JPS58136614A - 発泡体の製造方法 - Google Patents
発泡体の製造方法Info
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- JPS58136614A JPS58136614A JP57016396A JP1639682A JPS58136614A JP S58136614 A JPS58136614 A JP S58136614A JP 57016396 A JP57016396 A JP 57016396A JP 1639682 A JP1639682 A JP 1639682A JP S58136614 A JPS58136614 A JP S58136614A
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- Japan
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- diene polymer
- monomer
- group
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- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は発泡体の製造方法に関し、詳しくは機械的強度
、耐水性等の性質にすぐれた発泡体の製。
、耐水性等の性質にすぐれた発泡体の製。
遣方法に関する。
ポリオールとポリイソシアネートを発泡剤の存在下に反
応させることによってポリウレタン発泡体が得られるこ
とは従来から良く知られている。
応させることによってポリウレタン発泡体が得られるこ
とは従来から良く知られている。
しかし、一般的にポリウレタン発泡体は耐加水分解性、
耐湿熱劣化性9寸法安定性などに劣っている。そのため
、ポリオール成分として活性水素基含有ジエン系重合体
を使用して耐水性等の改善を図ることが試みられている
が、このジエン系重合体を用いて得られるポリウレタン
発泡体は硬化性が十分でなく、表面粘着性があるばかり
か、強度的にも満足できないものであった。それ故、こ
れら活性水素基含有ジエン系重合体は、ポリエステルポ
リオールやポリエーテルポリオールを用いたポリウレタ
ン発泡体の改質剤として用いることが提案されている(
特開昭36−23/’1号、同37−232’/号など
)。しかしながら、この場合においても、該ジエン系重
合体はポリオール類との相溶性が悪く、耐衝撃性の改良
効果が小さく、またその配合量も制限されるという欠点
があった。
耐湿熱劣化性9寸法安定性などに劣っている。そのため
、ポリオール成分として活性水素基含有ジエン系重合体
を使用して耐水性等の改善を図ることが試みられている
が、このジエン系重合体を用いて得られるポリウレタン
発泡体は硬化性が十分でなく、表面粘着性があるばかり
か、強度的にも満足できないものであった。それ故、こ
れら活性水素基含有ジエン系重合体は、ポリエステルポ
リオールやポリエーテルポリオールを用いたポリウレタ
ン発泡体の改質剤として用いることが提案されている(
特開昭36−23/’1号、同37−232’/号など
)。しかしながら、この場合においても、該ジエン系重
合体はポリオール類との相溶性が悪く、耐衝撃性の改良
効果が小さく、またその配合量も制限されるという欠点
があった。
本発明の目的は、上記のような欠点を解消し、雌性水素
基含有ジエン系重合体とポリイソシアネートから、十分
な機械的強度を有し、かつ他のポリオールと併用しても
相溶性の良好なポリウレタン発泡体を製造する方法を提
供することである。
基含有ジエン系重合体とポリイソシアネートから、十分
な機械的強度を有し、かつ他のポリオールと併用しても
相溶性の良好なポリウレタン発泡体を製造する方法を提
供することである。
本発明は、数平均分子量が3oO−30000であシ、
活性水素基含有量7.3−7.0meq/fi ’jた
は/分子量りの平均官能基数2.、t −3,0である
ジエン系重合体を発泡剤の存在下ポリイソシアネートと
反応させることを特徴とする発泡体の製造方法である。
活性水素基含有量7.3−7.0meq/fi ’jた
は/分子量りの平均官能基数2.、t −3,0である
ジエン系重合体を発泡剤の存在下ポリイソシアネートと
反応させることを特徴とする発泡体の製造方法である。
本発明に用いる上記ジエン系重合体は、たとえば次の方
法によって製造することができる。すなわち、液体反応
媒体中で共役ジエンモノマーを該モノマーの10重量%
