JPS5812922A - 液体燃料燃焼装置 - Google Patents
液体燃料燃焼装置Info
- Publication number
- JPS5812922A JPS5812922A JP11148481A JP11148481A JPS5812922A JP S5812922 A JPS5812922 A JP S5812922A JP 11148481 A JP11148481 A JP 11148481A JP 11148481 A JP11148481 A JP 11148481A JP S5812922 A JPS5812922 A JP S5812922A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- nozzle
- air
- combustion
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D11/00—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space
- F23D11/24—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space by pressurisation of the fuel before a nozzle through which it is sprayed by a substantial pressure reduction into a space
- F23D11/26—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space by pressurisation of the fuel before a nozzle through which it is sprayed by a substantial pressure reduction into a space with provision for varying the rate at which the fuel is sprayed
- F23D11/30—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space by pressurisation of the fuel before a nozzle through which it is sprayed by a substantial pressure reduction into a space with provision for varying the rate at which the fuel is sprayed with return feed of uncombusted sprayed fuel to reservoir
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Pressure-Spray And Ultrasonic-Wave- Spray Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は燃料油を加圧してノズルより高速噴出させるガ
ンタイプバーナ等の液体燃料燃焼装置に関するもので、
ノズルの前方にオリフィス孔を設け、ノズルとオリフィ
ス孔の相対距離を変化させることにより実噴霧量(オリ
フィス孔を通過し燃焼に供せられる量)を可変する方式
に於て、実噴霧量に応じて燃焼用空気量を適正に制御す
ることを目的とする。
ンタイプバーナ等の液体燃料燃焼装置に関するもので、
ノズルの前方にオリフィス孔を設け、ノズルとオリフィ
ス孔の相対距離を変化させることにより実噴霧量(オリ
フィス孔を通過し燃焼に供せられる量)を可変する方式
に於て、実噴霧量に応じて燃焼用空気量を適正に制御す
ることを目的とする。
従来のオリフィスリターン方式のガンバーナは燃焼量の
可変が困難であった為に、給湯、暖房等の器具では燃焼
量のON −OFF制御が一般的に行3・;−〕′ こなわれていた、この為に、湯温等の不快な温度変化を
生じせしむるのみならず、頻繁な着火音等の支障を有す
