JPS5812563A - 変換機用ヨ−ク - Google Patents
変換機用ヨ−クInfo
- Publication number
- JPS5812563A JPS5812563A JP10970181A JP10970181A JPS5812563A JP S5812563 A JPS5812563 A JP S5812563A JP 10970181 A JP10970181 A JP 10970181A JP 10970181 A JP10970181 A JP 10970181A JP S5812563 A JPS5812563 A JP S5812563A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- converter
- rotor
- support plate
- bodies
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K37/00—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors
- H02K37/10—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type
- H02K37/12—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets
- H02K37/14—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures
- H02K37/16—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures having horseshoe armature cores
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水晶腕時計て使用される変換機用ヨークの改良
に関するものである。
に関するものである。
最近、水晶腕時計の普及に伴い、従来のように厚くては
商品価値が低くなるため薄型化の要請が非常に強くなっ
てきている。この要請に応えるためにはムーブメントを
薄（する必要がある。
商品価値が低くなるため薄型化の要請が非常に強くなっ
てきている。この要請に応えるためにはムーブメントを
薄（する必要がある。
ムーブメントを薄くするため、変換機のヨークツ部分に
着目してみると、従来の変換機用ヨークは第１図のよう
な構造を有している。即ち磁性材料よりなる左ヨーク体
１と右ヨーク体２が非磁性材よりなるヨーク支持板６に
溶接されることにより一体化されて変換機用ヨーク４が
作られている。
着目してみると、従来の変換機用ヨークは第１図のよう
な構造を有している。即ち磁性材料よりなる左ヨーク体
１と右ヨーク体２が非磁性材よりなるヨーク支持板６に
溶接されることにより一体化されて変換機用ヨーク４が
作られている。
従って変換機用ヨーク４の厚みはヨーク支持板乙の厚み
に左ヨーク体１又は右ヨーク体２の厚みを加えたものに
なる。
に左ヨーク体１又は右ヨーク体２の厚みを加えたものに
なる。
所がヨーク支持板乙の厚みはヨーク４を取り扱う作業性
から必要とされる機械的強度を持たねばならないため、
及び右左ヨーク体１．２との溶接時に変形等を起こさな
いためにある程度以上の厚みが必要で、通常ヨーク支持
板６の厚みは左右ヨーク体１．２の厚みの１／３〜１／
４程度である。
から必要とされる機械的強度を持たねばならないため、
及び右左ヨーク体１．２との溶接時に変形等を起こさな
いためにある程度以上の厚みが必要で、通常ヨーク支持
板６の厚みは左右ヨーク体１．２の厚みの１／３〜１／
４程度である。
この構造の変換機用ヨーク４を実際のムーブメントに組
込んだ状態を第２図に示す。
込んだ状態を第２図に示す。
第２図に於て、地板５には変換機用ヨーク４がネジ（図
示せず）により固定されている他にローター６及び五番
車７の軸受８．９が押込固定されている。
示せず）により固定されている他にローター６及び五番
車７の軸受８．９が押込固定されている。
１０は輪列受で、該輪列受１０にはローター６及び五番
車７の軸受１１．１２が押込固定されている。ローター
６はローターカナ１６とローター磁石１４で構成され、
ローター磁石１４はローターカナ１６に接着固定されて
いる。五番車７は五番カナ１５と五番歯車１６とで構成
され、五番歯車１６は五番カナ１５に押込固定され、且
つ前記ローター６のローターカナ１６と噛合っている。
車７の軸受１１．１２が押込固定されている。ローター
