JPS58123196A - 異常検出装置 - Google Patents

異常検出装置

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JPS58123196A
JPS58123196A JP525782A JP525782A JPS58123196A JP S58123196 A JPS58123196 A JP S58123196A JP 525782 A JP525782 A JP 525782A JP 525782 A JP525782 A JP 525782A JP S58123196 A JPS58123196 A JP S58123196A
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JP
Japan
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light
optical
optical path
sensor
detection device
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JP525782A
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English (en)
Inventor
小林 孜
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は被監視ケ所の物理的変化の異常、例えば温度、
圧力等の変化の異常を検知する新規な装置に関する。
従来、温度、圧力等の物理量の異常を検知する場合、物
理量を電気信号として取出す物理量/電気量変換型セン
サーが、例えば温度検出用としては熱電対、サーンスタ
ーが、又圧力検出用として社圧電素子が用いられた。こ
れ等の物理量/電気量変換型センサーを用いる異常検知
方法は被監視ケ所に設置され−に該センサーから、セン
サーよ勤離れた場所にある警報器まで電気ケーブルを施
設する必要があった。従りて検数ケ所の異常検知をする
場合は各センサーからおのおの電気ケープルを導くため
非常に複雑となる欠点があった。又電気ケーブルを用い
るために石油パイプラインのような引火可燃物の温度、
圧力の異常検知には電気火花による爆発の恐れがあ妙、
きわめて危険であった。又高圧充電物体の温度異常検知
には感電防止のために非常に複雑高価な装置を必要とし
丸。
本発明はこれ等の問題を解決するためになされたもので
あり、その特徴とするところは光源装置と受光装置の間
の光路に被監視部を位置せしめ、前記光路に該光路の光
量を前記被監視部の物理量の変化に応じて変化せしめる
センサーを設けたことにある。
光路としては光ファイバを用いるのが好適である。また
センサーとしては、物理量が温度の場合はバイメタルま
たは導体、圧力の場合はダイヤフラムが適当である。ま
た光路には複数の分光装置を設け、分光単位毎にセンサ
ーを設けることができる。以下本発明の実施例を図面に
もとづき詳細に説明する。
第1図は被監視部として高圧充電物体の3ケ所の異常を
検′知する実施例についての構成図である。
1は光源用電源である。2は電気ケーブルである。
3は光源でありで例えば発光ダイオード(LID)、レ
ーザーである。光源3と光源用電源1は電気ケーブル2
で接続されている。5は光分岐器(分光装置)である、
光分岐器5の光入側端祉光路形成の光7アイパー4を介
して光源30光出側端に接続されている。7は高圧充電
物体の被検知ケ所01ケ所である。8は該光ファイバー
6からの光量を、該高圧充電物体の被監視部7の物理量
の変化に応じて変化せしめるセンサー(以下光量可変セ
ンサーと称する)であり高圧充電物体7に密着して取付
けられている。光量可変センサー8の光入力端は光7ア
イパー6を介して光分岐器50光出側端に接続されてい
る。光量可変センサー80光出側端は光ファイバー9が
接続されている。14は分光受光装置であって例えばホ
トトランジスタ1′ニ ー、ホトダイオードである0分光受光装置140光入翻
端は光ファイバー13を介して光分岐器50分岐光出側
端に接続されている。以下同様に5′。
テは光分岐器、6’、 6’、 9’、 91.13’
、 13#は光ファイバー、7’、7#は高圧充電物体
の第2.第3番目の液検知ケ所、8’、8’H光量可変
センサー、10は主受光装置、14/、14#は分光受
光装置である。
そして光分岐器5′、光量可変センサー8′、光分岐器
511光量可変センサー8’%及び主受光装置10は光
ファイバー6’、 ?’、 +S#、 9#で直列に接
続されている。光ファイバー9の他の一端は光分岐器5