るものであったこの従来のオリフィスリターン方式のガ
ンバーナは以下に詳述する理由で、実噴霧量がばらつく
為、実噴霧量に応じた空気量を設定することができず、
燃焼量の変化、すなわち火力を変化させることができな
かった。
可変が困難であった為に、給湯、暖房等の器具では燃焼
量のON −OFF制御が一般的に行3・;−〕′ こなわれていた、この為に、湯温等の不快な温度変化を
生じせしむるのみならず、頻繁な着火音等の支障を有す
るものであったこの従来のオリフィスリターン方式のガ
ンバーナは以下に詳述する理由で、実噴霧量がばらつく
為、実噴霧量に応じた空気量を設定することができず、
燃焼量の変化、すなわち火力を変化させることができな
かった。
即ち、ノズルとオリフィス間の間隔(第1図に示すl)
と、実噴霧量の関係は単一のノズルを見れば比例関係を
もつがノズル毎の比例関係は必ずしも一定ではない、こ
れは同一仕様のノズルであっても、加工精度の限界上噴
霧角が100前後ばらつく為である。これが故に、量産
時及びメンテナンスでのノズル交換時には、空燃比の設
定に狂いが生じやすいものである二 即ち、第1図に示す間隔lがノズル毎で異なる範囲を示
す以上この間隔lを基準として燃焼用空気量を調節する
ならばノズル毎に空燃比が変わり、空気不足によるスモ
ーク、空気過剰によるCO1火炎のリフト等を発生する
場合がある。従って、間隔l以外の指標で実噴霧量をと
らえ、その指標によって燃焼用空気量を調節する必要が
あるものであった。
と、実噴霧量の関係は単一のノズルを見れば比例関係を
もつがノズル毎の比例関係は必ずしも一定ではない、こ
れは同一仕様のノズルであっても、加工精度の限界上噴
霧角が100前後ばらつく為である。これが故に、量産
時及びメンテナンスでのノズル交換時には、空燃比の設
定に狂いが生じやすいものである二 即ち、第1図に示す間隔lがノズル毎で異なる範囲を示
す以上この間隔lを基準として燃焼用空気量を調節する
ならばノズル毎に空燃比が変わり、空気不足によるスモ
ーク、空気過剰によるCO1火炎のリフト等を発生する
場合がある。従って、間隔l以外の指標で実噴霧量をと
らえ、その指標によって燃焼用空気量を調節する必要が
あるものであった。
第1図に於て、1はノズルで、2はこのノズルに穿った
ノズル孔である、3は旋回溝4を有する旋回部で、この
旋回部3と噴霧孔2の間が、旋回室5である、ノズル1
の外周はリターン室6を形成するオリフィス体7が設け
られ、前記リターン室6は外部に対して、オリフィス孔
7′でめみ外気と連通した気密構成となっている。前記
オリフィス孔7′とノズル孔2は同心軸上に両者の間隔
lを可変とするべく設けられるもので、第1図に於ては
油圧によってノズル1−が移動するノズル1の一端には
送油孔8を有するピストン9が設けられ、前記ピストン
9は、□一端に送油管1oを有するシリンダ11に挿入
されている又ノズル1と前記オリフィス体7の間に付勢
されたスプリング12は常K ) :y:に、わ1.え
)79ケ、□、79゜ユウ !1が受ける送油圧に
バランスさせ所定の位置にスライドさせる。このように
加圧された燃料油は間隔lを所定のものとするとともに
、前記ピストン9の送油孔8を通過し、旋回部3に達し
、旋回部3とノズル1内面とで形成する複数個の旋回溝
4に入る。前記旋回溝4によって燃料油は旋回運動を旋
回室6で行ない111次第、に下流に向いつつ噴霧孔2
より所定の噴霧角を有する噴霧を形成するものである。
ノズル孔である、3は旋回溝4を有する旋回部で、この
旋回部3と噴霧孔2の間が、旋回室5である、ノズル1
の外周はリターン室6を形成するオリフィス体7が設け
られ、前記リターン室6は外部に対して、オリフィス孔
7′でめみ外気と連通した気密構成となっている。前記
オリフィス孔7′とノズル孔2は同心軸上に両者の間隔
lを可変とするべく設けられるもので、第1図に於ては
油圧によってノズル1−が移動するノズル1の一端には
送油孔8を有するピストン9が設けられ、前記ピストン
9は、□一端に送油管1oを有するシリンダ11に挿入
されている又ノズル1と前記オリフィス体7の間に付勢
されたスプリング12は常K ) :y:に、わ1.え
)79ケ、□、79゜ユウ !1が受ける送油圧に
