JPS58140445A - エンジン制御装置 - Google Patents

エンジン制御装置

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Publication number
JPS58140445A
JPS58140445A JP57022015A JP2201582A JPS58140445A JP S58140445 A JPS58140445 A JP S58140445A JP 57022015 A JP57022015 A JP 57022015A JP 2201582 A JP2201582 A JP 2201582A JP S58140445 A JPS58140445 A JP S58140445A
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JP
Japan
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signal
battery
engine
parking brake
becomes
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JP57022015A
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Inventor
Takashi Okubo
孝 大久保
Shinji Katayose
片寄 真二
Masaji Owada
大和田 正次
Hajime Sato
肇 佐藤
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N11/00Starting of engines by means of electric motors
    • F02N11/08Circuits or control means specially adapted for starting of engines
    • F02N11/0814Circuits or control means specially adapted for starting of engines comprising means for controlling automatic idle-start-stop
    • F02N11/0818Conditions for starting or stopping the engine or for deactivating the idle-start-stop mode
    • F02N11/0825Conditions for starting or stopping the engine or for deactivating the idle-start-stop mode related to prevention of engine restart failure, e.g. disabling automatic stop at low battery state
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N2200/00Parameters used for control of starting apparatus
    • F02N2200/06Parameters used for control of starting apparatus said parameters being related to the power supply or driving circuits for the starter
    • F02N2200/063Battery voltage
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N2250/00Problems related to engine starting or engine's starting apparatus
    • F02N2250/02Battery voltage drop at start, e.g. drops causing ECU reset
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車用エンジン(主として内燃機関)の制御
装置に関し、特にエンジンの停止と始動とを自動的知制
御する装置に関する。
近年、1g号待ちや交通渋滞時等の停車時におけるアイ
ドリンクによる燃料消費を節約し、燃費を低減させるた
め、自動車が停止するとエンジンを停止し1発進時にエ
ンジンを始動する装置が開発されている。
例えば自動車工学(鉄道日本社刊)1981年11月号
第72頁乃至第78頁に記載されている装置は、自動車
が停車すると自動的にエンジンを停止し1発進時には運
転者がクラッチペダルを踏むと自動的にエンジンを始動
するように構成されている。
また北記の装置においては、安全対策旧、いくつかの安
全条件のうちの一つで満足されない場合には、装置全体
の機能を解除してしまうように構成されている。
例えば、スタータスインチがオンにされた時点から04
秒後におけるバッテリ電圧が、85■以下であると、装
置全体の機能を解除するように構成されている。
上記の解除機構は、バッテリに充電されている電力が低
下しているときに、自動停止、始動の機能を停止させる
ことにより、バッテリの過放電いわめるバッテリあがり
によってエンジンが始動不能になるのを防止するために
設けられたものであり、安全性向上のために有効なもの
である。
ところが実際には、エンジンの始動時すなわちスタータ
モータが作動しているクランキング時においては、スタ
ータモータに流れる電流の変動に応じて、バッテリ電圧
はかなり脈動する。
したがって前記のごとく、スタータスイッチがオンにさ
れた時点から一定時間後の一時点におけるバッテリ′亀
圧を判定の基準として用いたのでは。
