JPS58139272A - デイスク再生装置における情報検索方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はディスク盤面に多数の情報をアドレス信号とと
もに記録しておき、アドレス信号を手掛かシに情報を検
索するディスク再生装置に関し、特に、カードリーダを
用いて所望の再生しようとする情報を手軽に、迅速に検
索することができるディスク再生装置における情報検索
方法に関する。

近年大量の情報を記録する媒介とし、てディスクが用い
られてきてお）、−例えば光学式ビデオディスクでは大
量の画偉情報と音声情報を薄いプラスチックディスク中
に記録することがで、きるようにカっている。そして、
この記録媒体であるディスク、にはこれらの情報ととも
に情報の検索を容易に行うことができるように各情報に
個有のアドレス信号を含ませて記録しである。例えば、
光学式ビデオディスクでは片面に：　５４０００　？ラ
ックの渦巻状の信号列が加工してあり、各トラックには
一枚の画像分のアナログ信号と音声信号が記録してあり
、各トラックの頭部にはそれぞれ順にフレーム番号が付
しである。従って、特定の情報を選択して再生しようと
する場合に＃ｉａｓ該情報のアドレス信号Ｃフレーム誉
、号、）をディスク再生装置に指示すれば連座に必要と
する情報を検索して読取ることができ、大量の文書の保
管や、必要な画倫の検索再生に好適々ものである。この
情報の検索の操作には従来からは次の方法が用いられて
いたが、いずれも操作上類しい欠点を持っていた。

囚、テンキー人力によるアドレス信号Ｃフレーム番号）
の設定。

ディスクの情報内容とアドレス信号が対応して記入しで
ある目録やインデックスを用い、五十音順、或いはＡＢ
Ｃ順に整理しである情報を選び出し、その情報に対応す
るアドレス信号の番号をテンキーによシ打込み、ディス
ク再生装置内部の検索機能で当該アドレス信号（フレー
ム番号）のトラックを選別させ、ブラウン管上にその情
報を映し出させることができる。この方法ではアドレス
信号の番号が判っていればテンキーのキーボードを操作
するだけで可なり迅速に検索することができるが、この
アドレス信号の番号を知るためには目録、インデックス
さらにはガイドブック等を使って再生しようとする情報
の名称、テーマ等を正確に把握しておか表ければならず
、操作以前の段階で煩しいものである。また、情報の名
称、テーマが不正確であった力、アドレス信号の番号を
誤まると全く違った情報を選び出すことになってしまう
欠点を有していた。

■、ブラウン管上に表示される文書との対話形弐忙よる
フルキーボード操作による方法。

この方法では、ブラウン管上に文書メニューが順次表出
され、この文書に答える形でフルキーボードを操作し、
質問項目が細かく絞られることによって目的とする情報
を検索しようとするものである。この方法ではフルキー
ボードの他に目録。

インデックス醇は不要とカシ、アドレス信号の番号をい
ちいち知っておく必要も表くなる。しかし、メニュー形
式で質問が出されるのでその都度フルキーボードを操作
しなければならず、フルキーボードの操作に熟練を必要
とし、操作者の能力によっては検索の時間に大きな差が
生じてくるものである。　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　１本発明は上述の欠点に＠み、
カードに付着した磁気ストライプにアドレス信号に対応
する信号を記録しておき、この磁気ストライプをカード
リーダによって読取らせ、記録しである信号によってア
ドレス信号に対応した情報をすぐ忙検索させる仁とがで
きるディスク再生装置における情報検索方法を提供する
ものである。

以下、本発明の一実施例を図面により説明する。

本実施例では、ディスク再生装置としてビデオディスク
再生装量を用い、ビデオディスクに記録されたトラック
の特定の区間にある映像信号と音声信号を検索させ、こ
の映像と音声では各観光地の状況を視聴覚によって表現
し、旅行案内を行えるものに付いて説明する。

第１図は７本発明の一実施例である目的地別観光地紹介
シ′ステムを示すもので、このシステムではビデオディ
スク再生装置１．テレビ受僚機２．アドレス番号読取装
置３．アドレス設定カード４から構成されている。この
ビデオディスク再生装置１は光学式のビデオディスク５
を高速で回転させ、ビデオディスク５面にレーザ光を照
射してトラックに記録しである映像情報と音声情報を再
生し、この情報をテレビ受像機２に伝達してブラウン管
６の画面上にその映像を表現させることができる。

