JPS58133843A - 磁気分離装置の運転方法およびその装置 - Google Patents
磁気分離装置の運転方法およびその装置Info
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- JPS58133843A JPS58133843A JP57014518A JP1451882A JPS58133843A JP S58133843 A JPS58133843 A JP S58133843A JP 57014518 A JP57014518 A JP 57014518A JP 1451882 A JP1451882 A JP 1451882A JP S58133843 A JPS58133843 A JP S58133843A
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- voltage
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、金属検出器等の磁性片検知手段によ抄原材料
中の磁性片(鉄片など)の混在を検知し、この検知信号
により磁気分離機の励磁コイルを励磁して前記磁性片を
吸引分離させる磁気分離装置の運転方法および運転装置
に関し、特に、装置全体を小形軽量化することができ、
石炭や鉱石等の原材料の積荷を船舶から陸揚げする際に
使用するアンローダの棒内など狭隘な空間にも容馬に搭
載できるよう装置を小形軽量化しうる前記形式の磁気分
離装置の運転方法およびその装!を提供するものである
。
中の磁性片(鉄片など)の混在を検知し、この検知信号
により磁気分離機の励磁コイルを励磁して前記磁性片を
吸引分離させる磁気分離装置の運転方法および運転装置
に関し、特に、装置全体を小形軽量化することができ、
石炭や鉱石等の原材料の積荷を船舶から陸揚げする際に
使用するアンローダの棒内など狭隘な空間にも容馬に搭
載できるよう装置を小形軽量化しうる前記形式の磁気分
離装置の運転方法およびその装!を提供するものである
。
石炭や鉱石などの原材料を船舶から陸揚げすゐa[はア
ンローダが使用される。ア/C1−ダによって陸揚げさ
れ九原材料は地上に設置された搬送コンベアにより、て
ヤードに送9込まれる。この際卵材料中に鉄片なでの夾
雑物が混在していると1町送コンベアのコンベアベルト
に裂傷を生じさせたり、コンベア機構部分に損傷を与え
ることがし1・fシば発生する。
ンローダが使用される。ア/C1−ダによって陸揚げさ
れ九原材料は地上に設置された搬送コンベアにより、て
ヤードに送9込まれる。この際卵材料中に鉄片なでの夾
雑物が混在していると1町送コンベアのコンベアベルト
に裂傷を生じさせたり、コンベア機構部分に損傷を与え
ることがし1・fシば発生する。
この搬送コンベアの故障に伴なう経済的損失はL′きく
、船舶の滞船時間が大きくなるのみならず1111連シ
ステムに多大の影響が生じる。したがって、p材料中の
磁性片は、これを搬送コンベア手前のiンローダ内で完
全に分離することが要求される。
、船舶の滞船時間が大きくなるのみならず1111連シ
ステムに多大の影響が生じる。したがって、p材料中の
磁性片は、これを搬送コンベア手前のiンローダ内で完
全に分離することが要求される。
この問題は、アンローダの機内に設置される機内コンベ
アあるいはi内の適当個所に磁気分離機各搭載し、磁性
片を磁気的に吸引分離するととKよって解決できる。
アあるいはi内の適当個所に磁気分離機各搭載し、磁性
片を磁気的に吸引分離するととKよって解決できる。
一方、陸揚げ作業の能率向上および滞船時間の可縮とい
う経済的理由から、アンローディング能)1はきわめて
高い亀のが要求される。このため、F:j k7搬送物
中に混在する磁性夾雑物を除去する磁気分離機に対して
も大きな処+1!能力が要求される。
う経済的理由から、アンローディング能)1はきわめて
高い亀のが要求される。このため、F:j k7搬送物
中に混在する磁性夾雑物を除去する磁気分離機に対して
も大きな処+1!能力が要求される。
この磁気分離機の処理能力はその主要部をなす電磁石の
吸引能力で定オリ、高い吸引1力の要求は電磁石の巨大
化を招く。
吸引能力で定オリ、高い吸引1力の要求は電磁石の巨大
化を招く。
他方、既設のアンローダにあっては、巨大な電磁石を収
容するスペース並びにこれを支える強度上の余裕がなく
、また、新設のアンローダにあっても、構造上の強度や
収容能力を満足させるものを計画すると、必然的にアン
ローダの大形化を招き、この大形化による周辺設備やシ
ステムの変更を考えるとその実施はきわめて困詐である
。
容するスペース並びにこれを支える強度上の余裕がなく
、また、新設のアンローダにあっても、構造上の強度や
収容能力を満足させるものを計画すると、必然的にアン
ローダの大形化を招き、この大形化による周辺設備やシ
ステムの変更を考えるとその実施はきわめて困詐である
。
これらの理由から、磁気分Ill轡はその主要部である
電磁石をできるだけ小形化して全体を小形化することが
望ましい。しかし、励磁コイルの発熱による電磁石の温
度上昇を考慮するとその小形化にも限度がある。
電磁石をできるだけ小形化して全体を小形化することが
望ましい。しかし、励磁コイルの発熱による電磁石の温
度上昇を考慮するとその小形化にも限度がある。
そζで、吸引能力を維持しながら温度上昇を抑制する手
