JPS58133127A - 交直連系系統の電力制御方式 - Google Patents
交直連系系統の電力制御方式Info
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- JPS58133127A JPS58133127A JP1538482A JP1538482A JPS58133127A JP S58133127 A JPS58133127 A JP S58133127A JP 1538482 A JP1538482 A JP 1538482A JP 1538482 A JP1538482 A JP 1538482A JP S58133127 A JPS58133127 A JP S58133127A
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- power transmission
- transmission
- generator
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/60—Arrangements for transfer of electric power between AC networks or generators via a high voltage DC link [HVCD]
Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発fIAは複数の発1ll機で発生し九電力を負荷−
に鷹電するためのtI直流送電系統交流送電系統より威
る交直連系系統において、特に安定した電力送電を行な
い得るようにし九交直連系系統の電力制御方式Kllす
る。
に鷹電するためのtI直流送電系統交流送電系統より威
る交直連系系統において、特に安定した電力送電を行な
い得るようにし九交直連系系統の電力制御方式Kllす
る。
発明の技術的背景
電力需要の拡大に伴なって大容量の発電所の一般が進め
られていゐが、立地条件等の制約から負荷側よシ逓隔地
に嫌設しなければならないのが現状であ〉、長距噛、大
電力送電を行なう必要がでてきている.しかし、このよ
うな長距一かつ大電力の送電を従来の交流送電系統で行
なう場合には、系統の安定性が問題となることは周知の
通シである。
られていゐが、立地条件等の制約から負荷側よシ逓隔地
に嫌設しなければならないのが現状であ〉、長距噛、大
電力送電を行なう必要がでてきている.しかし、このよ
うな長距一かつ大電力の送電を従来の交流送電系統で行
なう場合には、系統の安定性が問題となることは周知の
通シである。
そζで、かかる安定度の問題を解決するためには、(1
λ送電回線を増加する(2ノ直列コンデンナの適用(1
ノ中間開閉所の設置等が考えられる.しかし、(1ノの
送電回線を増やす仁とは一設費が廖大となp現実的では
ない.また(2ノの直列コンデンサの適用祉、発電機ー
タービンのロー1−に軸捩れ振動を鋳起することが知ら
れておシ、この軸捩れ振動を防止することが困離である
.さらに(3)の中間1lIlI所の設置も嬶設費が高
く、送電路インピーダンスを小さくするえめKは、数多
くの中間開閉所を設置することが必要であシ実用的では
ない。
λ送電回線を増加する(2ノ直列コンデンナの適用(1
ノ中間開閉所の設置等が考えられる.しかし、(1ノの
送電回線を増やす仁とは一設費が廖大となp現実的では
ない.また(2ノの直列コンデンサの適用祉、発電機ー
タービンのロー1−に軸捩れ振動を鋳起することが知ら
れておシ、この軸捩れ振動を防止することが困離である
.さらに(3)の中間1lIlI所の設置も嬶設費が高
く、送電路インピーダンスを小さくするえめKは、数多
くの中間開閉所を設置することが必要であシ実用的では
ない。
そこで、近年著しい進歩を遂げている半導体技術による
高僧MI&・高耐圧・大W流のすイリスタ素子を応用し
丸、大室υ直流送電が脚光を浴びてきている。この1[
魔送電技衝を応用することKより、前述した長距離、大
電力送電が可能になるが、発電機を系統に連判した時の
初負葡制嘴が4[直琳独送電の場合は複雑になることと
、′@111磯低負荷時の#波数制御を不’IKす為た
め等による系統構成の檜々の条件(よ)直流送電系統と
交流送電系統を併設して、長曙噛、大電力送電を行なう
会費性が生じてきている。
高僧MI&・高耐圧・大W流のすイリスタ素子を応用し
丸、大室υ直流送電が脚光を浴びてきている。この1[
魔送電技衝を応用することKより、前述した長距離、大
電力送電が可能になるが、発電機を系統に連判した時の
初負葡制嘴が4[直琳独送電の場合は複雑になることと
、′@111磯低負荷時の#波数制御を不’IKす為た