′の先入側端に接続されている。又分光光電変換器14
’、 14’は光ファイバー1!i’、 13#を介し
て光分岐器5/、 51と接続されている。光普可費セ
ンサー8’、 8’は高圧充電物体71.ylに密着し
て取付けられている。11は電気ケーブルである。12
は警報器である。11報器12は電気ケーブル11で主
受光装置10に接続されている。尚、光分岐器5゜5′
、5Iとして社第3図に示すごとき半透鏡形のものが代
表的であり、入射光の一部を分岐するものであればよい
、光量可変センサー89B’@8’としては第4図に示
す如く被監視部7への伝熱部39にバイメタルS6を接
続しこのバイメタルの曲げ変化に応じて光路の遮蔽面積
を変化させるバイメタル式、又は光路の中間にGaAs
などの半導体結晶を置いて温度変化により光の透過量を
変化させるエネルギー・ギャップ型等の、光通過量を変
化させるものであればいずれでも良い、15は可搬履の
光電力測定器である。
次に以上の様にして構成され九本装置の動作について説
明する。先づ光源3は光源用電源1から供給される電力
によって点灯されている。光源5から出射される光は図
示しないが自動光出力制御、温度補償回路によりて出力
レベルの安定化が計られる。光源3から出射された光は
光ファイバー4、光分岐器5、光7アイパー6、光量可
変センサー8、光ファイバー9、光分岐器5′、光ファ
イバー6′、光量可変センサー8′、光ファイバー9′
、光分岐器51.光ファイバー61、光量可変センサー
8I及び光ファイバー91を順次通過して主受光装置1
0に入る。又各党分岐器S、5’、51に入射した光の
一部は分岐され分岐光出側端から出て、各々光ファイバ
ー15.15’、 15#を通過して各々、分光受光装
麺14.14’、 14#に入る。各光分岐器から分岐
される光は入射光の109G程度が望ましい。
第2図は主受光装置及び各分光受光装置の光電力を表わ
している。16.17,18.19は分光受光装置14
.14’、14#及び主受光装置10の光出力表示位置
を表わしている。実線20は各検知ケ用の温度が正常の
場合であり、光分岐器5.5’。
5It順次通過するたびに10−づつ光電力は低下して
いく、破線21は検知ケ所7′の温度が異常上昇した場
合の各ケ所の光電力を表わしており、光蓋可変センサー
8′で光は大きく減衰するために分光受光装置141及
び主受光装[110の光電力は大幅に低下して24′及
び25′と々る。26は警報設定値であり主受光装置1
0の光電力が警報設定値26以下となったら警報出力す
る。この様に3ケ所の被検知ケ所の内のいずれかが異常
になると主受光装置10の光出力が低下して警報器12
が働いて異常を運転員に知らせる。又警報器が働いた場
合光量可変センサー前層の分光受光装置の光出力の差を
可搬型光電力測定器15で測定するととにより、いずれ
の被検知ケ所が異常となったかを知ることが出来る6例
えば被検知ケ所7′の温度が正常の場合には該検知ケ所
前層の分光受光装置14−14’の光出力は各k 25
.24とな3l−t−O差10s程度であるが、温度が
異常の場合に轄分光受光装置14′の光出力は24′と
大幅に低下するので分光受光装置14′と141との光
出力の差は大きなものとなることから被検知ケ所7′の
温度が異常となっていることを知ることが出来る。
以上本実施例では被検知ケ所が3ケ所の場合について説
明したが、実用上は最大6ケ所まで可能であり、これ以
上のケ所となると終端の主受光装置に達する光出力が5
0−以下となり、異常検知精度が低くなり、正確な検知
が困難となる。又本実施例では温度異常検知について説
明したが、他の例として可燃ガスタンク内の圧力異常検
知についても第5図に示すダイヤフラム式の光量可変セ
ンサーを用いることにより可能である。
第3図、第4図、第5図は、第1図に於ける光分岐器及
び光量可変センサーの各側を示すものである。第3図は
半透鏡を用いた光分岐器であり、一体27の中に半透鏡
28が対角線に置かれている。入射光は光ファイバー2
9から入り、レンズ30から出射される。レンズ30か
ら出射された光の大部分(本例は901G)’if半透
鏡28を通過してレンズ30’に入射し、光ファイ、<
−29’へ導かれる。又レンズ50から出射された光の
一部分(本例は10チ)は半透鏡28で反射してレンズ
30’に入抄光ファイバー29’に導びかれて、分岐光
として出ていく、第4図社高圧充電体の接続部近辺に光
量可変センサーとしてバイメタルを用いた前記光路辿断
型のセンサーを取付けた実施例である。光量可変センサ
−31祉高圧充電体320表面に取付ビス33及び33
′で密着して取付けられている。光ファイバー35より
