、例えば上位3ビツトを仮数、下位3ビ
ツトが指数で、rllooloJのように与えられる。
そして、振幅変換回路52では仮数データの上位に「0
1」を付加して最上位ビットの位置を小数点位置として
rO,5+A」の処理を行ない、その後、そのデータを
Bビット右シフトする。すなわち、振幅情報が上記のよ
うにrllooloJであった場合、[0,5+AJの
処理によシ仮数Aはro、1110Jとなシ、これをB
ピット(010=2)右シフトすlること釦よ多振幅は
ro、001110J37− となる。このようにして、振幅データはOから1までの
間の大きさをもつデータとして与えられる。そして、上
記ROM 51及び振幅変換回路52で変換されたデー
タは、それぞれ予め定められた順序でシフトレジスタ5
3へ入力設定される。このシフトレジスタ53は9段×
10ビットの構成で、その出力はシフタ54へ入力され
る。このシフタ54は制御部3から与えられるフレーム
長制御信号Nによってシフト動作を行なうもので、20
ピツトのデータを出力するっ上記フレーム長制御信号N
は、1フレームが128音の場合は7ビツトのシフト指
令信号、256音の場合は8ビツトのシフト指令信号、
512音の場合は9ビツトのシフト指令信号を与える。
そして、上記シフタ54の出力は、タイミング信号φ1
′、φ、′に同期して加減算回路550入力端子Aに与
えられる。この加減算回路55の出力はタイミング信号
φ、′に同期して自己の入力端子A及びシフトレジスタ
56へ入力される。このシフトレジスタ56は、9段×
38− 20ビツトの構成で、その出力はタイミング信号φrに
同期して自己の入力端子に戻されると共に、タイミング
信号φqに同期して加減算器55の入力端子Aに入力さ
れる。この加減算器55の出力は、さらに、タイきング
信号φr、φr′に同期してシフトレジスタ57へ入力
される。
このシフトレジスタ57は、9段×20ピッ)構成で、
その出力はシック58へ入力されると共にタイミング信
号φq、φq′に同期して加減算回路550入力端子B
K入力される。上記シック58は、上記シフタ54と同
様にフレーム長制御信号Nによってシフト動作を行ない
、その出力をタイミング信号φp、φp′に同期して加
減算回路55の入力端子Bへ入力する。また、上記シフ
トレジスタ57の出力は、タイミング信号φi、φl′
によってLAPI臂ラメーうの上位7ピツト、φp、φ
p′によって振幅データの上位7ビツト、φq、φq′
によってLSP /fラメータの下位7ピツト及び振幅
データの下位7ビツトが第6図の乗算器12の入力端子
Aに入力される。また、この乗算器12の入力端子Aに
は、φl、φlI。
φp、φp/、φq、φq′のタイミング以外において
″0′信号が与えられる。しかして、上記のノクラメー
タ変換回路11において使用されるタイミング信号φp
、φq、φr、φlは、第16図に示すタイミングで発
生する。また、タイミング信号φp/、φq/、φr/
、φピは、フレームの最後の一音声区間のTIから次の
区間のTl1lまでの間において出力される。さらに、
タイミング信号φ“は、イニシャル時及び無音区間から
次の有声区間に移る時に出力される。
上記のように構成されたパラメータ変換回路11は、ま
ず、第1フレームに対し、ROM 5 Jにおいて「−
20ω」のLSP /?ラメータ変換が行なわれると共
に1振幅変換回路52においてr(0,5+A)x2−
”Jの振幅変換が行なわれ、タイミング信号φ“によ多
シフトレジスタ57に入力され保持される。次に第2フ
レームに対するノ4ラメータ変換及び振幅変換がROM
 51 、振幅変換回路52で行なわれ、シフトレジス
タ53へ書込まれる。そして、このシフトレジスタ53
に書込まれた第2フレームに対するデータ、シフトレジ
スタ57に書込まれた第1フレームに対するデータはそ
れぞれシック54.58に送られ、フレーム長制御信号
Nに従ってシフトされる。上記シック54.58でシフ
トされたデータは、それぞれφp、φp′のタイミング
で加減算回路55の入力端子A、Bへ入力され、端子A
の入力データから端子Bの入力データが減算されてLA