め等による系統構成の檜々の条件(よ)直流送電系統と
交流送電系統を併設して、長曙噛、大電力送電を行なう
会費性が生じてきている。
@1図は、直流送電系統と5eR送電系4I(以下、り
(鉦連系系続と称する)により要録−1大電力送電を行
なう場合の電力系統構成例を示し九−のである、なお、
発電機は一般に1慎設置されるが、本例では発電機を2
台で代表して示している。
(鉦連系系続と称する)により要録−1大電力送電を行
なう場合の電力系統構成例を示し九−のである、なお、
発電機は一般に1慎設置されるが、本例では発電機を2
台で代表して示している。
図において、1..1は発電機、1はその主質圧器であ
に、発生し九電力は一方では変換器用便圧器4を介して
lll臂換器Iで直流Kt’換され、これよ〉直流送電
線路−を通して逆変換器FKて交流電力に変換され、逆
変換器用変圧器Iを介して負荷JjK供給されると共に
1他方では系統変圧器−を介して交流送電線路1#、系
統変圧器11よ)上記負荷11に供給される。
に、発生し九電力は一方では変換器用便圧器4を介して
lll臂換器Iで直流Kt’換され、これよ〉直流送電
線路−を通して逆変換器FKて交流電力に変換され、逆
変換器用変圧器Iを介して負荷JjK供給されると共に
1他方では系統変圧器−を介して交流送電線路1#、系
統変圧器11よ)上記負荷11に供給される。
背景接衝の間喝点
ところで、かかる交直連系系統においては、直流系親に
て送電する電力と交流系統にて送電する電力の送電比率
を、どのように設定すればよいかが問題となる。そこで
、この問題を解決する一手段として、交流送電々力を一
定となるように制御する方式が考えられる。つtヤ、交
流送電々力が一定であれば、発電機の相差角は運転中略
一定となるため安定度が向上する。
て送電する電力と交流系統にて送電する電力の送電比率
を、どのように設定すればよいかが問題となる。そこで
、この問題を解決する一手段として、交流送電々力を一
定となるように制御する方式が考えられる。つtヤ、交
流送電々力が一定であれば、発電機の相差角は運転中略
一定となるため安定度が向上する。
しかし、送電線路の連用状態が変化すると、線路インピ
ーダンスも変化するため安定度の確保が厳しくなる。つ
オ秒、交流送電々力が一定の場合Fi送電線路の連用状
態の変化により安?闇間明が発生することがあり・、こ
の安定電量−を予測する丸めに線路の運用状すを常に1
項し、その状欅変化に対応した制御を行なう必要がある
。そのため、複数箇所に設着された中間開閉所から、送
電線路の状態を送信する必要が生じる。tた、交流送電
々力設定値より4発電々力普が小さい場合には、I[R
送電系統を停止させる会費があり設備の稼動率が低下し
好ましくない。交流送電々カ一定制御方式には、上述の
ような開−がある。
ーダンスも変化するため安定度の確保が厳しくなる。つ
オ秒、交流送電々力が一定の場合Fi送電線路の連用状
態の変化により安?闇間明が発生することがあり・、こ
の安定電量−を予測する丸めに線路の運用状すを常に1
項し、その状欅変化に対応した制御を行なう必要がある
。そのため、複数箇所に設着された中間開閉所から、送
電線路の状態を送信する必要が生じる。tた、交流送電
々力設定値より4発電々力普が小さい場合には、I[R
送電系統を停止させる会費があり設備の稼動率が低下し
好ましくない。交流送電々カ一定制御方式には、上述の
ような開−がある。
一方、もう一つの手段として直流送電々力を一定となる
ように制御する方式が考えられる。
ように制御する方式が考えられる。
つまり、これは質換器の点弧角を一定に制御すればよい
ため装着構成が簡単となる。
ため装着構成が簡単となる。
しかし、発電々力量が変動すると交流送w11の送電々
力が変化するため、発電機の相差角が変動し安定度上好
オしくない、を友、発電々力量が+Ii流送電々力V&
定値以上とならなければ直流送電系統を使用できないと
いう、交流送電々カ一定方式と同様の問題を生ずるもの
である。
力が変化するため、発電機の相差角が変動し安定度上好
オしくない、を友、発電々力量が+Ii流送電々力V&
定値以上とならなければ直流送電系統を使用できないと
いう、交流送電々カ一定方式と同様の問題を生ずるもの
である。
また、交流送電系統側で事故が発生し直流単独送電系統
となる時に1発電機は負荷側の系唆と非同期で運転され
るととになる。この九めに5直流送電々力が変化すると
発電機の周波数が肇動し、発電所の所内補慢の運転に好
ましくないばか)でなく、周波数変動幅が大きくなると
保mリレーが動作して発電機を停止させることになる。
となる時に1発電機は負荷側の系唆と非同期で運転され
るととになる。この九めに5直流送電々力が変化すると