段として、励磁コイルを冷却すること、ちるいは磁性片
の混在時のみ励磁すること釦より「)荷車を軽減させる
ことが考えられ、さら妊、これら両者を併用して一段と
効果を高めることが考えられる。
段として、励磁コイルを冷却すること、ちるいは磁性片
の混在時のみ励磁すること釦より「)荷車を軽減させる
ことが考えられ、さら妊、これら両者を併用して一段と
効果を高めることが考えられる。
紬述の磁性片混在時のみ電磁石を励磁する方法にあって
は、これを実際に適用しようとすると次のような問題が
ある。
は、これを実際に適用しようとすると次のような問題が
ある。
す々わち、磁気分離機に使用される吸引能力が大きい電
磁石はきわめて大きなインダクタンスをイ」しており、
ヒのため励磁電流の立上抄に著しい「を間遅れが生じ、
したがって、磁性片混在の検知信号を受けて直ちに励磁
を開始してもすぐには所望の磁気吸引力を発揮できない
という問題がある。
磁石はきわめて大きなインダクタンスをイ」しており、
ヒのため励磁電流の立上抄に著しい「を間遅れが生じ、
したがって、磁性片混在の検知信号を受けて直ちに励磁
を開始してもすぐには所望の磁気吸引力を発揮できない
という問題がある。
この問題を解決するには、前記時間遅れとコンベアベル
ト速度とを勘案して、磁性片検知手段と磁気分離機との
間隔を充分に大きくする必要があり、仁のためには、ベ
ルトコンベア(機内コンベアなど)の長さも充分長くす
る必要がある。これ目、磁性片の混在を検知してからこ
の磁性片が磁気分離機に到達するまでの時間を励磁電流
立上り時間より長くする必要のためである。
ト速度とを勘案して、磁性片検知手段と磁気分離機との
間隔を充分に大きくする必要があり、仁のためには、ベ
ルトコンベア(機内コンベアなど)の長さも充分長くす
る必要がある。これ目、磁性片の混在を検知してからこ
の磁性片が磁気分離機に到達するまでの時間を励磁電流
立上り時間より長くする必要のためである。
しかし、構造的に高密度に構成されたアンローダの機内
にあっては、このようなスイースを確保したり長い機内
コンベアを充分な強度で支持したシする余裕はなく、事
実上実施不可能であった。。
にあっては、このようなスイースを確保したり長い機内
コンベアを充分な強度で支持したシする余裕はなく、事
実上実施不可能であった。。
本発明は、このような従来技術の問題を解決すべくなさ
れたものであp、磁気分離装置を小形軽量化することが
でき、もって前述のアンロー〆のような狭隘な場所でも
搭載を可能にする磁気分離装置の運転方法およびその装
置を提供することを目的とする。
れたものであp、磁気分離装置を小形軽量化することが
でき、もって前述のアンロー〆のような狭隘な場所でも
搭載を可能にする磁気分離装置の運転方法およびその装
置を提供することを目的とする。
本発明の特徴は、磁性片検知手段から磁性片検知信号が
発せられたとき磁性片吸引可能な通常励磁電圧より大き
い過大励磁電圧を励磁コイルに印加して励磁電流の立上
シを促進させ、励磁電流が磁性片吸引可能な値に達した
ときこれを検知するか予め設定したタイマー装置により
通常励磁電圧に変換え、もって励磁電流の立上シ時の遅
れを小さくして装置の小形軽量化を可能にする点にある
。
発せられたとき磁性片吸引可能な通常励磁電圧より大き
い過大励磁電圧を励磁コイルに印加して励磁電流の立上
シを促進させ、励磁電流が磁性片吸引可能な値に達した
ときこれを検知するか予め設定したタイマー装置により
通常励磁電圧に変換え、もって励磁電流の立上シ時の遅
れを小さくして装置の小形軽量化を可能にする点にある
。
すなわち、本塙明によれば、磁性片混在時JRKより原
材料中の磁性片の混在を検知し、この検知信号により磁
気分離機の励磁コイルを励磁して前記磁性片を吸引分離
させる磁気分離装置の運転方法において、前記磁性片検
知手段から磁性片混在の検知信号が発せられたとき磁性
片吸引可能な通常励磁電圧より大きな過大励磁電圧で前
記励磁コイルの励磁を開始して励磁電流の立上夛を促進
させ、予め設定し死所定期間経過後あるいは励磁電流が
磁性片吸引可能な値に達したときこれを検知して前記過
大励磁電圧を前記通常励磁電圧に変換させることを特徴
とする磁気分離装置の運転方法が提供される。
材料中の磁性片の混在を検知し、この検知信号により磁
気分離機の励磁コイルを励磁して前記磁性片を吸引分離
させる磁気分離装置の運転方法において、前記磁性片検
知手段から磁性片混在の検知信号が発せられたとき磁性
片吸引可能な通常励磁電圧より大きな過大励磁電圧で前
記励磁コイルの励磁を開始して励磁電流の立上夛を促進
させ、予め設定し死所定期間経過後あるいは励磁電流が
磁性片吸引可能な値に達したときこれを検知して前記過
大励磁電圧を前記通常励磁電圧に変換させることを特徴
とする磁気分離装置の運転方法が提供される。
また、他の本発明によれば、前記運転方法を実施するた
めの装置であって、磁性片検知手段により原材料中の磁
性片の混在を検知し、この検知信号により磁気分離機の
励磁コイルを励磁して前記磁性片を吸引分離させる磁気
分離装置の運転装置において、磁性片吸引可能な通常励
磁電圧の供給源および咳通常励磁電圧より大きい過大励
磁電圧の供給濡に接続された励磁回路と、前記磁性片検
知手段からの検知信号を受けて前記過大励磁電圧を前記
励磁コイルに印加するよう前記励磁回路を切換える第1
の切換手段と、励磁電流が磁性片吸引可能な値に達した
ときあるいは設定した所定期間経過後前記通常励磁電圧
