JPS58124579A - 造水方法 - Google Patents
造水方法Info
- Publication number
- JPS58124579A JPS58124579A JP57007985A JP798582A JPS58124579A JP S58124579 A JPS58124579 A JP S58124579A JP 57007985 A JP57007985 A JP 57007985A JP 798582 A JP798582 A JP 798582A JP S58124579 A JPS58124579 A JP S58124579A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- water
- conduit member
- end side
- sea water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
- Y02A20/124—Water desalination
Landscapes
- Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、海水から真水を製造する造水方法に関するも
のである。
のである。
かかる造本方法として、従来では多段クラッシュ方法が
提供されているが、この従来法によると設備が大型化し
、しかも効率の良い造水は期待できなかった。
提供されているが、この従来法によると設備が大型化し
、しかも効率の良い造水は期待できなかった。
本発明社、上端側が海面上に位置し且つ子端側が海中に
位置するように傾斜させて設けたパイプ内に、はぼ全長
に亘って樋部材を配設し、前記パイプ内を真空化した状
態で樋部材の上端側に加熱した海水を供給して下端側に
流し、前記樋部材内に１ｊＩ叡個の超音波発振器を設け
て、その超音波発振により樋部材内を流れる海水中の水
分を蒸発さち該パイプの下端から取出すことを特徴とす
る造水方法を提供するもので、かかる方法によると、設
備全体をコンパクトに構成できるものでありながら、効
率の良い造本を１２Ｔ能にできる。
位置するように傾斜させて設けたパイプ内に、はぼ全長
に亘って樋部材を配設し、前記パイプ内を真空化した状
態で樋部材の上端側に加熱した海水を供給して下端側に
流し、前記樋部材内に１ｊＩ叡個の超音波発振器を設け
て、その超音波発振により樋部材内を流れる海水中の水
分を蒸発さち該パイプの下端から取出すことを特徴とす
る造水方法を提供するもので、かかる方法によると、設
備全体をコンパクトに構成できるものでありながら、効
率の良い造本を１２Ｔ能にできる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。（
１）は両端が閉塞されたパイプで、その下端側が陸（２
）上に位置し且つ下端側が海中（３）に位−するように
傾斜させて設けである。このパイプ（１）内にはほぼ全
長に亘って樋部材（４）が配設され、この樋部材（４）
Ｆｉミスチー５）を介してパイプ（１）の中心近くに
位置・される。そして樋部材（４）内に複数個の超音波
発振器（６）を設けている。前記パイプ（１）の上端に
は真空ポンプ（７）を有する吸引管（８）が連通し、以
って咳パイプ（１）内を真空化し得るように構成しであ
る。ｍ記樋部材（４）の上端側に加熱し九海水を供給し
得るように構成しである。すなわちポンプ（９）を有す
る海水汲上げ管（６）の下端は海中（３）に位置し、ま
た上端は加熱ＩＩ（ロ）に連通している。そして加熱器
（ロ）からの加熱海水供給管υを前記樋部材（４）の上
端に開口している。輪は流量＃Ｉ整弁を示す。ポンプ曽
を有する生産水取出し管（２）の始端は前記パイプ（１
）の下端に連通し、また終端は陸（２）上に位置してい
る。ポンプ＠を有する海水排出管（ロ）は前記樋部材（
４）の下端に連通している。
１）は両端が閉塞されたパイプで、その下端側が陸（２
）上に位置し且つ下端側が海中（３）に位−するように
傾斜させて設けである。このパイプ（１）内にはほぼ全
長に亘って樋部材（４）が配設され、この樋部材（４）
Ｆｉミスチー５）を介してパイプ（１）の中心近くに
位置・される。そして樋部材（４）内に複数個の超音波
発振器（６）を設けている。前記パイプ（１）の上端に
は真空ポンプ（７）を有する吸引管（８）が連通し、以
って咳パイプ（１）内を真空化し得るように構成しであ
る。ｍ記樋部材（４）の上端側に加熱し九海水を供給し
得るように構成しである。すなわちポンプ（９）を有す
る海水汲上げ管（６）の下端は海中（３）に位置し、ま
た上端は加熱ＩＩ（ロ）に連通している。そして加熱器
（ロ）からの加熱海水供給管υを前記樋部材（４）の上
端に開口している。輪は流量＃Ｉ整弁を示す。ポンプ曽
を有する生産水取出し管（２）の始端は前記パイプ（１
）の下端に連通し、また終端は陸（２）上に位置してい
る。ポンプ＠を有する海水排出管（ロ）は前記樋部材（
４）の下端に連通している。
次に造水作用を説明する。ポンプ（９）の作動により海
水汲上げ管（７）を介して汲上げられた海水は加熱器Ｑ
℃において例えば８０℃に加熱され、そして加熱海水供
給管−を介して樋部材（４）の上端に供給される。海水
（イ）は樋部材（４）内を流下し、そして下端からボン
１（６）の作動によシ海水排出管（ロ）を介して海中（
３）に排出される。その際にパイプ（１）内は真空化さ
れており、また超音波発振器（６）が作動していること
から、その超音波発振により樋部材（４）内を流れる海
水（イ）中の水分が蒸発される。そしてパイプ（１）内
の蒸気は、パイプ（１）を介して外部海水と熱交換、す
なわち冷却されて凝細し、水滴化する。
水汲上げ管（７）を介して汲上げられた海水は加熱器Ｑ
℃において例えば８０℃に加熱され、そして加熱海水供
給管−を介して樋部材（４）の上端に供給される。海水
（イ）は樋部材（４）内を流下し、そして下端からボン
１（６）の作動によシ海水排出管（ロ）を介して海中（
３）に排出される。その際にパイプ（１）内は真空化さ
れており、また超音波発振器（６）が作動していること
から、その超音波発振により樋部材（４）内を流れる海
水（イ）中の水分が蒸発される。そしてパイプ（１）内
の蒸気は、パイプ（１）を介して外部海水と熱交換、す
