JPS581262Y2 - 座椅子 - Google Patents

座椅子

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Publication number
JPS581262Y2
JPS581262Y2 JP1980007521U JP752180U JPS581262Y2 JP S581262 Y2 JPS581262 Y2 JP S581262Y2 JP 1980007521 U JP1980007521 U JP 1980007521U JP 752180 U JP752180 U JP 752180U JP S581262 Y2 JPS581262 Y2 JP S581262Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat plate
support base
support rod
chair
support
Prior art date
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Expired
Application number
JP1980007521U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56108748U (ja
Inventor
侯朗 岡部
Original Assignee
岡部金属工業合名会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 岡部金属工業合名会社 filed Critical 岡部金属工業合名会社
Priority to JP1980007521U priority Critical patent/JPS581262Y2/ja
Publication of JPS56108748U publication Critical patent/JPS56108748U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS581262Y2 publication Critical patent/JPS581262Y2/ja
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  • Chairs Characterized By Structure (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は座椅子の改良に関するものである。
座椅子に座って例えば読み書きをする場合、従来は座椅
子の前に机を置き、その机の上を利用するようにしてい
る。
しかし、机を利用した場合は使用者の足の上下左右の動
きを阻害し、楽な姿勢がとりにくくなり、だからといっ
て背の高い机を用いると使用者の座高に合った適切な高
さが得られず、不自然な姿勢をとることとなり、大変疲
労しやすい等の不都合が生じる。
そこで本考案は自然な着座姿勢で楽に読み書きのできる
座椅子を提供しようとするものである。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図〜第3図において1は座椅子であって、背板2と
座板3と、支持台4とから構成している。
上記背板2は座板3の後縁にリクライニング機構5を介
して前後方向に回動可能に連結し、座板3に対し任意の
回動位置で制止し得るように構成している。
支持台4は座板3の前部上面に支杆6を介して連結して
おり、背板2の前方における座板3の上方位置に配置し
ている。
座板3は前部上面に支持台4と支杆6とが嵌まるT字状
の穴7を備えている。
前記支杆6は下端をピン8を介して座板3に連結し、上
端をピン9を介して支持台4に連結している。
そして座板3の支杆6の下端に対応する位置には摺動孔
10を設け、該摺動孔10には係止部材11を摺動自在
に挿通し、係止部材11を支杆6側に付勢するバネ12
を設け、支杆6の下端の係止部材11に対応する位置に
は切欠13を設けて、支杆6が起立位置に回動したとき
切欠13に係止部材11が係合して、支杆6の起立状態
を保持し得るように構成している。
そして係止部材11をバネ12に抗して指で後方に移動
させることにより、係止部材11と切欠13との係合が
解けるようにしている。
また支持台4には支杆6の上端部前縁14に対して接当
する制止面15を設けて支持台4をある傾斜状態に保持
し得るように構成している。
さらに支杆6と支持台4は座板3より厚みを小にしてこ
れらを前方に倒して折り畳んだとき、支杆6と支持台4
とが穴7に嵌まり込んで座板3と同一面上に配列された
状態となるように構成している。
上記のように構成した座椅子1を用いて読み書きを行な
う場合は、支杆6をピン8を中心とじて上向きに回動し
て起立させると、係止部材11と切欠13とが係合し、
支杆6は起立状態に保持される。
そして支持台4をピン9を中心に前方に回動すれば制止
面15と支杆6の上端部前縁14とが接当して支持台4
は設定した傾斜状態に維持される。
このようにセットした状態で支持台4は背板2の前方の
座板3より上方の位置に保持されているから、座椅子に
着座したままで支持台4の上面を利用して読み書きを行
なえばよい。
また支持台4を使用しないとき座板3に収納しておけば
、支持台4と座板3とが面一となり、全く使用に差支え
なく、外観的形状もこの支持手段を有しない座椅子と何
ら変りなく、シかも支杆は中央又は両側に設けることに
より足の動きに支障を来すことがないので楽な姿勢がと
れしかも支持台4は使用者の座高に合った適切な高さと
しておけるので自然な姿勢をとることができ疲労しにく
い等の効果がある。
上記実施例では支持台4を支持する手段として座板3の
中央に立設した支杆6を用いたが、第4図に示すように
座板4の側面に設けた支持枠16により支持台4を支持
するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示し、第1図は斜
視図、第2図は縦断面図、第3図は第2図の要部拡大図
、第4図は別の実施例を示す斜視図である。 2・・・・・・背板、3・・・・・・座板、4・・・・
・・支持台。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 座板に一端を枢着して前後方向に回動可能に構成すると
    共に、起立姿勢保持手段を設けた支杆の他端には、座板
    の一部を構成する支持台を固定可能に枢着し、該支持台
    の厚みを座板の厚みと略同−か又はそれより小にして、
    収納状態では支持台上面と座板上面が略同−面となるよ
    うにした座椅子。
JP1980007521U 1980-01-22 1980-01-22 座椅子 Expired JPS581262Y2 (ja)

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JP1980007521U JPS581262Y2 (ja) 1980-01-22 1980-01-22 座椅子

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JP1980007521U JPS581262Y2 (ja) 1980-01-22 1980-01-22 座椅子

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JPS56108748U JPS56108748U (ja) 1981-08-24
JPS581262Y2 true JPS581262Y2 (ja) 1983-01-10

Family

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JP1980007521U Expired JPS581262Y2 (ja) 1980-01-22 1980-01-22 座椅子

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JP (1) JPS581262Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023079909A (ja) * 2021-11-29 2023-06-08 株式会社ニトリホールディングス 座椅子

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023079909A (ja) * 2021-11-29 2023-06-08 株式会社ニトリホールディングス 座椅子

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Publication number Publication date
JPS56108748U (ja) 1981-08-24

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