バッテリの充電状態を正確に判定することは困難である
そのため、まだバッテリの電力が十分あるのに装置の機
能が解除されてしまったり、あるいは。
バッテリの電力が低下しているのに解除機構が作動せず
、バッテリがあがって始動不能になってしまうおそれが
あった。
本発明は上記のごとき従来技術の問題を解決するために
なされたものであり、バッテリの充電状態を+F−Jに
判定し、バッテリ電力が本当に低下している場合にのみ
、確実にエンジンの自動停止機能を解除することの出来
るエンジン制御装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため本発明においては。
スタータモータを作動させるスタータ駆動信号が出力さ
れた時点から所定時間のあいだバッテリ電圧を積分し、
その積分値が予め定めた所定値以下である場合にバッテ
リの電力不足と判定し、自動停止機能を解除するように
構成している。
以下図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の装置全体を示す一実施例の回路図であ
り、第2図は第1図の回路の信号波形図である。
第1図において、Soはバッテリ判定信号であり後に詳
述するごとき判定回路5から出力され、バッテリ電力が
正常なときは1”、不足している場合は0”になる。
またSlは駐車ブレーキ信号であり、後に詳述するごと
き駐車ブレーキがかけられているときは1かけられてい
ないときは”0”になる。−またS2はイグニションス
イッチ信号であり、イグニションスイッチがオンのとき
“1″となる。
またS5はIJ IJ−ス信号であり、後に詳述するご
とき駐屯ブレーキのリリースボタンが押されているおい
だ”1″になる。
またS4はスタータ信号であり、スタータモータを動作
させるためのスタータスイッチがオンのあいだ1”とな
る。
またS5は回転数信号であり、エンジンの回転数に比例
した電圧の信号である。この回転数信号S5としては5
例えばオルタネータの中性点電圧を用いてもよいし、あ
るいはエンジンのクランク角力所定角度回転するごとに
パルスを出力するクランク角センサを有するエンジンに
おいては、上記パルスの周波数な電圧忙変喚したものを
用いてもよい。
またS+2はスタータ駆動信号であり、この信号が1″
のあいだスタータモータが作動する。
またS1Sはフユエルカノト信号であり、この信号が1
”のあいだエンジンの燃料供給が遮断される。
次に1.2.3及び4は、それぞれワンショ7トマルチ
バイプレータであり、入力信号が立りっだ時点で巾の狭
いトリガ信号S6. S、、 So及び810をそれぞ
れ出力する。
また6、7及び8はそれぞれオア(ロ)路、?及び10
はフリップフロップ、11及び12はアンド回路である
〇 また13は比軸器であり1回転数信号S5の直が予め定
められた基準電圧78未満のときは”1”9以上のとき
は“0”になる信号S9を出力する。基準電圧Vsの値
はエンジンが自立回転したときの最低の値1例えば40
0 rpmに対応した咳に設定しておく。したがって信
号S9が“1”のときはエンジン停止もしくはクランキ
ング中を示し、0”のときはエンジン作動中(始動が完
了し自立運転中)であることを示す。
また14は信号S9を反転して出力するインバータであ
る。
次に前記の駐車ブレーキ信号S1とすIJ−ス信号S5
とを出力する装置について説明する。
第6図は駐車ブレーキを操作する駐車ブレーキ操作装置
の一例図である。
第6図において、20は車体のフロアパネルであり、駐
屯ブレーキブラケット21がフロアパネル20にボルト
止めされている。また22は駐車ブレーキプラケット2
1に設けである歯、26は駐屯ブレーキレバー、24は
駐屯ブレーキレバー230ロツクを解除するりIノース
ボタン、25は上記の歯22と噛み合い、駐車ブレーキ
レバー26を任意の位]6にロックする爪、26はリリ
ースボタン24と爪25とを連結するロッド、27はリ
ターンスプリングであり、リリースボタン24゜ロッド
26及び爪25を常に図面左方に押している。28はリ
ターンスプリング27の止め金であり、駐車ブレーキレ
バー23に固着されている。
また29は爪25を駐屯ブレーキレバー26に支持スる
ピン、30はロッド26と爪25とを連結スルピン、3
1は・駐車ブレーキレバー26を回転自在に支持す為ビ
ン、ろ2は駐車ブレーキケーブル、36は駐屯ブレーキ
レバー26に固定されたスイッチ、34はフロアパネル
20に量定されたスイッチ、65は駐車ブレーキレバー
23の一部で、スイッチ64のボタンを押す抑圧部であ
る。
次に作用を説明する。
第3図に示す状態は、駐車ブレーキが全くかけられてい
ない状態である。
この状態から運転者が駐車ブレーキレバー26を図面上
方に引上げると、駐屯ブレーキケーブル62が図面左方
に引かれて図示しない駐車ブレーキがかかる。そして爪
25が歯22と噛み合うため、駐車ブレーキレバー26
は引上げられた位置に保持される。また、このとき押圧
部65がスイッチ64のボタンを押す状態になっている
ので。
スイッチ34はオンになり、前記第1図の駐車プルレー
キ信号S1が“1”になる。
一部、リリースボタン24が運転者によって図面右方に
押されると、爪25と歯22との噛み合いがはずされる
ため、駐車ブレーキレバー26は引下げ可能になる。こ
の状態で駐車ブレーキレバー25を引下げれば、駐車ブ
レーキケーブル62が図面右方に戻り1図示しない駐車
ブレーキが解除されると共に、スイッチろ4がオフにな
るので駐車ブレーキ信号S1は0”になる。
また+111−スボタン24が図面右方に押されている
間は、爪25の上部がスイッチ63のボタンを押してい
るので、スイッチ63がオンになり。
前記第1図のIJ IJ−ス信号S5が1”になる。
運転者がリリースボタン24を押すのをやめれば、リタ
ーンスプリング270力で爪25は以前の位置に復帰す
るので、スイッチ36がオフになり、リリース信号S5
はパ0”になる。