P /fラメータ及び振幅データの差分が求められる。
すなわち、シック54.58で1 / n (n = 
128 、256 、512のいずれかでsb、当該フ
レームの音声の数に対応している)されたLSP ノQ
メ→の差分ΔCi / n及び振幅データの差分ΔA 
/ nが求められ、φq′のタイミングでシフトレジス
タ56に書込まれる。
また、この加減算回路55から出力される差分データΔ
C4/n、ΔA / nは、自己の入力端子Aに戻され
、シフトレジスタ57から出力される第1フレームに対
するデータに加算される。
41− そして、この加算結果が再びシフトレジスタ57に書込
まれ、その内容が乗算器12へ送られる。なお、上述し
た・量ラメータ及び振幅値を補間している間も、シフト
レジスタ52の内容即ち第1フレームの値はφl′、φ
p/、φq′のタイミング信号と同期して乗算器12へ
送出される。
そして、上記シフトレジスタ56に書込まれた差分デー
タは、タイミング信号φqに同期して加減算回路55へ
送られ、シフトレジスタ57の出力に加算されてその加
算結果がシフトレジスタ57に送られる。この加算動作
によシ、LSP /!ラメータ及び振幅データに対する
補間が行なわれる。この補間は1音声区間毎に行なわれ
る。以下同様にして音声フレームが変る毎に新たな差分
データが求められ、その差分データがL8.P /fラ
メータ及び振□幅データにそれぞれ加算されて補間処理
が行なわれる。
このように、本実施例の音声合成装置では、標本化周期
毎にノや2メータ及び振幅値の直線補間を行なっている
為、合成音声の品質向上を少□42− ないデータで実現可能となっている。
なお、このような補間処理は、上述したハードウェアを
用いても実現出来るが、ROM 、 RAM。
ALUなどを備えた制御部3にょシソフト処理を行なう
ことによっても行なえる。
上記実施例では、1音声区間を23T(T1〜T2g)
のサイクルによって構成するものであったが、よル、短
かいサイクルによって実現することも出来、以下に説明
するシステムは2゜T(Tl〜T20)のサイクルにて
、l音声区間を構成するようにしたものである。従って
、合成音声信号の帯域幅を4 kHzとした場合、マス
タフoyりは8 kHz X 20 = 160 kH
zとなる。
なお、このようなシステムの基本クロックは、第9図に
示したものと同様であるので省略する。
即ち、第17図はl音声区間をT1〜’rzoのタイミ
ングによって構成した=場合の例を示したもので、第6
図の実施例と同一部分には同一符号を付して詳細な説明
は省略する。この第17図に示す実施例は、第6図の実
施例と略同様の回路素子によって構成されるが、13ビ
ツトシフトレジスタ2oの代)に11ビツトシフトレゾ
スタ61が使用される。第18図は、第17図に示す乗
算器12、加算回路13、加減算回路15、シフトレジ
スタ16,61、バッファ21の各タイミングTI””
’T20における入出力データを示す。また、第17図
の実施例で使用される各タイミング信号φム〜φBは、
第19図に示すタイミングで発生する。この第17図に
示す実施例において、も第6図の実施例と同様に第3図
に示したアルゴリズムに対応する演算動作を行なうもの
である。なお、第18図において、シフトレジスタの入
力データとしてΔ印のあるものは8ビツトシフトレジス
タ16の入力を示し、無印のものは11ビツトシフトレ
ジスタ61の入力を示している。
この実施例では、第8図に示すT17〜TRI(5T)
の処理時間を、T1?+T1mの時間(2T)のみにす
るようにしたものである。その為、シフトレジスタ61
が11ビツト容量とされ、また、遅延回路19は、φJ
のタイミングのクロックφlで書き込みを行ない、クロ
ックφ2で読出しを行なう。また、1ビツトシフタ17
はT1のタイミングのクロックφ2でシフトされた結果
データ、即ちC3t (n) (−C3−(n) )を
保持するようになっている。
このように、1音声の処理時間を20Tとしたことによ
シ、基本クロックの周波数を低下させることが出来るほ
か、1音声区間が23Tである場合に比べて、各種タイ
