JPS58125462A - 結束装置 - Google Patents
結束装置Info
- Publication number
- JPS58125462A JPS58125462A JP753782A JP753782A JPS58125462A JP S58125462 A JPS58125462 A JP S58125462A JP 753782 A JP753782 A JP 753782A JP 753782 A JP753782 A JP 753782A JP S58125462 A JPS58125462 A JP S58125462A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insertion hole
- fluid
- strip
- locking mechanism
- fluid pipes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Package Frames And Binding Bands (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、結束装置に係り、更に詳しくは弾性力を有
する複数の流体管路を結束する装置に関するものである
。
する複数の流体管路を結束する装置に関するものである
。
従来、この種の結束装置としては、例えば第1図及び第
2図に示すようなものが知られている。
2図に示すようなものが知られている。
即ち、図に示すように帯状体1の表面側1aに複数の鋸
刃状の係合用突起3を形成するとともに、裏面側1bに
複数の流体管Wを結束する平坦状の結束面5を形成して
いる。そして帯状体1の一端部には、該帯状体1の他端
部側、つまり帯状体1の先端7及び前記係合用突起3を
挿入する挿通孔9と、この挿通孔9の内壁に係合用突起
3と係脱自在な係止爪11とを備えた係止機構13が一
体的に形成されている。
刃状の係合用突起3を形成するとともに、裏面側1bに
複数の流体管Wを結束する平坦状の結束面5を形成して
いる。そして帯状体1の一端部には、該帯状体1の他端
部側、つまり帯状体1の先端7及び前記係合用突起3を
挿入する挿通孔9と、この挿通孔9の内壁に係合用突起
3と係脱自在な係止爪11とを備えた係止機構13が一
体的に形成されている。
而して、上記のように構成される結束装置により、流体
等を輸送する弾性力を有する複数の流体管Wを結束する
場合には、第2図に示すように流体管Wを、帯状体1の
裏面側1bの結束面5により包み込むようにして、その
先端7を係止機構13の挿通孔9内に差し込み、そして
流体管Wを結束できる状態まで引出した後係合用突起3
を係止爪11に係止させるものである。このような結束
装置は流体管の数に関係なく自由に結束できるが、しか
しながら、このような従来の結束装置にあっては、帯状
体1の断面積Sが係止爪11を備えた挿通孔9の開口面
積81よりも小さく、しかも係合用突起3が多数形成さ
れているため、弾性力を有する複数の流体管Wを結束す
る場合、帯状体1の先端7を挿通孔9に挿通した後の引
き出す力によって結束した流体管Wの径りが変形し、こ
の結果流体管Wの通路断面積が縮小して流体の要求輸送
流量を確保することができないという問題があった。即
ち、流体管Wを結束する際、流体管Wの径りに見合った
引き出し力により帯状体1の先端7を引張ればよいが、
前述のように係合用突起3は多数形成されているととも
に係合用突起3と係止爪11とは所謂ラチェットの噛合
いのようになっており、しかも帯状体1の断面積Sと挿
通孔9の開口面積81との関係がS+ >3の関係にな
っているため、一旦流体菅Wを結束した後はなかなか調
整が困難であり、また結束時に調整しながら行なうには
多くの時間と手間を要するという問題があった。
等を輸送する弾性力を有する複数の流体管Wを結束する
場合には、第2図に示すように流体管Wを、帯状体1の
裏面側1bの結束面5により包み込むようにして、その
先端7を係止機構13の挿通孔9内に差し込み、そして
流体管Wを結束できる状態まで引出した後係合用突起3
を係止爪11に係止させるものである。このような結束
装置は流体管の数に関係なく自由に結束できるが、しか
しながら、このような従来の結束装置にあっては、帯状
体1の断面積Sが係止爪11を備えた挿通孔9の開口面
積81よりも小さく、しかも係合用突起3が多数形成さ
れているため、弾性力を有する複数の流体管Wを結束す
る場合、帯状体1の先端7を挿通孔9に挿通した後の引
き出す力によって結束した流体管Wの径りが変形し、こ
