JPS5813668B2 - 洗濯並びにすすぎ機械 - Google Patents

洗濯並びにすすぎ機械

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Publication number
JPS5813668B2
JPS5813668B2 JP4260076A JP4260076A JPS5813668B2 JP S5813668 B2 JPS5813668 B2 JP S5813668B2 JP 4260076 A JP4260076 A JP 4260076A JP 4260076 A JP4260076 A JP 4260076A JP S5813668 B2 JPS5813668 B2 JP S5813668B2
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JP
Japan
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mat
roller
belt
washing
squeezing
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Expired
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JP4260076A
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JPS51136372A (en
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モーリス・チヤーレス・レモン
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UNIVERSAL TOWEL CO
Original Assignee
UNIVERSAL TOWEL CO
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Publication date
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Publication of JPS5813668B2 publication Critical patent/JPS5813668B2/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F41/00Rinsing apparatus
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F31/00Washing installations comprising an assembly of several washing machines or washing units, e.g. continuous flow assemblies
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06GMECHANICAL OR PRESSURE CLEANING OF CARPETS, RUGS, SACKS, HIDES, OR OTHER SKIN OR TEXTILE ARTICLES OR FABRICS; TURNING INSIDE-OUT FLEXIBLE TUBULAR OR OTHER HOLLOW ARTICLES
    • D06G1/00Beating, brushing, or otherwise mechanically cleaning or pressure cleaning carpets, rugs, sacks, hides, or other skin or textile articles or fabrics

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は洗い機とすゝぎ機とに係るものである3更に詳
細にいえば、必ずしも限定されるものではないが、本発
明はゴムまたはラテックスの裏張りを有する綿またはナ
イロン製のダスト・マツトを洗うかまたはすゝぐ機械に
係るものである。
このようなマットは、たとえば、商品名「Impol」
を付して販売されていてマットの使用中は泥を滲み込ま
されるようになりマットを洗う際には取除く必要のある
魚油の如き油の薄いフィルムで被覆されることがしばし
ばある。
本発明によれば、洗えるダスト・マットをすゝぐのに適