バランスさせ所定の位置にスライドさせる。このように
加圧された燃料油は間隔lを所定のものとするとともに
、前記ピストン9の送油孔8を通過し、旋回部3に達し
、旋回部3とノズル1内面とで形成する複数個の旋回溝
4に入る。前記旋回溝4によって燃料油は旋回運動を旋
回室6で行ない111次第、に下流に向いつつ噴霧孔2
より所定の噴霧角を有する噴霧を形成するものである。
しかるに、前述のノズル1がオリフィス孔7′と所定の
距離と々っでも、ノズル孔よりの噴霧角が異なれば実噴
霧量(オリフィス孔7′を通過する燃料油の量)が異な
った値となるのは当然である。
距離と々っでも、ノズル孔よりの噴霧角が異なれば実噴
霧量(オリフィス孔7′を通過する燃料油の量)が異な
った値となるのは当然である。
一般にノズルの噴霧角は厳重に管理しても100前後の
幅でバラツクものである為に、ノズルの噴霧角に合せて
、ノズル毎に間隔lを定めなければならなくなる。この
ようなことは、本方式を量産する上で、又、メンテナン
ス時に別のノズルと交換した時に、事実上間隔lをノズ
ル毎に定めることは不可能である。
幅でバラツクものである為に、ノズルの噴霧角に合せて
、ノズル毎に間隔lを定めなければならなくなる。この
ようなことは、本方式を量産する上で、又、メンテナン
ス時に別のノズルと交換した時に、事実上間隔lをノズ
ル毎に定めることは不可能である。
本発明では、リターン室6の内圧が、実噴霧量と比例関
係を有するという発見に基づき、実噴霧量を容易に検知
しかかる検知手段を用いることにより、燃焼量の可変及
び空燃比の適正化が可能な液体燃料燃焼装置を提供する
ものである。
係を有するという発見に基づき、実噴霧量を容易に検知
しかかる検知手段を用いることにより、燃焼量の可変及
び空燃比の適正化が可能な液体燃料燃焼装置を提供する
ものである。
その具体的実施例を特j’I図とともに以下に詳述する
。
。
第2図は第1図の構成に於ける間隔4ど実噴霧率(ノズ
ル1の噴霧量に対するオリフィス孔7′の通過量)及び
リターン室6の内圧(負圧)、オリフィス孔7′より噴
霧する噴霧角との相関間゛係を示す。間隔lが0〜1.
3InInの範囲では噴霧はほぼ全量オリフィス孔7′
を通過している。この間の実噴霧率はほぼ100%であ
る。またリターン室6の負圧は序々に増加しているこの
負圧は、噴霧の運動方向にリターン室e内の空気が誘引
されて生じている。
ル1の噴霧量に対するオリフィス孔7′の通過量)及び
リターン室6の内圧(負圧)、オリフィス孔7′より噴
霧する噴霧角との相関間゛係を示す。間隔lが0〜1.
3InInの範囲では噴霧はほぼ全量オリフィス孔7′
を通過している。この間の実噴霧率はほぼ100%であ
る。またリターン室6の負圧は序々に増加しているこの
負圧は、噴霧の運動方向にリターン室e内の空気が誘引
されて生じている。
間隔lが0〜1.3の範囲では噴霧とオリフィス孔7′
の間にドーナツ状の空気流路13が形成されており、前
記空気流路13を通じて負圧を緩和するべく外気が導入
されている。従って前記空気流路13が間隔lの増加に
併なって減少する範囲(6=o〜1−3mm)ではリタ
ーン室6の負圧は増加傾向をもつものである。
の間にドーナツ状の空気流路13が形成されており、前
記空気流路13を通じて負圧を緩和するべく外気が導入
されている。従って前記空気流路13が間隔lの増加に
併なって減少する範囲(6=o〜1−3mm)ではリタ
ーン室6の負圧は増加傾向をもつものである。
間隔lが約1.3InInの時に、急減に噴霧角は増大
し、ノズル1本来の噴霧角よυ犬となっている。
し、ノズル1本来の噴霧角よυ犬となっている。
これは、間隔lが1.3111[11の直前でリターン
室6の負圧がノズル1自体の噴霧角を拡げ、さらにそれ
が空気流路13を狭めてリターン室6の負圧を増加させ
自励的に噴霧角とリターン室6の負圧を増加せしめ、噴
霧外縁をオリフィス孔7′に接触する空気流路13が0
となった位置で安定する。この時も実噴霧率は略100
q6である。
室6の負圧がノズル1自体の噴霧角を拡げ、さらにそれ
が空気流路13を狭めてリターン室6の負圧を増加させ
自励的に噴霧角とリターン室6の負圧を増加せしめ、噴
霧外縁をオリフィス孔7′に接触する空気流路13が0