アドレス番号読取装置３は測幅が狭い立体形をしてお）
、その上面Ｋｌｆｉアドレス設定カード４の幅よシ少し
長いカード挿入ロアが開口してあり、このアドレス番号
読取装置３では読取ったアドレス番号の信号（コード）
をビデオディスク再生装置ＩＫ伝えている。なお、ビデ
オディスク再生装置１、テレビ受像機２．アドレス番号
読取装置３はいずれもケーブル８．９で電気的ｒ／ｃ接
続されている。前述のアドレス設定カード４Ｆｉ絵等を
印刷した紙の両面にビニール加工を処してあり、裏面に
はその側辺に近い位置に細長く磁気ストライプ１０が付
着させである。このアドレス設定カード４は図中４′で
示す様に複数枚用意してあり、各アドレス設定カード４
′の裏面には磁気ストライプ１０’が付着してあり、各
アドレス設定カード４′の表面の印刷内容及び磁気スト
ライプ１０’中の記録内容はいずれも異っており、アド
レス設定カード４′はカード保存箱１１に直立して保管
しである。

第２図はアドレス番号読取装置３とアドレス設定カード
４を詳しく示すものである。

アドレス番号読取装置３の内部でカード挿入ロアの下方
に位置してカードリーダ１２が固着してあり、カードリ
ーダ１２のカード挿通溝１３はカード挿入ロアの垂直下
方に位置させである。（このアドレス番号読取装置３の
内部にはこの他に、プリント基板、トランス、制御回路
等が収納しであるが説明を省略する。）ｔた、前述のア
ドレス設定カード４は印刷した案内用紙１４とこの案内
用紙１４の表裏面に密着したラミネート薄膜１５とから
成り、案内用紙１４には観光地名、コース。

金額等と共にその観光地の代表的な写真が印刷してあり
、この案内用紙１４の表裏からはそれぞれ少し大きい透
明なラミネート簿膜１５をノくウチ処理して案内用紙１
４に強度を持たせるとともに表゛面を保護している。そ
して、と、の裏面側のう２ネート薄膜１５には磁気スト
ライプ１０が付着しである。

次に、第３図は本実施例におけるシステムの電気的構成
を示すブロック図である。

回路１７の出力はパルスジェネレータ１Ｂの出力ととも
にラッチ回路１９に入力しており、ラッチ回路１９には
読取信号制御回路２０が接続しである。読取信号制御回
路２０にはデコーダ２１が相互に接続してあり、読取信
号制御回路２０の出力は比較回路２２とインターフェー
ス２４に接続してあり、インターフェース２４にはアド
レスラッチ回路２３を介して比較回路２２が接続しであ
る。

前述のビデオディスク５はモータ２５の出力軸２６に連
結されて回転され、この出力軸２６にはスリット円板２
７が固着してあり、スリット円板２フＫｉ＃近してセン
サ２８が設けてあり、センサ２Ｂの出力は増幅器２９を
介してＰＬＬ回路３０に伝えられ、ＰＬＬ回上路３０に
はモータドライバ３１が接続しである。このセンサ２８
．増幅器２９゜ＰＬＬｇ路３０路上０タドライバ３１に
よってモータサーボ回路が形成されている。このＰＬＬ
回路３０＆Ｃは回転速度の基準信号を出力する回転速度
制御回路３２が接続してあり、回転速度制御回路３２に
は制御タイミング回路３３が接続しである。３４けビデ
オディスク５の盤面に接近して位置し、その手軽方向に
移動するアクチュエータであ）、このアクチュエータ３
４内には光学系レンズ３５．レンズ３５の焦点調整する
フォーカシングコイル３６．ガルバノメータ３７を収納
しており、アクチェエータ３４の側部ＫＦｉ直線直線移
動側定する光学的なスケール３Ｂが連結しである。

このガルバノメータ３フの同高さ位置にはレーザ光を発
生するレーザ発振器３９が設けてあり、レーザ発振器３
９からのレーザ光はガルバノメータ３７で反射されてレ
ンズ３５を通過してビデオディスク５盤に照射される。

このレーザ光の経路中にはビームスプリッタ４０が設け
てあり、ビームスプリッタ４００反射光路に位置して２
つの受光器４１．４２が設けてあり、受光器４２には前
述のフォーカシングコイル３６を制御するフォーカシン
グコイルドライバ４３が接続しである。また、前記受光
器４１内には二分割した受光セルを内蔵しており、各セ
ルで受光した反射光の強度信号はそれぞれ加算器４４．
差分器４５に伝えており、加算器４４の出力はビデオ処
理回路４６に入力している。また、差分器４５ＫＦｉ）
ラッキング制御回路４７が接続してあり、トラッキング
制御回路４７０制御出力はアクチュエータ３４を移動さ
せるアクチュエータドライバ４８に接続しである。

また、トラッキング制御回路４７にはスケール３８の測
定信号が増幅器４９を介して入力してお秒、さらに１制
御タイミング回路３３と相互に接続しである。前記ガル
バノメータ３７には角度位置を制御するガルバノメータ
ドライバ５０が連結しである。前記ビデオ処理回路４６
内ではビデオディスク５の情報を分析処理し、その出力
のうちフレーム番号の信号は制御タイミング回路３３に
伝えられ、映倫音声信号はテレビ受僚機２に伝えられる
。

