JPS58134230A - 摩擦遅延装置を有する大移動量振動ダンパ− - Google Patents
摩擦遅延装置を有する大移動量振動ダンパ−Info
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- JPS58134230A JPS58134230A JP1301983A JP1301983A JPS58134230A JP S58134230 A JPS58134230 A JP S58134230A JP 1301983 A JP1301983 A JP 1301983A JP 1301983 A JP1301983 A JP 1301983A JP S58134230 A JPS58134230 A JP S58134230A
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- JP
- Japan
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- flange
- spring
- hub
- vibration damper
- damper assembly
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/12—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
- F16F15/129—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon characterised by friction-damping means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は摩擦遅延装置を有する太移動量振動ダぐ
ンバーに関する。 、8
:1
エンジンと変速装置との間の自動車の駆動系においては
、捩れカップリンクは通常望ましくない作動例えば衝撃
的負荷、脈動、騒音等を自動車の作動中に変速装置及び
駆動系に生じさせる恐ねのあるエンジンから発せられる
捩れ振動を解消させるために振動ダンパーを必要とする
。このととは特に手動変速装置に関連して使用される摩
擦クラッチに対して必要である。
、捩れカップリンクは通常望ましくない作動例えば衝撃
的負荷、脈動、騒音等を自動車の作動中に変速装置及び
駆動系に生じさせる恐ねのあるエンジンから発せられる
捩れ振動を解消させるために振動ダンパーを必要とする
。このととは特に手動変速装置に関連して使用される摩
擦クラッチに対して必要である。
自動変速装置に組合されて使用される通常のトルクコン
バーターは通常液田作動的に望捷しくない捩れ振動を吸
収するが、しかし、インペラーとタービンとの間の直接
駆動を行うためにトルクコンバーターにロックアツプク
ラッチを附加した場合には、望ましくない振動を抑える
ためtこロソクアソフリラツチ←、振動ダンパーを設け
ることが望、11さ ましい。特に移動量の大きいダンパー組立体が米国特許
第4188806号に示されておシ、このものは甚だ低
比率の高い振巾の撓みを与えるようになっている。成る
条件下で、一方向摩擦ダンピング作用が望まれるが、本
発明は上述の特許に示されたダンパー組立体に組込まれ
る附加的なダンピング作用を与えるものである。
バーターは通常液田作動的に望捷しくない捩れ振動を吸
収するが、しかし、インペラーとタービンとの間の直接
駆動を行うためにトルクコンバーターにロックアツプク
ラッチを附加した場合には、望ましくない振動を抑える
ためtこロソクアソフリラツチ←、振動ダンパーを設け
ることが望、11さ ましい。特に移動量の大きいダンパー組立体が米国特許
第4188806号に示されておシ、このものは甚だ低
比率の高い振巾の撓みを与えるようになっている。成る
条件下で、一方向摩擦ダンピング作用が望まれるが、本
発明は上述の特許に示されたダンパー組立体に組込まれ
る附加的なダンピング作用を与えるものである。