したすゝぎ機は最初の圧搾手段と、この圧搾手段の下流
側の加圧手段(圧搾手段よりもその圧縮圧力を大きく設
計された手段)と、最初の圧搾手段と加圧手段との間の
少くとも1つの中間の圧搾手段と、加圧手段と最後の中
間の圧搾手段との間にありマットにすゝぎ水をかける手
段とマットを平たい状態で最初の圧搾手段と中間の圧搾
手段と加圧手段とを通し順次に送給する手段と、すゝぎ
水の一部分が各中間の圧搾手段の上流側に通れるように
しそれによりすゝぎ水の一部分が次の下流側の圧搾手段
により最後には加圧手段により回収されるようにする通
過手段とを備え、各順次の圧搾手段と加圧手段とはマッ
トの運動方向を横切って延びマットの運動方向の長さ方
向に互いに間隔をあけられ、すゝぎ水の一部分を各中間
の圧搾手段の上流側に通過させる手段がそれぞれの中間
の圧搾手段の長さ内に配置されている。
マットが加圧手段と最後の中間の圧搾手段との間にかけ
られるすゝぎ水の単一の供給源からの水で少くとも2回
すゝがれることが理解できよう。
本発明の1つの実施態様では、第1の圧搾手段と、それ
ぞれの中間の圧搾手段と加圧手段とはそれぞれ別のロー
ラと共働する第1のローラであり、マットはこれらロー
ラ間に駆動装置により駆動されるベルトに乗せて圧搾手
段と加圧手段とに送給される。
ベルトは連続状ベルトであることが好ましく、マットが
その通路を横方向に運動する傾向に逆らいベルトの横方
向に延びそれに接触したローラから成る手段と、このロ
ーラの一端部を他端部に相対的にベルトの運動方向の長
さ方向に動かす往復運動装置とベルトの横方向運動を検
知する感知手段とが設けてあり、感知手段はローラをベ
ルトの横方向運動に抵抗する方向に往復運動することに
より動かされるようにさせる。
実際には、ローラは中心の垂直軸線を中心としてハンチ
ングしベルトを感知手段の限度内で横方向に前後に動か
す。
また、順次の圧搾手段と加圧手段とが定めるマントの通
路は真直で下流側方向に水平に対し上向きに傾斜してい
る、すなわち、15°またはそれ以下の角度にして傾斜
していることか好ましい。
従って、すゝぎ水のプールがそれぞれの中間の圧搾手段
と加川手段との下流側でマントに形成される。
ベルトはそれぞれの他方のローラを駆動するチェーン型
駆動装置により間接的に駆動される。
本発明の別の実施態様では、マットの通路は弧状である
最初の圧搾手段と、各中間の圧搾手段と加圧手段とはそ
れぞれ弧状の中心の案内手段と共働してそれらの間を通
過するマットを圧搾するようにすることが好ましい。
中心の案内手段はドラムであることが好ましく、その周
囲の少くとも一部のまわりにはすゝぎ作業中にマツトが
通過せしめられまたドラムを駆動する手段が設けてある
すゝぎ水の一部分をそれぞれの中間の圧搾手段の上流側
に通過させる手段はローラの周囲に設けた溝から成るこ
とが好ましい。
この溝が2個の隣接したローラに設けてある場合にはそ
れぞれのローラの溝は他のローラの溝に相対的にローラ
の長さ力向に変位されることが好ましい。
すゝぎ水の一部分がそれぞれの次の上流側のローラの外
方に横方向に流れることに少くとも抵抗する手段を設け
ろことが好ましい。
また、マントが次の下流側の圧搾手段が加圧手段に向け
通過する際にマットにベルト上がその他の案内手段上で
平たい状態に保持させる手段を設けることが好ましい。
本発明はまた前記したすゝぎ機に組合わせて一部分が最
初の圧搾手段によりマツトがら取除がれる洗い液でマッ
トを洗うため最初の圧搾手段の上流側に排出手段を設け
た洗えるダスト・マットを洗うのに適した洗い材を提供
するものである。
中間の圧搾手段と加圧手段とによりマットから取除かれ
たすゝぎ水は次のマットを洗う液体を供給するタンクに
集めることが好ましく、この液体はマットにかけられる
以前に蒸気加熱され新鮮なある量の洗剤と混合されるこ
とが好ましい。
また洗い液は使用後に集められそれが最初引出されたと
同じタンクに戻されこの液体の一部分と流出水とはタン
クからドレンに流出できるようにすることが好ましい・
洗い液の残りはタンク内に集められたすゝぎ水に混ざり
次のマットを洗う液体供給源になる。
このような循環系統は水とそれぞれのマットを洗うため
水を加熱するために必要な熱量とを節約するという点に
関して非常に利点がある。
例示の目的で、本発明の特定の実施態様を添付図面を参
照して説明する。
第1図ないし第5図を参照すると、ゴムまたはラテック
スの裏張りを有する綿またはナイロン製の洗えるマット
用の洗い機は頂部フレーム10と底部フレーム11を備
えている。
第2図と第3図とに示してあるように頂部フレーム10
は不滲透性の材料で作られ上流側ローラ13と下流側ロ