となった位置で安定する。この時も実噴霧率は略100
q6である。
更に間隔lを1.3〜2.1 innの間ではオリフィ
ス孔7′によってさえ切られる噴霧が増加するにつれ、
噴霧がリターン室6内の空気を誘引する運動量も減少し
て、リターン室6の負圧は実噴霧量と連動して減少して
いる。
ス孔7′によってさえ切られる噴霧が増加するにつれ、
噴霧がリターン室6内の空気を誘引する運動量も減少し
て、リターン室6の負圧は実噴霧量と連動して減少して
いる。
更に間隔lが211II11以上ではリターン室6の内
圧は正圧となる。これは燃料油の加圧力がリターン室6
に加わる為、即ち、リターン用の燃料油の増加が大とな
る為にリターン室6の圧力が上昇゛されるからである。
圧は正圧となる。これは燃料油の加圧力がリターン室6
に加わる為、即ち、リターン用の燃料油の増加が大とな
る為にリターン室6の圧力が上昇゛されるからである。
上述の説明で明らかなように、間隔lが1.3〜2.1
111mの間では実噴霧率の減少と負圧の減少が一定の
関係をもち、かつ実噴霧角も減少して行くことが分る。
111mの間では実噴霧率の減少と負圧の減少が一定の
関係をもち、かつ実噴霧角も減少して行くことが分る。
従ってこの間隔g=1.3mm以上の実噴霧率と負圧と
が比例関係にある範囲におい、て、空燃比制御を適確に
行なえば、従来この種の燃焼装置において困難とされて
いた燃焼量の比例制御が可能となる。
が比例関係にある範囲におい、て、空燃比制御を適確に
行なえば、従来この種の燃焼装置において困難とされて
いた燃焼量の比例制御が可能となる。
以下に、上記の比例制御を可能とした一実施例を具体的
に説明する。
に説明する。
第1図に於て、前記リターン室6下方に滴下したりター
ン油はリターンパイプ14を通って定油面装置15へ戻
シ、再び送油管10.加圧ポンプ16によって前記ノズ
ル1に循環して行くものである。前記リターンバイブ1
4は定油面装置15の油面下に必ず挿入され、リターン
室6の気密性 (りを阻害するものであって
はならない。このような構成で間隔lが1.3〜2.0
mmの範囲内ではリターンバイブ14はリターン室6の
圧力を受けて管内の液面を昇降させている。空気圧導管
17で前記リターンバイブ14と連通ずるダイヤフラム
18は、大気圧とリターン室6の差圧によってスプリン
グ19を圧縮し、検知部20を移動させている。
ン油はリターンパイプ14を通って定油面装置15へ戻
シ、再び送油管10.加圧ポンプ16によって前記ノズ
ル1に循環して行くものである。前記リターンバイブ1
4は定油面装置15の油面下に必ず挿入され、リターン
室6の気密性 (りを阻害するものであって
はならない。このような構成で間隔lが1.3〜2.0
mmの範囲内ではリターンバイブ14はリターン室6の
圧力を受けて管内の液面を昇降させている。空気圧導管
17で前記リターンバイブ14と連通ずるダイヤフラム
18は、大気圧とリターン室6の差圧によってスプリン
グ19を圧縮し、検知部20を移動させている。
この検知部20の位置変化が実噴霧量を示すものである
。
。
前述の如く、間隔lは正確に実噴霧量を示さない為に、
この間隔lをもとに燃焼用空気を制御することはできな
い。これに対して、前記ダイヤフラム18の位置は、オ
リフィス孔7′を通過する実 ・噴霧の運動エネルギー
によって生じている為に、ノズルのバラツキがあっても
ほぼ正確に実噴霧量を示すものである。前記加圧ポンプ
16の加圧力を適宜増減すれば、ノズル1は軸心上を移
動するこの時、前記ダイヤフラム18がリターンパイプ
14側に最も接近した点が最大の実噴霧量を示す。
この間隔lをもとに燃焼用空気を制御することはできな
い。これに対して、前記ダイヤフラム18の位置は、オ
リフィス孔7′を通過する実 ・噴霧の運動エネルギー
によって生じている為に、ノズルのバラツキがあっても
ほぼ正確に実噴霧量を示すものである。前記加圧ポンプ
16の加圧力を適宜増減すれば、ノズル1は軸心上を移
動するこの時、前記ダイヤフラム18がリターンパイプ
14側に最も接近した点が最大の実噴霧量を示す。
それよシ加圧ポンプ16の圧力を増加させても実噴霧率
にはほとんど変化がなく、減少させれば実噴霧量は低下