ビデオ処理回路４６からの映像音声信号は中間増幅回路
５１と音声検波回路５２に入力し、中間増幅回路５１１
Ｃは映像検波回路５３．映像増幅回路５５．ブラウン管
６及び同期分離回路５４．偏向回路５６がそれぞれ直列
に接続してあシ、音声検波回路５２には音声増幅回路５
７．スピーカ５８が直列化接続しである。

次に１本実施例の作用を説明する。

本実施例の目的地別観光地紹介システムでは、システム
機器を旅行代理店等の店頭に設置し、旅行（パッケージ
ツアー）に参加しようとする客が観光地の風景、風俗を
視覚によって知り、目的地を選別する際の参考資料とし
て用いることができる。まず、客は整理箱１１の中にあ
る複数のアドレス設定カー￥４を視ながらそのカード４
に印刷しである観光地名、写真等を手がかりとして一枚
のアドレス設定カード４を選び出し、そのアドレス設定
カード４をカード挿入ロアに差込ませる。

アドレス番号読取装置３内（挿入されたアドレス設定カ
ード４はカードリーダ１２のカード挿通溝１３を通過し
て磁気ストライプ１０に記録しであるアドレス番号等の
データは読取られて電気信号ビデオディスク再生装置１
ではこのアドレス設定カード４に記録されているアドレ
ス番号の指示信号によってビデオディスク５のトラック
を順に検索し、対応するアドレス番号のトラックを選出
してそのトラックから映像と音声を再生してテレビ受儂
機２に映像信号を出力する。・このためテレビ受儂機２
のブラウン管６の画面にはアドレス設定カード４に表示
しである観光地の風景等が音声とともに映し出され、目
的地が即座に視覚によって説明されることになる。選択
したそのアドレス設定カード４による観光地の説明が終
了するとビデオディスク再生装置ｌはプログラムに従い
ビデオディスク５０頭部（又は終端部）Ｋ設けである見
出しのトラックを再生し、ブラウン管６上に「カードを
挿入して下さい。」等の指示を表示することになる。　
　　。

次に、この情報（フレーム）の選択機能を第３図ととも
に説明すると、レーザ発振器３９は常時レーザ光を発生
しておシ、レーザ光はビームスプリッタ４０を通過して
ガルバノメータ３７で反射され、レンズ３５で集光され
てビデオディスク５上を照射する。ビデオディスク５で
反射されたレーザ光はレンズ３５を通過してガルバノメ
ータ３７で反射され、ビームスプリッタ４０によって二
方向に分光されて受光器４１．４２に入光する。受光器
４２は反射レーザ光の受光強度や焦点位置ずれを検出し
、その検出信号をフォーカシングコイルドライバ４３に
伝え、これによってフォーカシングコイル３６が駆動さ
れてレンズ３５の自動焦点調節が行われる。一方、受光
器４１では内蔵した２個のセルで受光量を検出し加算器
４４と差分。

器４５に信号を伝えており、加算器４４では読取った情
報（フレーム番号と映倫音声信号である）の再生を行い
ビデオ処理回路４６に伝え、差分器４５では両セルの光
量差によってトラックずれ量を検出し、トラッキング制
御回路４７に伝えている。トラッキング制御回路４７は
増幅器４９を介してスケール３８から伝えられる位置測
定値と差分器４５からのトラックずれ量とを比較してア
クチュエータドライバ４８を作動し、アクチュエータ３
４が常にトラックを追従するように移動させている。ま
た、ビデオディスク５はモータ２５によって所定の速度
で回転されているが、この回転はスリット円板２７も追
従し、回転速度はセンサ２８で検出されてＰＬＬ回路３
ｏに伝えられる。

ＰＬＬ回路３０では回転速度制御回路３２からの基準信
号と位相比較してその偏差をモータドライバ３１に伝え
、モータ２５が常時正確な回転を保つように指示してい
る。

また、前述のビデオ処理回路４６は加算器４４からの情
報のうちアドレス番号信号と映倫音声信号を分離して、
アドレス番号信号は制御タイミング回路３３に伝え、映
倫音声信号は中間増幅回路５１と音声検波回路５２４Ｃ
伝えている。中間増幅回路５１では映像信号を増幅し１
次の映倫検波回路５３でアナログ信号に変換され映倫増
幅回路５ｓによってブラウン管６の輝度を制御しており
、同時に同期分離回路５４Ｆｉ水平同期信号と垂直同期
信号を分離し、偏向回路５６によってラスターの走査を
行っている。また、音声検波回路５２では音声信号をア
ナログ信号に変換し、音声増幅回路５７で増幅するとと
でスピーカ５８４Ｃよって音声を再生している。