発電機の周波数が肇動し、発電所の所内補慢の運転に好
ましくないばか)でなく、周波数変動幅が大きくなると
保mリレーが動作して発電機を停止させることになる。
すなわち、ハイプリ、ド送電時と直流単独送電時におい
て発電機を安定に運転するために、どのように直流系を
制御すればよいかが問題となる。
て発電機を安定に運転するために、どのように直流系を
制御すればよいかが問題となる。
発明の目的
本発明は上記のような事情に−みて成されたもので、そ
の目的はハイプリ、I#送電時は交流系統の事故や負荷
変動く伴う発電機への影響を受けずく安定な送電を行な
い得、しかもI[R単独送電時は系統構成が変化しても
常に安定な送電を行なうことができる交直連系々統の電
力制一方式を擾供することKある。
の目的はハイプリ、I#送電時は交流系統の事故や負荷
変動く伴う発電機への影響を受けずく安定な送電を行な
い得、しかもI[R単独送電時は系統構成が変化しても
常に安定な送電を行なうことができる交直連系々統の電
力制一方式を擾供することKある。
発明の概要
F1目的を達成するために本発明では、複数の発電機で
発生した電力を負荷1lIK送電する交流送電系統と、
前配電力を順変換器で直流に変換して送電し11!f換
器にて交流電力に変換して→1 kiill &に機供
するl]i[送電系統とから成る交自連系々峨において
、#配交流送電系統および膚a1j!!電系統(よる送
電時は当該系統にて送電されるI[IJL送電々力と交
流送賓、々力との比が予定の値となるように前記変換器
を制御し、また111+記+1fi送電系統単独送電時
は前記発電機が予定の11となるように#紀変換器を制
御するようにしたことを特徴とする。
発生した電力を負荷1lIK送電する交流送電系統と、
前配電力を順変換器で直流に変換して送電し11!f換
器にて交流電力に変換して→1 kiill &に機供
するl]i[送電系統とから成る交自連系々峨において
、#配交流送電系統および膚a1j!!電系統(よる送
電時は当該系統にて送電されるI[IJL送電々力と交
流送賓、々力との比が予定の値となるように前記変換器
を制御し、また111+記+1fi送電系統単独送電時
は前記発電機が予定の11となるように#紀変換器を制
御するようにしたことを特徴とする。
発明の実権例
以下、本発明を図面に示す実施例について鋭Wする。第
2図は、本発明による交、I!連系々続の電力制御方式
の燐成例を示すもので、図において、X1図と同一部分
には同一符号を付してその貌明を省略する。図において
、102は直流する第1の電力検出器、101は交流送
電線路10にて送電される有効電力’ACを検出する第
2の電力検出器である。を九、104は上記第1および
第2の電力検出器1)1.101にて検出される電力’
DC0PACを基に、直流送電々力PDCと交流送電々
力’ACとの比t4め設定された値となるように、前記
順、逆蜜換器5,1を制御して直流送電々力PDcを制
御する制御信号を送出する直流−交流分担比率制御部で
ある。
2図は、本発明による交、I!連系々続の電力制御方式
の燐成例を示すもので、図において、X1図と同一部分
には同一符号を付してその貌明を省略する。図において
、102は直流する第1の電力検出器、101は交流送
電線路10にて送電される有効電力’ACを検出する第
2の電力検出器である。を九、104は上記第1および
第2の電力検出器1)1.101にて検出される電力’
DC0PACを基に、直流送電々力PDCと交流送電々
力’ACとの比t4め設定された値となるように、前記
順、逆蜜換器5,1を制御して直流送電々力PDcを制
御する制御信号を送出する直流−交流分担比率制御部で
ある。
一方、101は前記母線に接続された発電機1.2の周
波数Fr5(を検出する周波数検出器、101はこの周
波数検出器1111にて検出される周波数Fr@qを基
に、直流単独送電時の発電機II!1波数が予め設定さ
れ友値Fr@fとなるように、前記順、逆変換器s、r
を制御して当骸変換器の入力周波数を制御する制御信号
を送出する一波数制御部である。さらに、10#は通常
は上記直流−交流分担比率制御部104からの1制御信
号を、ま九交流系統し中断@15.II力孟開故されて
l[fltJIIi独送電に系統構成が便化すると動作
して上記祠波数制御邪105からの制御信号を切4It
選択送出する切換スイッチ、17#iこの切換スイッチ
10gより送出される制御信号により、鍵紀蟻、$!変
換器5,1のサイリスタを位相側−する変換器制御装着
である。
波数Fr5(を検出する周波数検出器、101はこの周
波数検出器1111にて検出される周波数Fr@qを基
に、直流単独送電時の発電機II!1波数が予め設定さ