を励磁コイルに印加するよう前記動磁回路を切換える集
雪O切換手段と、を備−えた磁気分離装置の運転装置が
提供される。
めの装置であって、磁性片検知手段により原材料中の磁
性片の混在を検知し、この検知信号により磁気分離機の
励磁コイルを励磁して前記磁性片を吸引分離させる磁気
分離装置の運転装置において、磁性片吸引可能な通常励
磁電圧の供給源および咳通常励磁電圧より大きい過大励
磁電圧の供給濡に接続された励磁回路と、前記磁性片検
知手段からの検知信号を受けて前記過大励磁電圧を前記
励磁コイルに印加するよう前記励磁回路を切換える第1
の切換手段と、励磁電流が磁性片吸引可能な値に達した
ときあるいは設定した所定期間経過後前記通常励磁電圧
を励磁コイルに印加するよう前記動磁回路を切換える集
雪O切換手段と、を備−えた磁気分離装置の運転装置が
提供される。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明を適用するに好適なアンロー〆の概略構
造を例示する図であり、マントロリ式のアンロー〆が図
示されている。
造を例示する図であり、マントロリ式のアンロー〆が図
示されている。
アンローダは、岸壁に沿って陸上に敷設されたレール1
.1上を転動車輪2.2を介して走行可能な脚柱3.3
と、これらの脚柱に支持され海上へ伸長する横桁4とを
有する機体Sを有し、前記横桁4にはトロリ17を介し
て走行可能なマントロリ式クレーン巻上装置(以下巻上
atと呼ぶ)6が配備されている。前記機体Sの前記巻
上装置6の走行に支障のない高さ位置には架台1が設け
られ、骸架台の海側端部近傍には受入れホツノ譬−8が
配置され、該架台の陸側端部には送出しホッ・ぐ−9(
図示の例では鵞儒)が配置されている。
.1上を転動車輪2.2を介して走行可能な脚柱3.3
と、これらの脚柱に支持され海上へ伸長する横桁4とを
有する機体Sを有し、前記横桁4にはトロリ17を介し
て走行可能なマントロリ式クレーン巻上装置(以下巻上
atと呼ぶ)6が配備されている。前記機体Sの前記巻
上装置6の走行に支障のない高さ位置には架台1が設け
られ、骸架台の海側端部近傍には受入れホツノ譬−8が
配置され、該架台の陸側端部には送出しホッ・ぐ−9(
図示の例では鵞儒)が配置されている。
呻た、前記架台1内Ka前記受入れホラI々−8と送出
しホッノ臂−9との間を結ぶ機内コンベア1゜が設置さ
れている。これら受入れホラ/# 4 g、送出しホツ
ノ譬−9および機内コンベアIOKよってアンローダ内
の原材料送給装置11が構成されている。
しホッノ臂−9との間を結ぶ機内コンベア1゜が設置さ
れている。これら受入れホラ/# 4 g、送出しホツ
ノ譬−9および機内コンベアIOKよってアンローダ内
の原材料送給装置11が構成されている。
機内コンベア100途中には磁気分離機12が設層され
、核磁気分離機は下1tiK磁界を形成する油入電磁石
13(第2図および第3図参照)を備えている。岐記磁
気分離横12は架台7あるいは前記機内コンベア1Gの
機体に適当な支持部材を介して支持され、機内コンベア
10上KM抄下げられている。
、核磁気分離機は下1tiK磁界を形成する油入電磁石
13(第2図および第3図参照)を備えている。岐記磁
気分離横12は架台7あるいは前記機内コンベア1Gの
機体に適当な支持部材を介して支持され、機内コンベア
10上KM抄下げられている。
架台7には絶縁油循環装置14が設けられ、前記磁気分
靜機12の励磁コイルを浸漬する油槽に冷却用絶縁油を
強制循環するようKなっている。
靜機12の励磁コイルを浸漬する油槽に冷却用絶縁油を
強制循環するようKなっている。
また、前記受入れホラ/母−8の下端にはフィーダー1
5が接続され、該受入れホツp争−に投入された神材料
はこのフィーダー15を通して機内コンベア10上に供
給される。機内コンベア1oで搬送され前記送出しホッ
ノダ−1、!lへ投入される原材料は、これら送出しホ
ラ・−−から地上の搬送コy47111,1@上へ供給
され、核搬送コンベアによりヤードへ送り込まれる。
5が接続され、該受入れホツp争−に投入された神材料
はこのフィーダー15を通して機内コンベア10上に供
給される。機内コンベア1oで搬送され前記送出しホッ
ノダ−1、!lへ投入される原材料は、これら送出しホ
ラ・−−から地上の搬送コy47111,1@上へ供給
され、核搬送コンベアによりヤードへ送り込まれる。
なお、前記巻上装置6はトロ9tyKよ抄横楕4に沿っ
て走行可能に支持され、第1図中の集線で示す海上側位
置と二点鎖線で示す陸上側位置との間を往復しうるよう
Kなっている。巻上装置−のロープ先端にはグラブバケ
ツ)II等の原材料積卸し楢が連結されている。し九が
って、接岸した船舶上の原材料は、巻上装置6で一定量
づつすくい上げられ、トロI717を走行させて受入れ
ホツノ#−8上へ移動された後咳受入れホッパーへ投入
され、フィーダーt+Sを通して所定の払出し速度で機
内コンベア10へ供給される。機内コンベア10からの
原材料は送出しホラ/譬−9,9を通して搬送コンベア
16.1藝へ供給すれ、ヤードへ送り込まれる。
て走行可能に支持され、第1図中の集線で示す海上側位
置と二点鎖線で示す陸上側位置との間を往復しうるよう
Kなっている。巻上装置−のロープ先端にはグラブバケ
ツ)II等の原材料積卸し楢が連結されている。し九が
って、接岸した船舶上の原材料は、巻上装置6で一定量
づつすくい上げられ、トロI717を走行させて受入れ
