JPS5813873Y2 - ゲ−トボ−ル競技用ボ−ル - Google Patents

ゲ−トボ−ル競技用ボ−ル

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Publication number
JPS5813873Y2
JPS5813873Y2 JP15971480U JP15971480U JPS5813873Y2 JP S5813873 Y2 JPS5813873 Y2 JP S5813873Y2 JP 15971480 U JP15971480 U JP 15971480U JP 15971480 U JP15971480 U JP 15971480U JP S5813873 Y2 JPS5813873 Y2 JP S5813873Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spherical surface
main body
gateball
ball
umbrella
Prior art date
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Expired
Application number
JP15971480U
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English (en)
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JPS5781859U (ja
Inventor
喜浩 市川
俊一 須原
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Publication of JPS5781859U publication Critical patent/JPS5781859U/ja
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  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はゲートボール競技用ボールの改良に関するも
のである。
最近、ファミリースポーツとして特に中高年層の運動不
足やストレス解消に役立つ新しい球技として、木または
プラスチック製などのボールとそれを打撃する柄の細長
い木槌形をした木製スティックを競技主用具としたゲー
トボール競技が著るしい普及発展をみているものである
しかしてこのゲートボール競技に使用するボールは直径
が7.5cm、重量が160〜220gと規定され、赤
白二種類のボールが使用され、赤ボールには奇数(1,
3,5,7、9)、白ボールには偶数(2,4,6,8
゜10)の数字記号が付されているものであって、木材
、プラスチック材または2種以上の合成素材などで作製
されている。
そしてこのボールとしては耐久性、外観的体裁美、ステ
ィックによる打撃の影響など実用性の点からみて木製の
球体外周をプラスチック外皮で被覆した構造のものが優
れていて望ましいものであるが、従来この種適切なボー
ルがなかったもので、殊に従来のボールは長期繰返し使
用における安定的強度、安全性で劣るものであった。
また特に従来のボールでは、数字記号がボール表面に塗
料などで直接書かれたり、或は彫って塗料が塗り込まれ
たりして表記されていたものであったから、頻度の使用
で摩耗や凹みなどによって数字記号が剥げたり、消えた
りして判別できなくなってしまうという大きな欠点があ
った。
また従来のボールは表面全域が平滑であるため、スパー
ク打撃(踏足で踏み押えた白球を打つことにより、その
衝撃で他球を飛ばす打撃)などの際スリップして主に老
人などの事故が発生し易いものであった。
この考案は上記に鑑みてなされたもので、以下説明する
ゲートボール競技用ボールを提供して従来の諸欠点、諸
問題を解消するようにしたものである。
この考案のゲートボール競技用ボールを図面実施例につ
いて具体的に説明すると、1は適宜の木材で構成されて
いる本体木部で、球面1aでなる球体の上下両端部対称
位置に夫々水平な段付面1b及び頂面1Cを形成して上
下突板部2が夫々対応的に設けられている。
また上記本体本部1の上下両端部には、突板部2を夫々
その中心を通る位置で縦断して球面1aの上下両端部に
僅か達する縦割溝3が夫々穿設されている。
4は表面に、後記する本体本部1の球面1a外周に設け
られる外皮8の外周球面の半径と等しい球半径の球面4
aが、また裏面に、前記段付面1b及び頂面1Cと適合
する段付面4b及び窪頂面4Cを夫々形成して前記突板
部2と適合する座孔5が夫々設けられたプラスチック製
の傘状嵌 体であり、その表面の球面4aには適宜の深
さで適宜の数字孔7が設けられ、かつ該数字孔7と連通
ずるように窪頂面4Cの中心に通孔7aが穿設されてい
る。
さらにまた上記球面4aには滑り止めとしての適宜のロ
ーレット6が刻設されているものである。
そこで上記構成のプラスチック製傘状嵌体4は2個作製
され、夫々その裏面の座孔5を突板部2に密嵌して上記
本体上部1の上下両端部に夫々嵌め付けられるものであ
る。
そしてこの場合上下傘状嵌体4の数字孔7は夫々通孔7