れ友値Fr@fとなるように、前記順、逆変換器s、r
を制御して当骸変換器の入力周波数を制御する制御信号
を送出する一波数制御部である。さらに、10#は通常
は上記直流−交流分担比率制御部104からの1制御信
号を、ま九交流系統し中断@15.II力孟開故されて
l[fltJIIi独送電に系統構成が便化すると動作
して上記祠波数制御邪105からの制御信号を切4It
選択送出する切換スイッチ、17#iこの切換スイッチ
10gより送出される制御信号により、鍵紀蟻、$!変
換器5,1のサイリスタを位相側−する変換器制御装着
である。
なお、図において1 j 、 14H1蟹流系続−のし
中断’a 1ooは1.力制御装着を大々示すもので
ある。
中断’a 1ooは1.力制御装着を大々示すもので
ある。
羊3図は、上記直流−交流分担比率制御11部104、
およびms数?[III[MJ17gの祥細な構tft
例をプロ、り的に示したものである0図において、A)
は#紀@lおよびIII2の電力検出器102および1
01からの出力信号P 、P をDCAC 加算して、直流および交凌送室々力の和に相当する全発
11普PTを傅る加算器、104にはとの加算’411
からの出力に予めa定された1ボ数Kを求じ、Pr@t
なる直tI1.送電糸代にて送電する重力革隼饋信号と
して出方する係数乗算器である。またA2は上記電力基
準値物号Pr@fと第1の電力検出器101からの出力
信号’DCとを比較してそ6偏差(K −P、 −pD
c)を検出する減算器、1 a 4 BFiこの減算器
ム1からの偏差信号を入力とし、比例・積分・微分要素
より成るPID制御器で構成される制御補償器で、上記
偏差が零となるように制御する制(資)信号、すなわち
信号’DCを1.力基準値信号Pr@f K制御して、
信号PDCと’ACとの比率が予め設定された値となる
ようKすべく制御信号を得るものである。
およびms数?[III[MJ17gの祥細な構tft
例をプロ、り的に示したものである0図において、A)
は#紀@lおよびIII2の電力検出器102および1
01からの出力信号P 、P をDCAC 加算して、直流および交凌送室々力の和に相当する全発
11普PTを傅る加算器、104にはとの加算’411
からの出力に予めa定された1ボ数Kを求じ、Pr@t
なる直tI1.送電糸代にて送電する重力革隼饋信号と
して出方する係数乗算器である。またA2は上記電力基
準値物号Pr@fと第1の電力検出器101からの出力
信号’DCとを比較してそ6偏差(K −P、 −pD
c)を検出する減算器、1 a 4 BFiこの減算器
ム1からの偏差信号を入力とし、比例・積分・微分要素
より成るPID制御器で構成される制御補償器で、上記
偏差が零となるように制御する制(資)信号、すなわち
信号’DCを1.力基準値信号Pr@f K制御して、
信号PDCと’ACとの比率が予め設定された値となる
ようKすべく制御信号を得るものである。
一方、ムJFi図示しないl#波数基準発生器からの5
12i数基準値信号Fr@fと、前記jiil′a数検
出器101からの出力信号Fr@qとを比較してその偏
差(Fr@f −rr@q ) x D Fを検出する
減算器、101ムはこの減算器AJからの偏差信号DF
を入力とし、上記104Bと同様の構成を有すゐ制御補
償器で、上記偏差Drが零となるように制御する制御信
号、すなわち信号Fr@qを周波数a準備信号Fr@t
となるようK pIM御すべく劃−信号を得るものであ
る。
12i数基準値信号Fr@fと、前記jiil′a数検
出器101からの出力信号Fr@qとを比較してその偏
差(Fr@f −rr@q ) x D Fを検出する
減算器、101ムはこの減算器AJからの偏差信号DF
を入力とし、上記104Bと同様の構成を有すゐ制御補
償器で、上記偏差Drが零となるように制御する制御信
号、すなわち信号Fr@qを周波数a準備信号Fr@t
となるようK pIM御すべく劃−信号を得るものであ
る。
なお、上記において係数乗算器104ムにはよや一層の
系の安定を図るため、−次遅れ要素を付加して電力基準
値Pr@fが瞬時に変化しないようにしている。1+、
この係数乗算器104ムの係数には次のようKして設定
する。つまり、直流送電系統’DCと交流送電系統P、
。の送電分担比率を、例えばP =70憾、P =3
0憾DCAC とする場合には、上記係数K t−K = 0.7の値
に設定する。また、#配+[fi送電系統における順。
系の安定を図るため、−次遅れ要素を付加して電力基準
値Pr@fが瞬時に変化しないようにしている。1+、
この係数乗算器104ムの係数には次のようKして設定
する。つまり、直流送電系統’DCと交流送電系統P、
。の送電分担比率を、例えばP =70憾、P =3