ホツノ#−8上へ移動された後咳受入れホッパーへ投入
され、フィーダーt+Sを通して所定の払出し速度で機
内コンベア10へ供給される。機内コンベア10からの
原材料は送出しホラ/譬−9,9を通して搬送コンベア
16.1藝へ供給すれ、ヤードへ送り込まれる。
第2図および第3図は本発明を実網するに好適な機内コ
ンベア10および磁気分離機1!の詳細を示す図である
。第2図および第3図では前述の第1図の各部に対応す
る部分はそれぞれ同一符号で示されている。
ンベア10および磁気分離機1!の詳細を示す図である
。第2図および第3図では前述の第1図の各部に対応す
る部分はそれぞれ同一符号で示されている。
第2図および第3図において、磁気分離Ia12ケ機内
コンベア10のコンベアベルト19上向けて磁界を作用
させるべくその下面に磁気作用面20を有し、核磁気作
用面を形成する油入電磁石13の励磁コイルは絶縁油の
油槽内に浸責されている。
コンベア10のコンベアベルト19上向けて磁界を作用
させるべくその下面に磁気作用面20を有し、核磁気作
用面を形成する油入電磁石13の励磁コイルは絶縁油の
油槽内に浸責されている。
電磁石13の周囲には磁気作用面20に沿って第3図中
矢印ム方向す表わちコンベアベルト19を横切る方向に
回動するエンドレスペル)11が張設されている。この
エンドレスベルトは駆動プーリ22および従動プーリ2
3に沿って張設されている。このような構造の磁気分離
機12は機内コンベア1Gの中間の適当外位置に吊下げ
られている。
矢印ム方向す表わちコンベアベルト19を横切る方向に
回動するエンドレスペル)11が張設されている。この
エンドレスベルトは駆動プーリ22および従動プーリ2
3に沿って張設されている。このような構造の磁気分離
機12は機内コンベア1Gの中間の適当外位置に吊下げ
られている。
環内コンベア10の磁気分離機12とフィーダー15と
の中間位置には金属検出器等の磁性片検知手段24が設
置され、コンベアベルト19上の鉄片等の磁性片の通過
を検知するようになっている。
の中間位置には金属検出器等の磁性片検知手段24が設
置され、コンベアベルト19上の鉄片等の磁性片の通過
を検知するようになっている。
架台7に設置された絶縁油循環装置x4は放熱器!6、
送油−ンf26訃よびその他の流体制御要素(図示せず
)から成シ、管路27、!7を介して磁気分離機12の
電磁石131’C接続され、該電磁石の油槽に冷却用絶
縁油を強制的に循環させるよう構成されている。
送油−ンf26訃よびその他の流体制御要素(図示せず
)から成シ、管路27、!7を介して磁気分離機12の
電磁石131’C接続され、該電磁石の油槽に冷却用絶
縁油を強制的に循環させるよう構成されている。
11分111棲12のエンドレスベルト鵞1のコンベア
ベルト1・通過後の位置には、磁気作用面20を通過す
る間KMエンドレスベルト表IFiK吸引され九磁性片
を排除するためのシュート28が設けられている。童た
、とのシュー)21上には磁気分離機1鵞による磁性片
分離を確認するための金属検出器等の第2の磁性片検知
手段29が配置されている。
ベルト1・通過後の位置には、磁気作用面20を通過す
る間KMエンドレスベルト表IFiK吸引され九磁性片
を排除するためのシュート28が設けられている。童た
、とのシュー)21上には磁気分離機1鵞による磁性片
分離を確認するための金属検出器等の第2の磁性片検知
手段29が配置されている。
前記コンデアベルト1會上の磁性片を検知する磁性片検
知手段(以下第1の磁性片検知手段と称す)24並びに
前記磁気分離機12からの磁性片送出経路に設けられた
第2の磁性片検知手段29け制御装置F30に接続され
、該制御装置は磁気分離機12の電磁石13に接続され
ている。また、該制御装置には直流電源装fl′f31
から3種類の励磁用電圧が供給されるようになっている
。
知手段(以下第1の磁性片検知手段と称す)24並びに
前記磁気分離機12からの磁性片送出経路に設けられた
第2の磁性片検知手段29け制御装置F30に接続され
、該制御装置は磁気分離機12の電磁石13に接続され
ている。また、該制御装置には直流電源装fl′f31
から3種類の励磁用電圧が供給されるようになっている
。
前記制御装置3Gは前記電磁石13の励磁電圧を制御す
るためのものであや、前記第1の磁性片検知手段24か
らの磁性片検知信号(第S図中のS、 ) を受けて
励磁を開始し、前記第1o@性片検知手Wj!z*から
の磁性片通過信号(第S図中の8、 ) を受叶て励
磁を終了するように作動する。
るためのものであや、前記第1の磁性片検知手段24か
らの磁性片検知信号(第S図中のS、 ) を受けて
励磁を開始し、前記第1o@性片検知手Wj!z*から
の磁性片通過信号(第S図中の8、 ) を受叶て励
磁を終了するように作動する。
第4図は前記制御装置30内の制御回路を示す図である
。
。
第4図において、制御回路は、磁性片吸引可能な通常励
磁電圧V、の供給源P、 (前記直流電源装置w31の
一方の出力に接続される)並びに該通常励磁電圧より大
きい過大励磁電圧VTiの供給源p。
磁電圧V、の供給源P、 (前記直流電源装置w31の
一方の出力に接続される)並びに該通常励磁電圧より大
きい過大励磁電圧VTiの供給源p。
(前記直流電源装置31の他方の出力に接続される)に
接続された励磁回路32と、誼励磁回路に挿入され励磁
電流値を検知する電流検知器33と、前記第1の磁性片