なわち冷却されて凝細し、水滴化する。
このような水滴はパイプ（１）内の底部に集められて生
産水（ロ）となり、該パイプ（１）内を下端に向って流
れる。そして生産水（ロ）は、ポンプα◆の作動によシ
生産水取出し管（２）を介して陸（２）上に取出される
。
産水（ロ）となり、該パイプ（１）内を下端に向って流
れる。そして生産水（ロ）は、ポンプα◆の作動によシ
生産水取出し管（２）を介して陸（２）上に取出される
。
なお加熱管（６）として太陽熱ヒータを使用したときに
は、加熱源（油など）を不要にできて経済的である。
は、加熱源（油など）を不要にできて経済的である。
以上述べた本発明の造本方法によると、その下端側を海
中に位置させてパイプを配設するという簡単な設備によ
シ所期の造水を効率良く行なうことができる。また冷却
のために海水を汲上げたシする設備を不要にでき、さら
に各種配管は極めて帰かくできる。
中に位置させてパイプを配設するという簡単な設備によ
シ所期の造水を効率良く行なうことができる。また冷却
のために海水を汲上げたシする設備を不要にでき、さら
に各種配管は極めて帰かくできる。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図は説明図、第２
図は水没部の断面図である。 （１１・・・パイプ、（２）・・・陸、（３）・・・海
中、（４）・・・樋部材、（６）・・・超音波発振器、
（７）・−・真空ポンプ、Ｑ□・・・海水汲上げ管、Ｑ
Ｊ・・・加熱器、＠・・・加熱海水供給管、（ト）・・
・生産水収出し管、（ロ）・・−海水排出管、（イ）・
−・海水代理人 森 本 義 弘
図は水没部の断面図である。 （１１・・・パイプ、（２）・・・陸、（３）・・・海
中、（４）・・・樋部材、（６）・・・超音波発振器、
（７）・−・真空ポンプ、Ｑ□・・・海水汲上げ管、Ｑ
Ｊ・・・加熱器、＠・・・加熱海水供給管、（ト）・・
・生産水収出し管、（ロ）・・−海水排出管、（イ）・
−・海水代理人 森 本 義 弘
Claims (1)
- １、上端側が海面上に位置し且つ下端側が海中に位置す
るように傾斜させて設けたパイプ内に、はぼ全長に亘っ
て樋部材を配設し、前記パイプ内を真空化した状態で樋
部材の上端側に加熱し九海水を供給して下端側に流し、
前記樋部材内に複数個の超音波発振器を投けて、その超
音波発振によシ樋部材内を流れる海水中の水分を蒸発さ
せ、この蒸気を、パイプを介して外部海水で冷卸して水
滴とし、この水滴をパイプ内で流ｆさせたのち該パイプ
の下端から取出すことを特徴とする造水方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57007985A JPS58124579A (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | 造水方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57007985A JPS58124579A (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | 造水方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58124579A true JPS58124579A (ja) | 1983-07-25 |
Family
ID=11680717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57007985A Pending JPS58124579A (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | 造水方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58124579A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008238151A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Mamoru Takemoto | キャビテーションを利用した淡水化装置 |
| US10513446B2 (en) | 2014-10-10 | 2019-12-24 | EcoDesal, LLC | Depth exposed membrane for water extraction |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50109879A (ja) * | 1974-02-09 | 1975-08-29 | ||
| JPS57119802A (en) * | 1981-01-19 | 1982-07-26 | Mitsubishi Electric Corp | Sea water desalting device |
-
1982
- 1982-01-20 JP JP57007985A patent/JPS58124579A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50109879A (ja) * | 1974-02-09 | 1975-08-29 | ||
| JPS57119802A (en) * | 1981-01-19 | 1982-07-26 | Mitsubishi Electric Corp | Sea water desalting device |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008238151A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Mamoru Takemoto | キャビテーションを利用した淡水化装置 |
| US10513446B2 (en) | 2014-10-10 | 2019-12-24 | EcoDesal, LLC | Depth exposed membrane for water extraction |
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