本発明はトルクコンバーター内のロックアツプクラッチ
のような自動車のクラッチに対する新規な振動ダンパー
組立体を提供することを目的とするもので、1つの摩擦
対向面及び1対の内方に伸長する駆動部材すなわち駆動
舌片を有するピストンプレートと、前記駆動舌片と協働
する1対の互に反対力向に配置されるハブアームを有す
るハブと、前記ハブに軸支され、互に反対方向に配置さ
れて、ばね分離装置が取付けられているアームを有する
1対の浮動イクオライザーと、前記ハブアームとイクオ
ライザーのはね分離装置との間に配置される多数の振献
ダンパーばねと、前記ピストンプレート及びハブの間に
配置される一方向摩擦遅延装置とを含んでいる。
のような自動車のクラッチに対する新規な振動ダンパー
組立体を提供することを目的とするもので、1つの摩擦
対向面及び1対の内方に伸長する駆動部材すなわち駆動
舌片を有するピストンプレートと、前記駆動舌片と協働
する1対の互に反対力向に配置されるハブアームを有す
るハブと、前記ハブに軸支され、互に反対方向に配置さ
れて、ばね分離装置が取付けられているアームを有する
1対の浮動イクオライザーと、前記ハブアームとイクオ
ライザーのはね分離装置との間に配置される多数の振献
ダンパーばねと、前記ピストンプレート及びハブの間に
配置される一方向摩擦遅延装置とを含んでいる。
本発明はまたトルクコンバーターのロックアツプクラッ
チのような自動車のクラッチに使用するための振動ダン
パー組立体を提供することを目的とするもので、弾性ワ
イヤがピストンプレートに形成されたドラム上に巻付け
られ、1端がダンパー組立体のハブに連結されるように
なっている。
チのような自動車のクラッチに使用するための振動ダン
パー組立体を提供することを目的とするもので、弾性ワ
イヤがピストンプレートに形成されたドラム上に巻付け
られ、1端がダンパー組立体のハブに連結されるように
なっている。
この巻付けられたコイル巻きワイヤの反対端は自由にな
っていて、一方向の相対回転により巻付いてドラムに摩
擦的に係止され、一方向遅延作用を与えるが、反対方向
の回転の際にはワイヤはドラム上で巻緩んで廻シ滑るよ
うになでれるのである。
っていて、一方向の相対回転により巻付いてドラムに摩
擦的に係止され、一方向遅延作用を与えるが、反対方向
の回転の際にはワイヤはドラム上で巻緩んで廻シ滑るよ
うになでれるのである。
本発明のさらに他の目的は最も簡単な構造で、能率が良
く、経済的で組立が容易且つ作動の確実な上述の型式の
振動ダンパーを提供することであり、これらの目的、利
点及び能力は以下の説明によシさらに良く判るところで
ある、 本発明の具体例が以下に添付図面を参照して詳述される
。
く、経済的で組立が容易且つ作動の確実な上述の型式の
振動ダンパーを提供することであり、これらの目的、利
点及び能力は以下の説明によシさらに良く判るところで
ある、 本発明の具体例が以下に添付図面を参照して詳述される
。
さて図面を参照し、第1図及び第2図は振動ダンパー組
立体lOを示しており、この振動ダンパー組立体lOは
捩れカップリンク、手動変速装置のクラッチまたはトル
クコンバーターのロックアラフリラッチに使用され、第
2−に示されるように不規則断面形状の入力部材す゛ふ
わち内側の軸線方向に伸長する環状フランジ12がドラ
ムを形成するとともに中央開口13を形成するようにな
されているピストンプレートllと、リベット16を受
入れる開口15を有する環状りンク14と、摩擦対向面
を受入れるようになされた環状の平らな外側リンク17
とを含んでいて、このピストンプレートは環状の円周7
ランジ18に終っている。
立体lOを示しており、この振動ダンパー組立体lOは
捩れカップリンク、手動変速装置のクラッチまたはトル
クコンバーターのロックアラフリラッチに使用され、第
2−に示されるように不規則断面形状の入力部材す゛ふ
わち内側の軸線方向に伸長する環状フランジ12がドラ
ムを形成するとともに中央開口13を形成するようにな