0憾DCAC とする場合には、上記係数K t−K = 0.7の値
に設定する。また、#配+[fi送電系統における順。
lIl!!変換器5.1および送電線路6は、ある変換
器および送電11回路Cの事故では他の変換器で分担し
得るように過負荷耐量を有している。
器および送電11回路Cの事故では他の変換器で分担し
得るように過負荷耐量を有している。
次に、交直連系々絖において発電機は、交流系統のl1
11波数に同期している。そして、発電機の負荷が増加
してゆくと次式のように発電機の相差角も増加する。
11波数に同期している。そして、発電機の負荷が増加
してゆくと次式のように発電機の相差角も増加する。
俳し、P:@電機有効電力、E :発電機界磁d
直流、@ :1LIJT111母S*圧、x :i
t機厘軸b
dリアクタンス、X:4ill路インピーダン
スでる・ 一定として有効電力Pと相差角−の関係を示すと第4図
のようKなる。なお、有効電力がPl。
t機厘軸b
dリアクタンス、X:4ill路インピーダン
スでる・ 一定として有効電力Pと相差角−の関係を示すと第4図
のようKなる。なお、有効電力がPl。
Plのときの相差角を夫々−鳳ails とする。
図から4明らかなように、有効電力Pを増加する柵、相
差角−も増大し、また相差角−が大きい1発電機系の制
動トルクが減少していくむとは間知の通りである。
差角−も増大し、また相差角−が大きい1発電機系の制
動トルクが減少していくむとは間知の通りである。
第5図は、発電機の有効電力が異なる時に、デジタル計
算機を使用して三相事故をシ建、レートシた場合の結果
を示すものである。6において、シ建、レージ、ンム、
lは発電機有効電力がP、#P、のときである。このよ
うに、有効電力Pが増加していくと発電機系の制御トル
クが減少ししいては税調に至る。
算機を使用して三相事故をシ建、レートシた場合の結果
を示すものである。6において、シ建、レージ、ンム、
lは発電機有効電力がP、#P、のときである。このよ
うに、有効電力Pが増加していくと発電機系の制御トル
クが減少ししいては税調に至る。
交直連系々統では、交流系統側とtuft系統個のどち
ら側で系統事故が発生しても安定に送電を行なわなけれ
ばならない、従って、交流系統側における事故が発生し
ても安定送電し得るように1前記[流−交流分担比車側
’fmW51oaの+fi流−ダ涜分担比婆を決定する
。
ら側で系統事故が発生しても安定に送電を行なわなけれ
ばならない、従って、交流系統側における事故が発生し
ても安定送電し得るように1前記[流−交流分担比車側
’fmW51oaの+fi流−ダ涜分担比婆を決定する
。
これにより、交魔送1系統−に事故が発生しでも、分担
比軍制@W6104からの制御信*によって変換器側@
4i1xvで鵬、逆変換器5,1を位相制−して、II
故が除去された後に安定に送電することができる。tた
、交直連系々統にしいては交流系統側の安定1fを纏持
させることが開−となるが、本装置構成とすることによ
り交流送電系統の安定変を常に一持することができる。
比軍制@W6104からの制御信*によって変換器側@
4i1xvで鵬、逆変換器5,1を位相制−して、II
故が除去された後に安定に送電することができる。tた
、交直連系々統にしいては交流系統側の安定1fを纏持
させることが開−となるが、本装置構成とすることによ
り交流送電系統の安定変を常に一持することができる。
一方、交流系統し中断器15.11iが開放されたこと
により、ハイf IJ 、ド送電から直流単独送電に系
統構成が変化したことを検出すると、切m器10−の切
換動作によってl#1波数制御部105からの制御信号
を選択して、これが変換器制動装着11に与えられる。
により、ハイf IJ 、ド送電から直流単独送電に系
統構成が変化したことを検出すると、切m器10−の切
換動作によってl#1波数制御部105からの制御信号
を選択して、これが変換器制動装着11に与えられる。
これにより、順。
逆f換器5,1の入力量波数を制御して、発電機の周波
数Fr@qが周波数基準rr@fとなるように制御され
安定な送電が行なわれるととKなる。
数Fr@qが周波数基準rr@fとなるように制御され
安定な送電が行なわれるととKなる。
このように、複数の発電機1,2で発生した電力を交流
送電線路10によシ負荷12@に送電する交流送電系統
と、上記電力を順費換器5で直流に変換して[流送電線
路CKより送冒し逆変換aFにて交流電力に質換して1
虻負荷11に供給する直流送電系統とから成る交直連系
々絖において、上記交流送電系統および直流送電系統に
よる迷電時は当骸系統にて送電される直流送電々力’D
Cと交流送電々力PAcとの比が予定の値となるように