この様にして、ビデオディスク再生装量１．テレビ受像
機２は作動しておシ、この動作中にアドレス設定カード
４をアドレス番号読取装置３に挿入するとそのアドレス
番号に対応するフレームの映−像がテレビ受像機２から
再生される。アドレス設定カード４の磁気ストライプ１
０がカードリーダ１２を通過すると磁気ストライプＩＯ
Ｋ記録し回路１７では波形を整形してパルスジェネレー
タ１８の発振波とともに混合して正確外パルス波形圧し
てラッチ回路１９に入力させ、磁気ストライプ１０に記
録しである信号をデジタル化してラッチ回路１９に記憶
させ、ラッチ回路１９に記憶させである信号は読取信号
制御回路２０に伝えられる。読取信号制御回路２０は磁
気ストライプ１０に記録しである信号をデコーダ２１に
よって解析して、不要な信号を除去してアドレス番号の
みを取出し比較回路２２に伝える。前述の様忙ビデオ　
。

処理回路４６からはビデオディスク５の各トラックに記
録しであるアドレス信号を分離して制御タイ５ング回路
３３に伝えており、制御タイミング回路３３は常時この
アドレス信号をインターフェース２４を介してアドレス
ラッチ回路２３に伝えている。このため、アドレスラッ
チ回路２３ｔｉ常にレーザ光が照射したトラックのアド
レス信号を保持して比較回路２２に出力しており、ラッ
チ回路１９とアドレスラッチ回路２３からの両信号が一
致するまで読取信号制御回路２０はインターフェース２
４を介して制御タイさング回路３３に検索の指示を行い
、アクチュエータドライバ４８を作動させてアクチェエ
ータ３４をビデオディスク５の盤面に対して移動させる
。ラッチ回路１９とアドレスラッチ回路２３からの両ア
ドレス信号（番号）が一致すると比較回路２２はその時
点で検索対象が見つけられた指示を読取信号制御回路２
０に伝え、これによって読取信号制御回路２０はインタ
ーフェース２４を介して制御タイミング回路３３に検索
終了の指示を行い、そのトラックよりビデオディスク５
の情報を読取らせてブラウン管６に映倫を映し出させる
とともにスピーカ５８よ如音声を再生させる。

このアドレス設定カード４によるビデオディスク５のト
ラックの選択を第４図により模示的に説明すると、アド
レス設定カード４のうち（４−１）は　−「ＨＡＷＡＩ
ＩＪコース、（４−２）はｒＧＵＡＭＪコース、（４−
３）はｒ８ＡＩＰＡＮＪ　＊　−ス、（４−４）１１　
ｒＢｆｆｌ’ＡＪ　：ｌ−スがそれぞれ印刷してあシ、
各磁気ストライプ（１０−１）〜（１０−４）には別個
のアドレス番号が記録しである。そして、各アドレス設
定カード（４−４）〜（４−４）　Ｋ対応する情報の内
容は図示する様にビデオディスク５のそれぞれ定められ
た区域に記録してア如、各区域のレコードトラックを再
生するととによってアドレス設定カード４に対応する映
像が再生することができる。

本発明は上述の様に構成したので、ディスクに記録しで
ある情報のうち特定の情報を検索する際Ｉ／ｃＦｉ磁気
ストライプを付着したカードをカードリーダ６に挿通す
るだけで目的とする情報を読取ることができ、ディスク
再生装置の操作に馴れない場合であって亀簡易に、かつ
、正確に情報の検索を行う□ことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例である目的地別観光地紹介シ
ステムを示す斜視図、第２図は同上のアドレス番号読取
装置を示す斜視図、第３図はシステムの電気的構成を示
すブロック図、第４図は各アドレス設定カードとビデオ
ディスクの関係を示す模示図である。 １・・・ｉデオディスク再生装置、　２・・・テレビ受
像機、　３・・・アドレス番号読取装置、　４・・・ア
ドレス設定・カード、　　１０・・・磁気ストライプ、
１２・・・カードリーダ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 所定の情報及び、こ、の情報検索のためのアト−レス信
   号をディスクの記録媒体に記録しておき、この記録媒体
   を回転させながらアドレス信号によって特定、の情報を
   再生させることができるディスク再生装置において、デ
   ィスク再生装置に磁気ストライプに記録しである信号を
   読取るカードリーダを接続し、再生しようとするアドレ
   スに対応する信号を記録した磁気ストライプを付着した
   カードをこのカードリーダに挿通する仁とで磁気ストラ
   イプ中のアドレス、信号を読取り、ディスク再生装置で
   は読取ったアドレス信号に対応するディスク−９情報を
   検索して再生することを一特徴とするディスク再生装置
   忙おける情報検索方法。　　　　　　７