aを通じて前記上下の縦割溝3に連通して本体本部1の
球面1a外周方に通ずるものである。
そこでプラスチックの一体成形によって球面1a外周の
前記両球面4aと同一球面を形成する外皮部8及び上下
縦割溝3内の上下連通杆部9並に通孔7aを介して縦割
溝3と通ずる上下数字孔7内の上下数字記号部10を本
体本部1及び上下傘状嵌体との一体成形によって連結固
定的に設けて構成されたものである。
なおこの場合傘状嵌体4とその内部の数字記号部10と
が異った色彩となるように、例えば上下傘状嵌体4を夫
々白色プラスチックで構成し、その他の外皮8、上下連
通杆部9並に通孔7a内を含む上下数字記号部10を夫
々同一の赤色プラスチックで構成するものである。
この考案のゲートボール競技用ボールは、叙上のようで
、上下傘状嵌合体4は夫々本体本部1の上下段付面1b
、頂面1Cと適合し、その裏面座孔5が上下突板部2に
密嵌して本体本部1の上下に嵌め付けられているもので
あると共に該上下傘状嵌体4内に成形して設けられた上
下数字記号部10は上下連通杆部9を介在して外皮8と
一体連結固定的に設けられたものであるから、各部の一
体化によって上下傘状嵌体4は夫々脱落などのおそれが
全くない甚だ安定した強固な合体が保証されるものであ
ると共に特に上下傘状嵌体4は上記外皮8によって包覆
された本体本部1を正確にかつ安定的に中央保持する役
目を果し、しかも内部の数字記号部10と一体連結した
上下連通杆部9が外皮8との連結ステイの機能をもたら
して外皮8と共に本体本部1を安全に保護するなどの卓
抜した効果がある。
また上下傘状嵌体4に設けられた数字記号部10は上面
を球面4aに露出して埋込まれた状態にプラスチック成
形で設けられたものであるから、たとえ表面が摩耗した
り損傷を受けても従来のように数字記号が剥げたり、消
えたりして判別できなくなるようなことがなく、常に安
定した鮮明な数字記号を長期に亙って表示維持できる優
れた効果がある。
さらにまたこの考案では上下傘状嵌体4の露出表面であ
る球面4aにローレット6が設けられているから、ボー
ルのスパーク打撃などの際においてもこのローレット6
が滑り止めの役目を果すもので、スリップ事故を防止で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案のゲートボール競技用ボールの実施例を
示すものであって、第1図は平面図、第2図は第1図の
A−A線断面図、第3図は同B−B線断面図、第4図は
本体木部の一部の斜視図である。 1・・・・・・本体木部、1a・・・・・・球面、1b
・・・・・・段付面、1C・・・・・・頂面、2・・・
・・・突板部、3・・・・・・縦割溝、4・・・・・・
傘状嵌体、4a・・・・・・球面、4b・・・・・・段
付面、4C・・・・・・窪頂面、5・・・・・・座孔、
6・・・・・・ローレット、7・・・・・・数字孔、7
a・・・・・・通孔、8・・・・・・外皮、9・・・・
・・連通杆部、10・・・・・・数字記号部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 10球面1aの球体の上下両端部対称位置に夫々段付面
    1b、頂面1Cによって突板部2を設けて本体本部1を
    構成し、該上下突板部2を夫々その中心を通る位置で縦
    断して球面1aの上下両端部に達する縦割溝3を夫々設
    け、表面の球面4aに数字孔7を有するプラスチック製
    傘状嵌体4を、その裏面の座孔5を突板部2に密嵌して
    上記本体本部1の上下両端部に夫々嵌め付け、球面1a
    外周の上記両球面4aと同一球面を形成する外皮部8及
    び上下縦割溝3内の上下連通杆部9並に通孔7aを介し
    て縦割溝3と通ずる上下数字孔7内の上下数字記号部1
    0をプラスチックの一体成形によって連結固定的に設け
    てなるゲートボール競技用ボール。 2、傘状嵌体4の球面4aにローレット6が付されてい
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載のゲートボール競
    技用ボール。
JP15971480U 1980-11-08 1980-11-08 ゲ−トボ−ル競技用ボ−ル Expired JPS5813873Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5781859U JPS5781859U (ja) 1982-05-20
JPS5813873Y2 true JPS5813873Y2 (ja) 1983-03-18

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ID=29518720

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JPS5938959U (ja) * 1982-09-02 1984-03-12 清水 充 ゲ−トボ−ル用ボ−ル

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JPS5781859U (ja) 1982-05-20

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