JPS58132482A - 産業用ロボツトのテイ−チング方法 - Google Patents

産業用ロボツトのテイ−チング方法

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JPS58132482A
JPS58132482A JP1437082A JP1437082A JPS58132482A JP S58132482 A JPS58132482 A JP S58132482A JP 1437082 A JP1437082 A JP 1437082A JP 1437082 A JP1437082 A JP 1437082A JP S58132482 A JPS58132482 A JP S58132482A
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JP
Japan
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point
teaching
spray
spray gun
robot
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JP1437082A
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English (en)
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JPS6336912B2 (ja
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井上 展男
保夫 野村
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発鴫は産業用ロボットのティーチング方法に関し、最
適なティーチングが容易且つ迅速に行なえるよう企図し
友ものである。
第1図は塗装作業を行なう代表的な産業用ロボットを示
す。1IfJ9に示すように、産業用ロボットでは、ロ
ボット装置1のアーム1mの先端に作業装置であるスプ
レーガン2が設けられておシ、記憶装置(図示省略)に
記憶された教示内容に従い動作してワーク3に対し所定
の塗装が行なわれる。
ここで、上述した如き産業用ロボットをティーチング(
教示)する従来方法を述べておく。
まず作業者は、マニュアルにてスプレーガン2を所定の
軌跡に沿い動かし且つ適当な位置にてスプレーガン2か
ら塗料を吐出(スプレー)させる。この教示方法を、更
に第1図に基づき評言すると、スプレーガン2を8点に
位置させた後、軌跡Tに沿いR方向に動かす。即ちS点
→A点→B点→C点→D点→S点という経路に沿い動か
すのである。しかも、スプレーガン2がA点に位置した
ところでスプレーt−開始すべくスプレーガン2のスプ
レー動作スイッチ(図示省略)をONとしスプレーガン
2が8点に位置したところでスプレーが停止すべくスプ
レー動作スイッチをOFFとするとともに、スプレーガ
ン2が0点に位置したところで再度スプレー動作スイッ
チをONとしスプレーガン2がD点に位置し喪ところで
スプレー動作スイッチを0FFKする。そうすると、記
憶装置にけ、スプレーガン2が沿って動くべき軌跡T及
びスプレー動作の条件が記憶される。つまり、産業用ロ
ボットに対しティーチングがなされる。かかるティーチ
ングがなされると以後は、教示内容に従い再生動作が行
なわれ、ワーク3に対し次々と塗装をすることができる
ところで、上述した如き従来方法にて教示をした後、産
業用ロボットを再生動作した場合、スプレーガン2から
実際に塗料が吐出されるのはん点+Q点となに、またス
プレーガン2からの吐出が実際に停止するのId Bt
点、a点となってしまう。これはスプレーガン2の駆動
が空気圧によりなされるため作動時間の遅れが大きいか
らである。したがって、再生動作時にスプレーガン2が
AA、C点に位置した際に記憶装置からスプレー吐出情
報が瞬時に絖み出され、且つ、スプレーガン2がB点、
D点に位置した際ても、実際に塗料が吐出されはじめる
の#′iA1点。
B五点となるとともに実際にこれが停止するのはC!点
、D1点となってしまうのである。
そこでかかる問題を回避するために従来方法では、塗料
吐出の遅れを見込んで再度ティーチングをや)直すか、
あるいは、新装のスプレ一作業が行なわれるよう試行錨
鎖的にティーチングの修正及び再生動作を繰り返し行な
っていた。
このためティーチング作業が煩雑であった。しかも、上
述した如き再ティーチングやティーチング修正時におい
ても、スプレーガン2が沿って動く戦跡T等の情報と塗
料を吐出させる情報とを同時にティーチングするという
困難な作業は、依然としてしいられていた。
本発明は、上記従来技術に鑑み、最適なティーチングが
容易且つ迅速に行ない得る1業用ロボットのティーチン
グ方法を提供することを目的とする。かかる目的を達成
する本発明の構成は、ロボット装置に作業装置を設けて
構成されるとと−に最初にλ間が手動操作にて所定動作
を教示するととにより以後は教示内容に従い所定動作を
繰り返し再生動作する産業用ロボットにおいて、まずは
じめはロボット装置の動作を教示し、その後ロボット装
置の再生動作時に作業装置の動作を教示することを特徴
とする。
以下本発明の1j!施例を祥細に説明する。
第2図は本発明方法t−夾現する装置を示す。
同図に示すように記憶装置4には、これに記憶内容を書
き込むための記憶装置書込み器5及び記憶内容t−読み
出すための記憶装置読み出し器6が接続されてbる。ス
イッチS、とスイッチ鳥と電源に接続されているスプレ
ー動作スイッチ7とは、相互に関連して動作するよう罠
なっており、ま友、スイッチS1の可動接点11とスイ
ッチ鳥の可動接点層1とは連動して作動するようになっ
ている。l!に評言すると、通常時には可動接点11は
■に投入されるとともに可動接点a3は開放される。一
方、ティーチング時、若しくは、再生動作時であってモ
ード選択スイッチ(図示省略)t−「修正」K設定した
時に、スプレー動作スイッチ7を閉成すると、可動接点
a+#i■側に投入されるとともに可動接点a、は閉成
される。
増幅器8は電磁弁9に接続されており、この電磁弁9は
空圧回路を介しスプレーガン2に接続されてhる。
次に第2図に示す装置を用いた本発明方法の具体例を説
明する。