h4cuのように駐屯ブレーキがかけられている間は、
駐車ブレーキ信号S1は1”になり、またすIJ−スボ
タン24が押されている間は、リリース信号S5は°1
”になる。なお上記の説明から判るように、一旦かけら
れた駐車ブレーキを解除する際には、必ず11 リース
ボタン24を押す必要があり。
したがって駐車ブレーキを解除するときには、必ず11
11−ス信号S3はパ1”になる。
なお第6図の例は、駐車ブレーキとしていわゆるサイド
ブレーキを用いた場合を例示したが、その池の方式の駐
屯ブレーキ、例えば・軍転席の前方に設けられ、運転者
が手前に引くことによって駐車ブレーキをかける方式の
ものでも、全く同様に本発明を適用することが出来る。
次に第4図は、バッテリの充電状態を判定する判定回路
5の一実施例の回路図である。
第4図において、タイマ40は、スタータ駆動信号81
2が“1”になった時点すなわちスタータモータが作動
を開始した時点から所定時間(たとえば05秒)のあい
だ1”になる信号817 を出力する。
次に遅延回路41は、信号817が0”に立下った時点
から微小時間遅れて信号81Bを出力し、また遅埋回路
42は、信号818より更に微小時間遅れて信号S19
を出力する。
一部、アナログスイッチ46は、信号817が“11の
あいだオンになり、バッテリ電圧VBを抵抗R1・とR
2とで分圧した電圧■oを積分器44に送る。
積分器は、アナログスイッチ43がオンのあいだ、すな
わちスタータ駆動信号812が1″になった時点から上
記の所定時間のあいだ電圧vcを積分して出力する。
この積分器44の出力電圧VDを比較器45で。
予め定めた俟準電圧V1と比較する。
比較器45は、VD≧v1の場合、すなわちバッテリ電
圧の積分値が所定値以上でバッテリの充電量が安全範囲
である場合には1”、 VD<V、の場合。
すなわちバッテリの充電量が不足している場合は” o
 ”の信号を出力する。
次に記憶回路46は、信号81Bが与えられる毎に、比
較器45の信号を読み込んで記憶し、その信号をバッテ
リ判定信号Soとして出力する。
また積分器44の値は、信号S19が与えられる毎にリ
セットされる。
上記のように第4図のf4J定回路によれば、スタータ
モータが作動を開始した時点から所定時間のあいたバッ
テリ電圧を積分し、その積分した値が所宇1直より小さ
いときに充電峻不足と判定するように構成しているので
、スタータモータの作動時のようにバッテリ電圧が脈動
する場合でも、バッテリの充電状態を正確に判定するこ
とが出来る。
なおバッテリがあがりぎみになると、バッテリの内部抵
抗が増加し、そのためスタータモータ作動時のように大
電流が流れると電圧降下が大きくなり、充電状態を判定
するのが容易になる。
したがって上記の所定時間は1通常スタータモータが作
動を継続する時間より短い値1例えば05秒に設定すれ
ば良い。
以下第2図を参照しながら第1図の回路の作用について
詳、(+lBに説明する。
まずエンジンが全く停止している状態から、第2図の時
点t1において、イグニションスインチがオンにされる
と、イグニションスイッチ信号S2が“1”になる。そ
のためワンショットマルチバイブレータ2がトリガ信号
S7を出力し、この信号がオア回路6と7とを介してそ
れぞれフリップフロップ9,10のリセット端子Rに与
えられる。そのためフリップフロップ9,10は共にリ
セットされ、Q出力(9のQ出力はS、5,10(7)
Q出力は511)は共に” o ”になる。この状態に
おいてはスタータ駆動信号S12及びフーエルヵノト信
号845は共に°゛0”であり、始動準備完了の状態に
ある。
次に時点t2でスタータスイッチがオンにされ。
スタータ信号S4が1″になると、この信号がオア回路
8を介してワンショットマルチバイブレータ3に与えら
れ、ワンショットマルチパイプV −p6はトリガ信号
S8を出力する。
このトリガ信号S8はフリップフロップ1oのセット端
子Sに与えられ、そのためQ出力の信号s11は“1”
になる。なおこのトリガ信号S8は、オア回路6を介し
てフリップフロップ9のリセット端子1tにも与えられ
るから、トリガ信号s8が出力されたときは、フユエル
ヵノト信号sr5は必ず0”になり、燃14洪給可能な
状態になる。
一方1時点t2においては、エンジンが停止しているの
で回転数信号S5は低レベルであり、そのため比較器1
5の信号S9は”1”になっている。
上記のように信号S11と信号S9との両方が”1”で
あるから、アンド回路11から出力されるスタータ駆動
信号812も1”になる。
スタータ駆動信号842が“1”の間は1図示しないス
タータモータ駆動装置が作動してスタータモータが回転
し、エンジンを始動する。なおこの時。
前記のごとくフユエルカノト信号S15は0”であるか
ら1図示しない燃料噴射装置は正常に作動し。
燃料を供給している。
次に、エンジンの回転数が次第に上昇し1時点t5にお
いて回転数信号S5が基準電圧■s以上になると、すな
わち始動が完了してエンジンが自立運転を始めると、信
号S9が0”になる。そのためアンド回路11から出力
されるスタータ駆O信号812も”0”になり、スター
タモータは停止スる。
なお信号S9が”0″になると、インバータ14の出力
は1”になり、そのためワンショットマルチバイブレー
タ4がトリガ信号810を出力する。
このトリガ信号S1oはオア回路7を介してフリップフ
ロップ10のリセット端子Rに与えられるので、フリッ
プフロップ1oがリセットされ、信号S++が°′0″
になる。
次に自動車を発進させる際、駐屯ブレーキをはずすため
2時点t4においてIJ IJ−スボタンが押され、リ
リース信号S5が”1”になる。この信号がオア回路8
を介してワンショットマルチバイブレータ3に与えられ
、その結果、トリガ信号S8が1″になるのでフリップ
フロップ10がセットされ。
信号S++がパ1”になる。しかしこのときには、既に
エンジンが作動しており、信号S9は0″になっている
ので、アンド回路11から出力されるスタータ駆動信号