されているピストンプレートllと、リベット16を受
入れる開口15を有する環状りンク14と、摩擦対向面
を受入れるようになされた環状の平らな外側リンク17
とを含んでいて、このピストンプレートは環状の円周7
ランジ18に終っている。
図面ではトルクコンバーターのロックアツプクラッチの
ピストンプレートとして示されているが、入力部材は駆
動軸にボルト止されるようになでれるか、または手動変
速装置のクラッチの環状摩擦対向面を支持するようにな
された半径方向フランジに終端することができる。
ピストンプレートとして示されているが、入力部材は駆
動軸にボルト止されるようになでれるか、または手動変
速装置のクラッチの環状摩擦対向面を支持するようにな
された半径方向フランジに終端することができる。
1対の駆動部材21.21がリベット16によって環状
リンクl U””l:に固定され、それぞれの駆動部材
は基部22を有し、開口23がピストンプレートの開口
15と整合てれ、内方に伸長して位置をずらされた駆動
舌片24が内方に向って収創する縁部を有するようにな
っている。
リンクl U””l:に固定され、それぞれの駆動部材
は基部22を有し、開口23がピストンプレートの開口
15と整合てれ、内方に伸長して位置をずらされた駆動
舌片24が内方に向って収創する縁部を有するようにな
っている。
ハブ部材25(第4図及び第5図)は図示されない変速
装置の入力軸のスプラインを附された端部またはトルク
コンバーターのタービンハブの外側にスプラインを附さ
れた面を受入れる内側スプラインを附された中央開口2
7を有するバレル26を含んでいる。この開口27は前
端に拡大された端ぐシ孔28を設け−られ、ピストンプ
レートの内−側フランジエ2を同心的に受入れるように
なっている。1対の反対力向に配置されて半径方向に伸
長するハブアーム29.29がノ%フバレルと一体的に
形成され、外力に拡大される縁部31.31を有し、外
縁が円周方向に互に反対方向に伸長する耳部32,32
に終っていて、それぞれのアームは内部に円周方向に伸
長する半径方向のスロット33を有し、駆動舌片24を
具合よく受入れるようになっている。肩部34及び35
がアームとは反対側にてバレルに形成されていて、1対
の浮。
装置の入力軸のスプラインを附された端部またはトルク
コンバーターのタービンハブの外側にスプラインを附さ
れた面を受入れる内側スプラインを附された中央開口2
7を有するバレル26を含んでいる。この開口27は前
端に拡大された端ぐシ孔28を設け−られ、ピストンプ
レートの内−側フランジエ2を同心的に受入れるように
なっている。1対の反対力向に配置されて半径方向に伸
長するハブアーム29.29がノ%フバレルと一体的に
形成され、外力に拡大される縁部31.31を有し、外
縁が円周方向に互に反対方向に伸長する耳部32,32
に終っていて、それぞれのアームは内部に円周方向に伸
長する半径方向のスロット33を有し、駆動舌片24を
具合よく受入れるようになっている。肩部34及び35
がアームとは反対側にてバレルに形成されていて、1対
の浮。
動イクオライザ−36及び37を軸支するようになって
いる。
いる。
イクオライザーは実質的に同じ形状で、第1のイクオラ
イザー36は前側プレート38及び後側プレート3′9
を含み、それぞれのプレート(1中央間口41ま−たは
42及び1対の反対方向に配置されて外方に伸長して内
方に彎曲されるアーム43゜43または44.44を有
し、中央開口41または42はハブバレル26の肩部3
4または35に回転可能に嵌合し、アーム43.43ま
たは44゜44の外周は円周方向フランジ45または4
6に終端して互に当接し、リベット47によって互に固
定され、ている。それぞれのアームは第8図に示される
ように開口48または49を含み、これらのプレー)3
8.39の間に伸長するばね分離装置51の端部を受入
れている。それぞれのばね分離装置51は断面が第6図
に示されるように大体三角形をなすように折曲げられた
金属片より形成されている。第2のイクオライザ−37