検知手段24からの検知信号S1を受けて前記過大励磁
電圧VHを前記励磁コイルに印御するよう前記励磁回路
3!を切換える第1の切換手段Mol、Mo1−1、M
o1−2、MOl−3と、励磁電流が磁性片吸引可能な
値(第2図(0)中の工s)K達したとき前記電流検知
@aSからの検知信号によって前記過大励磁電圧VWを
通常励磁電圧V@K”便化させて仁れを励磁コイルに印
加するよう前記励磁回路S!を切換える第2の切換手段
’M O2、Mo1−1と、を備えている。
接続された励磁回路32と、誼励磁回路に挿入され励磁
電流値を検知する電流検知器33と、前記第1の磁性片
検知手段24からの検知信号S1を受けて前記過大励磁
電圧VHを前記励磁コイルに印御するよう前記励磁回路
3!を切換える第1の切換手段Mol、Mo1−1、M
o1−2、MOl−3と、励磁電流が磁性片吸引可能な
値(第2図(0)中の工s)K達したとき前記電流検知
@aSからの検知信号によって前記過大励磁電圧VWを
通常励磁電圧V@K”便化させて仁れを励磁コイルに印
加するよう前記励磁回路S!を切換える第2の切換手段
’M O2、Mo1−1と、を備えている。
さらに、前記励磁回路には第2図および第3図について
説明し九第2の磁性片検知手段!9が電気的に接続され
ており、原材料から吸引分離された磁性片が送出経路を
通過したことを#@z磁性片検知手段が検知し、その検
知信号82によって前記励磁回路32の励磁電流を遮断
し常1111’c復帰させるよう構成されている。この
検知信号s2によって前記第1および第3の切換手段(
通常切換用電磁接触器で構成される)24、鵞1が完全
に元の状l1lCOFF状111)K戻され、次の磁性
片検知を待期する状11になる。
説明し九第2の磁性片検知手段!9が電気的に接続され
ており、原材料から吸引分離された磁性片が送出経路を
通過したことを#@z磁性片検知手段が検知し、その検
知信号82によって前記励磁回路32の励磁電流を遮断
し常1111’c復帰させるよう構成されている。この
検知信号s2によって前記第1および第3の切換手段(
通常切換用電磁接触器で構成される)24、鵞1が完全
に元の状l1lCOFF状111)K戻され、次の磁性
片検知を待期する状11になる。
前記電流検出器33は、励磁回路3!の励磁電流に直列
に挿入される電流センサー08、該電流センサーからの
電流値信号電圧1と基準電圧層−との比較を行なうボン
/量レータ34、前記第2の切換手段(電磁接触器)の
操作コイルMO!の励磁回路を開閉するリレー3s1並
びに#リレー3sを駆動せしめるドライバー36から構
成され、電流センサーaSからの電流値信号lが基準電
圧ICsを超えると前記第2の切換手段MO雪の接点M
02−1を切換えるように作動する。すなわち、接点M
O2−1の常閉接点を開き、常開接点を閉じるように作
動する。
に挿入される電流センサー08、該電流センサーからの
電流値信号電圧1と基準電圧層−との比較を行なうボン
/量レータ34、前記第2の切換手段(電磁接触器)の
操作コイルMO!の励磁回路を開閉するリレー3s1並
びに#リレー3sを駆動せしめるドライバー36から構
成され、電流センサーaSからの電流値信号lが基準電
圧ICsを超えると前記第2の切換手段MO雪の接点M
02−1を切換えるように作動する。すなわち、接点M
O2−1の常閉接点を開き、常開接点を閉じるように作
動する。
なお、励磁電圧の制御精度に余抄高精度が要求されない
場合には、励磁回路32内に直接組込んだ電流リレーの
ような切換手段のみで以上のような切換作動を行なわせ
るよう構成することも可能である。
場合には、励磁回路32内に直接組込んだ電流リレーの
ような切換手段のみで以上のような切換作動を行なわせ
るよう構成することも可能である。
次に第6図を参照して磁気分離装置の作動を説明する〇
原材料がコンベアベルト1−上を移動する際、混在磁性
片が第1の磁性片検知手段24を通過すると、骸検知手
段社第S図(ム)K示す検知信号S1を発する。制御装
置10に信号81が印加されると、第4図に示す常勝か
ら、第1の切換手段の接点MCl−1、Jio 1−2
、MO1−3が閉じ、端子P、の過大励磁電圧マHが電
磁石13に供給される。
片が第1の磁性片検知手段24を通過すると、骸検知手
段社第S図(ム)K示す検知信号S1を発する。制御装
置10に信号81が印加されると、第4図に示す常勝か
ら、第1の切換手段の接点MCl−1、Jio 1−2
、MO1−3が閉じ、端子P、の過大励磁電圧マHが電
磁石13に供給される。
電磁石13には第3図(0)中点線で示すよ6な励磁電
流が流れ、過大励磁電圧Vm (第S図(B))に対応
する過大定常電fi1mに向けて急速に増加しようとす
る。すなわち、磁性片吸引可能な励磁電流の下限値工り
には非常な短い時間t1で到達するような急速な立上が
りを示す。
流が流れ、過大励磁電圧Vm (第S図(B))に対応
する過大定常電fi1mに向けて急速に増加しようとす
る。すなわち、磁性片吸引可能な励磁電流の下限値工り
には非常な短い時間t1で到達するような急速な立上が
りを示す。
励磁電流が通常励磁電圧V’s K対応する電流値ニー
を超え、電流センサーO8の出力信号!が電流値ニーに
対応して設定した基準電圧g=を超えると、前記コノ/
4レータs4の出力がドライバー36を経てリレー3g
を作動し、第26切換手段の接点MO2−1が切換えら