し、ダイヤフラム、18は第1図において右側へ移動す
る。従って、ノズル1の移動全規制ねじ21によって最
大の実噴霧量を示す位置より前進しないよう、すなわち
この実施例では間隔l−1,31111[1以下の範囲
は加圧ポンプ16の加圧が増加しても前記規制ねじ21
によってノズル1がオリフィス孔7′側に移動しないよ
う規制し、間隔g=Lsmm以上になる範囲、すなわち
実、噴霧率とリターン室6内負圧とが比例関係にある範
囲のみ、ダイヤフラム18が作動するよう構成している
。前記ダイヤプラム18の検知部20の動きに連動して
機械的に燃焼用送風機22の空気調節ダンパー23の開
度を調整し、空燃比を適正化する。
にはほとんど変化がなく、減少させれば実噴霧量は低下
し、ダイヤフラム、18は第1図において右側へ移動す
る。従って、ノズル1の移動全規制ねじ21によって最
大の実噴霧量を示す位置より前進しないよう、すなわち
この実施例では間隔l−1,31111[1以下の範囲
は加圧ポンプ16の加圧が増加しても前記規制ねじ21
によってノズル1がオリフィス孔7′側に移動しないよ
う規制し、間隔g=Lsmm以上になる範囲、すなわち
実、噴霧率とリターン室6内負圧とが比例関係にある範
囲のみ、ダイヤフラム18が作動するよう構成している
。前記ダイヤプラム18の検知部20の動きに連動して
機械的に燃焼用送風機22の空気調節ダンパー23の開
度を調整し、空燃比を適正化する。
この構成は、ダンパー23の受ける風圧に対抗する為、
受圧面積の大きいダイヤフラムを必要とする為大型とな
るが、構造が単純となる。
受圧面積の大きいダイヤフラムを必要とする為大型とな
るが、構造が単純となる。
前述の機械的なダンパー作動構成にかわって検知部2α
の動きを電気的に検出する構成でもよい。
の動きを電気的に検出する構成でもよい。
検知部20の位置を差動トランス或はポテンションメー
タ又はフォトセンサーを用いて、比例的に位置検出を行
こない、その検出信号によって燃焼用送風機22の風量
を変化させることができる。
タ又はフォトセンサーを用いて、比例的に位置検出を行
こない、その検出信号によって燃焼用送風機22の風量
を変化させることができる。
イクロスイツチを用いて段階的に燃焼用空気量を変化さ
せてもよい。電気的手段を用いれば確実かつ小型の装置
が実現する。
せてもよい。電気的手段を用いれば確実かつ小型の装置
が実現する。
さらに、リターンパイプ14に空気圧導管17を接続し
ているが、別個の空気圧導管を直接リター室6よシ導い
てもよいものである。
ているが、別個の空気圧導管を直接リター室6よシ導い
てもよいものである。
また上述の規制ねじ21にかわって、間隔e−1,3I
nIn以下にしない手段としてスプリング12を加圧ポ
ンプの最大加圧力を考慮して間隔d=1.3醒以下にな
らない強度に設定してもよく、あるいは加圧ポンプ16
の加圧力を一定以上の加圧には上昇させないよう制御し
てもよい。
nIn以下にしない手段としてスプリング12を加圧ポ
ンプの最大加圧力を考慮して間隔d=1.3醒以下にな
らない強度に設定してもよく、あるいは加圧ポンプ16
の加圧力を一定以上の加圧には上昇させないよう制御し
てもよい。
以上のように、本発明によれば、従来困難であったオリ
フィスリターン方式の石油燃焼装置等において、燃焼量
の比例制御が可能となるとともに、オリフィス内圧力で
実噴霧量を正確に把握することができるのでそれに応じ
た燃焼用空気量を供給することができ、より完全な、燃
焼が可能となり、過少空気によるスス、過大空気による
Co1炎のリフトおよび燃焼効率の悪化が防止でき、こ
の種の燃焼装置の一般器具への利用をさらに拡大するも
のである。
フィスリターン方式の石油燃焼装置等において、燃焼量
の比例制御が可能となるとともに、オリフィス内圧力で
実噴霧量を正確に把握することができるのでそれに応じ
た燃焼用空気量を供給することができ、より完全な、燃
焼が可能となり、過少空気によるスス、過大空気による
Co1炎のリフトおよび燃焼効率の悪化が防止でき、こ
の種の燃焼装置の一般器具への利用をさらに拡大するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側面断面図、第2図は
