JPS5812551B2 - 波形表示警報装置 - Google Patents

波形表示警報装置

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JPS5812551B2
JPS5812551B2 JP13510577A JP13510577A JPS5812551B2 JP S5812551 B2 JPS5812551 B2 JP S5812551B2 JP 13510577 A JP13510577 A JP 13510577A JP 13510577 A JP13510577 A JP 13510577A JP S5812551 B2 JPS5812551 B2 JP S5812551B2
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JP
Japan
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window
circuit
signal
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alarm
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JP13510577A
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English (en)
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JPS5468281A (en
Inventor
河村信久
鈴木義博
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Works Ltd filed Critical Yokogawa Electric Works Ltd
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はヌペクトラム解析装置、相関計、異常振動監視
装置等、信号波形をブラウン管上に表示するとともに、
その信号波形のレベルが一定値を越えたときに警報を発
する装置に関する。
特に、表示画面上に信号波形に重ねて監視の範囲を表示
する矩形図形(ウインドウ)を表示し、そのウインドウ
を越える信号波形があるときに警報を発する装揖に関す
る。
この種の装置の画面表示例を第1図に示す。
この例はX軸に周波数をとり、Y軸に振幅をとって、観
測中の機械振動のヌペクトラムを表示したものである。
い捷、第1図の画面上で、X1<X<X2 の範囲に特に着自し、この範囲で信号波形の振幅がYL
を越えると装置から警報が発せられる。
このため、図に示すようなウインドウを信号波形に重ね
て表示し、警報範囲を明確に表示することが必要である
従来のこの種の装置では、ウインドウを信号波形と同時
に表示し、このウインドウを信号波形が越えたときに警
報を発するような装置は知られていない。
しかも従来装置でぱX1、X2に相当する点は、例えば
その装笛に備えられた炉波器の遮断周波数に対応する固
定的な点であり、ウィンドウを書き込んだ透明なプラヌ
チツク板をブラウン管上の表示波形に重ねて観測するこ
とで十分であった。
しかるに、近年デジタル解析装置の進歩により、装置内
にマイクロプロセッサが内蔵され、着目すべき範囲を枦
波器等により固定的に定めるのではなく、外部からまた
はプログラムにより、任意に設定できる技術が開発され
た。
このため、第1図に示すようなウインドウ図形をX,Y
の任意の座標に、ある場合には複数個の信号波形と同時
に画面上に表示するとともに、この設定された範囲で同
時に信号振幅を比較し、警報を発することが必要になっ
た。
本発明はこれを実現するもので、任意のX座標、任意の
Y座標の監視ウインドウを信号波形に重ねてブラウン管
画面に表示するとともに、その任為に設定された監視ウ
インドウに対して、信号振幅を比較して警報を発するこ
とができる装置を提供することを目白勺とする。
本発明は、表示すべきウインドウの両縦枠のX座標(X
, およびX2)を与える可変記憶回路と、上記ウイ
ンドウの上横枠のY座標(YL)を与える可変記憶回路
と、この可変紀憶回路の内容と信号振幅を比較する比較
回路と、ブラウン管に表示する信号を制御するマイクロ
プロセッサを含む制御回路とを備え、信号波形を表示す
る走査周期内の前記両縦枠のX座標(X1 およびX2
)の間で前記比較回路を動作させ,上記走査周期外に前
記可変記憶回路の内容に対応するウインドウを表示する
よう制御することを特徴とする。
実施例図面によりさらに詳しく説明する。
第2図は本発明実施例の回路構成図である。
この例は、ウインドウのX座標X1およびX2 をデジ
タルで与え、Y座標YL をアナログで与えた例である
制御回路1はスペクトル分析警報装置等の本体制御回路
で、MPはその内部にマイクロプロセッサを含むことを
意味する。
この制御回路1は、走査周期に従ってデジタルX座標を
発生し、これはDA変換器に与えられ、アナログ信号に
変換される。
これは平均値P波器3を介して、ブラウン管のX軸回路
に与えられるよう構成されている。
また、信号波形を示すデジタルY信号は、同時に制御回
路1より発生され、DA変換器4に与えられてアナログ
信号に変換され、ヌイツチ5およひ平均値沖波器6を介
して、ブラウン管のY軸回路に与えられるよう構成され
ている。
制御回路1で発生するデジタルX座標は、比較回路7お
よび8の各一方の入力に与えられ、この他方の入力には
カウンタ9および10に設定されたX座標値X1および
X2が与えられるよう構成されている。
このカウンタ9および10は、ブラ一ンン管上に長示す
べきウインドウのX座標X,およひX2 を記憶する可
変記憶回路で、クロツク発生回路11およびこれに接続
されたゲート回路により、任意の値が設定できるよう構
成されている.また、可変直流電圧源12は、ウインド
ウの上横枠のY座標を与えるための可変記憶回路である
この値はヌイッチ5から平均値P波器6を介して、Y軸
回路に与えられるよう構成されている。
1だ、比較回路7,8およびアンド回路13により、 X1<X<X2 にあるときが検出され、スイッチ14に制御信号として