ーラ14との間に延びている連続状ベルト12を備え、
ベルト12の上側走行部15の平面は下流側方向に水平
に対して15°の角度で上向きに傾斜している。
この実施態様ではベルト12の上側走行部15は1対の
加圧ローラが続いている4対の圧搾ローラ間に延びてい
て、それぞれのローラはベルト12の横方向に延び隣接
した対のローラはベルト12の長さ方向に互いに間隔を
あけてある。
最初の、すなわち、最も上流側の圧搾ローラ16とそれ
より大きい直径の加圧ローラ17とは表面が滑かである
が各中間の組の圧搾ローラ18は後記に説明する目的の
ためその長さに沿い互いに間隔をあけた複数の円周溝1
9を有している。
各組合わ−ぜにしたローラ16,17,18の下イ則の
ローラは電動機21(第5図)により動作せしめられる
チェーン型駆動装置20により駆動される。
チェーン型駆動装置20はまたローラ13を駆動しチェ
ーン緊張器22が設けてある。
各組合わせの圧搾ローラ16,17,18の上側ローラ
は加圧シリンダ23によりベルト12とその上のマット
に圧力をかける。
この実施態様では、ベルト12の長さがその巾に比較し
て短かいので、ベルトがその前進路に対し横方向に運動
する傾向にさからう手段を設ける必要がある。
この目的のため、機械の低い方の端部、すなわち、上流
側端部付近でベルト12の下側走行部は横力向ローラ2
4上を通過せしめられ、このローラ24はそれぞれの端
部がそれぞれの空気ラム25のピストンに取付けられ、
それにより口−ラ24はベルト12の通路に相対的に傾
斜せしめられてベルトを所望の方向に横に動かす。
機械の下流側端部付近にはリミット・スイッチ26が設
けてあり、このリミット・スイッチはベルト12がいづ
れかの方向に横方向に所定の程度運動するとそれを検知
してローラ24のそれぞれの端部のラム25を作動して
ベルト12を他の方向に横に動かす。
実際には、リミット・スイッチ26とラム25とが許容
される横方向運動の限界内でベルト12をハンチングさ
せる。
ベルト12とローラ24との間の駆動程度を増すため、
この実施態様では、ローラ24には粗面、たとえば、渦
形而が設けてある。
マットを洗うため、マットは平たい状態でベルト12の
上流側端部に正しく送給されベルトの平面を通過しつゝ
ベルト12の長さ方向に延びている棒27により平たい
状態を保持する。
ヘルト12の上方で上流側ローラ13と上流側圧搾ロー
ラ16との間には洗い液用の出口が設けてあり、この実
施態様では、この出口は下側に複数のジェットまたはそ
の他の開口が設けてありベルト12を横切って延びてい
るパイブ28である。
パイプ28のジエツトまたは開口はマントがその下側を
通過する際に洗い液をマツトにさつと流すような寸法に
してある。
洗い液の圧力によりベルト上のマントの前進運動を停止
させないようにするため、パイプ28の開口はマントの
前進運動を助けるよう部分的に下流側に向けられている
更にまた、それまでにマットの少くとも一部分が棒27
によりベルト12上に保持されてマットの先縁部が感知
手段(図示せず)に接触するまでは洗い液がマントに速
給されないようにしてある。
感知手段は横方向の棒29を中心としてピボット運動し
てマイクロ・スイッチ30を作動させマットの後縁部が
棒29を反対方向にピボット運動させそれによりスイッ
チ30が洗い液の供給を停市させるようにするまでパイ
プ28から洗い液が排出されるようにする。
次いでマツトは圧搾ローラ16並に18を通過しこれら
ローラは洗い液の大部分をマットから除き、この取除か
れた洗い液は残りの洗い液と共に回収されて後記に説明
するタンク(第4図と第5図)に戻され、また上側ロー
ラ16とそれに隣接した上側ローラ18とのまわりを通
されてベルト27bが設けてありマットが上側ローラ1
6に巻き付《のを防止する、すなわち、ローラ16用の
ストリツパとして作用する。
同じ目的で、各対の中間圧搾ローラ18の上側ローラ用
にも棒27aが設けてある。
ローラ17と下流側方向の最後の中間圧搾ローラ18と
の間には部分的に上流側に向けられた一連のジェット3
3を有する第2の横方向パイブ32が設けてある。
このパイグ32は洗い水用の供給パイプ34に接続され
ている。
従ってこのパイゾ32から排出されたすゝぎ水はマント
がこのパイプの下側を通る際にマントに流れることがで
きまた前記した周溝19により各組の横方向ローラ18
の上側ローラを通過することができ、この実施態様では
、これらの周溝19は平面で見ると(第3図)れんが積
みに配置されすゝぎ水をマントを横切り横方向に拡げる