は前gBフ。
イザー36は前側プレート38及び後側プレート3′9
を含み、それぞれのプレート(1中央間口41ま−たは
42及び1対の反対方向に配置されて外方に伸長して内
方に彎曲されるアーム43゜43または44.44を有
し、中央開口41または42はハブバレル26の肩部3
4または35に回転可能に嵌合し、アーム43.43ま
たは44゜44の外周は円周方向フランジ45または4
6に終端して互に当接し、リベット47によって互に固
定され、ている。それぞれのアームは第8図に示される
ように開口48または49を含み、これらのプレー)3
8.39の間に伸長するばね分離装置51の端部を受入
れている。それぞれのばね分離装置51は断面が第6図
に示されるように大体三角形をなすように折曲げられた
金属片より形成されている。第2のイクオライザ−37
は前gBフ。
レート381及び後側プレート39′よシ形成されてい
るが、これらのプレートは第1のイクオライザ−36の
プレート38及び39と実質的に同じでおって同様に組
立てられている。
るが、これらのプレートは第1のイクオライザ−36の
プレート38及び39と実質的に同じでおって同様に組
立てられている。
第1のイクオライザー36.0プレート38及び39は
前述のようにノ・プ/(レル26の肩部34及び35上
に軸支され、第2のイクオライザー37のプレー) 3
8’、 39’はプレート38.39(第8図)の外側
にて肩部34及び35土に支持さねている。グンパー組
立体の必要な摩擦遅延作用に合わせるのに必要な場′合
に摩擦シム(図示せずルがプレー)38または38’と
バレル26との間及びプレート38及び38’または3
9及び39′の間に配置きれることができる。
前述のようにノ・プ/(レル26の肩部34及び35上
に軸支され、第2のイクオライザー37のプレー) 3
8’、 39’はプレート38.39(第8図)の外側
にて肩部34及び35土に支持さねている。グンパー組
立体の必要な摩擦遅延作用に合わせるのに必要な場′合
に摩擦シム(図示せずルがプレー)38または38’と
バレル26との間及びプレート38及び38’または3
9及び39′の間に配置きれることができる。
イクオライザ−36及び37の彎曲したアームは3対の
ダンパーばね56,57.58を受入れるはね収容凹部
を形成している。それぞれのはね分離装置51は第6図
に示されるように三角形断面形状を有し、一部52と先
端縁が互に当接するように内方に折曲げられた側部53
を有する。端\;、。
ダンパーばね56,57.58を受入れるはね収容凹部
を形成している。それぞれのはね分離装置51は第6図
に示されるように三角形断面形状を有し、一部52と先
端縁が互に当接するように内方に折曲げられた側部53
を有する。端\;、。
縁は54にて段差を形成するように切除され、プレー)
38.39または38’、 39’の開口48または4
9に嵌合する端部55を形成している。切除部54はイ
クオライザーからばね分離装置51が抜出すのを阻止す
る肩部を形成している。それぞれのばね分離装置51は
2組のばねの組56゜57または57.58の間に配置
され、ばね57の両端及びばね56,58の一端がそれ
ぞれのイクオライザ−36またr/′i37のばね分離
装置51の側部53に当接するとともにばね56,58
の他端が駆動舌片24及びノ・プアーム29の側縁に当
接し、これによって一方の駆動舌片24及びノ・ブアー
ム29がばね56または58、イクオライザ−36また
は37のばね分離装置51.ばね57、イクオライザー
37または36のばね分離装置51及びばね58または
56を経て他力の駆動舌片24及びハブアーム29に弾
性的に連結され、駆動舌片24に対するハブアーム29
の弾性的な相対的回転を許し、両者間の捩れ振動の減衰
を可能となしている。
38.39または38’、 39’の開口48または4
9に嵌合する端部55を形成している。切除部54はイ
クオライザーからばね分離装置51が抜出すのを阻止す
