JPS58123318A - 電動機温度検出保護装置 - Google Patents
電動機温度検出保護装置Info
- Publication number
- JPS58123318A JPS58123318A JP57004891A JP489182A JPS58123318A JP S58123318 A JPS58123318 A JP S58123318A JP 57004891 A JP57004891 A JP 57004891A JP 489182 A JP489182 A JP 489182A JP S58123318 A JPS58123318 A JP S58123318A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- rotor winding
- winding
- rotor
- voltage
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ） 技術分野の説明
本発明は電動機の回転子巻線の温度検出に関するもので
ある。
ある。
（ｂ） 従来技術の説明
従来、電動機の回転子は回転している故に運転中の回転
子の巻−の温度の検出は困難である。又、停止中であっ
ても構造上温度検出は難しく、運転中の回転子の巻線温
度が分らなければ意味をなさない。
子の巻−の温度の検出は困難である。又、停止中であっ
ても構造上温度検出は難しく、運転中の回転子の巻線温
度が分らなければ意味をなさない。
更らに固定予備温度から回転子巻線温度を推定する手法
もあるがこの方法では誤差が大きく実用上問題がある。
もあるがこの方法では誤差が大きく実用上問題がある。
（ｃ）発明の目的
本発明は運転中の電動機の回転子巻線温度を容易にしか
も正確に検出゛することが可能であり、この検出した信
号を使用して電動機の保Ｓを行えば、電動機に対し回転
子の焼損を心配することなく安全で、信頼性の高い運転
を行うことが出来る電動機温度検出保護装置を提供する
ことを目的とする。
も正確に検出゛することが可能であり、この検出した信
号を使用して電動機の保Ｓを行えば、電動機に対し回転
子の焼損を心配することなく安全で、信頼性の高い運転
を行うことが出来る電動機温度検出保護装置を提供する
ことを目的とする。
（ｄ） 発明の構成
本発明の構成は第１図に示す如く回転子巻線電圧検出回
路４、回転子巻線電流検出回路５、電圧、電流計測回路
７、回転子巻線温度演算制御回路９、許容温度設定回路
８、周囲温度検出回路１０より成る。
路４、回転子巻線電流検出回路５、電圧、電流計測回路
７、回転子巻線温度演算制御回路９、許容温度設定回路
８、周囲温度検出回路１０より成る。
（・）発明の作用
本発明の電動機温度検出装置の構成を第１図及び第２図
を使用して説明する。
を使用して説明する。
第１ＩＩの電動機回転予巻１１２ａコレクタリング３を
通して励磁機６によｐ励磁される。コレクタリング３よ
シ左側は電動機の回転部分である。この回路で電圧検出
用端子４にて回転予巻−に印加される電圧が正確に検出
される。第２図に示すように主回路ブラシ１３のみだと
回転子巻線に流れる主回路電流によってプツシ部分の電
圧降下があるので正確に検出出来ないので、第２図に示
すように電圧計側用ブラシ１２を別個に設けることによ
り回転子巻線の端子電圧を正確に検出することが可能と
なる。
通して励磁機６によｐ励磁される。コレクタリング３よ
シ左側は電動機の回転部分である。この回路で電圧検出
用端子４にて回転予巻−に印加される電圧が正確に検出
される。第２図に示すように主回路ブラシ１３のみだと
回転子巻線に流れる主回路電流によってプツシ部分の電
圧降下があるので正確に検出出来ないので、第２図に示
すように電圧計側用ブラシ１２を別個に設けることによ
り回転子巻線の端子電圧を正確に検出することが可能と
なる。
さらに電流検出端子５によって回転子巻線の電流を検出
し、この電圧、電流要素拡電圧、電流計測回路７に送ら
れ、巻線抵抗値が計測されゐ。
し、この電圧、電流要素拡電圧、電流計測回路７に送ら
れ、巻線抵抗値が計測されゐ。
以上により計測され九電圧、電流に基き、回転子巻線温
度演算、制御回路９で回転子巻線の温度として算出され
る。この算出された回転子巻線の温度は周囲温度を含む
巻線そのもの一温度であシ巻線の温度上昇値としては周
囲温度を差し引く必要があや、このため周囲温度検出回
路１０によって検出された温度を温度演算制御回路９に
入力し実際の巻線の温度上昇値を求める。
度演算、制御回路９で回転子巻線の温度として算出され
る。この算出された回転子巻線の温度は周囲温度を含む
巻線そのもの一温度であシ巻線の温度上昇値としては周
囲温度を差し引く必要があや、このため周囲温度検出回
路１０によって検出された温度を温度演算制御回路９に
入力し実際の巻線の温度上昇値を求める。
温度演算制御回路９で求められた回転子巻線の温度上昇
値は、電動機によって定まる許容温度上昇値を設定する
許容温度設定回路８からの設定値と比較され、設定値を
越えた場合は警報を外部に出し電動機の保護を行う。
値は、電動機によって定まる許容温度上昇値を設定する
許容温度設定回路８からの設定値と比較され、設定値を
越えた場合は警報を外部に出し電動機の保護を行う。
回転子巻線の温度上昇値は次式により求めることができ
る。これは回転子巻線が銅の時を示す。
る。これは回転子巻線が銅の時を示す。
（１）式に於て
ｔ＝回転子巻線温度上昇値（℃）
ｉｏ＝電動機の周囲温度（電動機の吸気温度）（℃）Ｒ
１＝＝ｔ１℃に於ける回転子巻線抵抗値（既知）〔αｔ
１＝Ｒ１を測定した時の回転予巻線温［ＯＣ〕−＝計測
された電圧、電流によシ求まる回転子巻線抵抗値〔司 ２３５＝回転子巻線を鋼とした場合の定数以上により、
回転子巻線の温度上昇値を電気的に求めることが可能と
なる。
１＝＝ｔ１℃に於ける回転子巻線抵抗値（既知）〔αｔ
１＝Ｒ１を測定した時の回転予巻線温［ＯＣ〕−＝計測
された電圧、電流によシ求まる回転子巻線抵抗値〔司 ２３５＝回転子巻線を鋼とした場合の定数以上により、
回転子巻線の温度上昇値を電気的に求めることが可能と
なる。
（ｆ） 発明の変形例
本発明によれば、電動機回転子巻線の温度の検出のみな
らず他の回転電機の回転子ＩＩｋｌＩＩの温度も検出可
能である。
らず他の回転電機の回転子ＩＩｋｌＩＩの温度も検出可
能である。
又、回転子巻線の電圧、電流検出はこれが正確に行えれ
ピ他Ｏ方法によ□つてもよい。尚、又回転子巻線が銅で