あるしは又各上側の中間ローラに設ける周溝は渦形にす
ることもできる。
各上倶り中間ローラとローラ16の上倶]ローラとの下
流側ではすゝぎ水は次の下流側の組のローラ18または
17によりマソトが圧搾される以前にマントを浸すプー
ルとして集積する。
このすゝぎ水のプールの形成は前にも述べたように不透
過性ベルト12の−L側走行部の傾斜とベルトの縁部に
おけるフロック35とにより助けられ、これらフロック
35はローラ16,18のすぐ下流側でベルト12から
す匁ぎ水が横方向に流れることに少くとも抵抗しすゝぎ
水が溝19を通りベルト12を流れ下るようにさせる。
す\ぎ水はベルト12の縁部から流れ去り、このことは
第1の圧搾ローラ16とそれに隣接した中間の圧搾ロー
ラ18との間で特に生起せしめられすゝぎ水はタンク3
1に流入せしめられる。
以上説明したす\ぎ作用により、この実施態様では、マ
ットはすべてが単一のす\ぎ水供給源から供給される漸
次にきれいな水で4回すゝがれる。
加圧ローラ17を通り過ぎると、きれいにされたマット
はベルト12から離れコンベア37に乗りついで乾燥さ
れまた泥吸収油のフイルムを再び被覆される。
もし所望ならば、下側圧搾ローラ16,18のそれぞれ
用にベルト27b、棒27aがストリッパとして作用し
たと同様にマットの先縁部を加圧ローラ17からはがす
手段を設けることができる。
機械の底部フレーム11(第4図と第5図)は駆動モー
タ21のほかにまた洗い水用の循環系統と供給源とも支
持している。
それぞれのマットを洗うため新鮮な洗い液の供給源を使
用する代りに、1個のマット用に使用した洗い液が余分
なすゝぎ水と共にタンク31に集められ次いで次のマッ
トを洗う洗い液がこのタンクから引出される。
従って、再使用のために最大量の液体が保有される。
使用ずみの洗い液は穿孔したフィルタ板39で覆われた
皿38に集められ導管40を通りタンク31に送給され
る。
使用ずみのすへぎ水は同様にベルト12の下側に延び、
皿38の延長部を形成する皿36に集められ、従って、
すゝぎ水は導管40を通りタンク31に流れる。
タンク31内には垂直の邪魔板31aが設けてあり洗い
液とすすぎ水とをタンク31内でまわりタンクの中心に
向け流れさせ、この液体の一部分と洗いおよびすすぎサ
イクルからの流出液とはタンク31から出てタンクの中
心にまで突出してドレンに接続されている出口パイブ4
2を通る。
液体の残りはタンク31内にとゞまりタンク内に穿孔し
た端部が配置されている蒸気パイプ43により再び加熱
される。
タンク31内にはまたサーモスタット(図示せず)も設
けてある。
次の洗いサイクルを開始すると、ボンプ45が所要の液
体をタンク31からフィルタ箱47を設けた導管46と
この箱とポンプとの間に設けられ貯槽44からの石けん
を液体中に噴入する接続部(図示せず)とを通り引出す
導管46はパイプ28の両端部に接続されこのパイプか
らは洗い液が洗われるマット上に流れる。
ベルト12とポンプ45との駆動手段を駆動するモータ
21をそれぞれ始動させるため押しボタン48,49が
設けてある。
ダスト・マットを洗うのに適した従来技術の洗い機に比
較して前記した洗い機により幾つかの利点が得られる。
第1に、洗い作用が高圧流体流し洗い作用でありこすり
作用ではなくこの高圧流体流し洗い作用はダスト・マッ
トを洗うのに、特に油のフイルムを取除くのに一層有効
である。
第2に、洗いおよびす\ぎ作業中にわたりマットが平た
い状態に保持される。
第3に、洗い液の一部分が次の洗いサイクル用に保留さ
れるので、ある時間の洗いサイクルにわたり使用される
水の全量が非常に減少されまた水を加熱するために必要
な蒸気の量も減少する。
第4に、それぞれの上側ローラ18に設けた周溝19が
それぞれのローラの長さ内に配置され、このことは特定
のダスト・マットに対じローラの長さを適当にすること
が必要なので重要である。
本発明の別の実施態様では中間の圧搾ローラ18は1組
しか設けてなく、従って、それぞれのマットは2回しか
ずへかれない。
この実施態様が第6図と第7図とに示してある。
前記した実施態様と第2の実施態様との主たる相違は第
2の実施態様では送給ベルト120代りに圧搾ローラ5
1,52と加圧ローラ53とに比較して直径の大きいド
ラム50が使用され、従って、ローラ51,52,53
のそれぞれ用の底部ローラとして使用することである。
第6図と第7図とに示してあるように、ドラム50はタ
ンク54の上方に装着され第6図に示してあるようにロ
ーラ51,52,53はドラム50のまわりにその左側
上方の四半部内で選択された位置に配置され、それによ
りす一ぎ水の流れの制御は容易になる。