る肩部を形成している。それぞれのばね分離装置51は
2組のばねの組56゜57または57.58の間に配置
され、ばね57の両端及びばね56,58の一端がそれ
ぞれのイクオライザ−36またr/′i37のばね分離
装置51の側部53に当接するとともにばね56,58
の他端が駆動舌片24及びノ・プアーム29の側縁に当
接し、これによって一方の駆動舌片24及びノ・ブアー
ム29がばね56または58、イクオライザ−36また
は37のばね分離装置51.ばね57、イクオライザー
37または36のばね分離装置51及びばね58または
56を経て他力の駆動舌片24及びハブアーム29に弾
性的に連結され、駆動舌片24に対するハブアーム29
の弾性的な相対的回転を許し、両者間の捩れ振動の減衰
を可能となしている。
本発明においては一方の方向の回転にのみ附加的な摩擦
遅延作用を与えるために螺旋ばね61がピストンプレー
ト11の内側フランジ12の廻シに巻付けられ(第3図
)、一方の端部は自由端(図示せず)となされ、反対端
62は半径方向に外方に伸長して端ぐり孔28によって
形成ih−たハブバレル26の前側フランジ64の開口
63を通って突出している。したがってピストンプレー
ト11が駆動モードで反時計方向に回転されると、その
時に相対的に停止状態にあるハブバレル26に支持され
ている反対端62は螺旋ばね61をピストンプレート1
1の内側フランジ12に巻付けて固く締め付け、ダンパ
ーの駆動方向に摩擦牽引力を与える。他方において、惰
力運転モードではピストンプレート11に対する相対的
なハブバレルの回転が螺旋ばね61を巻緩めて内側フラ
ンジ12から離脱させるように働き摩擦遅延作用が生じ
ないようになされる。したがって摩擦牽引力を与える螺
旋ばね61の作用は一方向のみとなる。
遅延作用を与えるために螺旋ばね61がピストンプレー
ト11の内側フランジ12の廻シに巻付けられ(第3図
)、一方の端部は自由端(図示せず)となされ、反対端
62は半径方向に外方に伸長して端ぐり孔28によって
形成ih−たハブバレル26の前側フランジ64の開口
63を通って突出している。したがってピストンプレー
ト11が駆動モードで反時計方向に回転されると、その
時に相対的に停止状態にあるハブバレル26に支持され
ている反対端62は螺旋ばね61をピストンプレート1
1の内側フランジ12に巻付けて固く締め付け、ダンパ
ーの駆動方向に摩擦牽引力を与える。他方において、惰
力運転モードではピストンプレート11に対する相対的
なハブバレルの回転が螺旋ばね61を巻緩めて内側フラ
ンジ12から離脱させるように働き摩擦遅延作用が生じ
ないようになされる。したがって摩擦牽引力を与える螺
旋ばね61の作用は一方向のみとなる。
上述以外のダンパーの構造部分は例えば米国特許第41
88806号に記載されたものと同様公知の方法で作動
する。
88806号に記載されたものと同様公知の方法で作動
する。
第1図は本発明を具体化せる振動ダンパー組立′i′:
体の背両立面図。 ・1゛
第2は第1図の不規則な線2−2による断面図。
第3図は第1図のダンパー組立体の駆動部材、ハブ及び
一方向摩擦遅延ばねの部分を示す部分的拡大斜視図。 第4図はハブ部材の背両立面図。 第5図は第4図の不規則な線5−5による断面図。 第6図は浮動イクオライザーに使用されるはね分離装置
の拡大斜視図。 第7図は第1図の左側から見たダンパー組立体の1部所
面とせる部分的側両立面図。 第8図は第1図の不規則な線8−8による断面図。
・L。 :・1: IO・・・・・・・・・・・・、1・・・振動ダンパー
組立体11・・・・・・・・・・・・・・・ピストンプ
レート12・・・・・・・・・・・・・・・内側環状フ
ランジ14・・・・・・・・・・・・・・・春秋りンク
17・・・・・・・・・・・・・・・外側リング21・
・・・・・・・・・・・・・・駆動部材24・・・・・
・・・・・・・・・・駆動舌片25・・・・・・・・・
・・・・・・ハブ部材26……………ハブバレル 29・・・・・・・・・・・・・・・ハブアーム36.