なく、他の材質のものであって４、温度演算、゛制御回
路９０補正を行うことによってその温度上昇値を求める
こ゛とが可能である。更らに本発明では、回転千巻−の
温度上昇値を求めているが回転子巻線の温度の絶対値を
求め保護することも可能である。
ピ他Ｏ方法によ□つてもよい。尚、又回転子巻線が銅で
なく、他の材質のものであって４、温度演算、゛制御回
路９０補正を行うことによってその温度上昇値を求める
こ゛とが可能である。更らに本発明では、回転千巻−の
温度上昇値を求めているが回転子巻線の温度の絶対値を
求め保護することも可能である。
（ロ））Ｉ！合的な効果
本発明によって゛、従来困難であった回転子巻曽温変の
計測が可能となシ安全で信頼性の高い運転が行えること
となる。
計測が可能となシ安全で信頼性の高い運転が行えること
となる。
第１図は本発明の電動機温度検出保護装置の一実施例を
示すプルツク図、第２図は本装置の電圧検出回路の詳細
図である。 １・・・電動機 ２・・・電動機の回転子コイル
３・・・コレクタリング部（回転子コイル主回路用）４
・・・コレクタリング部（回転子コイル電圧計測用）５
・・・電流検出端子（シャント又はＣＴ）６・・・励磁
機 ７・・・電圧、電流計測回路８・・・許容温
度設定回路 ９・・・回転子巻線温度演算制御回路 １０・・・周囲温度検出回路 □１１・
・・コレクタリング部 １２・・・電圧検出用プツシ □
示すプルツク図、第２図は本装置の電圧検出回路の詳細
図である。 １・・・電動機 ２・・・電動機の回転子コイル
３・・・コレクタリング部（回転子コイル主回路用）４
・・・コレクタリング部（回転子コイル電圧計測用）５
・・・電流検出端子（シャント又はＣＴ）６・・・励磁
機 ７・・・電圧、電流計測回路８・・・許容温
度設定回路 ９・・・回転子巻線温度演算制御回路 １０・・・周囲温度検出回路 □１１・
・・コレクタリング部 １２・・・電圧検出用プツシ □
Claims (1)
- 電動機の回転子巻線の電圧、電流を計測する回路とこの
電圧、電流から抵抗値を演算し、この抵抗値から回転子
巻線温度を演算し、予め定められた回転子巻線温度の許
容値と比較し、許容値をオーバすれば警報を出す演算制
御回路とを設け、電気的Ｋ１１転子巻線の温度上昇を検
出すること１＊黴とし走電動機温度検出保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57004891A JPS58123318A (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 電動機温度検出保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57004891A JPS58123318A (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 電動機温度検出保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58123318A true JPS58123318A (ja) | 1983-07-22 |
Family
ID=11596294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57004891A Pending JPS58123318A (ja) | 1982-01-18 | 1982-01-18 | 電動機温度検出保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58123318A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60156897U (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-18 | 株式会社明電舎 | マニプレ−タ用サ−ボモ−タ駆動装置 |
| JPS60257332A (ja) * | 1984-06-05 | 1985-12-19 | Mitsubishi Electric Corp | 温度推定装置 |
| JPS6162833A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-03-31 | ライボルト−ヘレ−ウス・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 電磁弁駆動方法および装置 |
| JPH03118719A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-21 | Seikosha Co Ltd | モータの制御方法 |
-
1982
- 1982-01-18 JP JP57004891A patent/JPS58123318A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60156897U (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-18 | 株式会社明電舎 | マニプレ−タ用サ−ボモ−タ駆動装置 |
| JPH0424797Y2 (ja) * | 1984-03-26 | 1992-06-11 | ||
| JPS60257332A (ja) * | 1984-06-05 | 1985-12-19 | Mitsubishi Electric Corp | 温度推定装置 |
| JPH0345780B2 (ja) * | 1984-06-05 | 1991-07-12 | Mitsubishi Electric Corp | |
| JPS6162833A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-03-31 | ライボルト−ヘレ−ウス・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 電磁弁駆動方法および装置 |
| JPH03118719A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-21 | Seikosha Co Ltd | モータの制御方法 |
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