６はローターカナ１６とローター磁石１４で構成され、
ローター磁石１４はローターカナ１６に接着固定されて
いる。五番車７は五番カナ１５と五番歯車１６とで構成
され、五番歯車１６は五番カナ１５に押込固定され、且
つ前記ローター６のローターカナ１６と噛合っている。
今、ムーブメントのローター６が配置されている部分の
厚みを考えてみると、ムーブメントのこの部分の総厚は
地板５左ヨ一ク体１、又は右ヨーク体２、ヨーク支持板
６、五番歯車１６、輪列受１０の各厚みに五番歯車１６
の上下の間隙を加えたものになる。
厚みを考えてみると、ムーブメントのこの部分の総厚は
地板５左ヨ一ク体１、又は右ヨーク体２、ヨーク支持板
６、五番歯車１６、輪列受１０の各厚みに五番歯車１６
の上下の間隙を加えたものになる。
この内、ヨーク支持板６は左ヨーク体１と右ヨーク体２
を一体化するためには必要不可欠ではあるが、組込まれ
た後は時計が作動する上では必要部品とはならず、特に
左右ヨーク体１．２の厚みの１／３〜１／４程度の厚み
が総厚中に存在することはムーブメントの総厚を減少す
る上で大きな障害となっている。
を一体化するためには必要不可欠ではあるが、組込まれ
た後は時計が作動する上では必要部品とはならず、特に
左右ヨーク体１．２の厚みの１／３〜１／４程度の厚み
が総厚中に存在することはムーブメントの総厚を減少す
る上で大きな障害となっている。
又ローター磁石１４は最近使用する磁石材料の磁気特性
が著しく向上したことから外周寸法が小さくて済むよう
になってき【いる。
が著しく向上したことから外周寸法が小さくて済むよう
になってき【いる。
従って左右ヨーク体１．２で作成される変換機用ヨーク
４の中心穴４ａに対して大きな空隙を有することになる
ため、ローター６の組込時にローターカナ１３の下柄１
３ａを軸受８に挿入しずらい上に、一度挿入してもロー
ター６が倒れはずれてしまうということになり、ヨーク
支持板６の中心穴６ａを小さくしてもローター磁石１４
とヨーク支持板６との断面的な位置が異なるため、ヨー
ク支持板６はローター６の倒れ防止に効果がほとんどな
く、前記ローター６の組込性は向上できないという欠点
を有する。
４の中心穴４ａに対して大きな空隙を有することになる
ため、ローター６の組込時にローターカナ１３の下柄１
３ａを軸受８に挿入しずらい上に、一度挿入してもロー
ター６が倒れはずれてしまうということになり、ヨーク
支持板６の中心穴６ａを小さくしてもローター磁石１４
とヨーク支持板６との断面的な位置が異なるため、ヨー
ク支持板６はローター６の倒れ防止に効果がほとんどな
く、前記ローター６の組込性は向上できないという欠点
を有する。
本発明の目的は左右ヨーク体の一部に凹部な設け、該凹
部に左右ヨーク体を一体化するヨーク支持板を配設する
ことにより、前記欠点を除去しムーブメントの薄型に適
し且つ、ローターの組込性の良好な変換機用ヨークを提
供することにある。
部に左右ヨーク体を一体化するヨーク支持板を配設する
ことにより、前記欠点を除去しムーブメントの薄型に適
し且つ、ローターの組込性の良好な変換機用ヨークを提
供することにある。
以下図面に基づき本発明の詳細な説明すると、第３図は
本発明第１実施例を示す変換機用ヨークの平面図であり
、第４図は第３図に示す変換機用ヨークを組込んだムー
ブメントの部分断面図である。第３図に於て、変換機用
ヨーク２４は左ヨーク体２１、右ヨーク体２２及びヨー
ク支持板２６で構成されており、磁性材料よりなり、同
一厚みを有する左ヨーク体２１及び右ヨーク体２２には
対向する磁極部２１ａ、２２ａを避けた内側で且つ左右
ヨーク体２１．２２の円弧部２１ｃ、２２ｃにより構成
される中心穴２４ａから外側に向って凹部２１ｂ、２２
ｂが形成されている。
本発明第１実施例を示す変換機用ヨークの平面図であり
、第４図は第３図に示す変換機用ヨークを組込んだムー
ブメントの部分断面図である。第３図に於て、変換機用
ヨーク２４は左ヨーク体２１、右ヨーク体２２及びヨー
ク支持板２６で構成されており、磁性材料よりなり、同
一厚みを有する左ヨーク体２１及び右ヨーク体２２には
対向する磁極部２１ａ、２２ａを避けた内側で且つ左右
ヨーク体２１．２２の円弧部２１ｃ、２２ｃにより構成
される中心穴２４ａから外側に向って凹部２１ｂ、２２
ｂが形成されている。
該凹部２１ｂ、２２ｂには非磁性材よりなり中央に貫通
穴２５ａを有し、外周形状が凹部２１ｂ２２ｂと相似で
且つ若干小なるヨーク支持板２３が配置され、第３図中
にＸ印で示す位置で左右ヨーク体２１．２２とヨーク支
持板２６とが溶接されているため、左ヨーク体２１と右
ヨーク体２２とはヨーク支持板２６により機械的に連結