812は” o ”のままになっている。したがってス
タータモータは作動しない。
次に、駐屯ブレーキが解除(駐屯ブレーキ信号S1が”
0”になる)されたのち2時点t5において1111−
スボタンが戻され、リリース信号S3はパ0#になる。
この状態で最初のエンジン始動が完了し、自動車は走行
可能になる。
なお上記の説明では、最初の始動をスタータ信号S4(
スタータスイッチをオン)によって行なう場合を例示し
たが、第1図から判るように、スタータ信号S4とリリ
ース信号S5とは、オア回路8を介して全く同一に用い
られているから、リリース信号S5(リリースボタンを
押す)によって最初の始動を行なうことも出来る。
次に、駐車ブレーキによってエンジンを停止させる場合
を説明する。
まず時点t6において、駐車ブレーキがかけられると駐
車ブレーキ信号S、が1”になる。このとき前記のバッ
テリ判定信号Soが1”であれば、アンド回路12の出
力が“1″になり、そのためワンショットマルチバイブ
レータ1がトリガ信号S6を出力する。
そのためフリップフロップ9がセットされ、そのQ出力
の信号すなわちフーエルカノト信号815が1”になる
フーエルカノト信号S15が1″になると9図示しない
燃料噴射装置が燃料供給を遮断するので。
エンジンは停止する。
なおトリガ信号S6は、オア回路7を介してフリノア’
7oノブ10に与えられるので、フリップフロップ10
がリセットされて信号S11は0”になる。
次にエンジンが停止して回転数が次第に低下し。
時点t7において回転数信号S5が基準電圧78未満に
なると、信号S9が1″になる。
次にリリースボタンによってエンジンを始動させる場合
を説明する。
まず時点t8において、運転者が駐車ブレーキを解除す
るためリリースボタンを押スと、す2ノ一ス信号S5が
1″になる。
リリース信号S5が°1″になると、前記のごとくワン
/ヨツトマルチバイブレータ6から出力されるトリガf
言号S8が1”になる。
このトリガ信号S8はオア回路6を介してフリップフロ
ップ9のリセット端子Rに与えられる。そのためフリッ
プフロップ9はりセットされてフーエルカノト信号84
5は°′0”になり、燃料噴射可能な状態になる。
またトリガ信号S8は、前記と同様にフリップフロップ
10をセットするので信号SITが”1”になり、かつ
、このときはエンジン停止中で信号S9が”1″である
から、アンド回路11から出力されるスタータ駆動信号
812は“1”となり、前記と同様にスタータモータが
作動してエンジンが始動する。
始動が完了して回転数信号S5が基準電I−Evs以上
になれば、信号S9が“0”になり、スタータ駆動を 信号812が”0”となっ、てスタータモータが停止す
ることは前記と同様である。
次にバッテリの充電量が低下している場合を説明する。
前記の第4図で説明したごとく、バッテリの充電量が低
下していれば、スタータ駆動信号S12が“1″になっ
た時点t8から、所定時間(0,5秒)後の時点t9に
おいて、バッテリ判定信号Soが“0”になる。
この状態で1時点tooで駐車ブレーキをかけた場合に
は、駐車ブレーキ信号S1が1”になっても。
バッテリ判定信号Soは“0″であるから、アンド回路
12の出力は”0”のままであり、したがってワンショ
ットマルチバイブレータ1はトリガされず。
フリップフロップ9はセットされないので、フユエルカ
ノト信号S13は“0″のままであり、エンジンは停止
しない。
上記のようにバッテリの充電量が低下しているときには
、エンジンを自動停止しないように構成しているので、
自動停止に伴う再始動時の電力消潰によってバッテリが
あがってしまい、始動不能になってしまうというおそれ
がなくなる。
なお第1図では図示を省略しているが、イグニショノス
イノチをオフにすれば点火装置の電源がJl所されてエ
ンジンが停止することは1通常の自動本川エンジンと同
様である。
また第1図の実施例では、駐車ブレーキをかけるという
停止条件が満足されたときエンジンを停止させる装置に
本発明を適用した場合を例示したが、その池の方式、た
とえば自動車が停車したことや運転者のスイッチ操作と
いう停止条件をもつ装置についても3本発明を適用でき
ることは勿論以上説明したごとく本発明によれば、スタ
ータ駆動信号が出力された時点から所定時間のあいだバ
ッテリ電圧を積分した値が所定値以下の場合には、バッ
テリの充電量が低下したものと判定してエンジンの自動
停止を行なわせないように構成しているので、バッテリ
電圧の脈動に拘りなくバッテリの充電状態を正確に判定
することが出来る。
そのためエンジンの自動停止、始動機能を十分活用する
ことが出来ると共に、バッテリあがりによる始動不能を
なくすことが出来るという効果がある。
なお第1図の実施例においては2通常の−・−ドウエア
で本発明を構成した場合を例示したが、マイクロコンピ
ュータを用いて同様の・制御卸を行なうことが出来るこ
とは勿論であり2例えばマイクロコンピータを用いたエ
ンジンの集中制御装置を□ 備えた自動車に適用する場合には、マイクロコンピュー
タのプログラムを変更するだけで本発明を実現すること
が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は第1図の
回路の信号波形図、第6図は駐車ブレーキ操作装置の一
例図、第4図は本発明の判定回路の一実施例の回路図で
ある。 符号の説明 1〜4・・ワンショットマルチバイブレータ5・・・判
定回路 6〜8・・・オア回路 9〜10・・フリップフロップ 11.12・・・アンド回路 15・・比較器 14・・・インバータ 40・・・タイマ 41.42・・・連通回路 46・・・アナログスイッチ 44・・・積分器 45・・比較器 46・・dピ憶回路 So・・・バッテリ判定信号 Sl・・・駐車ブレーキ信号 S2・・・イグニションスイッチ信号 S3・・・リリース信号 S4・・・スタータ信号 S5・・・回転数信号 S12・・・スタータ駆動信号 SO・・・フユエルカノト信号 代理人弁理士 中村純之助