以上の過酸化水素と反応させる方法、この方法にょシ得
られた水酸基含有ジエン系重合体又は他の活性水素基含
有ジエン系重合体をさらに過酸化水素と反応させる方法
などである。
法によって製造することができる。すなわち、液体反応
媒体中で共役ジエンモノマーを該モノマーの10重量%
以上の過酸化水素と反応させる方法、この方法にょシ得
られた水酸基含有ジエン系重合体又は他の活性水素基含
有ジエン系重合体をさらに過酸化水素と反応させる方法
などである。
本発明に用いる活性水素基含有ジエン系重合体の製造に
用いる共役ジエンモノマーとしては炭素数9−12個の
ジオレフィン形不飽和の非置換−。
用いる共役ジエンモノマーとしては炭素数9−12個の
ジオレフィン形不飽和の非置換−。
コー置換−もしくはコ、3−置換−/、3−ジエンがあ
る。ここで置換基としてはアルキル基、アリール基、ハ
ロゲン、シアノ基、ニトロ基などがある。具体的なモノ
マーを例示すると、/、3−ブタジェン、インプレン、
クロロプレン、2−シアノ−/、3−ブタジェン、2,
3−ジメチル−/、3−ブタジェンなどがある。
る。ここで置換基としてはアルキル基、アリール基、ハ
ロゲン、シアノ基、ニトロ基などがある。具体的なモノ
マーを例示すると、/、3−ブタジェン、インプレン、
クロロプレン、2−シアノ−/、3−ブタジェン、2,
3−ジメチル−/、3−ブタジェンなどがある。
前記重合体の製造においては、基本的には上記共役ジエ
ンモノマーを単独もしくはΩ種以上組合せて用いるが、
必要に応じて共役ジエンキノマーの一部をエチレン性不
飽和モノマーで置き換えるコトカでき、炭素数2−22
個のα−オレフィン性付加重合性モノマーが用いられる
。具体的にはスチレン、α−メチルスチレン、ビニルト
ルエン。
ンモノマーを単独もしくはΩ種以上組合せて用いるが、
必要に応じて共役ジエンキノマーの一部をエチレン性不
飽和モノマーで置き換えるコトカでき、炭素数2−22
個のα−オレフィン性付加重合性モノマーが用いられる
。具体的にはスチレン、α−メチルスチレン、ビニルト
ルエン。
メタアクリル酸メチル、アクリル酸、塩化ビニル。
塩化ビニリデン、アクリロニトリル、アクリルアミド2
.2−エチルへキシルアクリレ−)+r−オクタデシル
アクリレート、無水マレイン酸、ブテン、2−ヒドロキ
シエチルメタクリレートなどがある。このモノオレフィ
ン不飽和モノマーは好ましくは0−73重量%の範囲で
共役ジエンモノマーと併用できる。
.2−エチルへキシルアクリレ−)+r−オクタデシル
アクリレート、無水マレイン酸、ブテン、2−ヒドロキ
シエチルメタクリレートなどがある。このモノオレフィ
ン不飽和モノマーは好ましくは0−73重量%の範囲で
共役ジエンモノマーと併用できる。
次に、共役ジエンモノマーの重合反応を行なう際の液体
反応媒体としては該ジエンモノマーと過酸化水素の両方
に対して相溶性の良好な溶媒が好ましい。このような溶
媒としてインゾロパノール。
反応媒体としては該ジエンモノマーと過酸化水素の両方
に対して相溶性の良好な溶媒が好ましい。このような溶
媒としてインゾロパノール。
エタノール、ゾロぎルエーテル、テトラヒドロフラン、
酢酸エチル、セロソルブ、セロソルフアセテート、エチ
ルセロソルブ、、N、N−ジメチルホルムアミr、アセ
ト°ン、メタノール、n−7’ロバノール、ブタノール
などあるいはこれらの混合物をあげることができる。溶
媒の使用量は全仕込み(モノマー、過酸化水素および溶
媒)の5−90重量%、好ましくは30−70重量%で
ある。
酢酸エチル、セロソルブ、セロソルフアセテート、エチ
ルセロソルブ、、N、N−ジメチルホルムアミr、アセ
ト°ン、メタノール、n−7’ロバノール、ブタノール
などあるいはこれらの混合物をあげることができる。溶
媒の使用量は全仕込み(モノマー、過酸化水素および溶
媒)の5−90重量%、好ましくは30−70重量%で
ある。
また、触媒として作用する過酸化水素は通常、30−g
0%水溶液として用い、いずれにしても過酸化水素とし
て共役ジエンモノマーの70重量%以上、通常は10−
g0重量%を存在させることが必要である。ここで過酸
化水素が10重量%未満では/ 、3 meq/9以上
の水酸基含有ジエン系重合体を得ることができない。ま
たgo重量%を超えると反応熱の発生が大きくなり、重
合反応の制御が難しく、シかも得られる重合体の着色の
原因となり好ましくない。
0%水溶液として用い、いずれにしても過酸化水素とし
て共役ジエンモノマーの70重量%以上、通常は10−