された一体構造を取っている。
穴２５ａを有し、外周形状が凹部２１ｂ２２ｂと相似で
且つ若干小なるヨーク支持板２３が配置され、第３図中
にＸ印で示す位置で左右ヨーク体２１．２２とヨーク支
持板２６とが溶接されているため、左ヨーク体２１と右
ヨーク体２２とはヨーク支持板２６により機械的に連結
された一体構造を取っている。
又、ヨーク支持板２６の厚みは第４図にも示すように左
右ヨーク体２１．２２の凹部２１ｂ、２２ｂの深さと同
一か又は小なるように設定されている。
右ヨーク体２１．２２の凹部２１ｂ、２２ｂの深さと同
一か又は小なるように設定されている。
次に第３図の変換機用ヨーク２４をムーブメントに組込
んだ状態を示す第４図に於て説明すると、変換機用ヨー
ク２４は地板５にネジ（図示せず）により固定されてお
り、前記変換機用ヨーク２４の中心穴２４ａ及びヨーク
支持板２６の貫通穴２３ａ内にはローター磁石６４及び
ローターカナ６６で構成されるローター２６が軸受８．
１１に軸支されて組込まれている。更に五番歯車６６と
五番カナ６５よりなる五番車２７は五番歯車６６がロー
ターカナ６６と噛合うように組込まれている。
んだ状態を示す第４図に於て説明すると、変換機用ヨー
ク２４は地板５にネジ（図示せず）により固定されてお
り、前記変換機用ヨーク２４の中心穴２４ａ及びヨーク
支持板２６の貫通穴２３ａ内にはローター磁石６４及び
ローターカナ６６で構成されるローター２６が軸受８．
１１に軸支されて組込まれている。更に五番歯車６６と
五番カナ６５よりなる五番車２７は五番歯車６６がロー
ターカナ６６と噛合うように組込まれている。
今、ムーブメントのローター２６が配置されている部分
の総厚を考えてみると、第２図と比してヨーク支持板２
６は左右ヨーク体２１．２２に設けられた凹部２１ｂ、
２２ｂに沈みこんでしまうため、実質的てヨーク支持板
２６の厚みがないのと等価となり、第２図に於けるヨー
ク支持板乙の厚みだけ総厚が減少できるこ゛とになる。
の総厚を考えてみると、第２図と比してヨーク支持板２
６は左右ヨーク体２１．２２に設けられた凹部２１ｂ、
２２ｂに沈みこんでしまうため、実質的てヨーク支持板
２６の厚みがないのと等価となり、第２図に於けるヨー
ク支持板乙の厚みだけ総厚が減少できるこ゛とになる。
又左右ヨーク体２１．２２の凹部２１ｂ、２２ｂにヨー
ク支持板２６を配置しであるが、対向する磁極部２１ａ
、２２ａは左右ヨーク体２１．２２の厚みを有している
ため、励磁用コイル（図示せず）より発生する磁束の変
化は変化せず、ローター２６の回転力即ち、出力トルク
は全く変わることがない。
ク支持板２６を配置しであるが、対向する磁極部２１ａ
、２２ａは左右ヨーク体２１．２２の厚みを有している
ため、励磁用コイル（図示せず）より発生する磁束の変
化は変化せず、ローター２６の回転力即ち、出力トルク
は全く変わることがない。
更に、左右ヨーク体２１．２２を一体化しているヨーク
支持板２６とローター２６のローター磁石６４は断面的
に交差する位置にあり、ローター磁石６４とヨーク支持
板２６の空隙は、ローター磁石６４に吸着する微細な金
属粉では阻止されない範囲でなるべく狭く設定されてい
るため、ローター２６の組込時にローターカナ３６の下
柄３３ａが軸受８に入り易く、又一度入った後にロータ
ー２６が倒れてもローター磁石６４がヨーク支持板２６
の貫通穴２３ａの側面に当接するため、ローターカナ６
３の下柄３３ａが軸受８から抜けることがなく、且つロ
ーターカナ６６の倒れ量も少なくなるため輪列受１０の
組込も容易になる。
支持板２６とローター２６のローター磁石６４は断面的
に交差する位置にあり、ローター磁石６４とヨーク支持
板２６の空隙は、ローター磁石６４に吸着する微細な金
属粉では阻止されない範囲でなるべく狭く設定されてい
るため、ローター２６の組込時にローターカナ３６の下
柄３３ａが軸受８に入り易く、又一度入った後にロータ
ー２６が倒れてもローター磁石６４がヨーク支持板２６
の貫通穴２３ａの側面に当接するため、ローターカナ６
３の下柄３３ａが軸受８から抜けることがなく、且つロ
ーターカナ６６の倒れ量も少なくなるため輪列受１０の
組込も容易になる。
第５図は本発明第２実施例の変換機用ヨークを示し、第
６図乃至第８図は第５図に示す変換機用ヨークの製造工
程を説明するものである。
６図乃至第８図は第５図に示す変換機用ヨークの製造工
程を説明するものである。
第４図と比して、変換機用ヨーク４４が左ヨーク体４１
、右ヨーク体４２及び左右ヨーク体４１．４２に溶接さ
れるヨーク支持板４６より構成されることは変らないが
、左ヨーク体４１と右ヨーク体４２に設けられた凹部４
