JPS5813432Y2 - カサイホウチキ - Google Patents

カサイホウチキ

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Publication number
JPS5813432Y2
JPS5813432Y2 JP1974047932U JP4793274U JPS5813432Y2 JP S5813432 Y2 JPS5813432 Y2 JP S5813432Y2 JP 1974047932 U JP1974047932 U JP 1974047932U JP 4793274 U JP4793274 U JP 4793274U JP S5813432 Y2 JPS5813432 Y2 JP S5813432Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
self
relay
sensor
holding
switch
Prior art date
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Expired
Application number
JP1974047932U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS50136387U (ja
Inventor
前田正利
Original Assignee
松下電工株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
Priority to JP1974047932U priority Critical patent/JPS5813432Y2/ja
Publication of JPS50136387U publication Critical patent/JPS50136387U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は煙又は熱を感知器で感知して受信リレーを動作
させて警報を発すると共に、どの感知器が動作したかを
確認灯で表示するようにした火災報知機に関するもので
、感知器Sを復帰スイッチSkおよび自己保持リレーの
接点rkを通して受信リレーRzに直列接続し、感知器
SにコンデンサC1および自己保持リレーRkの直列回
路を並列に接続して前記復帰スイッチSkの他方の固定
接点に接続し、前記自己保持リレーの接点rkの他方の
固定接点に確認灯Lkを接続して成る火災報知機に係り
、受信機との接続を2線式で配線できるようにすると共
に受信機から復帰できないようにすることを目的とする
ものである。
従来の火災報知機は、第2図のように、煙、熱等で動作
する感知器S′と直列に確認灯Lkを接続し、更にこれ
を自己保持させるため。
サイリスタSCR,IJレーRk’を使用していた。
これらを復帰するためには、受信機1内の復旧スイッチ
S1を操作していた。
しかるに、感知器S′が動作した場合、受信機1内の受
信リレーRzが動作し、その接点r22 、 r23に
より警報ベルBが鳴動し、火災地区を表わす地区灯Lz
が点灯する。
この場合、落着いてベル停止スイッチS2を操作して警
報ベルBを停止できる人はおらず、大抵の場合、受信機
前面のスイッチを操作してベル停止スイッチS2を探し
当ることが多い。
したがって、このとき復旧スイッチS2が操作されない
とはいえない。
復旧スイッチS1が操作されると、受信機の動作、確認
灯共に復帰され、前の発報が何らかの非火災発報である
と感知器の再動作は期待できず、どのような原因で、ど
の感知器が動作したのか判らず、動作確認用の確認灯は
用をなさなくなるという欠点があった。
本考案はかかる点に鑑みてなされたもので、以下実施例
により詳細に説明する。
第1図において、Sは感知器で、煙、熱等で動作し、サ
イリスク、リレー等で自己保持させるようにしたもので
、自己保持リレーRkの接点rkと復帰スイッチSkを
通して感知器配線L−L’、CC′により受信機1の受
信リレーRzに直列に接続しておく。
自己保持リレーRkはコンデンサC1と直列接続して感
知器Sに並列に接続し、且つ復帰スイッチSkの他方の
固定接点に接続しておく、自己保持接点rkの他方の固
定接点には発光ダイオードその他の確認灯Lkを接続す
る。
r21゜r2□は受信リレーRzの接点で、感知器Sが
動作したとき、r21で受信リレーRzを自己保持する
と共にツェナーダイオードZDより確認灯Lkに電圧を
供給し、rz2で警報ベルBを鳴動させる。
S、は復旧スイッチ、S2はベル停止スイッチである。
今、監視状態では第1図の回路となっており、コンデン
サC3は抵抗R1を通してほぼL−L’、CC1間電圧
まで充電されている。
ここで、感知器Sが動作すると、コンデンサC1の電荷
は自己保持リレーRk1 感知器Sを通って放電し、自
己保持リレーRkが動作して自己保持すると共に接点r
kが切替り、確認灯Lkを点灯すると同時に受信リレー
Rzを動作させる。
受信リレーRzの動作によりその接点で受信機は自己保
持し、警報ベルBを鳴動させる。
ここで、復旧スイッチS1を操作しても自己保持リレー
Rkは自己保持しているため、復帰できず、確認灯Lk
は点灯されたままである。
復帰させるためには、復帰スイッチSkを切替えること
によって電源■より自己保持リレーRkに通電されて自
己保持リレーRkが動作して接点rkが抵抗り側に切替
り、確認灯Lkは消灯されるが、受信リレーRzは接点
r2□、ツェナーダイオードを通して自己保持される。
ここで復旧スイッチS1を操作すれば受信機は復帰する
叙上のように本考案は、感知器を復帰スイッチおよび自
己保持リレーの接点を通して受信リレーに直列接続し、
感知器にコンデンサおよび自己保持リレーの直列回路を
並列に接続して前記復帰スイッチの他方の固定接点に接
続したから、感知器の動作によって受信リレーを動作さ
せて警報を発報すると共にコンデンサの放電電流によっ
て自己保持リレーを動作させ、しかも復帰スイッチの操
作によって自己保持リレーを復帰させることができ、又
、自己保持リレーの接点の他方の固定接点に確認灯を接
続したから、復帰スイッチを操作する迄は確認灯は点灯
をつづけ、受信機側で復帰できないため、受信機の復旧
スイッチを誤って操作しても復帰されない上、復帰スイ
ッチを操作しない限り復帰されず、そのため、前の発報
が何らかの非火災発報であってもその感知器に対応する
確認灯を点灯させることで、発報の原因を調べることが
でき火災に対する万全を期することができる上に、受信
機との接続を2線式で配線できるため、配線が簡単にで
きるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案火災報知機の一実施例の回路図、第2図
は従来の火災報知機の回路図である。 Sは感知器、Skは復帰スイッチ、Rkは自己保持リレ
ー、rkは同上の接点、Rzは受信リレーC1はコンデ
ンサ、Lkは確認灯である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 感知器を復帰スイッチおよび自己保持リレーの接点を通
    して受信リレーに直列接続し、感知器にコンデンサおよ
    び自己保持リレーの直列回路を並列に接続して前記復帰
    スイッチの他方の固定接点に接続し、前記自己保持リレ
    ーの接点の他方の固定接点に確認灯を接続して成る火災
    報知機。
JP1974047932U 1974-04-25 1974-04-25 カサイホウチキ Expired JPS5813432Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1974047932U JPS5813432Y2 (ja) 1974-04-25 1974-04-25 カサイホウチキ

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JP1974047932U JPS5813432Y2 (ja) 1974-04-25 1974-04-25 カサイホウチキ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS50136387U JPS50136387U (ja) 1975-11-10
JPS5813432Y2 true JPS5813432Y2 (ja) 1983-03-15

Family

ID=28187012

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JP1974047932U Expired JPS5813432Y2 (ja) 1974-04-25 1974-04-25 カサイホウチキ

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JPS50136387U (ja) 1975-11-10

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