g0重量%を存在させることが必要である。ここで過酸
化水素が10重量%未満では/ 、3 meq/9以上
の水酸基含有ジエン系重合体を得ることができない。ま
たgo重量%を超えると反応熱の発生が大きくなり、重
合反応の制御が難しく、シかも得られる重合体の着色の
原因となり好ましくない。
共役ジエンモノマーの重合反応は50−200℃の温度
、好ましくは/θo−1so℃の温度で行う。圧力は通
常5−100気圧、好ましくは10−30気圧である。
、好ましくは/θo−1so℃の温度で行う。圧力は通
常5−100気圧、好ましくは10−30気圧である。
また反応時間は通常70分から、24時間あるいはそれ
以上、好ましくは30分からS時間である。
以上、好ましくは30分からS時間である。
かくして水酸基含有ジエン系重合体(または共重合体)
が得られ、この重合体は数平均分子量300−3000
0であシ、水酸基含有量は153、、.7.9 meq
/、!i’である。なお、モノマーとして/。
が得られ、この重合体は数平均分子量300−3000
0であシ、水酸基含有量は153、、.7.9 meq
/、!i’である。なお、モノマーとして/。
3−ブタジェンを用いた場合に得られるジエン系重合体
の微細構造はシス−/、’l:10−30%。
の微細構造はシス−/、’l:10−30%。
トランス−/、ダニtlO−70%およびビニル−/
、 2 : 10−3!;%である。
、 2 : 10−3!;%である。
また、活性水素基含有ジエン系重合体をさらに過酸化水
素と反応させる方法に用いる活性水素基含有ジエン系重
合体としては炭素数4−12個のジオレフィンの重合体
、共重合体のほか炭素数9−72個のジオレフィンと炭
素数コー22個のα−オレフィン性付加重合性モノマー
(配合量は70重量%以下)の共重合体がある。これら
は既知の方法で得ることが出来、ジエンモノマーを過酸
化水素と反応させる方法もその7っである。ここで活性
水素基とは水酸基、アミン基、イミノ基。
素と反応させる方法に用いる活性水素基含有ジエン系重
合体としては炭素数4−12個のジオレフィンの重合体
、共重合体のほか炭素数9−72個のジオレフィンと炭
素数コー22個のα−オレフィン性付加重合性モノマー
(配合量は70重量%以下)の共重合体がある。これら
は既知の方法で得ることが出来、ジエンモノマーを過酸
化水素と反応させる方法もその7っである。ここで活性
水素基とは水酸基、アミン基、イミノ基。
カルボキシル基、メルカプト基などを意味する。
また、この活性水氷基含有ジエン系重合体は通常、数平
均分子量が300−30000のものである。
均分子量が300−30000のものである。
過酸化水素は通常、30−30%水溶液として用いるが
、ジエン系重合体/’00重量部に対して過酸化水素と
して2−g0重量部、好ましくは3−50重量部の割合
で使用することが必要である。
、ジエン系重合体/’00重量部に対して過酸化水素と
して2−g0重量部、好ましくは3−50重量部の割合
で使用することが必要である。
ここで過酸化水素が2重量部未満では水酸基を効率よく
導入することができず、またgo重量部を超えると反応
熱の除去が困難となり、反応の制御が難しく、シかも得
られた重合体の着色の原因となシ好ましくない。
導入することができず、またgo重量部を超えると反応
熱の除去が困難となり、反応の制御が難しく、シかも得
られた重合体の着色の原因となシ好ましくない。
この重合反応は反応媒体中で行なわれ、このような反応
媒体としてはトルエン、エタノール、プロピルエーテル
、テトラヒドロフラン、酢酸エチル、キシレン、二硫化
炭素、セロソルブ、セロノルブアセテート、エチルセロ
ソルブ、ピリジン。
媒体としてはトルエン、エタノール、プロピルエーテル
、テトラヒドロフラン、酢酸エチル、キシレン、二硫化
炭素、セロソルブ、セロノルブアセテート、エチルセロ
ソルブ、ピリジン。
ニトロメタン、アセトニトリル、N HN−ジメチルホ
ルムアミド、四塩化炭素、インプロパツール。
ルムアミド、四塩化炭素、インプロパツール。
アセトンなどがある。これらの中でも特にジエン系重合
体の溶剤を反応媒体として用いることが好ましい。まだ
、この重合反応は30−23000、好ましくはgO−
200℃の温度で行なう。圧力は通常2−3気圧程度で
ある。反応時間は10分から2q時間あるいはそれ以上
、好ましくは30分からS時間である。
体の溶剤を反応媒体として用いることが好ましい。まだ
、この重合反応は30−23000、好ましくはgO−
200℃の温度で行なう。圧力は通常2−3気圧程度で