入射した光はレンズ34より出射してギャップ58を通
過して受光レンズ34′に入射し、光ファイバー35′
に導かれる。一方、高圧充電体32の熱は伝熱部39を
介してバイメタル36に伝わる。高圧充電体32の温度
変化によってバイメタル36祉上下に変位することによ
)バイメタル36に取付けられた遮光部37がギャップ
38を通過する光を遮光することによって温度変化を光
出力変化として検知する。
第5図に示す光量可変センサー40はタンクiの壁部の
切欠き部T・にタンク内圧力の変化で伸縮するダイヤフ
ラムBと密封装着し、同ダイヤフラムBの先端に、光出
射レンズ34と受光レンズ54′間の光路用の遮光部4
1を突設したものである。
次に前記第1図実施例の変形例について説明する。前記
第1図実施例では温度異常ケ所を検知する方法として可
搬型光電力測定器15を用いて各光量可変センサー前后
の分光受光装置の光電力を測定した。この方法によると
温度異常ケ所を検知するまでに時間を必要とするので常
設型の光電力測定器を設置して、各々分光受光装置14
.14’及び14’との間を電気ケーブルで接続して、
常時分光受光装置の光電力を比較測定し異常ケ所を即刻
検知することが出来る。
以上説明した如く本発明紘高圧充電物体又は引火可燃物
体の複数ケ所の温度、圧力の異常を簡単な構成により確
実に検知し、その異常による整置を未然に防止するもの
で、適用範囲は広く、効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による実施例の光ファイバーを用いた異
常検知装置の側面構成図を示し、第2図は実施例の動作
図を示す、第3図は光分岐器の構成例を、第4図はバイ
メタル式の光量可変センサーの構成例を、第5図はダイ
ヤフラム式の光量可変センサーの構成例を夫々示す断面
説明図である。 1・・・光源用電源  2.11−・・電気ケーブル 
3・・・光源   4.6,9.6’、9’、61,9
#、13.13’、15#−・・光ファイバー  5.
5’、 51・・・光分岐器  7.7’、 7#・・
・高圧充電体  8.8′、BI・・・光量可変センサ
ー10・・・主受光装置  12・・・警報器  14
.14−14′・・・分光受光装置  15・・・可搬
型光電力測定器  16.17.18.19−・・光i
力表示位置 2o・・・温度正常時光電力  21・・
・温度異常時光電力22、23.24.24’、 25
.25’−・・各検知ケ所光電力 26・・・29、2
9’、 29#・・・光ファイバー   50.50’
、 50’−v7 ス51−/(イメタル型減光センサ
ー32・・・高圧充電体  55.55’・・・取付ボ
ルト34、54’−・レンズ  55.55’−光7ア
イパー36・−バイメタル  57−・・透光部  5
f3−・ギヤラフ39−・・伝熱部  B・−ダイヤフ
ラム出願人  新日本製鐵株式会社 代理人弁理士   青   柳      稔1・1

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光源装置と受光装置の間の光路に被監視部を位置
    せしめ、前記光路に骸光路の光量を前記被監視部の物理
    量の変化に応じて変化せしめるセンサーを設けたことを
    特徴とする異常検知装置。
  2. (2)光ファイバーを光路に用いたことを特徴とする%
    1−錆求の範囲第1項に記載の異常検知装置。
  3. (3)物理量である温度の変化に応じて光路の迩へい面
    積を変化せしめるセンサーとしてバイメタルを用いたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記
    載の異常検知装置。
  4. (4)物理量である圧力の変化に応じて光路の遮へい面
    積を変化せしめるセンサーとしてダイヤフラムを用いた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に
    記載の異常検知装置。
  5. (5)物理量である温度の変化に応じて光路の光量の透
    過量を変化せしめるセンサーとして半導体結晶を用い九
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に
    記載の異常検出装置。
  6. (6)光路に複数の分光装置を設け、分光単位毎にセン
    サーを設は九ことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜
    第5項のいずれかに記載の異常検出装置。
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