JPS58122196A - 鋼構造物の補修溶接方法 - Google Patents
鋼構造物の補修溶接方法Info
- Publication number
- JPS58122196A JPS58122196A JP57002269A JP226982A JPS58122196A JP S58122196 A JPS58122196 A JP S58122196A JP 57002269 A JP57002269 A JP 57002269A JP 226982 A JP226982 A JP 226982A JP S58122196 A JPS58122196 A JP S58122196A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover plate
- sealing material
- steel structure
- liquid
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K31/00—Processes relevant to this subclass, specially adapted for particular articles or purposes, but not covered by only one of the preceding main groups
- B23K31/02—Processes relevant to this subclass, specially adapted for particular articles or purposes, but not covered by only one of the preceding main groups relating to soldering or welding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内部に液体を入れている鋼構造物の効率のよい
補修溶接方法に関するものである。
補修溶接方法に関するものである。
鋼製の管および容器等が損傷して内部の液体が流出して
いる場合、当該損傷部を補修するには、従来内部の液を
別の容器へ移したり、バイパスラインを設置したり、或
いはパルプ操作を行ない当該部への流入を止める等の対
策により、損傷部からの液体の流出を止めた後、補修溶
接をしていた。
いる場合、当該損傷部を補修するには、従来内部の液を
別の容器へ移したり、バイパスラインを設置したり、或
いはパルプ操作を行ない当該部への流入を止める等の対
策により、損傷部からの液体の流出を止めた後、補修溶
接をしていた。
本発明は、内部の液体が流出している状態のままでも直
ちに補修溶接が可能な方法を提供するもので、損傷箇所
に取シつける当て板に予じめシール材を取りつけておき
、鋼構造物の損傷部に押し付けて流出液を止め、この状
態のままで当て板を本体に溶接する補修法を要旨とする
ものである。
ちに補修溶接が可能な方法を提供するもので、損傷箇所
に取シつける当て板に予じめシール材を取りつけておき
、鋼構造物の損傷部に押し付けて流出液を止め、この状
態のままで当て板を本体に溶接する補修法を要旨とする
ものである。
本発明方法を図を用いて具体的に説明する。
第1図は損傷部を覆う為の当て板であシ、Aの金属板に
Bで示すシール材を取りつける。このシール材は黄銅の
ような金属であってもゴム、可塑物などの非金属であっ
ても、成る程度の柔軟性を持つ材料であれば良く、金属
板への取り付けFiはめ込み又は肉盛シによって行なう
。
Bで示すシール材を取りつける。このシール材は黄銅の
ような金属であってもゴム、可塑物などの非金属であっ
ても、成る程度の柔軟性を持つ材料であれば良く、金属
板への取り付けFiはめ込み又は肉盛シによって行なう
。
第2図は損傷部の例を示しており、Cのタンク又は管に
Dに示す欠陥が発生し、Eのようにり/りまたは管内の
液が流出しはじめた場合、第3図に示すように、当て板
側から外力を加え、第1図の当て板全欠陥部りに密着さ
せる。この操作によって第1図のBで示したシール材が
当て板とタンクまたは管本体との間に流出液を閉じこめ
る。この状態にした後、第4図のFに示すように当て板
を本体に溶接する。
Dに示す欠陥が発生し、Eのようにり/りまたは管内の
液が流出しはじめた場合、第3図に示すように、当て板
側から外力を加え、第1図の当て板全欠陥部りに密着さ
せる。この操作によって第1図のBで示したシール材が
当て板とタンクまたは管本体との間に流出液を閉じこめ
る。この状態にした後、第4図のFに示すように当て板
を本体に溶接する。
尚、当て板は第5図に示すようにシールを多重にする方
が流出防止効果が大きくなる。シール材の貼り付は形状
は上記環状の他、流出液全閉じこめ得るような閉鎖系で
あればどんな形でも良い。更に当て板はタンクまたは管
本体の形状に合わせて、例えば第6図のように金属材を
加工した後、シール材をつければ良い。
が流出防止効果が大きくなる。シール材の貼り付は形状
は上記環状の他、流出液全閉じこめ得るような閉鎖系で
あればどんな形でも良い。更に当て板はタンクまたは管
本体の形状に合わせて、例えば第6図のように金属材を
加工した後、シール材をつければ良い。
本発明方法は、不燃性の液体を貯蔵あるいは移送するた
めのタンクや配管等の補修に際し、損傷部からの液体の
流出阻止のだめの特別な手段を施すことなく、液体の流
出阻止と溶接補修とを同時に直ちに行なう、ことができ
、工業上の効果は大である。
めのタンクや配管等の補修に際し、損傷部からの液体の
流出阻止のだめの特別な手段を施すことなく、液体の流
出阻止と溶接補修とを同時に直ちに行なう、ことができ
、工業上の効果は大である。
第1図は本発明方法で用いる当て板の平面図および断面
図であり、第2.3.4図は第1図の当て板を用いて本
発明方法を行う際の順序を追って示した図であシ2.第
5図は本発明方法に用い得る当て板の他の例の平面図お
よび断面図であり、第6図は当て、板の加工形状の一例
を示す図である。 − 復代理人 内 1) 萌 復代理人 萩 原 亮 − 馬1図 千3図 苓4図 第5図 革6閃
図であり、第2.3.4図は第1図の当て板を用いて本
発明方法を行う際の順序を追って示した図であシ2.第
5図は本発明方法に用い得る当て板の他の例の平面図お
よび断面図であり、第6図は当て、板の加工形状の一例
を示す図である。 − 復代理人 内 1) 萌 復代理人 萩 原 亮 − 馬1図 千3図 苓4図 第5図 革6閃
Claims (1)
- 液体を収納している鋼構造物の損傷箇所に、表面が盛り
上っていて閉鎖系のシール材を設けた当て板を押し付け
て、該シール材によシ上記損傷箇所からの流出液を当て
板と鋼構造物との間に閉じ込め、この状態で鋼構造物の