ある。反応時間は10分から2q時間あるいはそれ以上
、好ましくは30分からS時間である。
かくして活性水素基含有ジエン系重合体が得られ、この
重合体は水酸基を含めて官能基の含有量が大きいことが
特色であり、/分子量り平均2.5個以上、通常コ、ろ
−5,0個の官能基を有するものである。 □ 本発明に用いる活性水素基含有ジエン系重合体の数平均
分子量が300未満であるとジエン系重合体としての特
性が失なわれ、30000を超えると粘度が高くなるの
で好ましくない。次に、活性水素基含量が/−3meq
/、!i’未満であると、ポリイソシアネート化合物と
の反応硬化物の物性が十分でなく 、 7.Omeq
19を超えると粘度が比較的高くなシ作業性が低下する
ので好ましくない。一方、/分子当シの平均官能基数で
特定する場合も、同様な理由から2.!; −3,0個
の範囲であることが必要である。
重合体は水酸基を含めて官能基の含有量が大きいことが
特色であり、/分子量り平均2.5個以上、通常コ、ろ
−5,0個の官能基を有するものである。 □ 本発明に用いる活性水素基含有ジエン系重合体の数平均
分子量が300未満であるとジエン系重合体としての特
性が失なわれ、30000を超えると粘度が高くなるの
で好ましくない。次に、活性水素基含量が/−3meq
/、!i’未満であると、ポリイソシアネート化合物と
の反応硬化物の物性が十分でなく 、 7.Omeq
19を超えると粘度が比較的高くなシ作業性が低下する
ので好ましくない。一方、/分子当シの平均官能基数で
特定する場合も、同様な理由から2.!; −3,0個
の範囲であることが必要である。
本発明では、必要に応じて他の活性水素基含有化合物を
用いることができるが、そ〜の場合に用いる活性水素基
含有化合物としては、例えばエチレンクリコール、ゾロ
ぎレンクリコール、/、’l−ゾタンジオール、グリセ
リン、トリメチロールゾロパン、/、2.l、−ヘキサ
ントリオール、ペンタエリスリトールなどの低分子ポリ
オール、エチレンジアミン、 ! 、 ”+’−メチレ
ンービスーコークロロアニリン、 弘、 9’−メチレ
ンービスーコーエチルアニリンなどのアミン化合物また
は低分子ポリオールもしく、はアミン化合物にエチレン
オキシド、プロピレンオキシドなどのアルキレンオキノ
ドを付加重合させて得られるたとえばビスフェノールA
のプロピレンオキシド付加物などのポリエーテルポリオ
ールなどがある。さらに、エチレンクリコール、プロぎ
レンゲリコール、/、ターブタンジオールなどの多価ア
ルコールとフタル酸マレイン酸、マロン酸、コハク酸、
アジぎン酸、テレフタル酸などの多塩基酸との縮合重合
物であって末端に水酸基を有するポリエステルポリオー
ル。
用いることができるが、そ〜の場合に用いる活性水素基
含有化合物としては、例えばエチレンクリコール、ゾロ
ぎレンクリコール、/、’l−ゾタンジオール、グリセ
リン、トリメチロールゾロパン、/、2.l、−ヘキサ
ントリオール、ペンタエリスリトールなどの低分子ポリ
オール、エチレンジアミン、 ! 、 ”+’−メチレ
ンービスーコークロロアニリン、 弘、 9’−メチレ
ンービスーコーエチルアニリンなどのアミン化合物また
は低分子ポリオールもしく、はアミン化合物にエチレン
オキシド、プロピレンオキシドなどのアルキレンオキノ
ドを付加重合させて得られるたとえばビスフェノールA
のプロピレンオキシド付加物などのポリエーテルポリオ
ールなどがある。さらに、エチレンクリコール、プロぎ
レンゲリコール、/、ターブタンジオールなどの多価ア
ルコールとフタル酸マレイン酸、マロン酸、コハク酸、
アジぎン酸、テレフタル酸などの多塩基酸との縮合重合
物であって末端に水酸基を有するポリエステルポリオー
ル。
アクリルポリオール、ヒマシ油、トール油などもあげる
ことができる。
ことができる。
次に、ポリイソシアネートとしては、たとえばトリレン
ジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネート
、ジフェニルメタンジイソシアネートの液状変性物、ヘ
キサメチレンジイソシアネート、キシリレンジイソシア
ネート、シクロヘキサンフェニレンジインシアネート、
クロロフェニレンジイソシアネート、ナフタレン−/、
5−ジイソシアネート、キシリレンーコ、λ′−ジイソ
シアネート、インプロぎルベンゼン−2,’l−ジイソ
シアネート、ホリメチレンポリフェニルイソシアネート
、トリノエニルメタントリイソシアネート、トリス(l
l−フェニルイソシアネートチオホスフェート、3z?