37・・・・・・浮動イクオライザー38 、38/・
・・・・・前側プレート39.39’・・・・・・後側
プレート43.44・・・・・・アーム 51・・・・・・・・・・・・・・・ばね分離装置56
.57,58・・・ダンパーばね
一方向摩擦遅延ばねの部分を示す部分的拡大斜視図。 第4図はハブ部材の背両立面図。 第5図は第4図の不規則な線5−5による断面図。 第6図は浮動イクオライザーに使用されるはね分離装置
の拡大斜視図。 第7図は第1図の左側から見たダンパー組立体の1部所
面とせる部分的側両立面図。 第8図は第1図の不規則な線8−8による断面図。
・L。 :・1: IO・・・・・・・・・・・・、1・・・振動ダンパー
組立体11・・・・・・・・・・・・・・・ピストンプ
レート12・・・・・・・・・・・・・・・内側環状フ
ランジ14・・・・・・・・・・・・・・・春秋りンク
17・・・・・・・・・・・・・・・外側リング21・
・・・・・・・・・・・・・・駆動部材24・・・・・
・・・・・・・・・・駆動舌片25・・・・・・・・・
・・・・・・ハブ部材26……………ハブバレル 29・・・・・・・・・・・・・・・ハブアーム36.
37・・・・・・浮動イクオライザー38 、38/・
・・・・・前側プレート39.39’・・・・・・後側
プレート43.44・・・・・・アーム 51・・・・・・・・・・・・・・・ばね分離装置56
.57,58・・・ダンパーばね
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1ノトルク入力装置と作動的に連結されている入力部
材(11)と、トルク出力装置と作動的に連結され、少
なくとも2つの半径方向に伸長するアーム(29)を有
するノ・ブ(25)と、前記ノ・プに軸支され少なくと
も2つの大体半径方向に伸長し、それぞればね分離装置
(51)を設けられたアーム(43,44)を有する少
なくとも1つの浮動イクオライザーと、前記ハブのアー
ム(29)とイクオライザーのアーム(43,44)と
の間に配置され、前記ばね分離装置(51)に当接する
弾性装置(56,57,58)と、前記入力部材に作動
的に連結され、前記弾性装置の作動路内に伸長する駆動
1ti(21)とを含む駆動部材及び被駆動部材の間で
トルクを伝達する振動ダンパー組立体(lO)において
、前記入力装置とハブとの間に作動的に連結されて前記
ノ・ブの一方向の回転に対して摩擦の減衰を与える弾性
摩擦遅延装置(61)を含む振動ダンパー組立体。 (2)前記入力部材(11)が後方に伸長する内側環状
フランジ(12)を含み、前記ハブ(25)が前記入力
部材のフランジを同心的に受入れるように前方に伸長す
る内側環状フランジ(64)を含み、前記摩擦遅延装置
が前記入力部材のフランジ(12)の廻シに巻かれて前
記ハブのフランジ(64ツに係止された螺旋コイルばね
(61)を含んでいる特許請求の範囲第(1)項記載の
振動ダンパー組立体。 (3)前記摩擦遅延ばね(61)が1つの自由端及び半
径方向に外方に曲げられた反対端(62)を有し、前記
ハブのフランジ(64)が前記−ばねの曲げられた反対
端を受入れる開口(63)を有する特許請求の範囲第(
2)項記載の振動ダンパー組立体。 (4)前記摩擦遅延ばね(61)dE駆動回転方向にて
前記入力部材のフランジ(12)の廻シに固く巻付き、
惰力回転方向にて前記入力部材のフランジ上で巻緩んで
廻シ清るようにコイル状になされている特許請求の範囲
第(3)項記載の振動ダンパー組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US34432982A | 1982-02-01 | 1982-02-01 | |
US344329 | 1982-02-01 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58134230A true JPS58134230A (ja) | 1983-08-10 |
Family
ID=23350070
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1301983A Pending JPS58134230A (ja) | 1982-02-01 | 1983-01-31 | 摩擦遅延装置を有する大移動量振動ダンパ− |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0085242A3 (ja) |
JP (1) | JPS58134230A (ja) |
AU (1) | AU9162582A (ja) |
BR (1) | BR8300305A (ja) |
ES (1) | ES519131A0 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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1983
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Also Published As
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