与えられている。
アンド回路13に制御回路1より与えられる信号C。
は比較命令である。すなわち、ヌイッチ14によりDA
変換器4の出力が分岐され、比較器15により前述の可
変直流電圧源12と比較されるよう構成されている。
このように構成された装置の動作を説明すると、先ずヌ
イッチ5か図の左側にあり、X座標がOから最大値捷で
走査されると、それに従って信号波形を示すY座標の信
号が送られ、ブラウン管には信号波形が表示される。
このとき、比較回路TからX=X1,比較回路8からX
=X2に対して、それぞれ一致信号が制御回路1に送ら
れ、この値が制御回路1に読み込まれる。
この信号波形の動作と同時に、 X1<X<X2 の範囲でスイッチ14が閉じ、この間のY座漂の値が電
圧YL と比較され、Y>Y,のとき比較回路15に警
報信号が送出される。
もつとも、この警報信号の出力ALMはこの発生によっ
て直ちに警報を発生するのではなく、適当な計数回路の
入力に導き、その計数値が一定値になつ々ときにk報を
発生するように構成することが好ましい。
このように構成すく)ことにより、雑音等により発生す
る誤警報を防止することができる。
次いでスイッチ5が制御信号C1 により右側に切り換
えられ、制御回路1によりX座標のX,からX2までが
走査されて、ウインドウが表示される。
これはブラウン管の残光性または観測者の眼の残光性に
より、信号波形と重ねて表示されたように見える。
このように、信号波形と任意に設定された監視する瞥報
限界を示すウィンドウがブラウン管上に同時に表示され
るとともに、信号がその警報限界を越えたときに、適正
に警報を発することのできる装置が得られる。
第3図は本発明の第二実施例の回路構成図である.この
例はウインドウの座標値丘についてもデジタルで与える
よう構成されたものである。
すなわち、デジタルヌイツチ12によりYLの値を任意
に設定し、この値をウインドウを表示するための走査周
期で表示するとともに、DA変換器16によりアナログ
信号に変換し、警報の比較基準として使用するよう構成
されたものである。
なお前例のヌイツチ5に相当する回路は、全て制御回路
1の中にて処理することができるのでこの場合は不要に
なる。
これ以外の構成および動作については、第2図の例と同
様に理解することができるので説明を省略する。
このような構成により、座標値Y の精度を高くするこ
とができる。
第4図は本発明第三実施例の部分回路構成図である。
この例は上記第3図に示す例に対して、警報限界検出用
の比較回路15をデジタル化したもので、その他の構成
は前例と同様である。
第5図は本発明第四実施例の回路構成図である。
この例はウインドウのX座標X1,X2 およびY座
標Y を全てアナログで与えるよう構成されたものであ
る。
すなわち、X座標設定用の可変紀憶回路として,可変直
流電源9,10が設けられ、任意の値に設定することが
できる。
この出力電圧およびDA変換器2の出力は、スイッチS
X,S1x,S2xにより選択され、平均値p波器3を
介してブラウン管のX軸回路に与えられる。
また、Y座標は可変直流電源12に設定され、この出力
とDA変換器4の出力は、ヌイツチS。
Y,S1Yにより選択され、平均値沖波器6を介してブ
ラウン管のY軸回路に与えられる。
信号波形の走査周期で、X座標がX0 からX2マでの
間、スイッチS2Yが閉じられて、比較回路15で警報
限界YL を越える信号が検出され、警報信号が発生さ
れる。
以上述べたように、本発明によれば任意のX座標および
任意のY座標のウインドウを信号波形に重ねてブラウン
管画面に表示することができるとともに、このウインド
ウの警報限界に対して、適正な警報を発することのでき
る装置が得られる。
なお、上記例ではウインドウまたは警報限界を1個とし
たが、2個以上のウインドウを表示するとともにそれぞ
れ警報を発する装置は、各可変記憶回路およひ比較回路
を必要な数だけ備えることにより、同様に実施すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例装箇の表示画面の例を示す図。 第2図は本発明第一実施例の回路構成図。第3図は本発
明第二実施例の回路構成図。 第4は本発明第三実施例の部分回路構成図。 第5図は本発明第四実施例の回路構成図。 1…制御回路、2…DA変換器、3…平均値沖波器、4
…DA変換器、5…スイッチ、6…平均値F波器、7,
8…比較回路、9,10…カウンタ、11…クロツク発
生回路、12…可変直流電源、13…アンド回路、14
…ヌイツチ、15…比較回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 信号波形に重ねて表示画面上にウインドウを表示す
    るとともに、土記信号波形の信号レベルがこのウインド
    ウにより示される警報限界を越えたとき警報信号を送出
    するように構成された波形表示警報装置において、 表示すべきウインドウの両縦枠のX座標(X1およびX
    2 )を与える可変記憶回路と、上記ウインドウの上横
    枠のY座標(YL)を与,える可変配憶回路と、 この可変配憶回路の内容と信号振幅を比較する比較回路
    と、 上配表示画面上に表示する信号を制御するマイクロプロ
    セッサを含む制御回路とを備え,この制御回路は、信号
    波形を表示する走査周期内の時間であって前記両縦枠の
    X座標(X1 およひX2 )の間に表示を行う時間に
    限り前紀比較回路を動作させ、上記走査周期外に前記可
    変記憶回路の内容に対応するウインドウを上記表示画面
    上に表示するように構成されたことを特徴とする波形表
    示警報装置。
JP13510577A 1977-11-10 1977-11-10 波形表示警報装置 Expired JPS5812551B2 (ja)

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JPS5468281A JPS5468281A (en) 1979-06-01
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