’l’+l’+’l”フェニルメタンテトラインシアネ
ート、ポリゾロピレングリコールまたはトリオールとト
リレンジイソシアネート付加反応物、トリメチロールプ
ロパン1モルとトリレンジイソシアネート “ 配合比は、NCO基と活性水素基との当量比(NCO/
活性水素基)で0.7−2.0の範囲、好ましくは0.
3− /、5の範囲とし、用途などにより適宜決定すれ
ばよい。
ジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネート
、ジフェニルメタンジイソシアネートの液状変性物、ヘ
キサメチレンジイソシアネート、キシリレンジイソシア
ネート、シクロヘキサンフェニレンジインシアネート、
クロロフェニレンジイソシアネート、ナフタレン−/、
5−ジイソシアネート、キシリレンーコ、λ′−ジイソ
シアネート、インプロぎルベンゼン−2,’l−ジイソ
シアネート、ホリメチレンポリフェニルイソシアネート
、トリノエニルメタントリイソシアネート、トリス(l
l−フェニルイソシアネートチオホスフェート、3z?
’l’+l’+’l”フェニルメタンテトラインシアネ
ート、ポリゾロピレングリコールまたはトリオールとト
リレンジイソシアネート付加反応物、トリメチロールプ
ロパン1モルとトリレンジイソシアネート “ 配合比は、NCO基と活性水素基との当量比(NCO/
活性水素基)で0.7−2.0の範囲、好ましくは0.
3− /、5の範囲とし、用途などにより適宜決定すれ
ばよい。
また、本発明に用いる発泡剤としては水あるいはトリク
ロロモノフルオロメタ/、ジクロロジフルオロメタン、
塩化メチレン、ジクロロテトラクロロエタンなどの低沸
点の不活性溶媒などがある。
ロロモノフルオロメタ/、ジクロロジフルオロメタン、
塩化メチレン、ジクロロテトラクロロエタンなどの低沸
点の不活性溶媒などがある。
そのほか、アゾビスインブチルニトリル、アゾジる物質
も使用できる。
も使用できる。
上記各成分のほかに、本発明においては補助的成分を必
要に応じて適宜加えることができる。たとえば歴青物質
、充てん剤(カーボンブラック。
要に応じて適宜加えることができる。たとえば歴青物質
、充てん剤(カーボンブラック。
ホワイトカーボン、炭酸カルシウム、加硫−1ム粉末な
ど)、触媒(ジーn−プチルスズゾラウレート、ジエチ
ルアミン、トリエチルアミン、トリエチレンジアミン、
塩化第二鉄、塩化第一メズ、ナフテン酸コバルトなど)
、整泡剤(アルキレンオキシド変性ジメチルポリシロキ
サン、グリセリンなど)、可塑剤(ジオクチルフタレー
ト、ジブチルフタレートなど)等がある。
ど)、触媒(ジーn−プチルスズゾラウレート、ジエチ
ルアミン、トリエチルアミン、トリエチレンジアミン、
塩化第二鉄、塩化第一メズ、ナフテン酸コバルトなど)
、整泡剤(アルキレンオキシド変性ジメチルポリシロキ
サン、グリセリンなど)、可塑剤(ジオクチルフタレー
ト、ジブチルフタレートなど)等がある。
本発明の方法においては、上記の各成分を配合して反応
させればよく、反応条件は特に制限はないが、例えばλ
0−30℃の温度で300−600Orpmの高速回転
攪拌にて行なうことが好ましい。
させればよく、反応条件は特に制限はないが、例えばλ
0−30℃の温度で300−600Orpmの高速回転
攪拌にて行なうことが好ましい。
本発明の方法によって得られる発泡体は密度が0−03
−0.g fi/cIrL3.好ましくは0.05−
o、s g/cIrL3であシ、機械的強度、硬化性、
寸法安定性にすぐれている。また、感温性(特に低温特
性)。
−0.g fi/cIrL3.好ましくは0.05−
o、s g/cIrL3であシ、機械的強度、硬化性、
寸法安定性にすぐれている。また、感温性(特に低温特
性)。
耐水性などにもすぐれている。さらに、発泡体の用途な
どを考慮してジエン系重合体の活性水素基の種類、含有
量等を適当に選定することによシ各種の性質を有する発
泡体を得ることができる。本発明の方法により得られる
発泡体は上記の如きすぐれた性質を有しているため、衝
撃吸収剤、断熱剤などとしてきわめて有用である。
どを考慮してジエン系重合体の活性水素基の種類、含有
量等を適当に選定することによシ各種の性質を有する発
泡体を得ることができる。本発明の方法により得られる
発泡体は上記の如きすぐれた性質を有しているため、衝
撃吸収剤、断熱剤などとしてきわめて有用である。
次に、本発明を実施例により詳しく説明する。
実施例/−4および比較例/−5
第1表に示した各種ジエン系重合体あるいはポ1ノオー
ル2発泡剤としての水(各重量部)、 ト’Jエチレン
ジアミン0./重量部およびポリメチレ/ポ1ノフェニ
ルイソシアネート(NCO含量3/、S重量%)をNC
010I(が/、0 !;となるように加え、激しく攪
拌して反応せしめ発泡体を得た。発泡体の性質を第7表
に示す。なお、ジエン系重合体の代シにポリオキシプロ
ピレンジオール(数平均分子量1000あるいは300
0’)を用いて同じ方法で発泡体を得た力玉、これは収
縮が大きく物性の測定が不可能であった。
ル2発泡剤としての水(各重量部)、 ト’Jエチレン
ジアミン0./重量部およびポリメチレ/ポ1ノフェニ
ルイソシアネート(NCO含量3/、S重量%)をNC
010I(が/、0 !;となるように加え、激しく攪
拌して反応せしめ発泡体を得た。発泡体の性質を第7表
に示す。なお、ジエン系重合体の代シにポリオキシプロ