１ｂ、４２ｂは一部が左右ヨーク体４１．４２の外周に
までおよんでいて、該凹部４１ｂ、４２ｂに配置され、
且つＸ印で図示された位置にて左右ヨーク体４１．４２
と溶接されているヨーク支持板４６の一部は左右ヨーク
体４１．４２の外周より突出している。
、右ヨーク体４２及び左右ヨーク体４１．４２に溶接さ
れるヨーク支持板４６より構成されることは変らないが
、左ヨーク体４１と右ヨーク体４２に設けられた凹部４
１ｂ、４２ｂは一部が左右ヨーク体４１．４２の外周に
までおよんでいて、該凹部４１ｂ、４２ｂに配置され、
且つＸ印で図示された位置にて左右ヨーク体４１．４２
と溶接されているヨーク支持板４６の一部は左右ヨーク
体４１．４２の外周より突出している。
本構造を採用することにより、第６図乃至第８図にて説
明する製造工程が可能となり、変換機用ヨーク４４のコ
ストを更に大幅に下がることになる。
明する製造工程が可能となり、変換機用ヨーク４４のコ
ストを更に大幅に下がることになる。
次に第６図乃至第８図にて製造工程を説明する。
まず二点鎖線にて示した磁性材料の帯材５１にあらかじ
め設けられであるガイド穴５２を基準としてスタンプ加
工にて凹部４１ｂ、４２ｂを製作した後、同じくガイド
穴５２を基準にして、左ヨーク体４１と右ヨーク体４２
とが一体となった第６図に示すような形状にヨーク体５
６をプレス加工にて打抜く。
め設けられであるガイド穴５２を基準としてスタンプ加
工にて凹部４１ｂ、４２ｂを製作した後、同じくガイド
穴５２を基準にして、左ヨーク体４１と右ヨーク体４２
とが一体となった第６図に示すような形状にヨーク体５
６をプレス加工にて打抜く。
次に第７図に示すように非磁性材料よりなる帯材６１に
あらかじめ設けであるガイドに６２を基準にし℃貫通穴
−４３ａ及、窓６６．６４をプレス加工にて製作する。
あらかじめ設けであるガイドに６２を基準にし℃貫通穴
−４３ａ及、窓６６．６４をプレス加工にて製作する。
この時、窓６６．６４に囲まれ貫通穴４３ａを有する中
央部、６５の形状はヨーク支持板４６の形状と同じにな
っている。
央部、６５の形状はヨーク支持板４６の形状と同じにな
っている。
第７図に示す帯材６１に第６図に示すヨーク体５６を帯
材６１のガイド穴６２とヨーク体５６の外形を基準にし
て、帯材６１の中央部６５にヨーク体５５の凹部４１ｂ
、４２ｂを一致させた後にＸ印にて示した位置で溶接し
帯材６１にヨーク体５６を固定させて第８図に示す状態
になる。
材６１のガイド穴６２とヨーク体５６の外形を基準にし
て、帯材６１の中央部６５にヨーク体５５の凹部４１ｂ
、４２ｂを一致させた後にＸ印にて示した位置で溶接し
帯材６１にヨーク体５６を固定させて第８図に示す状態
になる。
しかる後に二点鎖線にて図示したスリノチングカノノタ
−６６を矢印Ａ及びＢ方向より送ってヨーク体５３を切
断して左ヨーク体４１と右ヨーク体４２に分離する。
−６６を矢印Ａ及びＢ方向より送ってヨーク体５３を切
断して左ヨーク体４１と右ヨーク体４２に分離する。
更に帯材６１を点線で示したＣ及りの位置にて切り放し
た後、所定の磁気焼鈍工程を経て第５図に示すような変
換機用ヨーク４４が完成されることになる。
た後、所定の磁気焼鈍工程を経て第５図に示すような変
換機用ヨーク４４が完成されることになる。
以上の工程を取れ、ば大部分の工程が帯材の連続処理で
行えるため、変換機用ヨークのコストは非常に安いもの
になる。
行えるため、変換機用ヨークのコストは非常に安いもの
になる。
上記の説明に於て、左右ヨーク体に設けた凹部の深さは
ヨーク支持板の厚みと同一か又は大にて説明したが、ヨ
ーク支持板の厚みが左右ヨーク体の凹部の深さより犬で
あっても製造上のコスト的効果がほとんど変らないこと
は明白である。
ヨーク支持板の厚みと同一か又は大にて説明したが、ヨ
ーク支持板の厚みが左右ヨーク体の凹部の深さより犬で
あっても製造上のコスト的効果がほとんど変らないこと
は明白である。
以上述べた如く、本発明によれば、従来圧ヨーク体及び
右ヨーク体上に積層されていたヨーク支持板を左右ヨー
ク体に設けた凹部に配置して、左右ヨーク体の厚みの中
に納めてしまうことにより、断面的スペースを増加させ
ることなくムーブメントのローターが配置されている部
分の総厚を著じるしく減少させることができると同時に
ローターの組込性を向上させることが可能となり、薄型
ムーブメントに適し且つローターの組込工数の少ない変
換機用ヨークが実現できる等の効果を有する。
右ヨーク体上に積層されていたヨーク支持板を左右ヨー
ク体に設けた凹部に配置して、左右ヨーク体の厚みの中
に納めてしまうことにより、断面的スペースを増加させ