溶接補修全行なう方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57002269A JPS58122196A (ja) | 1982-01-12 | 1982-01-12 | 鋼構造物の補修溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57002269A JPS58122196A (ja) | 1982-01-12 | 1982-01-12 | 鋼構造物の補修溶接方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58122196A true JPS58122196A (ja) | 1983-07-20 |
Family
ID=11524647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57002269A Pending JPS58122196A (ja) | 1982-01-12 | 1982-01-12 | 鋼構造物の補修溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58122196A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4747430A (en) * | 1986-02-10 | 1988-05-31 | Stata Paul D | Process and apparatus for sleeve repair of pipe line |
JP2008185042A (ja) * | 2007-01-26 | 2008-08-14 | Jfe Steel Kk | 配管の管台支持部の補修方法 |
JP2008207234A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-11 | Toshiba Corp | 水中補修溶接方法 |
JP2014025484A (ja) * | 2012-07-24 | 2014-02-06 | Ihi Corp | 配管に対する補強部材及び支持部材の取付方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5336720B2 (ja) * | 1973-11-12 | 1978-10-04 | ||
JPS55119285A (en) * | 1979-03-05 | 1980-09-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Repairing method of pipe |
-
1982
- 1982-01-12 JP JP57002269A patent/JPS58122196A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5336720B2 (ja) * | 1973-11-12 | 1978-10-04 | ||
JPS55119285A (en) * | 1979-03-05 | 1980-09-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Repairing method of pipe |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4747430A (en) * | 1986-02-10 | 1988-05-31 | Stata Paul D | Process and apparatus for sleeve repair of pipe line |
JP2008185042A (ja) * | 2007-01-26 | 2008-08-14 | Jfe Steel Kk | 配管の管台支持部の補修方法 |
JP4710840B2 (ja) * | 2007-01-26 | 2011-06-29 | Jfeスチール株式会社 | 配管の管台支持部の補修方法 |
JP2008207234A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-11 | Toshiba Corp | 水中補修溶接方法 |
JP2014025484A (ja) * | 2012-07-24 | 2014-02-06 | Ihi Corp | 配管に対する補強部材及び支持部材の取付方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4756338A (en) | Pipe repair assemblies to repair pipe when fluids therein are under high pressure | |
JP2957010B2 (ja) | 漏れ口をシールするための方法及び装置 | |
US3733686A (en) | Method for welding titanium clad steel | |
CN106567981A (zh) | 核电站金属管道在线修补方法 | |
JPS58122196A (ja) | 鋼構造物の補修溶接方法 | |
ATE140195T1 (de) | Vorrichtung und verfahren zum abdichten von leckgeschlagenen tanks | |
US3043342A (en) | Cold patch with insertable adhesive means for repairing pipes | |
US1737181A (en) | Method and means for repairing leaks in pipe lines | |
US2002577A (en) | Hydraulic safety pipe line repair device | |
CN105730614A (zh) | 船底水密试验的封闭装置及其试验方法 | |
JPH10332073A (ja) | ガス導管の補修方法 | |
US10016782B2 (en) | Submerged coating repair of potable water systems | |
JPS6410713B2 (ja) | ||
JP6867124B2 (ja) | 止水材抑え具及び地下埋設型配管継手ボックスの止水方法 | |
US2272621A (en) | Weld patch clamp | |
JP2013506103A (ja) | 封止面における凹凸部分の除去方法 | |
JPH0740075B2 (ja) | 流体収容装置の内面の補修方法 | |
JP2020037741A (ja) | 屋外石油タンクの開放検査時におけるコーティング剥離部の防錆方法 | |
JP7081570B2 (ja) | 流体配管または貯液タンクの漏洩箇所補修治具および漏洩箇所の補修方法 | |
CN109352284A (zh) | 防腐化工设备制造工艺 | |
CN219082548U (zh) | 一种油罐人孔井用维修密封套 | |
JPS6319757B2 (ja) | ||
JPS6187028A (ja) | ポリエチレン被覆鋼製打込材の水中被覆疵補修方法 | |
JPS58138576A (ja) | 金属管の継手溶接用バツクシ−ルドガス封入装置 | |
JPS5963542A (ja) | 補修部材溶接部の気密テスト方法 |