れる。すなわち、第4図中のMO2−1の常閉接点が開
き、常開接点が閉じて、電磁石13への供給電圧は端子
P、からの過大励磁電圧V、から端子P1からの通常励
磁電圧V、へ切換わる。
を超え、電流センサーO8の出力信号!が電流値ニーに
対応して設定した基準電圧g=を超えると、前記コノ/
4レータs4の出力がドライバー36を経てリレー3g
を作動し、第26切換手段の接点MO2−1が切換えら
れる。すなわち、第4図中のMO2−1の常閉接点が開
き、常開接点が閉じて、電磁石13への供給電圧は端子
P、からの過大励磁電圧V、から端子P1からの通常励
磁電圧V、へ切換わる。
このような励磁初期における過大励磁電圧VWの付与は
、励磁電流の初期の立上がりを速くして磁性片吸引可能
な電流値工りへの到達時間t1を短かくするためのもの
である。
、励磁電流の初期の立上がりを速くして磁性片吸引可能
な電流値工りへの到達時間t1を短かくするためのもの
である。
すなわち、初期過大励磁電圧VWを使用せず、中、に通
常励磁電圧V−のみを付与したのでは、励磁電流は第5
図(0)中点線で示すように電圧V−に対応する通常定
常電流工8に向けて上昇するのでその立上がシが遅くな
り、吸引可能な下限値ILK到達する時間が1.で示す
ごとく長くなってしまう。
常励磁電圧V−のみを付与したのでは、励磁電流は第5
図(0)中点線で示すように電圧V−に対応する通常定
常電流工8に向けて上昇するのでその立上がシが遅くな
り、吸引可能な下限値ILK到達する時間が1.で示す
ごとく長くなってしまう。
具体的数値例を挙げれば、ベルト巾i、amのコンベア
を使用し、搬送速度を鉱石の場合で’tomZ分、石炭
の場合でxaom1分で操業するときの電磁石仕様は次
のとおりであった。
を使用し、搬送速度を鉱石の場合で’tomZ分、石炭
の場合でxaom1分で操業するときの電磁石仕様は次
のとおりであった。
過大励磁電圧V、はDC620”/で励磁時間t。
は1秒であり、通常励磁電圧マ虐はDo BMO”1で
あった。またこれらの励磁電圧に対応する定常励磁電流
の値はIl’=1211ムおよびzs==lotムであ
り、電力はそれぞれ80 KWおよび35.!IKWで
あつ九。
あった。またこれらの励磁電圧に対応する定常励磁電流
の値はIl’=1211ムおよびzs==lotムであ
り、電力はそれぞれ80 KWおよび35.!IKWで
あつ九。
過大励磁電圧を付与しないときの立上り時間を重は7秒
であり、本具体例によればこれを前記t1=1秒に短縮
することかで會た。
であり、本具体例によればこれを前記t1=1秒に短縮
することかで會た。
本発明によれば、初期に過大励磁電圧vHを付与するの
で吸引可能電流値に達するまでの立上り時間が大巾に短
縮され、このため、第1磁性片検知手段24と磁気分離
機12との間隔を小さくすることができ、磁気分離装置
の小形軽量化を達成することができる。過大励磁電圧V
、の付与は初期の必要最小限の時間のみ行なうので、電
力を無駄に消費することは々く省エネルギー効果も優れ
ている。
で吸引可能電流値に達するまでの立上り時間が大巾に短
縮され、このため、第1磁性片検知手段24と磁気分離
機12との間隔を小さくすることができ、磁気分離装置
の小形軽量化を達成することができる。過大励磁電圧V
、の付与は初期の必要最小限の時間のみ行なうので、電
力を無駄に消費することは々く省エネルギー効果も優れ
ている。
こうして、電磁石13を励磁して原材料中の磁性片を吸
引除去し、シュート28上に排除される。
引除去し、シュート28上に排除される。
排除された磁性片がシュート28上のtP、2の磁性片
検知手段211を通過すると、その検知信号B2によっ
て前記第1の切換手段の各接点Me 1−1、Mo1−
3、MO1−3が開かれ、電磁石13の励磁が終了する
。この時の励磁電圧および励磁電流の消滅は第S図(A
)、(B)、(0)K例示するような特性になる。励磁
が終了し死後、次の磁性片の到来を待つことKなる。
検知手段211を通過すると、その検知信号B2によっ
て前記第1の切換手段の各接点Me 1−1、Mo1−
3、MO1−3が開かれ、電磁石13の励磁が終了する
。この時の励磁電圧および励磁電流の消滅は第S図(A
)、(B)、(0)K例示するような特性になる。励磁
が終了し死後、次の磁性片の到来を待つことKなる。
以上の実施例では、励磁初期における過大励磁Wt流の
付与期間は立上シ途上の電流値を検知しこれが通常励磁
電圧に対応する定常電流X、 K到達するまでの期間と
し、仁の時点で通常励磁電圧に切変えるよう構成し九が
、これは、励磁コイルの立上がり特性に合せてタイマー
等で過大励磁電圧付与期間を所定期間に設定する方法で
あってもよい。
付与期間は立上シ途上の電流値を検知しこれが通常励磁
電圧に対応する定常電流X、 K到達するまでの期間と
し、仁の時点で通常励磁電圧に切変えるよう構成し九が
、これは、励磁コイルの立上がり特性に合せてタイマー
等で過大励磁電圧付与期間を所定期間に設定する方法で
あってもよい。
tた、以上の実施例では励磁の終了を第2の磁性片検知
手段2gからの検知信号all(よって行なったが、こ
れも、前記過大励磁電圧の付与時間をタイマー等で設定
するのと同様に、タイミー、等で設定することも可能で
ある。
手段2gからの検知信号all(よって行なったが、こ
れも、前記過大励磁電圧の付与時間をタイマー等で設定
するのと同様に、タイミー、等で設定することも可能で
ある。
