JPS5812691A - 洗たく機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、薄鋼板製の外枠上端に洗たく槽の上端を載置
するようにした洗たく機に関し、その目的とするところ
は、輸送中に外枠が変形することのない洗たく機を提供
するにある。

以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。

第１図において、洗たく機ｌは、薄鋼板製の外枠２と、
この外枠２内に収納した洗たく槽３と、この洗たく槽３
と一体に形成しかつ外枠２内に収納した水受槽４と、外
枠２の下端に取り付けた合成樹脂製のベース５と、外枠
２の上面に設けたパネル６とを備えている。

洗たく槽３と水受槽４の上端には、外周フランジ７を形
成する。洗たく槽３と水受槽４は、合成樹脂製である。

洗たく槽３内には、モータ８によって回転するパルセー
タ９を設ける。水受槽４内には、モータ１０によって回
転する脱水槽１１を設ける。

外枠２の上端には、上端フランジ１２を形成する。上端
フランジ１２は、第２図に示すように、外枠２の表面か
ら見て断面形状が逆コ字状になっている。上端７ランジ
１２に外周７ランジ７を係合させることにより、外枠２
に、洗たく槽３と水受槽４を装着する。

外周７ランジ７の最外周面７ａと外枠２の表面との距離
ａは８ｗａＲ以上に設定する。外枠２の前コーナ１３，
１３ａの曲率半径Ｒｔ／ｄ、約３５ｒｍＫ設定する。外
周７ランジ７の前コーナ７ｂ、７Ｃの曲率半径Ｒ２は、
前コーナ１３．１３ａに密着嵌合するように設定する。

前：ｌ−１−１３，１３ａの表面と前＝ｒ−す７ｂ。

７Ｃとの間の距離Ｃは、１１咽〜２５胴の範囲に設定す
る。

洗たく機１は、第１図に示すように、段ポール箱１４と
、段ボール箱１４の底部を形成する段ボールベース１５
と、段ポール箱１４内の上部に装着する上クツジョン１
６と、段ボールベース１５上に装着する下クッション１
７とによって、梱包される。

段ボール箱１４の内面と外周フランジ７の最外周面７ａ
との間が５ｍｍ以上になるように、上クッション１６の
厚さｂを設定する。従って、外枠３の表面から段ボール
箱１４の内面との距離Ａは、１３ｒＩａｎ以上に設定さ
れる。

段ボール箱１４のコーナ１４ａと外枠３の前コーナ１３
，１３ａとの距離Ｂが２６ｔｍ以上になるように、コー
ナ１４ａと前コーナ７ｂ　、７ｃとの下クッション１７
の寸法は、距離Ａ、Ｂを保持するように設定する。下ク
ッション１７土に、ベース５が載置する。

以上の構成において、段ボール箱１４の側面に強い力が
加わっても、段ボール箱１４の内面と外枠２の表面との
距離Ａが１３調以上もあるので、外枠２が変形しない。

しかも、外枠２の上端７ランジ７は、断面形状が逆コ字
状になっているので、外枠２自体の強度を大にし、べこ
付きを防止する。

さらに、外枠２の前コーナ１３．１３ａおよび外周７ラ
ンジ７の前コーナ７ｂ　、７ｃの曲率半径を約３５調と
大きく設定することにより、第３図の距離Ｂがきわめて
大きく設定されるので、外枠２の前コーナ１３．１３ａ
に直接外力が加わることがなく、前コーナ１３．１３ａ
の変形を防止できる。

以上のように、本発明によれば、輸送中に外枠が変形す
るのを防止できる洗たく機を提供できる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示し、第１図は要部縦断面図
、第２図は第１図のＰ部拡大断面図、第３図は斜視図、
第４図は第３図のＱ部拡大図、第５図は第３図のＱ部の
梱包状態を示す図である。 ２・・・外枠、３・・・洗たく槽、７・・・外周７ラン
ジ、７ａ・・・最外周面、１２・・・外枠、１３１１３
ａ・・・前コーナ。 代理人　弁理士　高橋明界 第　１　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、合成樹脂製の洗たく槽（３）の外周フランジ（力を
   、薄鋼板製の外枠（２）の上端７ランジａ３に装着する
   洗たく機において、前記外周フランジ（力の最外周面（
   ７ａ）と前記外枠（２）の表面との距離を８■以上に、
   かつ前記外枠（２）の前コーナ（１３，（ｘａａ）の曲
   率半径を約３５閣にそれぞれ設定するとともに、前記上
   端フランジａ２１を前記外枠（２）表面から見て断面形
   状を逆コ字状にしたことを特徴とする洗たく機。