(1)  まス、ロボット装置1のアーム1aの先端を
、作業者が軌跡TK沿いR方向にマニュアルで動かす。
そうすると、位置情報(軌跡T及び方向RtP内容とす
る情報)は、記憶制御回路(図示省略)t−経由して記
憶妓I4で記憶される。
(11次にモード選択スイッチ(図示省略)を「修正」
に設定してからロボット装置1の再生動作をスタートさ
せると、位置情報読み出し器(図示省略)によシ前配位
置情報が読み出されてロボット装置の油圧ユニット(図
示省略)が駆動する結果、スプレーガフ2Fi%跡Tに
沿いR方向に移動する。このとき、作業者は、スプレー
ガン2とワーク3との相対位置関係及び空圧回路に起因
して生ずるスプレーガン2からの塗料の吐出・停止の遅
れt勘案し、所要の位置に塗簀がなされるようスプレー
動作スイッチ71″開閉し、スプレー動作情報を記憶装
置4に記憶せしめる。即ち、スプレーガン2が8点から
スタートした徒、A点において塗料の吐出が行ない得る
ような点、具体的にはA点よりも若干手前の地点にスプ
レーガン2が位置したところで、スプレー動作スイッチ
7を閉成する。そうすると、ただちに可動接点町が■側
に投入されるとともに可動接点a、が閉成される。この
ため、可動接点1.の閉成と同時に記憶装置書き込み器
5f:介してスプレー吐出情報が記憶装置4に記憶され
る。また、増幅器8及び電磁弁9が作動する結果、A点
においてスプレーガン2から塗料が吐出されはじめる。
なお、A点において塗料の吐出が行なわれるようKA点
よシも若干手前の点においてスプレー動作スイッチ7を
閉成することは容易である。というのは、アームlaの
動作は位置情報に基づき自動的に進行しているため、作
業者はスプレー動作スイッチ7をタイミングよく閉成す
ることにのみ意識を集中すればよいからである。
伽) スプレー動作スイッチ7が閉成されてからはしば
らく、閉成状態を保持する。そうすると塗料が吐出しつ
づけるとともに、スプレー吐出情報が順次記憶される。
h)  B点において塗料の吐出を停止し得るような点
、具体的にはB点よプも若干手前の地点にスプレーガン
2が位置したところで、スプレー動作スイッチ7t−開
放する。そうすると、ただちに可動接点a1が■側に投
入されるとともに可動接点a、が開放される。このため
、可動接点Jlfiが開放すると同時にスプレー停止情
報が記憶されるとともに、B点において塗料の吐出が停
止される。
(v)  スプレー動作スイッチ7を開放してから祉し
ばらくその状1mヲ保持しておく。そうすると、塗料の
吐出は停止され続けるとともに、スプレー停止情報が順
次記憶される。
(ロ) 6点において塗料の吐出が行ない得るような点
、具体的KFie点よ如も若干手前の地点にスプレーガ
ン2が位置したところでスプレー動作スイッチ7を閉成
する。そうすると、(i)で述べたと同様な動作によシ
スプレー吐出情報が記憶されはじめるとともKC点にお
いて塗料の吐出が再開される。
HD点において塗料の吐出を停止し得るような点、具体
的にはD点よりも若干手前の地点にスプレーガン2が位
置したところで、スプレー動作スイッチ7を開放する。
そうすると、←)で述べたと同様な動作によ)、スプレ
ー停止情報が記憶されるとともに、04において塗料の
吐出が停止され、スプレーガン2は8点に戻る。
−かくてスプレーガン2の動作を教示する行程が完了す
る。したがって、記憶装置40メモリには、ロボット装
置1を動作させるための位置情報に対応して、スプレー
ガン2を動作させるためのスプレー動作情報が記憶され
ることとなる。つまシ、記憶装置4のメモリを概念的に
示す第3図かられかるように5NiO”7Nkiでのア
ドレスに記憶された位置情報配憶部分A(6抜き部分)
とスプレー動作情報配憶部分B(斜線部分)とが各アド
レスごとに対応しているのである。なお首うまでもない
こと安から、メモリへの書き込みは、rlJ。
「0」という二値の信号により行なわれる。
また、ロボット動作速度調節器(図示省略)を使用する
ことにより、スプレーガン2の軌跡Tに沿う動きを低速
にすれば、ロボット装置の再生時におけるスプレー動作
情報の記憶は、より正確且つ容易になし得る。
以上説明した(1)〜−の作業が完了した後、モード選
択スイッチt−r修正」位置から切り離して可動接点組
を■1411K投入せしめるとともに可動接点azt−
開放させ、再生動作t−開始すると、記憶装置読み出し
装置6によ多位置情報とスプレー動作情報とが同時に対
応して読み出される。
したがって、ワーク3におけるA点からB点に至る部分
及び0点からD点に至る部分に1!1料が吹き付けられ
、塗料の無駄吹きや塗〕残しがなくなる。
なおここで付言するに、塗装ロボット勢にお−ては一般
に、ティーチング方式としては、LT、 Pティーチン
グ(記憶ポイン)11点づつ教え込む方式で、一定時間
サンプリングとなる)と、c、pティーチング(作業者
が実作業を行って教え込む方式で、一定時間サンプリン
グとなる)とがある。このうち、P、T、Pティーチン
グに本発明を適用すれば、ロボット装置lのティーチン
グ時Kd位置のみの教示ですみ、スプレー動作の教示は
C0Pテイーチングと同じ感覚で教示できる。また、C
,Pティーチングに本発明を適用すれば、ロボット装置
1のティーチング時には軌跡と速度のみの教示ですみ、
スプレー動作の教示はロボットの動作速[1−低速にす
ること置関係を正確に確認しながら行うことができる。
また、本発明は上述した塗装ロボットのみならずシーリ
ングロボット等各種産業用ロボットのティーチングに適
用できることは論を待たない。
以上実施例とともに具体的に説明したように、本発明に
よれば、ロボット装置の教示をまず行ない、千の後ロボ
ット装置の再生動作時に作業装置の動作を行なうように
した、即ち、教示作業を二つに分けたため、作業者は夫
々の教示作業につき個別に集中して意W&を集中できる
結果、最適なティーチングができるとともにティーチン
グ自体も容易且つ迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は産業用ロボットの一例を示す概略図、第2図は
本発明方法を実現する装置の1路管示す回路図、第3図
はメモリの状St−説明するための説明図である。 図  面  中、 1はロボット装置、 2#iスプレーガンである。 特許出願人 三菱重工業株式会社 復代理人 弁理士 光 石 士 部 (他1名) =554