ることなくムーブメントのローターが配置されている部
分の総厚を著じるしく減少させることができると同時に
ローターの組込性を向上させることが可能となり、薄型
ムーブメントに適し且つローターの組込工数の少ない変
換機用ヨークが実現できる等の効果を有する。
第１図は従来の変換機用ヨークを示す平面図であり、第
２図は従来の変換機用ヨークを組込んだムーブメントの
部分断面図である。 第３図は本発明第１実施例の変換機用ヨークを示す平面
図であり、第４図は第３図に示す変換機用ヨークを組込
んだムーブメントの部分断面図である。第５図は本発明
第２実施例の変換機用ヨークを示す平面図であり、第６
図乃至第８図は第５図に示す変換機用ヨークの製造工程
を説明する各平面図である。 ２１．４１・・・・・・左ヨーク体 ２２．４２・・・・・・右ヨーク体 ２１ｂ、２２ｂ、４１ｂ４２ｂ・・・・・・凹部２６・
・・・・・ヨーク支持板 ２３ａ・・・・・・貫通穴 ２４．４４・・・・・・変換機用ヨーク６６・・・・・
・ローター ６４・・・・・・ローター磁石 第３．因 ０ 第２図 第１３図 第４図 第５図 第６図 ら１
２図は従来の変換機用ヨークを組込んだムーブメントの
部分断面図である。 第３図は本発明第１実施例の変換機用ヨークを示す平面
図であり、第４図は第３図に示す変換機用ヨークを組込
んだムーブメントの部分断面図である。第５図は本発明
第２実施例の変換機用ヨークを示す平面図であり、第６
図乃至第８図は第５図に示す変換機用ヨークの製造工程
を説明する各平面図である。 ２１．４１・・・・・・左ヨーク体 ２２．４２・・・・・・右ヨーク体 ２１ｂ、２２ｂ、４１ｂ４２ｂ・・・・・・凹部２６・
・・・・・ヨーク支持板 ２３ａ・・・・・・貫通穴 ２４．４４・・・・・・変換機用ヨーク６６・・・・・
・ローター ６４・・・・・・ローター磁石 第３．因 ０ 第２図 第１３図 第４図 第５図 第６図 ら１
Claims (1)
- （１）磁性材料よりなる左右ヨーク体がヨーク支持板に
より一体化されてなる変換機用ヨークに於て、左右ヨー
ク体の一部に凹部を設け、該凹部内に前記ヨーク支持板
を配設したことを特徴とする変換機用ヨーク。 （２、特許請求の範囲第１項記載の左右ヨーク体に設け
た凹部の一部が左右ヨーク体の外周におよんで形成され
ていることを特徴とする変換機用ヨーク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10970181A JPS5812563A (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 変換機用ヨ−ク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10970181A JPS5812563A (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 変換機用ヨ−ク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5812563A true JPS5812563A (ja) | 1983-01-24 |
Family
ID=14517014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10970181A Pending JPS5812563A (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | 変換機用ヨ−ク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5812563A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002534944A (ja) * | 1998-12-23 | 2002-10-15 | マンネスマン ファウ デー オー アクチエンゲゼルシャフト | 多極電気モータ及びその製作方法 |
-
1981
- 1981-07-14 JP JP10970181A patent/JPS5812563A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002534944A (ja) * | 1998-12-23 | 2002-10-15 | マンネスマン ファウ デー オー アクチエンゲゼルシャフト | 多極電気モータ及びその製作方法 |
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