JPS58136800A - 塗装設備 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ｉ４Ｍ塗装物を前処理装置で脱脂、燐配亜
鉛処理等の前処理を行なった後電着塗装装置で電着塗装
を行なう塗装設備に関する。

この種塗装設備においては、前処理装置では処理液？　
５０　Ｃ〜７０℃に加熱する必要があり、他方電着塗装
装置では電着槽内の電着液通電するため液温が上昇する
がこれケ一定範囲内例λげ３゜℃に制御する必要がある
。このため従来前処理装置においてにｍ１図に示す如く
、脱脂処理、燐酸亜鉛等の化成処理等を行なう処理液貯
槽（１１内の処理液會循環路１２１　Ｋ　１つて循環さ
せ、その循環路（２）の途上に熱交換器（３）を配設す
ると共に、との熱交換器（３）に高温蒸気が供給＃ｆｉ
た加温水槽（４）内の液体が供給されることによって処
理液を５０℃〜７（）℃の温度に保つようにし、他方電
着塗装装置においては、第２図に示すように、電着槽（
６）内の塗料が混入された電着液管循環路（７）で循環
させ。

その途上に熱交換器（８）を配設すると共に、この熱交
換器（８）に冷凍機（９）からの冷気會供給することに
よって電着液全所要の温度例えば３０℃に維持し。

冷凍機（９）の廃熱會クーリングタワーＯｎで大気に放
散するようにしているのが一般的であつ次。この構成に
よると前処理装置及び電着塗装装＃の夫々に独立の加熱
装置及び冷却装置が必要となり、運転コストが上昇し不
経済である欠点を有するものでめった。

本発明は上記従来装置の欠点全有効に解消せんとするも
ので、前処理装置及び電着塗装装置間にヒートポンプを
配設ｌ、てこｊにエリ前者全加熱すると共に後者を冷却
することによって廃熱會回収Ｉ７て有効に利用するよう
にした新規な塗装膜４ａを提供せんとするものである。

以下図面について本発明の詳細な説明する。

電着槽（６）の循環路（７）に介装官ねた熱交換器（８
）にヒートポンプαりの低温側に接続畑ねた循環配管峙
が接続官ねでいると共にヒートポンプα擾の高温側に接
続された循環配管０４）が高温蒸気供給管０５１が導入
さねた加温貯槽（１０１に接続され、この貯槽αｅに接
続きねた他の循環配管αηが前処理貯槽（１１の循環路
（２）に介装ざｊた熱交換器（３）に接続さ４ている。

ヒートポンプａｚけエンジン駆動型、電動機駆動型及び
タービン駆動型の何れであっても良く、特にエンジン駆
動型を適用する場合にはその高温廃ガスを蒸気供給管Ｑ
Ｓの蒸気供給源（図示せず）又は循環配管α４ｏｎに熱
交換器全弁して供給することにより、加熱効率を工す向
上させることができ２）利点がある。

以上の本発明によると、ヒートポンプＯ３の低渦側か熱
交換器（８）全介１２て電着塗装装置に伝達されるので
、電着液の温度上昇を抑制することができ。

こｊと同時にヒートポンプａ邊の高温側が必要に応じて
補助熱源を介１〜、ζらに熱交換器（３）全弁Ｉ−で前
処理装置に伝達されるので、処理液の温度ヲ所定温度に
子弁させることができる。

以上のように本発明によると、ヒートポンプ全利用した
廃熱回収システムが構成きｊているので。

廃熱の効果的利用が可能とかり、前処理装置の加熱及び
電着装置の冷却を同時に行なうことができ。

熱利用効率を従来装置に比較して格段に向上することが
でき、省エネルー化に対応した好適な塗装設備全提供す
ることができる優れた特徴を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は従来の前処理装置及び電着塗装装置
ケ示す構成図、第３図は本発明による塗装設備ケ示す構
成図である。 （１１・・・処理液貯槽、（３）・・・熱交換器、（６
）・・・電着槽。 （８）・・・熱交換器、０３・・・ヒートポンプ、　０
５１・・・加温貯槽。 出願人　トリニティ工業株式会社 １パ１“ 代理人　弁理士　　中　村　　　零・

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　被塗装物を前処理装置で脱脂、化成処理等の
   前処理を行なった後電着塗装装置で電着塗装を行なう塗
   装設備において、ヒートポンプの低温側全熱交換器を介
   して上記電着塗装装置の電着液に伝達すると共に、高混
   側ケ熱交換器を介して上記前処理装置の処理液に伝達す
   るようにしたことを特徴とする塗装設備。 （２（ヒートポンプの高温側及び熱交換器間に補助熱源
   が介装されている特許請求の範囲第１項記載の塗装設備
   。