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロボット装置に作業装置を設けて構成されるとともに最
    初にλ間が手動操作にて所定動作を教示することにより
    以後は教示内容に従い所定動作を繰シ返し再生動作する
    産業用ロボットにおいて、まずはじめはロボット装置の
    動作を教示し、その後ロボット装置の再生動作時に作業
    装置の動作を教示する仁とを特徴とする産業用ロボット
    のティーチング方法。
JP1437082A 1982-02-02 1982-02-02 産業用ロボツトのテイ−チング方法 Granted JPS58132482A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1437082A JPS58132482A (ja) 1982-02-02 1982-02-02 産業用ロボツトのテイ−チング方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1437082A JPS58132482A (ja) 1982-02-02 1982-02-02 産業用ロボツトのテイ−チング方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58132482A true JPS58132482A (ja) 1983-08-06
JPS6336912B2 JPS6336912B2 (ja) 1988-07-22

Family

ID=11859155

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JP1437082A Granted JPS58132482A (ja) 1982-02-02 1982-02-02 産業用ロボツトのテイ−チング方法

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JP (1) JPS58132482A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5026982A (ja) * 1973-07-12 1975-03-20
JPS57121878A (en) * 1981-01-19 1982-07-29 Mitsubishi Electric Corp Controller for arc welding robot

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5026982A (ja) * 1973-07-12 1975-03-20
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JPS6336912B2 (ja) 1988-07-22

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