同突噴霧率9間隔l 、 +7ターン室、内圧および噴
霧角との相関関係を示す特性図である。 1・−・・・・ノズル、6・・・・・・リターン室(リ
ターン回路)、7・・・・・・オリフィス体、7′・・
・・・・オリフィス孔、14・・・・・・リターンパイ
プ(リターン回路)、15・・・・・・定油面装置、1
6・・・・・・加圧ポンプ、1・8・・・・・・ダイヤ
フラム、22・・・・・・燃焼用送風機、23・・・・
・・空気調節ダンパ。L・・・・・・ノズルとオリフィ
ス孔との間隔、H・・・・・・液面高差。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1・
1 味 歇宕」シ@← 図 1 味
同突噴霧率9間隔l 、 +7ターン室、内圧および噴
霧角との相関関係を示す特性図である。 1・−・・・・ノズル、6・・・・・・リターン室(リ
ターン回路)、7・・・・・・オリフィス体、7′・・
・・・・オリフィス孔、14・・・・・・リターンパイ
プ(リターン回路)、15・・・・・・定油面装置、1
6・・・・・・加圧ポンプ、1・8・・・・・・ダイヤ
フラム、22・・・・・・燃焼用送風機、23・・・・
・・空気調節ダンパ。L・・・・・・ノズルとオリフィ
ス孔との間隔、H・・・・・・液面高差。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1・
1 味 歇宕」シ@← 図 1 味
Claims (3)
- (1)摺動しかつ燃料を噴出するノズルと、前記ノズル
へ前記燃料を供給する燃料供給装置と、前記ノーズルの
下流にあって前記ノズルより噴出される燃料の通過量を
規制するオリフィス孔と、前記オリフィス孔を介して外
気と連通し前記噴出される燃料の剰余分を燃料供給装置
へ回収するリターン回路と、燃焼用空気供給装置とを備
え、前記ノズルとオリフィス孔との相対距離の変化によ
って前記オリフィス孔よシ通過する燃料の量を可変する
液体燃料燃焼装置において、前記リターン回路の内圧を
検知し、前記内圧の変化に関連して燃焼用空気の供給量
を可変したことを特徴とする液体燃料燃焼装置。 - (2) リターン回路の内圧を検知するダイヤフラム
弁を設け、前記ダイヤプラム弁と燃焼用空気供給量を調
節する空気調節ダンパーとを連動して燃焼用空気の供給
量を可変したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の液体燃料燃焼装置。 - (3)リターン回路の内圧を電気的信号に変換し、前記
電気的信号によって燃焼用空気調節装置を燃料燃焼装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11148481A JPS5812922A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 液体燃料燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11148481A JPS5812922A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 液体燃料燃焼装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5812922A true JPS5812922A (ja) | 1983-01-25 |
Family
ID=14562423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11148481A Pending JPS5812922A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 液体燃料燃焼装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5812922A (ja) |
-
1981
- 1981-07-15 JP JP11148481A patent/JPS5812922A/ja active Pending
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