ドラム50はステンレス鋼かその他の適当な材料で作ら
れ電動機56により作動せしめられるベルト型駆動装置
55により第6図から見て時計方向に回転せしめられる
それぞれのマットを次々に(または2個のマットを横並
べにして処理できる程度の十分な巾の機械の場合には各
対のマットを次々に)ドラム50の下側に送給するため
シュート86かまたはベルトが設けられ、搬送体57が
ドラム50の下側に設けられマットが洗い部に達するま
でマットをドラムと接触させる。
次に、短い搬送体62がマットを引取りマットが第1の
圧搾ローラ51に達するまではマットをドラム50に接
触した状態に保持する。
次いで、第1の実施態様の場合と同様に固定のはがし棒
83,84,85が使用される。
搬送体57,62はそれぞれ、たとえば、商品名「Po
ly cord」を付して販売されている材料で作られ
た一連のコードまたはベルト58で構成され、第1の搬
送体57の場合には3個の一連の溝付きスピンドル59
,60,61のまわりを通過し、これらスピンドルのう
ちスピンドル60が電動機56により駆動される。
第2の短かい搬送体62の場合には、ベルト58はスピ
ンドル61と第1の圧搾ローラ51とのまわりを通過す
る。
ベルト58はスピンドルと圧搾ローラ51との長さに沿
い互いに間隔をあけられ(第7図)ベルト間でマットに
洗い液がかけられるようにする。
更にまた、溝63の断面形状をベルト58の断面形状と
同一にし、洗い液が逆に上方に流れてすゝぎ液を汚すこ
とを防止する如くすることが望ましい。
この実施態様では、洗い液はタンク54かもフィルタ7
7を経てマニホルド65に圧送され、このマニホルドか
ら二列のジエツ}78 ,79により洗われているマッ
ト上に、たとえば、7.03kg/crAで1分毎に0
.0038m3(100ポンド/平方インチに200ガ
ロン/分)の流量で高圧の洗い液が噴霧され、下方のジ
ェット78の列は洗い液をスピンドル61の上流側で第
1の搬送体57のベルト間でマットに洗い液を向け上方
のジェット79の列は洗い液をスピンドル61の下流側
で第2の搬送体62のベルト間でマットに向ける。
従って、マツl・はその巾全体にわたり洗い液をスプレ
イされる。
洗い液を供給するマニホルド65の下には洗い液を回収
してそれをマニホルド65に供給する洗い液を圧送する
タンクとは反対側に配置されたハウジング80に位置決
めされた傾斜しているフィルタ76を経てタンクに戻す
ため集水皿75が設けてある。
圧搾ローラ51,52のそれぞれの端部は板66に接続
され、この板66は空気圧または液圧シリンダ67によ
りドラム50の半径方向に押圧されそれによりローラ5
1,52をドラム50に向け押圧してそれの間を通過す
るマットに所望の圧搾作用をかける。
ドラム50が回転するとまたマットを前方に送給して圧
搾ローラ51,52のそれぞれを駆動する。
同様に、加圧ローラ53のそれぞれの端部は空気または
水圧シリンダ68とローラ53によりかけられた圧力に
機械的利点を与える作用を行うリンク機構69とにより
ドラム50に圧接される。
ドラム50はまたローラ53を回転させマットをそれぞ
れのローラの下を前進駆動する。
きれいにされたマット82を洗い機から運ぶため排出シ
ュート70とベルト・コンベア81とが設けてある。
すゝぎ液は圧搾ローラ52と加圧ローラ53との間に位
置決めされたパイプ71に、たとえば、1. 4 1
kg/crAで0.00098m3/分(20ポント/
平方インチで6ガロン/分)の流量で低い圧力でマット
にかけられる。
圧搾ローラ52はその長さに沿い円周溝72を有しすゝ
ぎ液が圧搾ローラ51,52間のスペースにマットに向
け反対方向に流れさせろ。
従って、マットは最初は圧搾ローラ51,52間で次は
圧搾ローラ52と加圧ローラ53との間で単一の供給源
からの水で2回すゝがれる。
従って、第1の実施態様におけるように、マットはすゝ
ぎ液の流れにさからい運動し7それにより2回目のすゝ
ぎが初回のすゝぎよりもきれいなすへぎ液ですゝがれる
圧搾ローラ52より直径が大きい加圧ローラ53はマッ
ト82が排出ンユート70上に送給される以前にマット
に対ししわ伸ばしとして作用する。
もし所望ならば、2個またはそれ以上の数の中間の圧搾
ローラを設けることができる。
同様に加圧ローラの下流側にまた更に中心のドラム50
0円周のまわりに第2の加圧またはしわ伸ばしローラを
設けることができる。
更にまた、マットに洗い媒体をかけるためマニホルドの
上流側にブラシ、加熱器または真空源を設けることかで
ぎる。
第1の実施態様の洗い機に比較してベル1・の代りに中