さらに、前記磁気分離機12はエンドレスベルト21に
よる排除機構を有する懸垂型の電磁石を備えたものであ
るが、これは、アンローダーの構造、アンローディング
容量、あるいは搭載場所に合せて、他の形式の電磁石を
持った磁気分離機にすることも可能である。例えば、受
入れホラ/譬−8の出口に回転ドラム型の磁気分離峨を
設置する方法、あるいは機内コンベア10の端末プーリ
を電磁石デーIJ Kする方法などを採用することかで
館る。
よる排除機構を有する懸垂型の電磁石を備えたものであ
るが、これは、アンローダーの構造、アンローディング
容量、あるいは搭載場所に合せて、他の形式の電磁石を
持った磁気分離機にすることも可能である。例えば、受
入れホラ/譬−8の出口に回転ドラム型の磁気分離峨を
設置する方法、あるいは機内コンベア10の端末プーリ
を電磁石デーIJ Kする方法などを採用することかで
館る。
以上の説明から明らかなごとく、本発明によれば、励磁
開始時に通常励磁電圧よ)も高い励大励磁電圧を付与し
て励磁電流の立上りを速める仁とKより、混在磁性片検
知手段と磁気分離機との間隔を小さくすることができ、
もって装置の小形軽量化が可能で例えばアンローダ−内
等の狭隘な場所に4容易に搭載しうる磁気分離装置の運
転方法および運転装置が得ら゛れる。
開始時に通常励磁電圧よ)も高い励大励磁電圧を付与し
て励磁電流の立上りを速める仁とKより、混在磁性片検
知手段と磁気分離機との間隔を小さくすることができ、
もって装置の小形軽量化が可能で例えばアンローダ−内
等の狭隘な場所に4容易に搭載しうる磁気分離装置の運
転方法および運転装置が得ら゛れる。
第1図は本発明を適用するに好適な磁気分離装置を備え
たアンローグーの全体構造を例示する説明図、 第2図は本発明の一実施例を示す概略説明図、第3図は
第2図中の線1−IK沿った断面を示す説明図、 第4図は本発明の一実施例の磁気分離装置制御装置の電
気回路構成を例示する回路図、第5図は本発明の運転方
法を例示するグラフである。 5・・・アンロー〆−の機体、 7・・・架台、 8・・・受入れホラ/ター
、9・・・送出しホラ/#−+、 l Q・・・機内
コンベア、12・・・磁気分離機、 13・・・電
磁石、19・・・コンベアベルト、20・・・磁気作用
面、21・・・エンドレスベルト、 24・・・第1の磁性片検知手段、 28・・・シュート、 29・・・第2の磁性片検知手段、 30・・・制御装置、 31・・・直流電源装置
、(2・・・励磁回路、 33・・・電流検出回
路、MO・1・・・第1の切換手段、 MC2・・・第2・の切換手段、 81、B!・・・磁性片検知信号、 vH・・・過大励磁電圧、 v、・・・通常励磁電圧、 I、・・・過大定常励磁電流、 工8・・・通常定常励磁電流、 1、%1.・・・立上がり時間。 代理人 鵜 沼 辰 之 (ほか2名) 第4しI \33 第 51.=+ 上田市大字上田原1111番地
たアンローグーの全体構造を例示する説明図、 第2図は本発明の一実施例を示す概略説明図、第3図は
第2図中の線1−IK沿った断面を示す説明図、 第4図は本発明の一実施例の磁気分離装置制御装置の電
気回路構成を例示する回路図、第5図は本発明の運転方
法を例示するグラフである。 5・・・アンロー〆−の機体、 7・・・架台、 8・・・受入れホラ/ター
、9・・・送出しホラ/#−+、 l Q・・・機内
コンベア、12・・・磁気分離機、 13・・・電
磁石、19・・・コンベアベルト、20・・・磁気作用
面、21・・・エンドレスベルト、 24・・・第1の磁性片検知手段、 28・・・シュート、 29・・・第2の磁性片検知手段、 30・・・制御装置、 31・・・直流電源装置
、(2・・・励磁回路、 33・・・電流検出回
路、MO・1・・・第1の切換手段、 MC2・・・第2・の切換手段、 81、B!・・・磁性片検知信号、 vH・・・過大励磁電圧、 v、・・・通常励磁電圧、 I、・・・過大定常励磁電流、 工8・・・通常定常励磁電流、 1、%1.・・・立上がり時間。 代理人 鵜 沼 辰 之 (ほか2名) 第4しI \33 第 51.=+ 上田市大字上田原1111番地
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (璽) 磁性片検知手段により原材料中の磁性片の混
在を検知し、この検知信号によ秒磁気分離機のM++磁
コイルを励磁して前記磁性片を吸引分離する磁気分離装
置の運転方法において、前記磁性片検知手段から磁性片
混在の検知信号が発せられた時所定の期間磁性片吸引可
能な通常励磁電圧より大みな過大励磁電圧を前記励磁コ
イルに付与して励磁電流の立上りを促進させ、その後前
記通常励磁電圧に切換えることを特徴とする磁気分離装
置の運転方法。 (2)励磁電流が磁性片吸引可能な値に達したと鯉これ
を検知し、七の検知信号により前記過大励磁電圧を前記
通常励磁電圧に切換えることを特徴とする特許請求の範
囲第(1)項記載の磁気分離装置の運転方法。 (1) 原材料から吸引分離された磁性片の送出経路
に第一1ci磁性片検知手段を設け、咳検知手段からの
磁性片通過信号によ抄前記磁気分離機の励磁コイルの励
磁を終了させることを特徴とする特許請求の範囲第(1
)項または第(2)項記載の磁気分離装置の運転方法。 (4)磁性片検知手段により原材料中の磁性片の混在を
検知し、この検知信号により磁気分離機の励磁コイルを
励磁して前記磁性片を吸引分離する磁気分離装置の運転