ミング信号を容易に発生することが可能となる。
第20図は本発明の更に他の実施例を示すものである。
上記実施例が何れも音源情報に対して振幅情報を乗じた
場合について示したものであるのに対し、本実施例は合
成音に対して振幅情報を乗じた場合の例を示したもので
ある。また、第20図に示す実施例は、第17図の実施
例と同様に1音声区間をTI”TIOのタイミングによ
って構成した場合の例であシ、上記実施例と同一部分に
は同一符号を付して詳細な説明45− は省略する。本実施例では上記したように合成音に対し
て熾幅情報を乗じるために、音源回路4の出力をタイミ
ング信号φEに同期して加減算回路15の入力端子Bに
入力している。また、加算回路13の出力を1ビツトの
シフタ62を介してタイミング信号φBによシ自己の入
力端子Aに戻している。上記シフタ62は入力データを
1ビツト上位方向にシフトするもの、っまシ、入力デー
タを2倍するための回路である。
すなわち、本実施例ではノ4ラメータ変換回路11では
「C1/−一■ωl」の・ぐラメータ変換を行ない、そ
の後、シフタ62でそのデータを2倍するようにしてい
る。また、加減算回路15の出力をTlのタイミングで
一時記憶するラッチ回路63を設け、このラッチ回路6
3の保持データをタイミング信号φ0に同期して乗算器
120入力端子Bに与えている。そして、乗算器13の
出力データ中よシφCのタイミングで最終音声合成出力
をバッファ21に取込み、その保持データをDA変換器
6へ出力する。この46− 第20図に示す実施例においても前記各実施例と同様に
第3図に示したアルゴリズムに対応する演算動作を行な
うもので(ただし第3図においてOs (n) = V
 (n) −e+’(n) (V (n)は音源データ
)となる。)、第21図に乗舞−器12、加算回路13
、加減N回路15、シフトレノスタ16,61、バッフ
ァ21の各タイミングTINT2Gにおける入出力デー
タを示すと共に同実施例において使用される各タイミン
グ信号φA〜φPの発生タイミングを第22図に示す。
なお、第21図において「U (n) Jはr A−0
+o(n) Jを示している。
このように、この実施例においては、音源振幅情報をフ
ィルタ演算の後に行なっており、フィルタに供給される
音源情報即ちインノfルスあるいはノイズは一定振幅で
ある為、フィルタ内における信号のダイナミックレンジ
を小さくおさえられることが出来る。
従って、パスラインのビット数を更に少なくすることも
出来、LSI化には最適である。
以上述べたように本発明によれば、乗算器として並列乗
算可能なものを使用して並列乗算を行なわせると共に、
その他の回路も並列データをそのまま処理できる構成と
したので、データ処理を能率的に行なうことができ、音
声の標本化周期を23クロツク、20クロ゛ツク等、従
来の標本化周期144クロツクに比較して非常に低い周
期とすることができる。従ってマスク・クロック周波数
も従来用いられている周波数に23         
 20 対して−あるいは□44 とすることができ、44 回路設計が容易となって安価に製作できる。この為、消
費電力を更に小ならしめることが出来、電池駆動の電子
機器に最適である。また、本発明では乗算用データを上
位ビットと下位ビットに分けて乗算処理を行なうように
しているので、乗算器を小型化することができる。
また、上位ビット及び下位ビットの部分積を合成する加
算回路を、ディジタルフィルタ内部の加算回路を共用し
ている為、ハードウェアの増加をまねくこのなく実現出
来る。
このように、本発明のLSP音声合成装置はLSI化特
に、ワンチップLSI化に最適であ如、各種用途の音声
出力装置に適用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はLSP音声合成ディジタルフィルタのシグナル
フローグラフ、第2図は第1図における信号の流れをハ
ードウェアに近い形に変形して示したシグナルフローグ
ラフ、第3図は第2図における各点の合成信号を示す図
、第4図は本発明の一実施例を示すワンチップLSP音