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定の停止条件が満足されるとエンジンを自動的に停止
    させ、また所定の始動条件が満足されるとエンジンを自
    動的に始動させるエンジン制御架H1において、スター
    タモータの駆動開始時点から所定寺間のあいだバッテリ
    電圧を積分し、その積分1直を予め定めた基準値と比較
    することによってバッテリの充電量を判定する手段を備
    え、該手段が充電峨不足と判定した場合には、他の停止
    条件が満足されてもエンジンを自動停止させないように
    構成したエンジン制御装置。
JP57022015A 1982-02-16 1982-02-16 エンジン制御装置 Pending JPS58140445A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57022015A JPS58140445A (ja) 1982-02-16 1982-02-16 エンジン制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57022015A JPS58140445A (ja) 1982-02-16 1982-02-16 エンジン制御装置

Publications (1)

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JPS58140445A true JPS58140445A (ja) 1983-08-20

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ID=12071164

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JP57022015A Pending JPS58140445A (ja) 1982-02-16 1982-02-16 エンジン制御装置

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Country Link
JP (1) JPS58140445A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8770165B2 (en) 2009-04-23 2014-07-08 Denso Corporation Automatic engine control device
EP2772642A1 (en) * 2013-02-28 2014-09-03 Honda Motor Co., Ltd. Engine control device with means for determining a status of a battery

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