上記各変換@I1.rを制御し、また上記直流送電系統
単@へ1時は上記発電機1.1のIi1波数が予定の値
となるように上記各変換器JG、Fを制御するようにし
九4のである。
送電線路10によシ負荷12@に送電する交流送電系統
と、上記電力を順費換器5で直流に変換して[流送電線
路CKより送冒し逆変換aFにて交流電力に質換して1
虻負荷11に供給する直流送電系統とから成る交直連系
々絖において、上記交流送電系統および直流送電系統に
よる迷電時は当骸系統にて送電される直流送電々力’D
Cと交流送電々力PAcとの比が予定の値となるように
上記各変換@I1.rを制御し、また上記直流送電系統
単@へ1時は上記発電機1.1のIi1波数が予定の値
となるように上記各変換器JG、Fを制御するようにし
九4のである。
従って、従来のような直流、交流送電電カ一定制御とは
異な)、各電力の比が常に一定となるように制御される
ため、通常時はもちろんのむと、ノ・イブ+3 、 W
送電時は初負荷側−が@易で交流系統事故発生時や負荷
変動に伴なう@電機への影響を受けず、常に要録−かつ
大電力の送電を極めて安定にして行なうことができ、慟
めて情軸性の高い奄のである。ナた、系統構譚質化によ
る[流離狼送電時は発電轡のR枝数制(転)が行なわれ
るので、発電機出力が変化しても(t4流送電七力をl
?l1l(資)して、あたかも交流送電系統と甚夕II
して運転を行なっていると同様に1発イ2ランドに影
響を与えることなく常に安定した送1111r行なうこ
とができる。
異な)、各電力の比が常に一定となるように制御される
ため、通常時はもちろんのむと、ノ・イブ+3 、 W
送電時は初負荷側−が@易で交流系統事故発生時や負荷
変動に伴なう@電機への影響を受けず、常に要録−かつ
大電力の送電を極めて安定にして行なうことができ、慟
めて情軸性の高い奄のである。ナた、系統構譚質化によ
る[流離狼送電時は発電轡のR枝数制(転)が行なわれ
るので、発電機出力が変化しても(t4流送電七力をl
?l1l(資)して、あたかも交流送電系統と甚夕II
して運転を行なっていると同様に1発イ2ランドに影
響を与えることなく常に安定した送1111r行なうこ
とができる。
るものである。
+1) 前に2第2図に示すような系統において、発
電機1と2を接続する母線(図示しないし中断器が設電
される場合には、このし中断器が開放された時は@′#
L機1@の系統は直流単独送電系統となる。この状態に
おいても、し中断器等の接点や連系している電力、電流
等の電気信号にで直流単aSS電系絖に切換ったことを
検出して、#述同様に発電機のIII波数制−を行なう
ことができるので、同様に極めて安定な送電を行なうこ
とができる。
電機1と2を接続する母線(図示しないし中断器が設電
される場合には、このし中断器が開放された時は@′#
L機1@の系統は直流単独送電系統となる。この状態に
おいても、し中断器等の接点や連系している電力、電流
等の電気信号にで直流単aSS電系絖に切換ったことを
検出して、#述同様に発電機のIII波数制−を行なう
ことができるので、同様に極めて安定な送電を行なうこ
とができる。
(2)上記実権例では、Ir流送電々力と交流送電々力
との和に相当する全発電量を検出するために、送w#回
路6.10の有効電力を検出してその和を演算したが、
発電機出力に比例した信号を用いるようにして4同様の
効果が得られることはもちろんのことである。
との和に相当する全発電量を検出するために、送w#回
路6.10の有効電力を検出してその和を演算したが、
発電機出力に比例した信号を用いるようにして4同様の
効果が得られることはもちろんのことである。
その他、本発明はその要旨を変更しない範囲で、種々K
l”形して実権することができるものである。
l”形して実権することができるものである。
発明の詳細
な説明しえように本発明によれば、ハイプリ、ド送電時
は交流系統の事故中負荷質動に伴なう発電機への影響を
受けずに安定な送電を行ない得、しか4[流単独送電時
は系統構成が変化しても常に′I?定な送電を行なう仁
とができる極めて信頼性の高い交直連系々統の電力制御
方式が提供できる。
は交流系統の事故中負荷質動に伴なう発電機への影響を
受けずに安定な送電を行ない得、しか4[流単独送電時
は系統構成が変化しても常に′I?定な送電を行なう仁
とができる極めて信頼性の高い交直連系々統の電力制御
方式が提供できる。
81図は交直連系々絖の構成例を示す図、纂2図は本@
明の一実細例を示す構成図、M3図軍2図における各制
御it1部の畦細を示すブロック図、$4図および第5
図は不発−の一作用を釈明するための関係図である。 1.2・・・発電8I% 1・・・発wIa用主変圧器