声合成LSIの概略構成図、第5図(&)〜(d)は第
4図におけるROMに記憶する音声ノ(ラメータのデー
タ形式を示す図、第6図は第4図におけるLAF音声合
成ディジタルフィルタの詳細を示す回路構成図、紀7図
は第6図で使用される各種タイミング信号の発生タイミ
ングを示す図、第8図は第6図における要部の入出力デ
ータを示す図、第9図は第6図における基本クロックと
タイミングの関係を示す図、第10図は第6図における
乗算器の詳利1を示す回路構成図、第11図(、)49
− 〜(、)は乗算r−夕の分割状態を示す図、第12図(
A) 、 (B)は第10図の乗算器における各部の入
出力データを示す図、第13図は第6図における音源回
路の詳細を示す回路構成図、第14図(、) 、 (b
)は音源回路の補間動作を説明するための図、第15図
は第6図における・9ラメ一タ変換回路の詳細を示す回
路構成図、第16図は第15図のノ母うメータ変換回路
で使用されるタイミング信号の発生タイミングを示す図
、第17図は本発明の他の実施例を示すLSP音声合成
ディジタルフィルタ部分の回路構成図、m18図は同実
施例の主要部における入出力データを示す図、第19図
は同実施例において使用されるタイミング信号の発生タ
イミングを示す図、第20図は本発明の更に他の実施例
を示すLSP音声合成ディジタルフィルタ部分の回路構
成図、第21図は同実施例の主要部における入出力デー
タを示す図、第22図は同実施例において使用されるタ
イミング信号の発生タイミングを示す図である。 50− 1・・・ワ:、<’、)ツブLSP音声合成LSI、2
・・・・母うメータ記憶用ROM、4・・・音源回路、
5・・・LSP音声合成ディジタルフィルタ、6・・・
D/A変換器、11・・り母うメータ変換回路、12・
・・釜列乗算器、13・・・加算回路、15・・・加減
算回路、16・・・8ビツトシフトレジスタ、20・・
・13ビツトシフトレジスタ、31・・・セレクタ、3
2.33゜35・・・ブースの乗算器、3f/、39・
・・加減算回路Q 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦51− tsmagss−tat92011)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)LSP音声合成ディジタルフィルタにおいて、並
    列演算機能を持つ乗算器を使用して並列データによj5
     LSP音声合成を行なうように構成したことを特徴と
    するLSP音声合成装置。
  2. (2)上記乗算器への入力データを上位ビットと下位ビ
    ットに分割して与え、それぞれ異なるタイミングで乗算
    処理を行なうようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のLPS音声合成装置。
  3. (3)上記乗算器から出力される上位ビットと下位ビッ
    トに対応する部分積データを上記LSP音声合成ディジ
    タルフィルタ内部の加算器を共用して加算し、乗算結果
    データを得るようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のLSP音声合成装置。
  4. (4)上記L8P音声合成ディジタルフィルタは、標本
    化周期を20Tあるいは23T (Tは基本処理時間)
    として、フィルタリング処理を行なうことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のLSP音声合成装置。
  5. (5)上記LSP音声合成装置はワンチツプのLSIよ
    構成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のL
    SP音声合成装置。
JP56111428A 1981-07-16 1981-07-16 Lsp音声合成装置 Expired JPS6054680B2 (ja)

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