ピレンジオール(数平均分子量1000あるいは300
0’)を用いて同じ方法で発泡体を得た力玉、これは収
縮が大きく物性の測定が不可能であった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、数平均分子量が300−30000であり、活性水
素基含有量/ −3−7,0meq/gまたは/分子当
シの平均官能基数、2.5−3.0であるジエン系重合
体を発泡剤の存在下ポリイソシアネートと反応させるこ
とを特徴とする発泡体の製造方法。 2、° ジエン系重合体の活性水素基含有量が/、3
−6.0meq/、Vまたは/分子当シの平均官能基数
が2.7− ’+、5である特許請求の範囲第1項記載
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57016396A JPS58136614A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 発泡体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57016396A JPS58136614A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 発泡体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58136614A true JPS58136614A (ja) | 1983-08-13 |
JPS6159325B2 JPS6159325B2 (ja) | 1986-12-16 |
Family
ID=11915078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57016396A Granted JPS58136614A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | 発泡体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58136614A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60149642A (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-07 | Achilles Corp | 発泡シ−ト状物の製造方法 |
JPS62106936A (ja) * | 1985-11-01 | 1987-05-18 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | 気泡含有マルチシート |
JPH0364313A (ja) * | 1989-08-03 | 1991-03-19 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | ポリウレタン発泡体 |
JPH06325384A (ja) * | 1993-05-18 | 1994-11-25 | Nec Corp | 光ヘッドのアクチュエータ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56139521A (en) * | 1980-04-02 | 1981-10-31 | Denki Kagaku Kogyo Kk | Preparation of polyurethane |
-
1982
- 1982-02-05 JP JP57016396A patent/JPS58136614A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56139521A (en) * | 1980-04-02 | 1981-10-31 | Denki Kagaku Kogyo Kk | Preparation of polyurethane |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60149642A (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-07 | Achilles Corp | 発泡シ−ト状物の製造方法 |
JPS62106936A (ja) * | 1985-11-01 | 1987-05-18 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | 気泡含有マルチシート |
JPH0474374B2 (ja) * | 1985-11-01 | 1992-11-26 | ||
JPH0364313A (ja) * | 1989-08-03 | 1991-03-19 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | ポリウレタン発泡体 |
JPH06325384A (ja) * | 1993-05-18 | 1994-11-25 | Nec Corp | 光ヘッドのアクチュエータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6159325B2 (ja) | 1986-12-16 |
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