、4.8・・・変換器用上質圧器、5,1・・・1@、
逆変南器、6.10・・・[#交流送電#ill路、9
.11・・・系統変圧器、12・・・負荷、13〜1g
・・・し中断器、11・・・変換器側−装置ll、10
0・・・電力制#装会、101・・・間波数検出蟲、1
01.103・・電力検出益、104・・・分担比率1
11J 8部、105・・・m彼数制御1部、1011
・・・切換器、ムト・・加算器、ム2.ムト・・滅aS
、104ム・・・係数乗算器、104m・・・制御補償
器、J OJA・・・制御槽「貫 器。 出鵬人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第3図
明の一実細例を示す構成図、M3図軍2図における各制
御it1部の畦細を示すブロック図、$4図および第5
図は不発−の一作用を釈明するための関係図である。 1.2・・・発電8I% 1・・・発wIa用主変圧器
、4.8・・・変換器用上質圧器、5,1・・・1@、
逆変南器、6.10・・・[#交流送電#ill路、9
.11・・・系統変圧器、12・・・負荷、13〜1g
・・・し中断器、11・・・変換器側−装置ll、10
0・・・電力制#装会、101・・・間波数検出蟲、1
01.103・・電力検出益、104・・・分担比率1
11J 8部、105・・・m彼数制御1部、1011
・・・切換器、ムト・・加算器、ム2.ムト・・滅aS
、104ム・・・係数乗算器、104m・・・制御補償
器、J OJA・・・制御槽「貫 器。 出鵬人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 複数の発電機で発生した電力を負荷側に送電する交流送
電系統と、前配電力を順変換器で直流に変換して送電し
逆変換器にて交流電力に変換して前r負荷に供給する直
流送電系統とから成る交直連系系統において、前記交流
送電系統および直流送電系統による送電時は轟骸系絖に
て送電される直流送電電力と交流送電電力との比が予定
の値となるようKIIJ記変換器を劃−し、を走前記l
J[流送電系続堆独送電時は前記発電機の周波数が予定
の値となるように#1豐換器を制御するようKしたこと
を特徴とする交直連系系統の電力制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1538482A JPS58133127A (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | 交直連系系統の電力制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1538482A JPS58133127A (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | 交直連系系統の電力制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58133127A true JPS58133127A (ja) | 1983-08-08 |
Family
ID=11887250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1538482A Pending JPS58133127A (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | 交直連系系統の電力制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58133127A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56123742A (en) * | 1980-02-29 | 1981-09-29 | Tokyo Shibaura Electric Co | Power control device for ac*dc parallel transmission system |
-
1982
- 1982-02-02 JP JP1538482A patent/JPS58133127A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56123742A (en) * | 1980-02-29 | 1981-09-29 | Tokyo Shibaura Electric Co | Power control device for ac*dc parallel transmission system |
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