JPS5813718Y2 - 秤の調整用ツマミ外れ防止装置 - Google Patents
秤の調整用ツマミ外れ防止装置Info
- Publication number
- JPS5813718Y2 JPS5813718Y2 JP6866781U JP6866781U JPS5813718Y2 JP S5813718 Y2 JPS5813718 Y2 JP S5813718Y2 JP 6866781 U JP6866781 U JP 6866781U JP 6866781 U JP6866781 U JP 6866781U JP S5813718 Y2 JPS5813718 Y2 JP S5813718Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adjustment knob
- coming
- frame
- scale adjustment
- prevent scale
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は家庭用料理秤の零点調整用ツマ□の外れ防止装
置に関する。
置に関する。
従来この種の秤に於ては、計量スプリングを吊って〜・
る吊ボルトを、調整用ツマミを廻すことにより上下動さ
せて、目盛板の零位置に指針を合せている。
る吊ボルトを、調整用ツマミを廻すことにより上下動さ
せて、目盛板の零位置に指針を合せている。
然しこの調整用ツマ□には、外れ防止の対策がなされて
いないため。
いないため。
逆方向に廻すと調整用ツマミは吊ボルトから外れてしま
い、この為子供のいたずら等により、調整用ツマミを外
してしまったり、又紛失することがあった。
い、この為子供のいたずら等により、調整用ツマミを外
してしまったり、又紛失することがあった。
本考案はこれを防止するもので、調整用ツマミの外側に
鍔をつけて外れないようにしたものである。
鍔をつけて外れないようにしたものである。
以下本考案を添附図面に従って詳説する。
第1図は本考案の要部を示したもので、第2図は従来の
ものを示した図面である。
ものを示した図面である。
第1図に於て、1はフレームで、この下方には図示して
いないが秤の内部機構が装着されている。
いないが秤の内部機構が装着されている。
2は前記フレーム1の上部中央に設置された調整用ツマ
ミで一向部に遊孔2aとネジ部2bを形威し、外周の下
方に鍔2cを設けている。
ミで一向部に遊孔2aとネジ部2bを形威し、外周の下
方に鍔2cを設けている。
3は吊ボルトで上部には前記調整用ツマミ2のネジ部2
bに螺合するネジ部3aを有し、その下方は細く成形し
た細部3bと該細部3bの下方には計量スプリング4を
挿入する孔3cを穿設しである。
bに螺合するネジ部3aを有し、その下方は細く成形し
た細部3bと該細部3bの下方には計量スプリング4を
挿入する孔3cを穿設しである。
5はアジャスタースプリングで前記吊ボルト3の細部3
bに挿入し、前記フレーム1と計量スプリング4を押圧
することにより前記調整用ツマミ2をフレーム1上に圧
接させている。
bに挿入し、前記フレーム1と計量スプリング4を押圧
することにより前記調整用ツマミ2をフレーム1上に圧
接させている。
6は外形ケースでフレーム1が組立られた後、最後に上
から取付けるものである。
から取付けるものである。
6aは該外形ケースに穿設された調整用ツマ□2を貫通
させる孔である。
させる孔である。
次にこの組立方法は吊ボルト3の細部3bをフレーム1
の孔ニ挿入し、アジャスタースプリング5及計量スプリ
ング4を組込んだ後に該吊ボルト3のネジ部3aに前記
調整用ツマミ2のネジ部2bを螺合すればよい。
の孔ニ挿入し、アジャスタースプリング5及計量スプリ
ング4を組込んだ後に該吊ボルト3のネジ部3aに前記
調整用ツマミ2のネジ部2bを螺合すればよい。
吊ボルト3を押下げるように調整用ツマミ2を廻すと吊
ボルト3のネジ部3aの下端がフレーム1に接し、更に
そのまま廻すことによりフレーム1に圧接していた調整
用ツマミ2が今度は上昇し、その結果、該調整用ツマミ
2の外周に設けである鍔2cが外形ケース6の下面に突
当り、それ以上廻らなくなる。
ボルト3のネジ部3aの下端がフレーム1に接し、更に
そのまま廻すことによりフレーム1に圧接していた調整
用ツマミ2が今度は上昇し、その結果、該調整用ツマミ
2の外周に設けである鍔2cが外形ケース6の下面に突
当り、それ以上廻らなくなる。
又吊ボルト3が上昇するように調整用ツマミ2を廻すと
アジャスタースプリング5が密着して、それ以上廻らな
くなる。
アジャスタースプリング5が密着して、それ以上廻らな
くなる。
本考案は叙上の如く調整用ツマミと外形ケースにより規
制されるので一度組込んでしまえば、調整用ツマミは脱
落することがなく、実用上有効なものである。
制されるので一度組込んでしまえば、調整用ツマミは脱
落することがなく、実用上有効なものである。
第1図は本考案の要部を示した断面図であり、第2図は
従来のものを示した断面図である。 1・・・・・・フレーム 2・・・・・・調整用ツマミ
、2a・・・・・・遊孔、2b・・・・・・ネジ部。 ボルドー 3a・・・・・・ネジ部、 2c・・・・・・鍔、3・・・・・・吊 3b・・・・・・細部、3c・・・ ・・・孔−4・・・・・・計量スプリング−5・・・・
・・アジャスタースプリング6・・・・・・外形ケース
6a・・・・・・孔。
従来のものを示した断面図である。 1・・・・・・フレーム 2・・・・・・調整用ツマミ
、2a・・・・・・遊孔、2b・・・・・・ネジ部。 ボルドー 3a・・・・・・ネジ部、 2c・・・・・・鍔、3・・・・・・吊 3b・・・・・・細部、3c・・・ ・・・孔−4・・・・・・計量スプリング−5・・・・
・・アジャスタースプリング6・・・・・・外形ケース
6a・・・・・・孔。
Claims (1)
- 調整用ツマミを廻して指針を零位置に調整するスプリン
グ秤に於て、調整用ツマミの内側に吊ボルトを螺着する
ネジ部を設け、該ツマミの外測下方に、外部に突出する
鍔を設け、該鍔と上方の外形ケースにより調整用ツマミ
が外れないことを特徴とした秤の調整用ツマミ外れ防止
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6866781U JPS5813718Y2 (ja) | 1981-05-14 | 1981-05-14 | 秤の調整用ツマミ外れ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6866781U JPS5813718Y2 (ja) | 1981-05-14 | 1981-05-14 | 秤の調整用ツマミ外れ防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56172729U JPS56172729U (ja) | 1981-12-19 |
JPS5813718Y2 true JPS5813718Y2 (ja) | 1983-03-17 |
Family
ID=29662596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6866781U Expired JPS5813718Y2 (ja) | 1981-05-14 | 1981-05-14 | 秤の調整用ツマミ外れ防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5813718Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-14 JP JP6866781U patent/JPS5813718Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56172729U (ja) | 1981-12-19 |
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