の結果流体管Wの通路断面積が縮小して流体の要求輸送
流量を確保することができないという問題があった。即
ち、流体管Wを結束する際、流体管Wの径りに見合った
引き出し力により帯状体1の先端7を引張ればよいが、
前述のように係合用突起3は多数形成されているととも
に係合用突起3と係止爪11とは所謂ラチェットの噛合
いのようになっており、しかも帯状体1の断面積Sと挿
通孔9の開口面積81との関係がS+ >3の関係にな
っているため、一旦流体菅Wを結束した後はなかなか調
整が困難であり、また結束時に調整しながら行なうには
多くの時間と手間を要するという問題があった。
この発明は、かかる従来の問題点に着目して案出された
もので、その目的とするところは流体管の通路断面積を
変更することなく確実に結束作業を行なうことができる
とともに、結束時における調整作業の不要な結束装置を
提供するものであるこの発明は上記目的を達成するため
、表面側に複数の係合用突起を形成するとともに裏面側
に平坦状の結束面を備えた帯状体の一端部に、該帯状体
の他端部側を挿入する挿通孔と、前記保合用突起に係脱
自在な係止爪とを備えた係止機構を設けて成る結束装置
において、前記係合用突起を形成した表面側の適宜の位
置に、係止機構の挿入孔よりも大きなストッパを一体的
に突出させて形成したことを要旨とするものである。
もので、その目的とするところは流体管の通路断面積を
変更することなく確実に結束作業を行なうことができる
とともに、結束時における調整作業の不要な結束装置を
提供するものであるこの発明は上記目的を達成するため
、表面側に複数の係合用突起を形成するとともに裏面側
に平坦状の結束面を備えた帯状体の一端部に、該帯状体
の他端部側を挿入する挿通孔と、前記保合用突起に係脱
自在な係止爪とを備えた係止機構を設けて成る結束装置
において、前記係合用突起を形成した表面側の適宜の位
置に、係止機構の挿入孔よりも大きなストッパを一体的
に突出させて形成したことを要旨とするものである。
以下、第3図及び第4図に基づいてこの発明の実施例を
従来例と同一構成要素は同一符号を附して説明する。
従来例と同一構成要素は同一符号を附して説明する。
図において、1は一端部に係止機構13を備えた帯状体
であって、この帯状体1の他端側、即ち先端7側におけ
る表面側1aには複数の鋸刃状の係合用突起3が形成さ
れ、また裏面側1bには流体管Wを結束するための平坦
な結束面5が形成されている。
であって、この帯状体1の他端側、即ち先端7側におけ
る表面側1aには複数の鋸刃状の係合用突起3が形成さ
れ、また裏面側1bには流体管Wを結束するための平坦
な結束面5が形成されている。
なお、9は係止機構13の挿通孔、11は挿通孔9内に
形成された係止爪である。
形成された係止爪である。
前記帯状体1の表面側1aにおける適宜の位置、例えば
あらかじめ定められた複数の流体管Wの外径りに必要な
長さとなる位置に係止機構13の挿通孔9の入口の長さ
1よりも大きい長ざLを有するストッパ15を突出させ
て一体的に形成しである。
あらかじめ定められた複数の流体管Wの外径りに必要な
長さとなる位置に係止機構13の挿通孔9の入口の長さ
1よりも大きい長ざLを有するストッパ15を突出させ
て一体的に形成しである。
また、このストッパ15の横幅Hは、係止機構13の挿
通孔9を形成した肉厚H+ とほぼ等しく形成して剛性
を保ち、流体管Wの結束時に変形して挿通孔9内に入り
込むのを防止している。
通孔9を形成した肉厚H+ とほぼ等しく形成して剛性
を保ち、流体管Wの結束時に変形して挿通孔9内に入り
込むのを防止している。
この発明の実施例は上記のように構成され、弾性力を有
する複数の流体管Wを結束する際、第4図に示すように
帯状体1の表面側1aに形成したストッパ15が挿通孔
9の入口端面9aに当接し、それ以上帯状体1の先端7
を引き込んでも帯状体1は引き込まれないため、流体管
Wの結束径は変化せず、従って複数の流体管Wは変形せ
ずに必要な流体量は確保されるとともに、適当な結束力
により流体管Wは固定されるものである。
する複数の流体管Wを結束する際、第4図に示すように
帯状体1の表面側1aに形成したストッパ15が挿通孔
9の入口端面9aに当接し、それ以上帯状体1の先端7
を引き込んでも帯状体1は引き込まれないため、流体管
Wの結束径は変化せず、従って複数の流体管Wは変形せ
ずに必要な流体量は確保されるとともに、適当な結束力
により流体管Wは固定されるものである。
尚、流体管の数に応じてストッパの位置の異なったもの
を用いる必要はある。
を用いる必要はある。
この発明は上記のように帯状体の係合用突起を形成した