心のドラムを使用することにより更に次の如き利点があ
る。
(1)ベルト、従って、マットが横方向に運動するのを
制御する手段が不用である。
(2)低い速度または出力が許容される小型で安価な洗
い機には制御、すなわち、中心ドラムは一層適している
このような小型の洗い液は可成り小さいフレームと床面
としか必要としないという利点を有している。
また、小さい供給タンクと小さい水ポンプとを使用でき
る。
(3)マソ1・が機械に送給される際にマットが機械の
同じ側で戻される。
もし所望ならば、最後のしわ伸ばし後乾燥以前か以後か
にマットを巻く手段を設けることもできる。
本発明の洗い機はダスト・マット以外の物品の洗いにも
勿論使用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る洗濯・すゝぎ機の一実施例の外観
側面図、第2図はそのケーシングの一部分を取除いた洗
い機の頂部フレーム部の側面図、第3図は第2図の平面
図、第4図は第1図実施例機の底部フレーム部の側面図
、第5図はその平面図、第6図は他の実施例洗い機の側
面図、第7図はその平面図である。 10・・・・−・・頂部フレーム、11・・・・・・底
部フレーム、12・・・・・・ベルト、13・・・・・
・上流側ローラ、14・・・・・・下流側ローラ、16
−・・・・・圧搾ローラ、17・・・・・・加圧ローラ
、18・・・・・・圧搾ローラ、20・−・・・・駆動
装置、23・・・・・・加圧シリンダー、24・・・・
・・ローラ、25・−・・・・空気ラム、26−・−・
・・リミツト・スイッチ、30・・・・・・マイクロ・
スイッチ、31・・・・・・タンク、32・・・・・・
パイプ、33・・・・・・ジェット、34・・・・−・
供給パイプ、43・−・・・蒸気パイプ、50・・・・
・・ドラム、51,52・・・・・・圧搾ローラ、53
・・・・・・加圧ローラ、54・・・・・・タンク、5
5・・・・・・駆動装置、65・・・・・・マニホール
ド、67−・・−・液圧シリンダー、68・・・・・・
水圧シリンダー、78 . 79・一・・ジェット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 上流側を低位に下流側を高位にした傾斜を有するマ
    ット移送手段と、該移送手段の運動方向を横切って或る
    間隔を置いて配設された2組以上の圧搾手段とその下流
    側に加圧手段と、上記圧搾手段の最初の圧搾手段の上流
    側に備えた洗い液噴出手段と、上記加圧手段の上流側に
    備えたすゝぎ水供給手段とを装置し、すゝぎ水の一部分
    は上記圧搾手段のそれぞれの上流側に順次に通れるよう
    に構成されたことを特徴とする洗濯並びにすゝぎ機械。
JP4260076A 1975-04-17 1976-04-16 洗濯並びにすすぎ機械 Expired JPS5813668B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB1589875A GB1493680A (en) 1975-04-17 1975-04-17 Washing machines and rinsing machines

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51136372A JPS51136372A (en) 1976-11-25
JPS5813668B2 true JPS5813668B2 (ja) 1983-03-15

Family

ID=10067541

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4260076A Expired JPS5813668B2 (ja) 1975-04-17 1976-04-16 洗濯並びにすすぎ機械

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS5813668B2 (ja)
GB (1) GB1493680A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0359631U (ja) * 1989-10-17 1991-06-12

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JPH0359631U (ja) * 1989-10-17 1991-06-12

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