装置において、磁性片吸引可能な通常励磁電圧および該
通常励磁電圧より大伊い過大励磁電圧の供給源に接続さ
れた励磁回路と、前記磁性片検知手段からの検知信号を
受けて前記過大励磁電圧を励磁コイルに印加するよう前
記励磁回路を切換える+41の切換手段と、励磁開始か
ら所定時間経過後前記過大励磁電圧を前記通常励磁電圧
に切換えるようタイマーによって作動する第2の切換手
段と、を備えた磁気分離装置の運転装置。 (+5)原材料から吸引分離された磁性片の送出経路に
設けられかつ前記励磁回路に電気的に接続さh、 ft
第2の磁性片検知手段と、この第2の磁性片検知手段か
ら磁性片通過信号が発せられたとき前記励磁を終了さす
るよう前記励磁回路を切換える手段とを備えた特許請求
の範囲第14)項記載の磁気分離装置の運転装置。 141 @1性片検知手段により原材料中の磁性片の
混在を検知し、この検知信号により磁気分離機の計・“
j磁コイルを励磁して前記磁性片を吸引分離させイ・磁
気分離装置の運転装置において、磁性片吸引用能な逼常
励磁電圧の供給源および核通常励磁電f(より大挿い過
大励磁電圧の供給源に接続されたけ+11磁回路と、該
励磁回路に挿入され励磁電流値を検知する電流検知器と
、前記磁性片検知手段から/7)@知信号を受けて前配
遇犬励磁電圧を前記励磁−′イルに印加するよう前記が
l磁回路を切換える第1の切換手段と、励磁電流が磁性
片吸引可能な値に達したとき前記電流検知器の信号によ
って前記・市電励磁電圧を前記励磁コイルに印加するよ
う前へ゛阿力磁回路を切換える第2の切換手段と、を備
え弄磁気分離装置の運転装置、。 (7) 原材料から吸引分離された磁性片の送出経路
に設けられかつ前記励磁回路に電気的に接続された第2
の磁性片検知手段と、この第2の磁性片検知手段から磁
性片通過信号が発せられたとき前記励磁を連断するよう
前記励磁回路を切換え為第3の切換手段とを備えた特許
請求の範囲鄭(6)項記載の磁気分離装置の運転装!。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57014518A JPS58133843A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 磁気分離装置の運転方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57014518A JPS58133843A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 磁気分離装置の運転方法およびその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58133843A true JPS58133843A (ja) | 1983-08-09 |
JPS6127107B2 JPS6127107B2 (ja) | 1986-06-24 |
Family
ID=11863311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57014518A Granted JPS58133843A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 磁気分離装置の運転方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58133843A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5486059A (en) * | 1992-02-27 | 1996-01-23 | Fujitsu Limited | Keyboard having improved keytop |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5521022U (ja) * | 1978-07-24 | 1980-02-09 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5521022B2 (ja) * | 1974-07-10 | 1980-06-06 |
-
1982
- 1982-02-01 JP JP57014518A patent/JPS58133843A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5521022U (ja) * | 1978-07-24 | 1980-02-09 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5486059A (en) * | 1992-02-27 | 1996-01-23 | Fujitsu Limited | Keyboard having improved keytop |
US5560724A (en) * | 1992-02-27 | 1996-10-01 | Fujitsu Limited | Keyboard having improved keytop |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6127107B2 (ja) | 1986-06-24 |
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