表面側の適宜の位置に、係止機構の挿入孔よりも大きな
ストッパを一体的に突出させて形成したため、複数の流
体管の結束時に、該流体管を変形させずに確実に固定で
きるとともに、結束作業を調整を行なわずに短時間に行
なうことができ、更に常に一定の結束力で必要な流体量
を確実に確保できる効果がある。
表面側の適宜の位置に、係止機構の挿入孔よりも大きな
ストッパを一体的に突出させて形成したため、複数の流
体管の結束時に、該流体管を変形させずに確実に固定で
きるとともに、結束作業を調整を行なわずに短時間に行
なうことができ、更に常に一定の結束力で必要な流体量
を確実に確保できる効果がある。
第1図は従来の帯状体の正面図、第2図は第1図の使用
状態を示す断面図、第3図はこの発明の第1図と同様な
図、第4図はこの発明の使用状態を示す断面図である。 (図面に表わされた主要な符号の説明)1・・・帯状体
1a・・・表面側1b・・・裏面側
3・・・係合用突起5・・・結束面 9・・・
挿通孔11・・・係止爪 13・・・係止機構1
5・・・ストッパ
状態を示す断面図、第3図はこの発明の第1図と同様な
図、第4図はこの発明の使用状態を示す断面図である。 (図面に表わされた主要な符号の説明)1・・・帯状体
1a・・・表面側1b・・・裏面側
3・・・係合用突起5・・・結束面 9・・・
挿通孔11・・・係止爪 13・・・係止機構1
5・・・ストッパ
Claims (1)
- 表面側に複数の係合用突起を形成するとともに裏面側に
平坦状の結束面を備えた帯状体の一端部に、該帯状体の
他端部側を挿入する挿通孔と、前記係合用突起に係脱自
在な係止爪とを備えた係止機構を設けて成る結束装置に
おいて、前記係合用突起を形成した表面側の適宜の位置
に、係止機構の挿入孔よりも大きなストッパを一体的に
突出させて形成したことを特徴とする結束装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP753782A JPS58125462A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 結束装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP753782A JPS58125462A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 結束装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58125462A true JPS58125462A (ja) | 1983-07-26 |
JPS6215420B2 JPS6215420B2 (ja) | 1987-04-07 |
Family
ID=11668532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP753782A Granted JPS58125462A (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 結束装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58125462A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012056629A (ja) * | 2010-09-03 | 2012-03-22 | Ks Terminals Inc | 取り外し可能なタイプの結束バンド |
JP2018139935A (ja) * | 2017-02-28 | 2018-09-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
-
1982
- 1982-01-22 JP JP753782A patent/JPS58125462A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012056629A (ja) * | 2010-09-03 | 2012-03-22 | Ks Terminals Inc | 取り外し可能なタイプの結束バンド |
JP2018139935A (ja) * | 2017-02-28 | 2018-09-13 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6215420B2 (ja) | 1987-04-07 |
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